「負けるのは 美しく」という態度を貫ぬきたい！

先日の午後　ＮＨＫテレビを視聴していたら、ゲストに俳優の児玉清さんが出てみえた。
そのトークの中で「負けるのは　美しく」ということを話されていた。

俳優としてどのようにしても勝利感が得られないなら、せめて美しく負けることを心がける事によって、心に平和や安定が訪れたと話されていた。

私はこの「負けるのは　美しく」という言葉が気に入った。

世の中、自分の思うようには生きられない！

児玉清さんが云われる意味合いとは違いますが、例えば彼女に失恋した場合、「負けるのは　美しく」という態度を貫けば、みっともない姿を出すこともないだろう。

出世競争に敗れた場合でもそれは云えると思う。

「負けるのは　美しく」このような態度をとりたいと思う。

誰もが行きたくない日に休むと誤解されます！

昨日の早朝は、かなり激しく雪が降りました。
私のバイト先で親しくしている女性が、体調が悪いとのことで昨日休まれました。
彼女の勤務は朝７時からなんですが、間の悪いことにこの時間帯は雪が激しく降りました。

彼女は体調が悪くて休んだのですが、同僚の女性達は雪が激しく降っていたので来ないと思っています。

誰もが行きたくない日に休むと誤解されますね！

初雪の朝。

雪が止んで、青空が見えてきました。
あまりの寒さに体も心もちじこまっています。

私は今日の夕方仕事ですが、それまでには雪もとけるのではないかと思います。

車の雪かきを家内としていると、隣に駐車されている奥様が一人で車の雪かきに見えました。

近くで雪かきをしていたご婦人に「うちの人は家の中でごろんとしていて、手伝ってくれない！」と、愚痴をこぼされていました。

私と同じような人がいるなぁと思いました。

雪が降った時くらい手伝うと、奥様の評価も上がると思いますが。

理想の人には、なかなか出会わない！

昨夜　家内と二人でテレビを視聴していたら、今の若者は結婚相手に理想の人を追い求めているという話を番組で放送していた。

私が、「理想の人は頭で描くのではなく、その人と接して見つけるものだよ！」とテレビに向って言いました。

家内がそれを聞いて、「私の若い頃の理想は、中山仁や清水章吾さんだった。理想道理にはいかないものよ！」と言うので、「俺と全然タイプが違うじゃないか！俺がそちらを誘った時、断れば良かったのに！」と言いました。
「そうすれば、お互い別の人と一緒になっただろうに。」と、私は言いました。

「今度生まれてきた時は、理想のタイプと一緒になれよ！」と家内に言いました。
「きっと今度生まれてきても、お父さんと一緒になるわ！」と家内があきらめ口調で言いました。

私は、うれしい気持ちと今度は別の人と一緒になっても良いかなとの気持ちが交差しました。

宝石店の広告を見て。

朝からいつも行く喫茶店へ行き、今帰ったところです。

今朝も北風が吹き、一段と寒く感じます。

今朝の朝刊の広告欄にティファニーのクリスマスバージョンと思われる広告が、掲載されていました。

雪が降る夜　ティファニーの店の前に外人の若いカップルが、抱き合っています。
ブロンドの彼女は、左手に彼から贈られたプレゼントの箱を持っていました。

何か映画の１シーンを思わせます。

私は若い頃観ました、「シェルブールの雨傘」の冒頭シーンを想い出しました。

ガソリン。スタンドに勤務する彼を、カトリーヌ・ドヌーブ演じるジュヌヴィエーヴが迎えに行き、ガソリン・スタンドの前で抱き合うシーン。

１０代の私にとって、十分うらやましく思えました。

いつかこんな可憐できれいな恋人がほしいと思いました。

http://www.youtube.com/watch?v=dtenaTVbRKU