ちょっとちょっと、この写真見ておくれやす!え?パソコンの中古販売?ちゃいますがな!我が家の男どもが使い倒して壊れたパソコンでんがな!

両端のおっきいモニターの重いこと重いこと!腰が砕けるかと思いました
。
毎週土曜日は、町のゴミ処理場が電化製品を受け付けてくれるってんで、前々からこの週には持っていかなあかんなあ言うてましてん、旦那が。
わたしはというと、そやなあ、そうせなもう日が無いもんなあと、相づち打ちながら聞いてましてん。
ほんで、当日の朝、バタバタと仕事の用意し出した旦那が、「あ、まうみ、時間あるんやし、持って行っといたら」と言うんで、
「なんでわたしが?」って聞くと、「ボクは今から4時間仕事続くねんから。そやけどまうみはふたり生徒教えたらええだけやろ、時間あるやん」
そらまあ、時間あることはあるけど、ようまああんな重たいもん、わたしひとりに運ばせよって思えるもんや……と感心するやら呆れるやらで黙ってたら、
行ってしまいました……仕事に。
使えんようになったパソコンを押し込んでた場所を昨日から整理し始めてたので、あのデカいブツが無くなったら片付け易なることはなるやろけど……。
ちょっと試しに持ち上げてみたら……こんなもん、どないして車まで持って行って、しかもトランクに積んでいけるねん
?
ぎっくり腰になったら三ヶ月は口きいたらへんからなあ~
!
いやしかし、スクワットの効果なのかヨガの呼吸法が効いたのか、モニターを座った姿勢で抱えこみそのまま膝を伸ばしていくと……持ち上げられてしもた……
。
充電池を使い始める以前に、ため込んでいた使用済みの電池も一緒に。

廃棄場に行くと、リサイクル専門の人達が待機していて、トランクからヒョイヒョイと運び出してくれました。
みんなデッカイマッチョさん達。ようこんだけ運んできたなあ……と褒めてくれました。
ったく……旦那はこの期に及んでもまだ、こっちには7万円ぐらいで積み込みから運搬まですべてやってくれるらくらく引っ越しパックがあると信じています。
なので、運んで欲しい物をすべて今まで通りの場所に置いておいたら、業者がやってきて、その物ごと家具も洋服も本もCDもすべて運んでもらえると信じています。
そしてそれが十万以下で済むはずなので、引っ越しのために仕事を休むぐらいなら、業者にお金を払う分を稼ぐ方が賢い、と言い切るのです。
なので、パッキングをしようとするわたしを止めるので、とにかく、その夢物語が大きく間違った希望的過ぎる想像にすぎないということが分かった時のために、
怒濤の勢いでパッパパッパとパッキングができるよう、すべての場所の整理をコツコツとやっているわけです。
ほんとに、こういう異常事態に突入した時の感覚や心構えの相違には、毎度毎度ほとほと困ってきました。
日本からこちらに引っ越す時だって、最後の最後まで、言葉通り身を粉のようにして動いたのはわたしと、そんなわたしを見かねて手伝ってくれた友達でした。
彼女達の助けが無かったら、到底できることではありませんでした。
仕事から戻ってきた旦那、クラウンヴィックの駐車位置が違ってると言うので、
「そりゃそうやわ。あんだけの量のパソコン、あの車のトランクしか入らへんやんか!」と怒りを込めて言うと、「あ、行ったん、そりゃそりゃ良かった」
ぐわぁ~





どんだけ重かったと思っとんじゃあ~
「え、それやったら別に置いといたら良かったやん。別にどうしても今日だけしかあかんちゅうわけでも無いねんから」
マジで、予想通りの、一言一句そのまんまの答がスルスルとヤツの口から出てまいりました。はぁ~~~脱力です
。
週末は休むこと、楽しい時間を持つこと、リフレッシュすること。
けど、こんな時ぐらい、せめて引っ越しが完了するまでの数週間ぐらい、そういう理想的な週末が持てへんかってもしゃあないんちゃうん?!おい、そこのボク!!
こういう時はやっぱりなんでんなあ、これがいっちゃん良うおます。これでパタパタ扇いだら、気持ちがスウッとおさまりますわ。お後がよろしいようで。



両端のおっきいモニターの重いこと重いこと!腰が砕けるかと思いました

毎週土曜日は、町のゴミ処理場が電化製品を受け付けてくれるってんで、前々からこの週には持っていかなあかんなあ言うてましてん、旦那が。
わたしはというと、そやなあ、そうせなもう日が無いもんなあと、相づち打ちながら聞いてましてん。
ほんで、当日の朝、バタバタと仕事の用意し出した旦那が、「あ、まうみ、時間あるんやし、持って行っといたら」と言うんで、
「なんでわたしが?」って聞くと、「ボクは今から4時間仕事続くねんから。そやけどまうみはふたり生徒教えたらええだけやろ、時間あるやん」
そらまあ、時間あることはあるけど、ようまああんな重たいもん、わたしひとりに運ばせよって思えるもんや……と感心するやら呆れるやらで黙ってたら、
行ってしまいました……仕事に。
使えんようになったパソコンを押し込んでた場所を昨日から整理し始めてたので、あのデカいブツが無くなったら片付け易なることはなるやろけど……。
ちょっと試しに持ち上げてみたら……こんなもん、どないして車まで持って行って、しかもトランクに積んでいけるねん

ぎっくり腰になったら三ヶ月は口きいたらへんからなあ~

いやしかし、スクワットの効果なのかヨガの呼吸法が効いたのか、モニターを座った姿勢で抱えこみそのまま膝を伸ばしていくと……持ち上げられてしもた……

充電池を使い始める以前に、ため込んでいた使用済みの電池も一緒に。

廃棄場に行くと、リサイクル専門の人達が待機していて、トランクからヒョイヒョイと運び出してくれました。
みんなデッカイマッチョさん達。ようこんだけ運んできたなあ……と褒めてくれました。
ったく……旦那はこの期に及んでもまだ、こっちには7万円ぐらいで積み込みから運搬まですべてやってくれるらくらく引っ越しパックがあると信じています。
なので、運んで欲しい物をすべて今まで通りの場所に置いておいたら、業者がやってきて、その物ごと家具も洋服も本もCDもすべて運んでもらえると信じています。
そしてそれが十万以下で済むはずなので、引っ越しのために仕事を休むぐらいなら、業者にお金を払う分を稼ぐ方が賢い、と言い切るのです。
なので、パッキングをしようとするわたしを止めるので、とにかく、その夢物語が大きく間違った希望的過ぎる想像にすぎないということが分かった時のために、
怒濤の勢いでパッパパッパとパッキングができるよう、すべての場所の整理をコツコツとやっているわけです。
ほんとに、こういう異常事態に突入した時の感覚や心構えの相違には、毎度毎度ほとほと困ってきました。
日本からこちらに引っ越す時だって、最後の最後まで、言葉通り身を粉のようにして動いたのはわたしと、そんなわたしを見かねて手伝ってくれた友達でした。
彼女達の助けが無かったら、到底できることではありませんでした。
仕事から戻ってきた旦那、クラウンヴィックの駐車位置が違ってると言うので、
「そりゃそうやわ。あんだけの量のパソコン、あの車のトランクしか入らへんやんか!」と怒りを込めて言うと、「あ、行ったん、そりゃそりゃ良かった」
ぐわぁ~








「え、それやったら別に置いといたら良かったやん。別にどうしても今日だけしかあかんちゅうわけでも無いねんから」
マジで、予想通りの、一言一句そのまんまの答がスルスルとヤツの口から出てまいりました。はぁ~~~脱力です

週末は休むこと、楽しい時間を持つこと、リフレッシュすること。
けど、こんな時ぐらい、せめて引っ越しが完了するまでの数週間ぐらい、そういう理想的な週末が持てへんかってもしゃあないんちゃうん?!おい、そこのボク!!
こういう時はやっぱりなんでんなあ、これがいっちゃん良うおます。これでパタパタ扇いだら、気持ちがスウッとおさまりますわ。お後がよろしいようで。
