団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

よく考えて見れば、座高が高いということは、足が短いということですよね!(笑)

2014-08-08 17:01:20 | 日記
私達団塊世代も子どもの頃毎年検査を行った「座高測定」が2016年度から姿を消すそうです。
以下 ネットの記事から抜粋しました。

小中学校などの健康診断から座高測定が姿を消す。文部科学省が2016年度から検査項目からの削除を決めたためで、「座高データはほとんど活用されておらず、学校現場から不要だとの声も多い」ことなどが理由だ。足長の結果を出そうと背をかがめて座ったあの座高測定、どんな意味があったのか。

 「座高は子どもの発育の研究者には体格変化のデータとして意味があるのでしょうが、子ども一人一人の健康とは直接の関係はありません」。座高測定の削除を提言した文科省の有識者会議の座長、母子愛育会日本子ども家庭総合研究所長の衛藤隆さんは、そう言い切る。

 身長、体重は、測定結果を標準的な数字と比べればその子の発育状態が分かり、児童虐待の発見にも役立つ。だが座高測定の数字を見ただけですぐに何かが分かるものではないという。

 78年間も続いてきた座高測定について文科省学校健康教育課の担当者は「なぜ座高測定が現在まで続いてきたのかは定かではありません。廃止については度々議論になったが、胸囲や色覚検査が優先され主要な議論にならなかったようです」と話す。野村さんは「得られた結果をどう子供に還元するかという学校健康診断の本来の目的を軽視したまま漫然と続けられてきた」と指摘する。

 測定結果に一喜一憂した座高測定。だが、その割に意味はなかったようだ。

以上です。

「座高測定」は、意味がないと言いながら78年間も続けてきておいて、まだ2年も行うなんて文部科学省は何を考えているのでしょうね!
今年から直ちに止めればよいものを、きりの良い80年間続けたいのですかね? 「あほらし!」(苦笑)

 私は子どもの頃、座高が90センチ近くもあり自慢でした。
よく考えて見れば、座高が高いということは、足が短いということですよね!(笑)
そんな事も分からなかった自分が厭になります。

座高測定なんかするより、まだしも足の長さを測定した方が意味があったように思います。
ズボンの長さを決めることに役立ったでしょうし、足が長いとクラスの仲間にも自慢できただろうし。
 俳優の石原裕次郎さんは、足が長いと言われていましたが、最近の子は石原裕次郎さんより足の長い子が多いでしょうね。
でもそうなると、足の短い私は、みじめになっただけでしょうね!(笑)


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コメント (4)
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