団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

厄祓いに行ってきました。

2007-04-27 05:28:00 | 日記
昨日、東海地方では裸祭りで有名な国府宮神社におはらいに行ってきました。
還暦を今年4月に迎えたにですが、神社によって本厄と記載されているところと、還暦祝いとして厄とは別の項目に記載されているところがあり、厄祓いを受けるのをためらっていました。
今年は母の死など悪いことがたて続けに起こりましたので、神社にておはらいを受けることにしました。
朝、9時という早い時間にいきましたが、3組の方と一緒におはらいをうけました。
なにかもやもやしていた気分が少し晴れたような気がします。
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私はジリオラ・チンクエッティの大ファンです。

2007-04-26 05:52:00 | 日記
今朝、目覚めると頭の中をボビー・ソロの「ほほにかかる涙」の歌が駆け巡っていた。イタリアに関して夢を見た覚えがないのに。人間の脳の回路というものは何がつながるかわからない。
私が10代の頃はカンツォーネをよく聴いたものです。先ほどのボビー・ソロを始めウィルマ・ゴイクの「花咲く丘に涙して」、私が大好きだったジリオラ・チンクエッティの「夢みる想い」等等、カンツォーネを聴かない日がないほどでした。
私がジリオラ・チンクエッティの大ファンになったのはNHKのサンレモ音楽祭で「夢みる想い」を歌っている姿をみてからです。
ジリオラ・チンクエッティはまだ16歳という年齢でした。スラットした可憐な美少女、清純な雰囲気で歌唱する姿に人目惚れしました。この年のサンレモ音楽祭で優勝してアンコールで再度「夢みる想い」を歌った時、完全に私はジリオラ・チンクエッティのとりこになりました。早速、レコード店でジリオラ・チンクエッティの「夢みる想い」のドーナツ盤を購入して、毎日卓上のポータブル・プレイヤーで聴いたものです。ジリオラ・チンクエッティは大阪万博の時来日したのですが、私は行くことが出来ませんでした。その後、私が24、5歳の頃、結婚前の家内と一緒にジリオラ・チンクエッティを名古屋で観ました。ジリオラ・チンクエッティを観たいという永年の想いが達成でき幸せでした。ジリオラ・チンクエッティは私の青春の1ページです。
今ではカンツォーネを耳にすることはほとんだなくなりました。カンツォーネは魅力的な音楽ですので、日本での人気が復活することを期待したいものです。
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犬山市教育委員会の判断は英断か!!

2007-04-25 07:07:00 | 日記
昨日、全国学力テストが四十三年ぶりに行われた。その費用は77億円にものぼると言われている。私の住んでいる中部地方で犬山市だけが、全国の公立で参加しなかった。その理由として犬山市教育委員長 瀬見井久教育長は「国は全国学力テストを競争原理とバウチャー制(学校選択の結果を踏まえた予算配分)導入への参考資料にしようとしている」と主張し、学校間の格差拡大への懸念を表明。さらに「その意図を(学力テスト不参加を打ち出した)昨年二月の時点で見通していたと自負する。犬山中学校の奥村校長は「教師の自己改革による主体的な授業改善」を目標に掲げて授業を行うとしている。犬山市としては国の意向ではなく地域主体で教育を考え、実践することが重要だと考えているということだろう。
今回犬山市が参加しなかったのは、前市長の石田さんの施策の影響があるのではないかと思っている。石田前市長は小人数教室による授業など、教育改革に熱心な市長さんだった。ただ犬山市が来年も参加しないかとなるとあやうい。まず今の市長が学力テストに参加したいと考えている。小学校6年、中学校3年のお子さんをもつ父兄の参加希望も多くみえるようだ。やはり日本人は横並びでないと安心できないようだ。
私もきっと学力テストなるものを小学校、中学校で受けたでしょう。小学校でははっきり受けた記憶があります。その結果、どのように活用されたかは不明です。生徒にとっては、何も恩恵がないように思える。私は全国の学校が77億円もかけてすることなのか疑問に思う。生徒たちの学習能力を図るのならサンプル学校を指定し、おこなえば済む問題だと思える。国(文科省)の意図は犬山市教育委員会が言っているように「全国学力テストを競争原理とバウチャー制(学校選択の結果を踏まえた予算配分)導入への参考資料にしようとしている」と思える。地域、学校間の競争激化が懸念されます。
学力テストが43年前に中止に追い込まれたのは、教職員組合の反対だったためとのこと。教職員は私達が知らない国の指導要綱などがわかるので反対したのだろう。今回はなぜ先生方は反対しないのだろう。様子見なのか、組合が弱くなったのか、どちらなのかな?まさか賛成ということはないでしょう?
結論として、私は全国学力テストが子供たちの教育に何等恩恵を与えると思えないので反対です。犬山市教育委員会様 来年も全国学力テストを実施しない方向で頑張ってください。
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年下の上司

2007-04-24 06:35:00 | 日記
昨日、長崎市長に50歳の元長崎市役所課長 田上さんが当選したことをテレビのニュース番組で報じていた。長崎市役所には副市長始め田上さんの元上司が73名くらいみえるとのこと。インタビューで元上司に新市長に対して敬語をつかわれますかと聞かれ「当然敬語を使います」と返答されていたが、多少お互いに辛いものがあるのではないかと想像してしまう。田上さんの元上司で田上さんより年長ですと尚更辛いのではないかと思ってしまう。
私も年下の上司に仕えたことがありますが、やりづらく思ったものです。上司もそうだったと思います。ましてや年下の上司に人生論でもぶたれたら、たまったものではありません。昔は年下の上司は考えられなかったが、今では当たり前のことになりました。が、何か抵抗感を持つのは私だけでしょうか?頭では理解していますが、心が拒否します。これがストレスの要因になるのではと思ってしまいます。昔の年功序列も良い面はあると思ってしまいます。

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団塊世代の結婚形態

2007-04-24 06:00:00 | 日記
団塊世代の夫婦の初婚年齢は男が27歳で女は24.7歳との統計が出ている。ちなみに私は26歳、家内は23歳の時結婚しました。結婚の形態は恋愛結婚が65.1%と見合い結婚を大幅に上回っている。私は男から見ると恋愛結婚が多いが、女性から見るとどうなのかなぁと思う。私の世代は世間から女性は25歳までに結婚しなければ売れ残りと見られる風潮があった。当時は今と違って女性の相手は年上が当たり前でした。対象の男性は昭和18年から昭和21年くらいだと思うが、戦争の影響で非常に少なかった。5年前に同窓会があったとき、ある女性と話したが団塊の世代の女性は多く、対象である年上の男性は少ないため、親が売れ残りを心配して学校をでるやいなや結婚を勧められたといっていました。当時の女性達は、学生時代は男女平等を謳歌したが結婚となるとまだまだ古い形式を選んだ女性が多いように思える。
男性はというと、私を始め友人達も恋愛結婚が多い。対象になる年下の女性が多くいたのが幸いしたし、当時の女性は先ほども記述したように二十五歳までには結婚したいという脅迫観念を持っていたのも私達には幸いしたようです。
私は十代のころアメリカのホームドラマの影響で結婚は恋愛結婚、親の勧める見合い結婚などとんでもないと思っていました。
「パパ大好き」「うちのママは世界一」などのアメリカンホームドラマを観て、ロマンティックな恋愛に憧れたものでした。
私は、結婚相手は自分で決めたのだが、結婚の形式は家と家の関係を重視したため、結婚は家と家がするものという古い体質からの脱皮が出来ませんでした。私だけかも知れませんが、戦後民主主義で育ってきても本当の個人主義に脱皮を図れなかった団塊世代の中途半端さがあるのではないかと思います。
今の心境としては、結婚は恋愛でも見合いでも良いと思っている。ただ世話好きのおばさんなどが少なくなってきたので見合い結婚はむつかしくなったように思える。
私自身は自分の好きな相手と結婚したからこそ、ここまで一緒にやってこれたとの思いがある。やはり結婚は個人と個人の結びつきが大事であると思う。

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