団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

やっと息子の家もWI-FI環境になりました。

2016-04-09 04:48:41 | 日記
 3月下旬の日曜日 息子に電話しました。
もう我慢の限界に来ていましたので。

今から2年前 株で儲かったので、息子の家でもネットの環境にした方が良いと思い、
ネットの通信費用として、息子に20万円を渡しました。
月々5千円くらいの費用がかかっても3年はそれでまかなえると思いました。
ところが息子は、「私の家のネット料より自分の家のネット料は高い」と言ってなかなかネット環境にしないのです。(苦笑)

長男の孫はその頃 塾へ通い始めました。
塾の宿題の一部は塾のホームページから打ち出すようになっていますが、息子のところは
ネットができる環境になっていないので、長男の孫がこちらに来て打ち出したり、
長男の孫から「塾の宿題を打ち出して」と電話がかかってくるので、私がプリンターで打ち出して持っていくなりしていました。

今年の3月塾の春季コースから長男の孫は中学生用の問題をすることになったのですが、
この塾はタブレットを使わせるということで、息子の嫁さんは塾指定のタブレットを購入しました。
ところがあいかわらず息子は、自宅をネット環境にしていません。

 3月下旬の土曜日に、長男の孫が私の家までタブレットを持ってきて塾の問題をやりましたが、
「自宅にWI-FIの環境でないので、塾に行っても何もできない。ただ時間をやり過ごしている」とこぼしました。

 息子の考えで孫が苦労しているという現状を知って、私は頭にきました。
翌日の日曜日 息子の家へ電話しました。
息子は出かけていましたので、息子の嫁さんにWI-FIの件を話したところ、息子は「まだ様子見ですぐにWI-FIにする気がないようです。」
と、言いましたので、より頭に来てしまいました。
嫁さんに息子が帰ってきたら電話くれるようにと頼みました。

 3時頃 息子から電話がかかってきたので、「どうなっているんだ、◯◯(長男の孫)がWI-FIが自宅で使えず
困っているじゃないか!」と言ったところ、
「塾に頼めば宿題を打ち出してくれることになっているし、タブレットは補助で使っていて、なくてもできると塾側は言っている」と言いました。

「2年前からそう言うけど、◯◯(長男の孫)が塾に頼むような性格ではないだろ、
俺がこの2年間対応している、いいかげんにしろ!」
「タブレットの操作もわからず、◯◯(長男の孫)は時間を潰しているだけだそうだ、
そんなの塾へ行く意味がないじゃないか!」と言ったところ、

「塾をやめるかもしれなので5月ごろまで様子をみたい」と言いましたので、
「そんなふうだったら、よけい塾に行きたくなくなる、とりあえず俺が渡した20万円でタブレットを
使えるようにしろ、やらないなら20万円返せ!」と息子に言いました。

 息子もやっとWI-FIにしないとまずいと思ったようで、あるメーカーへWI-FIの機器を頼みました。
これでやっとWI-FI環境になると思ったところ、翌週の日曜日息子が我が家にやってきて、
「頼んだメーカーのWI-FIが着たけど、自分の家はテリトリー外で繋がらなかった」と言いました。

うちのパソコンで調べ直して、また別のメーカーに頼んだようで、その日の夜
やっと息子の家もWI-FIが使えるようになったようです。
毎月4千円ぐらい費用がかかるようですが、4年間は私のやった金でもつでしょう。(苦笑)

これで孫たちが我が家へ来る回数は減りますが、私の仕事のひとつがなくなったと思うとほっとしました。
長男の孫もこれからはタブレットになれると思います。

 息子と口喧嘩などはほとんどした事がないですが、今回は孫が困っていましたので、
私が乗り出しました。
でも20万円渡しているのに、ネットを入れようとしない息子にも困ったものです。
孫たちがネットを使うのは心配でしょうが、世の中の動きがネット環境を必要として
いるので、やむ得ないと思います。
孫たちが危ないサイトを見ないように設定し、たまには様子を見るなりして防ぐ以外ないと思います。

 もし息子がWI-FIにしないと言ったら、すぐさまお金を返してもらうつもりでした。
2年分の利息を返せ!(笑)







Tokyo
コメント (18)
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