団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

独りでは、日帰り手術なんてちょっときついと思います。

2018-03-25 15:32:25 | 日記
白内障手術後、かみさんと言い合うことも多々ありました。(苦笑)
まぁ、日常茶飯事ですが。

 かみさんは平日ジムに行ってプールで泳いでいます。
私はかみさんのカレンダーに3月8日の右目の手術日とその後の2日間の病院への予定。
それに3月15日の左目の手術とその後に続く2日間の病院の予定を記入しておきました。
あとで手術の翌週も3日間づつ行かなくてはならないことがわかりカレンダーに記入しました。
それを見たかみさんは、「そんなに病院へ送って行かなければ行かないのなら、3月はジムを休んだのに」とクレームを言われました。
あらかじめ休むとジム側に申請すれば3月分の会費はいらないからです。

 私もそんなに通院しなくてはいけないと思っていましたので、そう言われると返す言葉が見つからなかったです。
でも手術日は正午までに送ってもらい3時過ぎに迎えにこなければいけないですが、その他の通院日は
午前中に送迎が終わり、かみさんはジムに行く事ができ、問題はなかったです。

 次に言い合いになったのは「水を使わないシャンプー」の件です。
手術後 首から下の入浴は3日目でOKですが、頭の洗髪は1週間出来ません。
次の手術前日に頭を洗うことが許されます。
私は坊主に近いので美容院で頭を洗うこともできません。
水のいらないシャンプーがありますので、それをかみさんに買いたいと言いました。
かみさんが「そんなものは2〜3回しか使わないのでもったいない!」と却下されてしまいました。(苦笑)
1週間も頭を洗わないなんて痒くてたまらないと思いましたが、「もったいない!」の一言でした。
400円ぐらいで買えるシャンプーですから、そんなにもったいないとは思いませんが。
まぁ、仕方ないので1週間我慢しました。
かみさんと喧嘩してまで買う気はないので。



 手術後3日目から日中は保護メガネをかけて、眠る前に眼帯をします。
まずは右目を5日間。
眼帯をガーゼに包み、テープで眼帯を貼り付けます。
片目ですので方向感覚がわかりづらいので、「テープを貼ってくれ」とかみさんに頼みますと、
あなたは「『やってくれ!』といつも言うけど、独りだったらどうするの?」と言います。
独りじゃないから頼んでいるのに。
頼むたびにイヤミを言われました。(苦笑)

 3月8日に右目を手術してから、私が担当していた風呂場の掃除とか夕食後の食器の洗い物をかみさんがやることになりました。
時々「あなたが何もやらなくていいから、いいね」と愚痴ります。(苦笑)
私も手術をしたくてするんじゃないので、やむ得ないと思いますが。

 毎回言われるので、日中は眼帯をしなくても良くなった18日から、風呂の掃除と夕食後の食器洗いは
することにしました。
やっとかみさんの愚痴もおさまりました。(笑)
まぁ、かみさんに送り迎えしてもらって、私の家事の分も引き受けてもらいましたので、
あまり文句は言えません。
独りでは、日帰り手術なんてちょっときついと思います。
かみさんに助けてもらったおかげで、出来たことだと思っています。








平井堅 Hirai Ken - Hitomi Wo Tojite ( Ken's bar Winter 2009)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログを更新します。

2018-03-24 17:14:39 | 日記
 18日間ぶりにブログを更新します。
白内障の手術は、手術自体は15分から20分で終了しました。

 3月8日の午後から右目の手術をしました。
手術前 1時間ぐらいの間に麻酔が入った目薬を、4回看護師さんがさされました。
手術の際 チクっと一瞬しましたが、痛みは注射するよりもなかったです。
先生が「正面を見て」とか「上を見て」とか指示されます。
最初は目を開けていないといけないと思い、つい肩に力が入ってしまい、
先生から「肩の力を抜いてください」と言われてしまいました。(苦笑)

 2月に事前説明会を受けた時、手術がしにくいのでリラックスすることが重要とのお話がありました。
また手術中に痛い場合や、くしゃみが出そうになったら、すぐにその旨を言うようにしてくださいとの
注意がありました。
それもあって、手術前 くしゃみが出そうで落ち着きませんでした。(苦笑)
くしゃみをしていけないと意識すると逆にくしゃみが出そうになってしまいますね。

 無事手術を終えて控え室に戻る時、女性のスタッフさんが私の両腕に掴まってくださいと
手を差し出されました。
彼女の腕を手で掴み、控え室に戻りました。
片目ですので方向感覚がないから転ばないようにとのことでしょうね。
介護を受けているようでした。
控え室のリクライング・チェアに座って2時間近く眠りました。
私の後から手術を受けた男性がイビキをかいていました。
私もイビキをかかないように気をつけねばと思いました。

 3時過ぎて受付でお金を払い、かみさんが待っている駐車場に向かいました。
その日は家に帰ってから、すぐに眠りました。
夕方起きてから食事をしてテレビを見ていましたが疲れましたので9時前に眠りにつきました。
当日手術した右目は眼帯をつけたまま眠り、眼帯のテープが痒くて時々目を覚ましてしまいました。

 手術後2日間は眼帯をつけたまま過ごしました。
手術後2日間は、病院へ朝一番に行くことになっていましたので、かみさんに送迎してもらいました。

 3日目からは日中は保護眼鏡をし、眠る際に眼帯をして眠るという段取りでした。
眼帯をして眠るのはうっとおしいです。(苦笑)




上の写真が保護眼鏡





眼帯とガーゼとテープです。
眼帯をガーゼに包んでテープで貼り付けます。

 3日目に病院へ行くと目薬をいただきました。
手術した右目に目薬を3本、そのうち2本は朝・昼・晩・眠る前 4回。
後の1本は、朝・夜の2回。
1本さした後に、少なくとも5分は待ってから次の目薬をさすので、待っている時間が長くて困ります。
目薬をさすのも面倒ですね。(苦笑)

 手術後6日の内、4日間病院へ検査するため通いました。

 左目の手術を控えている前日、手術後1週間経ったということで洗髪が許されました。
やっとさっぱりしました。(笑)

 15日の午後に左目の手術をしました。
右目の手術で要領は分かっていましたので、今度はリラックスして受けました。

 今は右目、左目とも3本づつ目薬をささなければいけないので、それが大変です。
今まではほとんど毎日のように病院通いをしていましたが、来週は2日間で済みます。
翌週からは週に1日で良いようですので、助かります。

 4月15日から手術後2ヶ月目に入りますが、それからは2週間に1度病院に行けば良いようですので、
負担が少なくなると思います。

 肝心の目の方は保護メガネをかけていますが、よく見えます。
今までメガネを使用していましたが、メガネがなくても良いかもしれません。
私は保険が効く、焦点が1個の 単焦点眼内レンズ を入れました。
右目は中間距離にピントを合わせ、左は手前30センチぐらいに合わせているようです。

目の度数が安定したら、光を眩しく感じるので少し色付きのメガネを購入しようと思っています。
まだ白内障の手術は早いと思っていましたが、手術を終えてしまうとちょうど良い時期だったように思います。(笑)

 今日の昼から久しぶりにいつもの喫茶店へ行きました。
雑誌や新聞を1時間半ほど読みましたが、疲れました。
少しづつ目を慣らしていかなくちゃ。(苦笑)








エルビス・プレスリー Elvis Presley Are You Lonesome Tonight(今夜はひとりかい?)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しばらくの間、ブログを休ませていただきます。

2018-03-06 04:12:58 | 日記
 3月14日は「ホワイトデー」ですが、バレンタインデーの慣習「義理チョコ」について
中日新聞の「中日新聞を読んで」という欄に愛知県在住のエッセイスト 内藤洋子さんが、
「義理チョコとプライド」というエッセイを書かれていました。


 2月10日付中日新聞特報面「義理チョコは どこへ」は、日本独自のバレンタインデーの慣習
「義理チョコ」にスポットを当て、チョコのメーカー、消費者、識者の視点を通して今後の動きを
探ろうというキャッチーな内容だった。

 記事によれば企業内での義理チョコに対する風当たりは強く、
日本法規情報が昨年2月に公表した調査結果によると、
職場での義理チョコ禁止について7割が「賛成」と回答したという。
それはそうだろう、市場は潤うが「お返し」もあるから消費者は大変なのだ。

 義理チョコは40年くらいに始まったと記憶する。
当時私は20代、地方公務員。
チョコのやりとりは勤務時間内に堂々と行われていた。
普段、仕事では目立たないタイプにかぎって大量のチョコを提げて出勤する。
贈るというより配っていた。
断る上司はいない。
同僚や後輩たちに「その情熱を仕事に生かしてよ」と言いたかったことを思い出す。

 記事を読んでハッと思ったのは高級チョコメーカーのゴディバ・ジャパンが
2月1日付の日本経済新聞に「日本は、義理チョコをやめよう。」という
タイトルの全面広告を載せていたこと。
広告に寄せた同社社長の「バレンタインは、純粋に気持ちを伝える日。
社内の人間関係を調整する日ではない」とのメッセージにも、
職場での義理チョコに特化した呼びかけとはいえ、作り手のプライドを感じる。

 「横並び」「人並み」を気にする日本人への警鐘とも受け取れた。

 バレンタインが近い休日の都心のデパート。
チョコの特設売り場をのぞいてみた。
テレビで見たほどのにぎわいはなく同じ階で催されていた物産展に長い行列が。
レジの女性に「ご盛況ね」と声をかけると笑顔で「皆さん、バレンタインに飽きたのかしら」。

 日本から義理チョコが消えることはないだろうが
「贈り物って楽しい」と思える明るいバレンタインであって欲しい。

 以上です。


 昔会社で働いていた時、義理チョコを女性社員からよくいただきました。
毎年いかにも義理チョコですよと言わんばかりのM社のエンゼルチョコを。(苦笑)
頂くと、ホワイトデーにお返ししなくてはいけないので面倒で面倒で。

 家庭ではバレンタイチョコを頂いていないです。
お返しが面倒なので、チョコのやりとりはしなくなりました。

 私の若い頃は義理チョコはなかったのでよかったです。
確かホワイトデーもなかったのでは。

 まぁ、バレンタインのチョコで悩むことはなくなりましたね。(笑)




 白内障の手術をしますので、3月いっぱい?ブログの更新を休ませていただきます。
回復しましたら再開しますので、またお話しできるのを楽しみにしています。

 *尚コメント欄、閉じさせていただきます*


この曲を聴くと、高校時代がプレイバックします。(笑) 平井堅 Hirai Ken ー思秋期 ( Ken's bar Winter 2009)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の価値観を他人に押し付けるのは、やめていただきたいです。(苦笑)

2018-03-05 05:12:42 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に32歳の奥様が「黒髪寄付へ頑張る長女」というタイトルで投稿されていました。


 6歳の長女の自慢は長くてまっすぐな黒髪です。
お姫様に憧れて3歳から伸ばし、今は腰の辺りまであります。
病気で髪がなくなってしまった人に髪を寄付する取り組みを紹介する新聞記事を長女に見せたら、
「私もプレゼントする」といっそう大切に手入れをするようになりました。

 ところが昨夏、スーパーで年配の女性が突然長女の髪を触って
「子どもの頃髪が長いのは良くないから切りなさい」と大きな声をあげたのです。
長女はショックでそのスーパーにいけなくなりましたが、
私は「髪をプレゼントしたいというあなたの気持ちで救われる人もいるんだよ」と
寄付の意義を強調しました。
長女はそれで自信を取り戻したようで、
今は髪の手入れに余念がありません。


 以上です。


 この6歳の女の子は、大変な目に遭いましたね。(苦笑)
こんな6歳の女の子、それも知らないお子さんに「子どもの頃髪が長いのは良くないから切りなさい」なんて、
自分の価値観を押し付けるおばさん!(苦笑)
確かにいるでしょうね。

 せっかく彼女は病気で髪をなくした人に寄付するつもりで自慢の髪を長く伸ばしていたのに。
お母様のフォローがなかったら、傷ついたままで自信をなくして終わってしまうところでした。

 人にはそれぞれに事情があります、たとえお子様でも。
自分の価値観を他人に押し付けるのは、やめていただきたいです。(苦笑)








加山雄三「まだ見ぬ恋人」
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思いきって、おれはさびしいんだって、大声で言っちまった方がすっきりするのに

2018-03-04 05:22:19 | 日記
中日新聞の「妻と夫の定年塾」という西田小夜子さんのコラムが載っていました。
今回のテーマは、「幸せだなぁ」。



 「女房と一緒にいる時が一番幸せだ、って男がいてさ」

 「ふーん、他人にそんなことを言う人は、男にも女にもいるわよ」

 「幸せだなぁが口癖なんだ。72歳でね、分かったよ、うるせえなって言われても平ちゃらで」

 「加山雄三の歌みたい。君といる時が一番幸せなんだ。ボクは死ぬまで、だったか一生だったか、
君を離さないぞ、いいだろ、ての。若大将ならかっこいいけど、
あたし今さら亭主に言われたかない」

 「おれの友達で、妻を憎んで人妻を憎まず、なんてふざけるやつがいるけど、
夫婦そろって楽しそうなんだよね。見てて気持ちいい」

 「うちもそうでしょ。ケンカしてもすぐ上手に仲直りするし、
個人的なことは家の中で言うし」

 「その幸せ男はなぜか、いつも女房の写真持ち歩いているんだ。
若い時のならまだかわいいけどさ。
70の、それも仏頂面でへの字口よ。
あんな写真他人に見られたら奥さん怒るぞお」

 「目が悪いのかもね、その人」
 
 「あいつ、本当は何かつらいことがあるのかなって、おれたち心配なんだよ。
下向いて、一人トボトボ散歩してるとこよく見かけるけど、
何となく声かけにくい」

 「幸せだなぁって、自分を励ましてるのかしら。
思いきって、おれはさびしいんだって、大声で言っちまった方がすっきりするのに」

 「だんだん年をとると、男も女も素直になる人と変に見えを張る人に別れるみたいだね」


 以上です。



 この前かみさんに「いまが一番幸せだ!」と言いましたら、
かみさんに「お父さんは,今が幸せでいいね!」と、よくからかわれます。(苦笑)

 毎日が日曜日で何とか食べていける、今日どうしてもやらなければいけないこともない。
こんなノンビリした日を過ごしていて、幸せじゃないなんてある筈がない!(笑)

 好きな音楽を聴いて、好きな喫茶店で好きな珈琲を飲む。
これが幸せじゃなくて、何が幸せですかと言いたいです。(笑)





加山雄三/「君といつまでも」
コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする