団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

デジタル化された音は、本物の音とは違っている。

2013-08-26 06:35:39 | 日記
今朝は寒いと思う程の風が吹いています。
朝、夕はそろそろ秋モードに変わりつつあるようです。

昨日NHKテレビの「生さだ」を録画で視ていました。
毎月一度ぐらいのペースで深夜放送されるのですが、番組の中でさださんが「今はデジタル放送なので、音楽の音もある一部の音しか拾っていない!」と、言われたのには驚きました。
たしかにデジタルはきれいな音だと言われていますが、
デジタル化するということは、連続的に変化するデータ(アナログ値)を、コンピュータでは処理できないので、一定時間ごとに電圧値を測定し不連続な値に変換します。この作業をサンプリングといいます。

と、いうことはデジタル化ということはアナログと違って、連続している音のある点とある点を結んで音にしているようです。
これは元の音とは別物ですね!

さださんが言われるには、マイクを通して聴こえる音とマイクを通さずに聴こえる音とはまるっきり違っているとのお話でした。
私がCDで聴いている音楽は、実はコンピュータで調整された音のようです。
クラッシック音楽などは、生で聴かないと本物の音を聴いたとは言えないようです。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする