団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

別の医者が診てくれなかったら、もうこの世にいらっしゃらないのでは。

2024-12-29 01:40:24 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「心筋梗塞」というタイトルで、60歳の男性が投稿されていました。

 1年前の12月のある日突然、思いがけない病気、心筋梗塞となり、九死に一生を得ました。

 この病気の恐ろしいのは「関連痛」が招く迷走。

 心臓以外の箇所に症状が出て発見が遅れる場合があること。

 私の場合、胃や奥歯の痛みに始まり、息苦しさを感じるようになりました。

 近くの病院で診察を受けると「心の病」とされ、総合病院へ。

 血液検査や心電図で「異常なし」として様子見に。

 その後も体調はますます悪化。

 発症から10日後、あまりに苦しくて仕事を早退して再び診てもらいますが、またしても特に異常なし。

 そこで必死に訴えたところ、別の医師が対応し、精密検査を実施すると、心筋梗塞と判明して即入院。翌日、手術を行い、命を取り留めました。

 ただし、血管のつまりが解消したら元に戻るわけではなく、心臓の一部が壊死したということ。

 その弱くなった心臓で生きていかなければいけません。

 そうなったのは痛恨の極み。

 それでも、命だけは助かりました。

 見方を変えると、紙一重の状況に身を置き、命を削るのと引き換えに得た貴重な体験です。

 心筋梗塞は誰の身にも起こりうること。

 冬場は、危険が増す時期でもあります。

 関連痛の恐ろしさ、命の危険が迫った時の感覚など、多くの方に伝えられたらと思っています。

 以上です。

 冬場は、心筋梗塞に気をつけねば。

 お風呂やトイレは寒暖差が激しいので、特に気をつけねば。

 それにしても大病院で診てもらっても分からないとは。

 投稿者さんが粘らなかったら、亡くなっていた可能性が高いと思います。

 再度診てもらって「異常なし」と言われても体調がますます悪化するので、必死に訴えてようやく別の医者が対応し、精密検査を実施して心筋梗塞と判明。

 別の医者が診てくれなかったら、もうこの世にいらっしゃらないのでは。

 これって病院のミスになるでしょうか、助かったからいいものを。

 病院の診断もあてにならないですね。😅

 自分の身は、自分で守らなければいけないのかな。

>ただし、血管のつまりが解消したら元に戻るわけではなく、心臓の一部が壊死したということ。
 その弱くなった心臓で生きていかなければいけません。

 そうなんだ、これも初めて知りました。



愛は不死鳥
コメント (8)
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