団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

人間万事塞翁が馬

2008-03-26 19:22:00 | 日記
昨日、JR岡山駅でホームから男性を突き落とした少年は、東京大学を目指していた学業優秀な少年だったと夕刊に載っていた。

なにか家庭の事情で進学が出来なり、就職先を探していたらしい。
少年は放送部に所属し、裏方の仕事を進んでやるタイプの子だったらしい。
新聞の記事が真実ならば、彼は一旦挫折を味わったことになる。
彼と同じ三年生は、進学先も決まり卒業旅行など楽しんでいただろう。
彼は気候は良くなっているが、心は就職先も決まらず、東京大学に進学するという夢も中断され、冷え冷えしていたのではないかと推測する。

男性を突き落とす行為に出た時には、すでに彼の心は壊れてしまっていたのではないか?

このぐらいの年齢の少年は脆い。
学校のクラスの担当教諭も彼が一旦夢を中断せざるを得なかった時、励ましの言葉をかけたのだろうか?

彼は高校で学ばなかったのかな。「人間万事塞翁が馬」という漢詩を。

「人間万事塞翁が馬」という諺。
この世の中は予測が出来ない。何が不幸の始まりで、何が幸いをもたらすのかわからない!
だから人生はおもしろい!という
ような意味ではないかと思うが。

彼に「人生は思い通りにはならないが、それがおもしろい」のだとアドバイスしてあげる人がいれば、少しは彼の闇が晴れたかも知れないと思う。

少年は人生を放棄してしまった。
彼はよき教師、よき友人にめぐまれなかったのではないかと思う?(あくまで私の思い込みです。)

また、何の罪もない男性が彼に殺されてしまったこと、それに残された奥様と幼い子供達に同情を禁じえない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝は紅茶から。

2008-03-26 15:16:00 | 日記
私の朝はリプトンのティバッグから始まる。
紅茶にトースト一枚、ブルガリア・ヨーグルトに季節の果物が朝のメニューです。
もう10年くらいこれが私の朝食メニューです。

昔はコーヒーでしたが、コーヒーはちょっと私の胃に向かないので紅茶にしています。
コーヒーは喫茶店か自宅の場合は9時過ぎに飲むようにしています。

今は自宅の場合、モーニングサービスの代わりにアン・トーストを一枚食べています。
家内からはあんこの付け過ぎといつもお叱りを受けていますが、私はあんこ大好き人間ですのでやまりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

注意しましょう!!

2008-03-26 09:37:00 | 日記
今朝のニュースで昨日の日午後11時8分ごろ、JR岡山駅のホームで電車を待っていた男性が、若い男にホームから突き落とされ、入ってきた列車にはねられ亡くなったとの報道がありました。

どんな状況で落とされたかは、インターネットのニュースを読んでも書かれていませんが、犯人は18歳の少年で、「人を殺せば刑務所に行ける。だれでもよかった」などと供述しているという話です。

世の中どんな災難が待ち受けているかわかりません。
昔からホームの先頭には立たない方が良いと言われています。
今回、被害に遭った方がホームの先頭で列車を待たれていたか否かはわかりませんが、今の世の中何があるかわかりませんので、十分注意を払う必要があると思います。
後に目が欲しいと思う程、町は危険に溢れています。また何を考えているか分からない人物が増えています。
その人物の大多数が無職の輩です。
私も無職ですので、肩身が狭いです。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裁判は片手落ちではないか?

2008-03-26 08:00:00 | 日記
3月19日秋田地裁は秋田県藤里町で06年に起きた連続児童殺害事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた畠山鈴香被告(35)に、死刑の求刑に対し無期懲役の判決を言い渡した。

畠山被告は子供の頃から父親に暴力を受ける等、不幸な生い立ちらしい。

私が常に疑問なのは、加害者は幼少からの育ち方、殺人にいたる精神状態など裁判で考慮される。
被害者の言い分は裁判で話せない!
例えば殺された米山豪憲君(当時7)の可愛さ、目に入れても痛くない程大事に育てた両親の思い、これからの成長への期待等等、それらを踏みにじられた悔しさ、それを被害者の家族が裁判で打ち明けられないのは、片手落ちだ!

裁判の仕組みは人間が作ったものだ。
公平を装っているが、公平と思えない。
大体、加害者の殺人時の精神状態が問題になるが、精神状態がおかしいから殺人を行うではないかと思う。まともな精神状態だったら、殺人事件を起こすはずがない!と私は思う。
今の裁判制度は、多いに見直す必要があるのでは?

まずは、被害者の無念さを考慮して、残された家族の思いを裁判で言える権利が欲しい!

鈴香被告は、無期懲役という10年くらいで刑務所から出てくる判決になったが、豪憲君の両親が、裁判で豪憲君への思いと殺された悔しさを話せれば、もう少し罪の重い刑になったのではないかと思う。

裁判に於いて、加害者の人権だけでなく、それと同じように被害者の人権も考慮した裁判制度にしていただきたい!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする