団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

以前からお顔を存じ上げている方が、だんだん衰えていかれるのを見るのは辛いものがあります。

2013-10-19 06:07:04 | 日記
朝方 あまりの寒さに夏布団ではとても温まらないので、毛布を取り出し夏布団の上にかけて寝ました。
また暑くなるという予報ですが、もう本格的な秋になっても良いと思うのですが。

今日の夕方は特別養護老人ホームの宿直作業です。
この宿直作業を始めてまる6年経ちました。
入居者さんの顔ぶれも少しづつ変りました。

私が宿直作業を始めた当初からいらっしゃる方も多くいらっしゃいます。
中には私の顔を見るとにっこり微笑んで手を上げてくださる方もいらっしゃいます。

先日 私の顔を見てにっこり微笑んで手を上げてくださったのは90代の元教師をされていたご婦人です。
今はシステムが変わり行いませんが、以前は食堂で朝食を食べられましたので、食事を終えられますとエレベータ前まで車椅子を押して差し上げたことがたびたびありました。
私の顔を見ると「車椅子を押して!」と、よく頼まれました。

今はまだらぼけ状態のようで、私の顔を見て手を上げられることもありますし、知らん顔されている時もあります。
一番驚くのは言葉が出なくなったことです。何か大変な病気をされたかも知れません。

このように以前からお顔を存じ上げている方が、だんだん衰えていかれるのを見るのは辛いものがあります。
これから冬にかかりますが、季節の分かれ目は亡くなる方が多いです。
この仕事も何か無常を感じますね。



今井美樹さんのこの主題歌のドラマを少し視たことがあります。
コメント (10)
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