団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私はジリオラ・チンクエッティの大ファンです。

2007-04-26 05:52:00 | 日記
今朝、目覚めると頭の中をボビー・ソロの「ほほにかかる涙」の歌が駆け巡っていた。イタリアに関して夢を見た覚えがないのに。人間の脳の回路というものは何がつながるかわからない。
私が10代の頃はカンツォーネをよく聴いたものです。先ほどのボビー・ソロを始めウィルマ・ゴイクの「花咲く丘に涙して」、私が大好きだったジリオラ・チンクエッティの「夢みる想い」等等、カンツォーネを聴かない日がないほどでした。
私がジリオラ・チンクエッティの大ファンになったのはNHKのサンレモ音楽祭で「夢みる想い」を歌っている姿をみてからです。
ジリオラ・チンクエッティはまだ16歳という年齢でした。スラットした可憐な美少女、清純な雰囲気で歌唱する姿に人目惚れしました。この年のサンレモ音楽祭で優勝してアンコールで再度「夢みる想い」を歌った時、完全に私はジリオラ・チンクエッティのとりこになりました。早速、レコード店でジリオラ・チンクエッティの「夢みる想い」のドーナツ盤を購入して、毎日卓上のポータブル・プレイヤーで聴いたものです。ジリオラ・チンクエッティは大阪万博の時来日したのですが、私は行くことが出来ませんでした。その後、私が24、5歳の頃、結婚前の家内と一緒にジリオラ・チンクエッティを名古屋で観ました。ジリオラ・チンクエッティを観たいという永年の想いが達成でき幸せでした。ジリオラ・チンクエッティは私の青春の1ページです。
今ではカンツォーネを耳にすることはほとんだなくなりました。カンツォーネは魅力的な音楽ですので、日本での人気が復活することを期待したいものです。
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