先日たまたまNHKテレビを見ていましたら、104歳の医師 日野原重明さんと103歳の美術家 篠田桃紅(しのだ とうこう)さんの
対談の模様を再放送していました。
語られる言葉は珠玉の言葉ばかりですが、上手くまとめることが出来ませんでした。(苦笑)
日野原先生が2013年から2022年の10年手帳にいろんな約束事、予定を書かれていることに
びっくりしました。
2022年の時、日野原先生は111歳になられているのに。
自分が死んでいると思われないようです。(笑)
篠田さんは日野原先生と対照的に予定などはなく、その日暮らし、風にまかせて生きていると語っていらっしゃいました。
日野原先生の患者さんで16歳の少女が「私は死にそうに思う、私の代わりに母にお礼を言ってほしい」と頼まれた時、
日野原先生は彼女を叱咤激励した、彼女の心をサポートできなかった。
そのことがいつも頭にあり、悔やんでいると言われました。
それがホスピスを作ることに繋がり、4000人の患者をホスピスで看取ったとのことです。
日野原先生は偉いお医者さんですが、人の心を大切にされる方ですね。
篠田さんは人生の先輩方も自分で考えてきた、自分で生き方を生み出していくことが大切ですと語っていらっしゃいました。
篠田さん本人が独学で書を学ばれてきたので、そう思われているんでしょうね。
日野原先生は子供たちに、今は自分の為に使っている時間を、大人になったら、
自分の使える時間を誰か困っている人の為に使ってほしいと語っていらっしゃいました。
いろんな良い事を語られましたが、日野原先生が最後に、
与えられたことに、一生懸命になれることが1つの生きがいと語られたのが印象に残りました。
このお二人のインタビューを聞いてて思ったのは、お二人はいつも向上心を持たれている。
反省され、それを元にステップ・アップされていると思いました。
104歳と103歳の超人のお話は勉強になります。(笑)
下記がその動画です。
SWITCHインタビュー達人達【日野原重明×篠田桃紅】 16 01 09
対談の模様を再放送していました。
語られる言葉は珠玉の言葉ばかりですが、上手くまとめることが出来ませんでした。(苦笑)
日野原先生が2013年から2022年の10年手帳にいろんな約束事、予定を書かれていることに
びっくりしました。
2022年の時、日野原先生は111歳になられているのに。
自分が死んでいると思われないようです。(笑)
篠田さんは日野原先生と対照的に予定などはなく、その日暮らし、風にまかせて生きていると語っていらっしゃいました。
日野原先生の患者さんで16歳の少女が「私は死にそうに思う、私の代わりに母にお礼を言ってほしい」と頼まれた時、
日野原先生は彼女を叱咤激励した、彼女の心をサポートできなかった。
そのことがいつも頭にあり、悔やんでいると言われました。
それがホスピスを作ることに繋がり、4000人の患者をホスピスで看取ったとのことです。
日野原先生は偉いお医者さんですが、人の心を大切にされる方ですね。
篠田さんは人生の先輩方も自分で考えてきた、自分で生き方を生み出していくことが大切ですと語っていらっしゃいました。
篠田さん本人が独学で書を学ばれてきたので、そう思われているんでしょうね。
日野原先生は子供たちに、今は自分の為に使っている時間を、大人になったら、
自分の使える時間を誰か困っている人の為に使ってほしいと語っていらっしゃいました。
いろんな良い事を語られましたが、日野原先生が最後に、
与えられたことに、一生懸命になれることが1つの生きがいと語られたのが印象に残りました。
このお二人のインタビューを聞いてて思ったのは、お二人はいつも向上心を持たれている。
反省され、それを元にステップ・アップされていると思いました。
104歳と103歳の超人のお話は勉強になります。(笑)
下記がその動画です。
SWITCHインタビュー達人達【日野原重明×篠田桃紅】 16 01 09