団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

ほろ苦い気分になる!

2008-04-13 19:10:00 | 日記
幼なじみの思い出のような、ほろ苦いような気分なる青春の思い出がある。

昔、家内と付き合い始めた頃、
名古屋にある東山動植物園に行った時に、出くわした事である。

私と家内が動物園から植物園に移動しようと歩いていると、「アッ!」という女性の声がしたのでそちらに振り向いた。
女性はデイト中の彼氏の元を一瞬離れたようでした。彼氏も彼女の様子にビックリしているようでした。

女性は、中学三年の冬休みにお母さんと一緒に私の家に買物に来たことがある女性でした。私も彼女と同じく中学三年生で、年末ですので店を手伝っていました。
ちなみに私の家は洋服等を販売している
お店を経営していました。

その後、高校生の頃に地元の図書館で二、三度顔を合わせたことがありました。

4、5年後 私が会社勤めをするようになってしばらくして、通勤電車で彼女を見かけたりするようになりました。

私はひとめあった時から彼女に好感は持っていましたが、接点がなかったので可愛いい子だという印象しかありませんでした。

また高校時代は、別の女性に片思いして
いたので、彼女のことを思い出すことは
ほとんどありませんでした。

彼女も私の顔くらいは知っていたので、
彼氏とデイトしている最中に知っている男性を見てビックリして声をあげたかも知れません。

お互いにデイト中でしたが、彼女の相手の方が私より二枚目だったのは間違いありません。

彼女はその頃適齢期でしたので、その男性と結婚したかも知れません。

この件があってからは、不思議に電車で彼女を見かけることがなくなりました。

社会人になって彼女を始めて見かけた時、声をかけたら良かったのにと思います。

ひょっとしたら、彼女が本当は僕の嫁さんだったかも知れないと思うのは、考えすぎでしょうか?

青春時代の思い出の1ページです。
コメント
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