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ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

内股&内肩人生からの脱出

2009年05月05日 | ひとりごと
つい最近のことです。
長年、内股に加え、エックス(X)脚を自認してきたわたしですが、そしてそれをなんとか直したいと思い続けて早半世紀が経ってしまったのですが、

今年の1月から突然始めたヨガをやっているうちに、あれ?もしかして……と気がついたことがあるんです。間違ってるかもしれないけれど……。

ピラテスでもストレッチの時によく、肩をぐ~るぐ~ると前後に回したり、なにかというと肩を下げて!ってよく言われます。
ヨガになるともっと頻繁に肩の位置を下げるように、前屈みにならないようにと注意されます。
それで、普段も気になり始めて、肩の位置に気をつけているうちに、どうやらわたしの二の腕のボワボワは、もしかしたらこの位置にも関係あるのではないか?という疑問がわいてきました。
肩の位置を直しているうちに、腕の付け根が以前よりやや背中側に移り、胸骨が前より開いた感じになりました。いわゆる、胸を張るっていう感じ。

内股に加え、幼児の頃にちょいと股間脱臼もやってるわたしは、膝頭が内側を向いていて、足先をハの字開きにすると真っすぐに立つことができませんでした
チャップリンの真似なんかしようもんなら……いっぺんにぎっくり腰になりそうで、真似しようにも不可能でした。
でも、最近、ちょっと改善の兆しが見え始めてきました。膝を真正面に向けられるようになり、足先も少しなら開きます。

わたしの体は、長い長い間、まさに50年以上もの月日を、ずうっと内に向いていたのです。
そしてそれは、足のことだけかと思っていたら、なんのこっちゃない、肩も腕も内に向いていたのですね。
内に向いていると、緊張感もありませんから、肉も筋も、そして心も、タラタラ~っとしていたんですね。
毎年夏になると、タンクトップやショートパンツですっきりとした手足を出している女性を見ては、いいなあ~と羨ましがっていました。
この足も腕も、遺伝なんやから仕方がない、と諦めていました。
50年かけて蓄積した内向き体型を、そうですねえ、できたら20年、いや、10年ぐらいで、なんとか矯正できるかしらん?

旦那みたいに、職業変えたら?って思うぐらいの開脚ができなくてもいいから、せめて、内と外の間までに改善できたらいいなあ。

ちなみに、わたしの体型と骨のつき方からか、歩き方がかなり変だとよく言われます。
旦那などは、梅田の駅前の、めちゃくちゃ混んだ所でも、まうみが歩いてたら一発で見つけられるって、よく自慢していました
なので、待ち合わせの時は、立ち止まってないで、ウロウロ歩いててって……。
ちょっと、それって今から思えば、めっちゃ失礼やんけっ

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過剰反応

2009年05月05日 | 世界とわたし
今朝の朝日のウェブ新聞で読んだんですが……、

『~また、自治体の発熱相談センターから新型インフルエンザ感染の恐れはないと判定された患者が一般の医療機関から拒まれた事例や、成田空港に勤務しているという理由で拒まれたケースもあった。

発熱などの症状があっても、国が流行国として指定しているメキシコ、米国、カナダからの帰国者でなければ診察を拒まないで欲しいと、都は病院に呼びかけている』


呼びかけているって……、ってことは、国が流行国として指定しているメキシコ・米国・カナダからの帰国者は、診療を拒まれちゃうってことですか?
んで、拒まれちゃった患者は、いったいどこで診てもらえるの?
来月、息子Tが就職活動しに東京に行き、1ヶ月半ほど滞在する予定なんだけど、大丈夫かいな?と心配になってしまいました。
本人は、「よく食ってよく寝てりゃそんなんにかからんって。まあ、空港に着いた時には絶対に検査されるやろけどな」と、いたって平気な様子ですが……。

中国では、カナダからの渡航者を隔離したり、感染していないメキシコ人を隔離したり、もちろん二次感染を防ぐ最大限の努力っていうのは必要だと思うけれど、国や医療機関が、過剰でヒステリックな行動をとってしまうのはいかがなもんでしょうか。

コメント (8)
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