団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

誕生日プレゼントは。

2017-06-11 04:53:07 | 日記
 先日 妹たちとの食事でお金がいるという話の中で、かみさんの誕生日のお金もいるしという
話をかみさんにちらっとしました。

 1昨日昼ご飯を食べている時、
かみさんは何を思ったのか「誕生日プレゼント、お金のかかるものでなくていいよ。
体でプレゼントして」。
「体でプレゼントって?」。
「1日上げ膳据え膳で、家事を全部して! 炊事・洗濯・掃除全てやって」。

 とんでもない提案をしてきました。(苦笑)

 私はできっこないので、業者に委託するとなるといくらぐらいになるのでしょうか?
家事サービス業を調べると、1時間3500円ぐらい必要のようです。
10時間で3万5千円か!
これなら贈り物の方が、断然安くつきます。
かみさんの提案を却下することにします。(笑)






サイモン&ガーファンクル『明日に架ける橋』
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息子からのお中元・お歳暮で思う事。

2017-06-10 04:45:08 | 日記
 先週の日曜日の午前中 息子宅に電話しました。
中2の孫が出て「お父さんはプールに行っている」と言いますので、
「お母さんは」と訊きましたら、「野球に行っている」とのことでした。
なんでも小6の孫と小4の孫を、野球の試合に連れて行っているようです。
「また後で電話する」と言って、電話を切りました。

午後、息子から電話がありました。
「来週のミスチルの留守番、何時頃行けばいいの?」と訊きましたら、
6時頃孫たちは野球の試合を終えて帰ってくるそうなので、その前に行けば良いようです。
息子と嫁さんと中2の孫は、今夜ミスチルのコンサートへ出かけます。
小6の孫と小4の孫が二人っきりになってしまうので、留守番に行くことにしました。

 電話を切ろうとしたら、息子が「俺から電話したんだけど」と言いました。
てっきり中2の孫が午前中 私から電話があったと伝えてくれたので、電話をよこしたと思いました。(苦笑)

 息子が「お中元は何がいい」と訊いてきましたので、デパートのお中元カタログを見てから電話すると
言いました。
 カタログを最初から見ましたが、桃などの果物に目がいきます。(笑)
でも果物は5千円近くしますので、息子の負担が大きいです。
3千円ちょっとの水羊羹などが入っている和菓子セットにしました。

 息子に電話しましたら、「これでいいの、最初のページの特選品ギフトにおいしそうな物があったけど」と、
言いました。
(息子も同じカタログを持っています。)
こちらも孫たちに3千円ぐらいの飲料ギフトを贈るつもりですので、「それでいい」と言いました。(笑)

 息子からお中元・お歳暮を贈ってくるということは、そこそこ仕事もうまくいっているようだなぁと
いつも思います。

 何か問題があると嫁さんには話すようですが、「実家には言うな!」と釘をさすようです。
ところが嫁さんは一人で問題を抱えきれずに、こちらに連絡があることがあります。
嫁さんの気持ちはわかるんですが、こちらに言われてもどうしようもないです。(苦笑)
二人で解決して欲しいと、いつも思います。
 私も会社員時代、いろんなことがありましたが、親には言わなかったです。
言っても始まらないし、余分な心配をかけるだけですから。

 椎間板ヘルニアで半年以上入院した時、かみさんがお中元・お歳暮を贈った際お袋から
お礼の電話があり、かみさんも隠しようがなく入院していることを言ったようです。
目が悪いのに、わざわざお袋が見舞いに来てくれました。
できたら、黙っていて欲しかったんですが。(苦笑)











川路英夫さん~あゝ好きなんだ~
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兄貴として、このぐらいのお金は出さなくちゃ。(笑)

2017-06-09 04:05:37 | 日記
 一昨日の夕方 かみさんが「今度〇〇ちゃん(妹の名前)達に会うんでしょう、郵便局でお金をおろさなくちゃ」と、
言いましたので、「郵便局にお金なんかあるか?」と言いましたら、
「シルバーで働いた分があるよ」と言いました。

「株の配当で賄うよ」と、その場は言いました。
後から考えますと、11月にはかみさんの誕生日プレゼントでお金もいるし、
郵便局に残っているなら、そちらのお金を先に使った方がいいなと思いました。

 郵便局の残高を見ますと7万ぐらいありました。
今回は弟と妹に会うのは多治見で会うことになりました。
なんでも妹が多治見にいる友人に会うとの話ですので、いつもは名古屋で待ち合わせをしますが、
今回は多治見で待ち合わせすることになりました。

 多治見で昼は鰻屋に行くつもりですので、一人4千円として、1万2千円。
喫茶店代3人で3千円として、2万円もあれば十分足りると思いました。

 かみさんに「今回を除いて後2回は賄えるな」と言いましたら、
「長男だからと言って、いつもあなたが出さなくても」と言いました。(苦笑)
妹がわざわざ長野からやってくるのに、そのぐらいは出さなくてはと思いました。

 かみさんが「働いたら」と言いましたので、
「いやだ!株の儲けか、競馬の儲けで賄う」と言いました。(笑)

 競馬の儲けはあてにできないですが、株は銘柄さえ間違えなければ儲からなくても、配当は期待できます。(笑)
預金がなくなったら、株の配当金で、弟と妹の食事代を賄うつもりです。(笑)

 お袋が亡くなる少し前に「兄妹仲良くやってね」という遺言で、妹が毎年1回会うための段取りを
してくれているので。





Matt Monro Charade
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よけいなことですが。

2017-06-08 04:15:12 | 日記
 1昨日の中日新聞「くらしの作文」という読者投稿欄に、75歳 無職の男性の「今様ひざくりげ」というタイトルの
作文が載っていました。


 新緑の季節。
妻を15年前に看取って、後期高齢者になった今も、気楽にマイカーで
旅に出るのが楽しみである。

 先だって、マージャン仲間で飲み友達でもあるご婦人が、
車窓からの風景を、ビールと一緒に食べるおいしい駅弁と楽しむ列車旅も
すてきでしょう、と誘ってくれた。

 体調は悪くないのに、徒歩での道中はどうも気乗りしない。
でも行ってみた。
奈良県の名刹(めいさつ)、長谷寺だという。

 最寄りの駅で降りた途端、案の定、苦手な長い急な階段が
待ち受けているではないか。
しばらくして参道に出ると、また長い坂がほほ笑んで私を待っていた。

 そんなに時間がたってないけど、立ち寄った店先で
喉の渇きをビールを一杯引っかけて癒やし、
元気が湧いたころ、また歩き出した。

 ようやく赤い山門が見えてきた。
私より若い相方は、スイスイ先を歩く。
やっとたどり着いた門からのぞくと、またも本堂まで長い階段だ。

 礼拝すると、何か疲れが取れたようなすがすがしい気分になっていた。
しばし広大な境内を散策した帰り道、あの長い坂道が待っていた。

 でも車での単調な行程とは違った、ゆったりとした感じの旅にはなったかな。
よし、もう一度来よう。
次回は車で来よっと。


 以上です。


 私がこの記事を読んでますと、かみさんが「15年前に奥様を亡くされているので、
なんなんだけど、ちょっとね」と言いました。
どうも女性と二人きりで旅行に行かれたのが、引っかかるようです。(苦笑)

 私が「二人っきりでなく、グループで行けばよかったのに」と言いましたら、
かみさんも「それならね」と言いました。

 15年前に奥様を亡くされているので何も問題ないですが、かみさんはどうも面白くないようです。
この投稿欄は、お名前、年齢、お住いの市が載っています。
お子様、お孫さんも、この記事を読まれるでしょうね。
それに奥様の親戚なども読まれる可能性があります。
そう考えますと、女性と二人っきりで行ったと書かれなかった方が良かったかなと
思いました。
この男性の事情は、何も存じ上げないですが。







H264_愛は死にますか.MP4
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奥様の突然の反撃に、さぞや驚かれたでしょうね。

2017-06-07 04:38:50 | 日記
中日新聞に西田小夜子さんが毎週1回「妻と夫の定年塾」というコラムを書かれています。
今回テーマは「けんかの効用」でした。

 32歳の娘が結婚した。
わがままだった娘が「夫って心の支えよね」と、幸せそうに言う。

 伸枝さんは昔の自分を思い出す。
若い時はみんなそうなのだ。
でも60過ぎた夫は、マイナスイメージに変わっていく。

 細かいことに口うるさく、世話がやけた。
仕方なく言う通りにしてきたが、ある日伸枝さんは、
自分自身でも驚くような思いがけない言葉を発してしまった。

 「あなたは定年後、家の中で毎日何してるの。
私が会社から帰ると、待ってたように不平不満を並べるけど、
やめてください。
私は1日中仕事して疲れてるんです。
あなたが現役の時、私が文句言ったことある?
1度もありませんよ。
そうでしょ?」

 夫はポカンと口を開けて、妻を見つめるばかりだ。

 「女房も年をとると強くなるもんだなあ」と言うが、
いつものいやみはない。むしろ楽しそうに見えた。

 「ああ、私ね。人のためにがまんしたり遠慮するの、やめようって決めたの。
けんかになってもいいから、お互いに言うべきことはきちんと言いましょう」

 夫はしばらくの間、黙って考え混んでいたようだ。
夕食の時、
「そうだな、わかったよ。女房が疲れて帰ってきたのに、グダグダ言って失礼しました」

 「たまには晩ごはん作ってね」
 「うーん、そうきたか」
夫はうめくのだった。


   以上です。


 奥様の突然の反撃に、さぞやこのご主人驚かれたでしょうね。(笑)
まぁ、ストレスを溜め込んで病気になられるよりましです。

 私なんて、かみさんに言いたいことを言われていますので、
何を言われてもあまり驚きはしません。(苦笑)

 夫婦はお互い言いたいことを言う、それがうまくいく秘訣かな。
でもいくら夫婦でも、お互いのプライドを傷つけるのはやめた方が良いように思います。








ダスティ・スプリングフィールド - この胸のときめきを
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