ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

明日はブルース・スプリングスティーン!

2009年05月14日 | ひとりごと
今日はKの大学二回生最後の試験日。
そしてわたしは三カ所リハーサルの合間を這うようにしてピアノを教えています。
旦那も新しい患者さんでてんてこ舞い。
こんなとんでも忙しい日に、スペアタイヤを履かせた車と唯一普通に走る車二台だけで、なんとか皆が行かなければならない場所に行けているのが不思議?!
クラウンヴィクトリアは、さて、どこがどうなっているのか、まだ調べてもらってもいない状態
アウディは、本当は今日、タイヤをホイルから全部取り替えてもらう予定になっていましたが明日に延長。ブレーキ関連の問題だけは直してもらいました。内蔵コンピューターは、ディーラーから送り返されてくるのを待つしかありません

そして家
二階の台所設備を取り外す件に関して、こちら側の弁護士ステュアートから"待った"がかかっていて、まだ執り行われていませんでした。
ローン会社(銀行)から調査を依頼された、なんという職種だったか忘れましたが、わたし達に貸す金額に見合う価値がその家にあるのかどうか(我々からしてみれば余計なお世話だ!と言いたいけれど……)を調べる人ってのがいるそうで、その人が家を見ようと出向いた日に、連絡の不行き届きで中に入れなかったのだそうです。
その人の都合が取れるのが翌週。なので、そういうことが滞っている間は、家の中をいじれないのだそうな……あ~も~かったるぅ~!
それにしても、なんとまあ、あれこれと調べにくる機関や人がいるもんです。それほど慎重にせなあかんことなんでしょうけど、それにしても多いこと!
で、まあ、こんだけ金を貸すだけの価値はあるわい、と思っていただけたとして、それでめでたく二階の台所が取り壊されて、
その後の様子を見に行ったわたし達が「うわ~こんなムチャクチャにしてぇ~!」と思うような状態だったら、またまたステュアートの出番となり、チマチマともめて、契約の日が遠のくってわけです。

ま、そういうことですので、まだまだ話は続く……の巻。
今月25日のメモリアルデーを挟んで、連休バカンスに出かける方々も多く、そんな時にゴチャゴチャ細かいこと言うなよな~という雰囲気になるに決まってます。
まあ、その頃のわたしは、3月の末から始まったカオスな生活が終わった直後なので、丁度まあ、心身ともに休める時間をもらったと思うことにします


んで、いきなりですが、明日、ブルースに会いに行きます
もう3ヶ月も前に、旦那父から、ハーシーパーク(ハーシーズチョコレート会社が作った町の中にあるパーク&遊園地)の野外コンサート場で彼のコンサートがあるけど一緒に行くか?と誘っていただいたのでした。
もちろん「行く行く!」と即答したものの、旦那もわたしも、彼の歌、ほとんど知りません……なので、今朝から焦ってYouTubeでおさらいしました。
旦那の両親とわたしは18才、ブルースとは8才年が違うだけ。ニュージャージー出身のブルースの歌は、今までテレビでしか聞いたことがありません。
というか、若い頃のわたしは、毎日生き延びることだけで精一杯だったので、コンサートだのデートだの旅行だのというものにはまるで縁がありませんでした。
なので、その分もギャリギャリ盛り上がって来ようと思っています。
きっとまた、フットボールやバスケットボールの試合観戦中の時みたいに、立ち上がって叫ぶわたしを見て、旦那両親&旦那は目を・にすることでありましょう。
あ、でも、多分、両親もかなりノリノリなところがある人達なので、旦那だけが浮いてしまう可能性大です。一番年が若いのにね。
息子たちがいたら、ちょっとちょっと、もうええ加減にしたら……と、いや~な顔しながら服の裾を引っ張るんでしょうけどね。
ふっふっふっ、奴らがおらん時のわたしの弾けようったら……あら~ん、自分でもちょっと恥ずかしいかも~ん

でも、それにしても浮き沈みの激しい我が家。付き合ってくださっている皆さんに心からのお詫びと感謝!
一昨日の夜中にボディブロー級の経験をした息子K。今日で大学二回生が終わりました。疲れてドロドロ、気分はホコホコ、家猫をいたぶっております。

「ニッセキ灯油でほっかほかぁ~」「ったく、なんでこのわたしがこんなことさせられなあかんのよ……」


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする