中日新聞の読者投稿欄に「支え合う友と 来春卒寿」というタイトルで89歳の男性が投稿されていました。
今でいう小学校で同級生だった友人から月に数回手紙が届きます。
十月、友が住む東京で大きな地震があった事がつづられていました。
そえぞれ別の学校に進んだ一九四四(昭和十九)年十二月に東東海地震、翌四五年一月に三河地震が相次いで起き、戦時中だったこともあり地震のことは口外しないように軍人からきつく言われたことを思い出したようです。
はがきいっぱいに友の達筆の細かな字が並ぶのを、私は拡大鏡を使って懸命に読んでいます。
その都度返し、我が近況や街の変遷の様子を報告しています。
思えば、友人には長男の就職先を紹介してもらい、昨年妻を亡くした際大いに励ましてもらいました。
来年は共に九十歳。
「互いによく頑張ったね」と褒め合いたです。
以上です。
小学校からのお付き合いだということは竹馬の友なんですね。
戦事で亡くなった方も多いと思いますが、お二人とも無事生き延びられましたね。
それにしても豆ですね。
月に数回も手紙のやり取りをされるなんて。
脳のトレーニングになりますね。
>思えば、友人には長男の就職先を紹介してもらい、昨年妻を亡くした際大いに励ましてもらいました。
頼りになる友人ですね。
私もこのような友人が欲しかった。😁
>来年は共に九十歳。
「互いによく頑張ったね」と褒め合いたです。
無事卒寿を迎えて頂きたいです。
サイレント・イヴ /辛島美登里