団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

そんな女房なら独りの方が気楽です。(笑)

2014-08-28 17:58:30 | 日記
今日は涼しいです。
急に秋がやってきたようです。

ブログのネタに困りますと、中日新聞の週一連載の「妻と夫の定年塾」からネタを拾います。(苦笑)
今回も『おじさん女房』とのタイトルのエッセーを紹介します。
中日新聞、東京新聞を読まれている方はご存知のお話しだと思います。


「おばさん型おじさんは人気があるって、こないだ新聞のコラムで読んだよ」
「男と女は違うから面白いんじゃねえのかな。
信ちゃんも知っての通りだ。おれんちの女房、あれは女か、男かい」
「うーん。声もでかいし、まるで正ちゃんが二人いるみてえだ。おじさんおばさんてなもんだろうな」
「信ちゃんはたまに会うだけだろ。毎日いっしょにいてごらん。あいつはおれの亭主だったっけと、考えこんじまう」
「くしゃみも豪快だよねえ。ヘエーックション!なんて、男のおれでもビビっちゃったもんね。びっくりしたよう」
「慎みってもんが欠けてるんです。風呂上がりにだよ、裸で堂々とおれの前を横切る。洗い髪のふき方の雑なこと。タオルでハリネズミ頭をぐるんぐるん引っかき回すんで、新品のタオルがすぐにボロボロだ。そんでビール一気飲みして、テレビ見てガハガハ笑って大いびきよ」
「だけど正ちゃんはほれてるんでしょ。指圧はプロ級、車の運転はうまい。電話詐欺師なんて鼻息で撃退だ。大地震が来ても、正ちゃんおぶって韋駄天走りしてくれそう。おじさん女房、いいじゃないの」
「まあな。女房がいればドロボーも逃げ出す、怖いものなし家内安全だ」


 このエッセーのような奥様はいないと思いますが、おじさん化している奥様はいるように思います。
まぁ、あばたもえくぼと言いますので、おじさん女房でもかまわないと言う男性もいるでしょうね!(笑)
 私は厭です。
そんな女房なら独りの方が気楽です。(笑)





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コメント (14)
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