ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

米国あぁ~残念っ!事情

2010年06月26日 | 米国○○事情
同点のまま30分の延長戦に突入し、祈るような気持ちで観戦しましたが……残念ながら勝てませんでした。

今、今日の試合で唯ひとり、ペナルティキックで1点を入れたドノバン選手のインタヴューを聞きながらこれを書いています。
「試合のはじめ、選手達は心配が先に立ち、どちらかというと前に向かう気持ちに欠けていた。
何回も際どい、とてもいいシュートがあったけれど、決まらなかったら意味がない。存在していないのと同じだ。
とにかくただただクソッタレな気分です(アメリカンスラングの英語がポロッと出て、旦那が喜んでおります)」

今日も選手達、確かに最初の10分間ぐらいは動きがどこかぎこちなかったけれど、それ以降はまた、最後の最後まであきらめないフェアな闘いを続けました。

ところで、生理の出血が止まらないどころか、昨日の夜遅く、まるで尿のような勢いで出血し、さすがに少し心配になっていたわたし。
今日の観戦メニューは、隣町のチーズ屋さんから旦那が買ってきてくれた肝のパテとチーズとリースリング。完璧な貧血防止食をいただきながら応援しました。

さて、我が家が全力をこめて応援するチームは、もう日本だけになってしまいました。
いっぱい念を入れて応援するぞぉ~!


ちょっと気持ちを切り替えて。

我が家のりんごの木のりんごは、秋を待たずに、夏の終わり頃にはポトポト地面に落ちてしまうか、すっかり虫や鳥に食われてしまいます。
去年はそれでとうとう、試食のチャンスを逃してしまいました。
今年はなんとしても食べたい!
そこで、途中ではありますが、ふたつだけもぎ取ってきました。


大きそうに見えるけど、本当はちっちゃいです。ほんでもって食べてみると、グェッ!渋いっ!りんごとは思えないすごい味!

もひとつおまけ。ムクゲの蜜を集める蜂を見つけました。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたはだぁ~れ?

2010年06月26日 | ひとりごと
うちの庭には二羽、ニワトリがいます。
というのは真っ赤なウソです。

ウルグアイでもパラグアイでも腹具合でも、どっからでもかかってこぉ~い!!というコメントを、心の師匠であるShigaちゃんに褒められて浮かれています。
だから無視してくださってけっこうです。
韓国、残念でした。よく攻めたのに。仕事で後半全く観られなくて、結果だけを知ったのでした。
お昼からはアメリカです。今回のW杯は、ここアメリカでもやっとまともな扱いを受けて、全試合、どこかのケーブルで観戦できるようになりました。
それを知ったのはつい最近のことで、知らなかったわたしは、日本の試合をいつも、スパニッシュ放送で観ていたのでした。

それはともかく、うちの庭には本当に、たくさんの種類の鳥が生息していて(まあ、ジャングルみたいなもんなので過ごし易いのでしょう)、この時期、夜が明ける頃からうるさいのなんのって……みなさんノリノリで鳴きまくっておられます。

今朝、食器の片付けをしていたら、目の前のカエデの木からぶら下がっているケーブルコードに、見たことも無い鳥がとまりました。
目がとても精悍で、なにか攻撃的な気迫のようなものがひしひしと伝わってきました。
羽根全体の感じはハトに近いです。前のこの家のオーナーさん、伝書鳩をそれはそれはたくさん飼っていたそうで、裏の庭には巨大な鳩小屋が建っていた名残があちこちに見られます。



鳥さん、あなたはだぁ~れ?
コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする