団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

 岩谷時子さんの作られた歌で、青春を過ごしました。

2013-10-30 06:09:09 | 日記
昨日の朝刊に岩谷時子さんの訃報記事が載っていました。
享年97歳という長命で、天寿を全うされました。

ご存知のように越路吹雪さんのマネージャーを30年間近くも勤められ、また作詞家でも有名でした。
エデット・ピアフが歌った名曲「愛の讃歌」の訳詞は、越路さんに「恋をしたこともないのに、なぜこんな歌詞が書けたの?」という逸話もあるようです。
60年代~90年代のヒット曲は岩谷時子さんの作詞の曲が多く、私は10代から40代までの間おおいに歌わせて頂きました。

花に例えるならば、越路さんがひまわりかカトレアのように太陽のような人、岩谷さんはコスモスかすずらんのようにかわいい静かな月のような人ではなかったかと思います。

作詞
『ふりむかないで』
『恋のバカンス』
『ウナ・セラ・ディ東京』
『夜明けのうた』
『逢いたくて逢いたくて』
『旅人よ』
『君といつまでも』
『お嫁においで』
『夜空の星』
『蒼い星くず』
『恋の季節』
『ほんきかしら』
『ベッドで煙草を吸わないで』
『おまえに』
『いいじゃないの幸せならば』

訳詞
『愛の讃歌』
『ラストダンスは私に』
『ろくでなし』
『サン・トワ・マミー』
『幸福を売る男』
『ケ・サラ』
『夢の中に君がいる』
『ある愛の詩』
『夜霧のしのび逢い』
『別離(わかれ)』
『メランコリー』
『バラ色の人生』
『雪が降る』
等々、岩谷さんの作品は、よく聴いたり歌ったりしました。





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