団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

見事な「恩返し」でした。

2014-08-25 08:34:52 | 日記
はっきりしない天気ですが、いつもより涼しいです。


カブスの和田毅投手(33)が、今朝オリオールズ戦に先発して、6回三分の一インニングを1点に抑えて4勝目を上げました。
和田投手は、試合前オリオールズでの2年間は左肘の手術が響いてメジャー登板なしに終わった。「自分が今ここにいるのはオリオールズのおかげ。あまり感傷的にならず『だから和田を取ったんだ』と思ってもらえる投球をしたい」と恩返しを誓ったそうです。

以前世話になった球団に勝つことをスポーツでは恩返しと言いますが、ある意味変なものですね!
私なら恩返しして欲しくないと思いますが。(笑)

ネットでスポーツの恩返しの意味を検索しますと、次のような事が書かれていました。

マスコミの恩返しの報道には2通りの意味があります。
「恩返し」とは全く反対の意味とそのまま本当の「恩返し」の意味である場合です。
球団が選手を手放すにはさまざまな理由があります。
喧嘩別れやただの戦力外のような理由もあれば、選手の出場機会などを思いやっての放出もあるわけです。
前者の場合なら逆の意味での恩返し、後者の場合なら言葉そのままでの恩返しと思えばわかりやすいと思います。

あるいはその選手をプロとして雇ってくれた最初のチームであったり、ここまでの選手に育ててくれたチームに対して成長した自分を見せることも「恩返し」という表現になることもあります。

以上のような事が書かれていました。
和田投手にとっては、自分を取ってくれた最初のメジャー球団がオリオールズということで、感謝の気持ちでの恩返しでしょうね!
それにしても見事な恩返しで、オリオールズの監督も「よく復活した!」という気持ちと、「もう一年手放すのを止めておくべきだった。」という気持ちが交差したのではと推測します。(笑)



Paul Mauriat & Orchestra - Second Love w Takao Kisugi (Live, 1984)
コメント (4)
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