先月はじめに、いきなりのボーナスと、秋からの昇給予告を手に入れた拓人。
「今年のおかんの誕生日は、焼き肉屋でご馳走したる!」と言って、評判のいい『焼き肉TAKASHI』というお店を予約してくれた。
ありがたや~ありがたや~。
本格的な焼き肉なんて、もう何年食べてないだろう……。
なので今日は、朝からシリアルとバナナとヨーグルトを食べただけで、うんとお腹を減らしておくことにした。むふふ。
旦那の運転で恭平とわたしと3人はニュージャージーから、拓人はクィーンズのアパートメントから、お店の前で待ち合わせ。
少し早く着いたので、ぶらぶらと近所を散歩しながら行くことにした。
これは、ここでクラクションを鳴らしたら罰金350ドル、という標識。高っ!でもまあ、イラチのニューヨーカーには必要かも。
かわいいボンボリをパチリ。
さぶそうなキリストさんもパチリ。
気持ち良さげに咲き誇っている花もパチリ。
街路樹にも春の気配が。
焼き肉店の隣にある、時計修理のお店の中を覗く、けったいなアジア人発見。
いきなり最近ハマっている柔道の技をかける拓人。体中にアザを作って頑張っているそうな。
ちなみに、恭平の左横奥で、渋い光を放つツルツル頭の持ち主は、時計修理の細かい作業にハゲむおじさんなのだった。
お店の中に入ると、お風呂屋さんの脱衣所であった懐かしのコレを見っけ!
オーナー&シェフのたかしさんは、大阪は西成の出身。えべっさんが飾られていた。
奥にいるミミさん。声が女優のYOUさんとよく似ている、とっても気さくで心配りがすてきなウェイトレスさん。
生のサッポロビールで乾杯した後、拓人が中心になってお肉を注文。大丈夫かなあ、かなり高めのお値段だしなあと、奢ってもらう側としてはちょっと心苦しい。
まずはもやしのナムルとキムチ、それからキャベツが運ばれてきた。このキャベツにかかっているタレがめちゃウマ!
牛タン、野菜の盛り合わせ、カルビ、ロース、牛スジ、ほんでもって恭平が生肝?!
メニューの所に、ホルモンの名前の由来が書いてあって、前はそんな部位はほる(関西弁でほかす→捨てる)もんやということからホルモンになったと知り、なぜだかとっても感動!
お肉が全部、とんでもなく美味しかったので、よっしゃホルモンもいっとこか!ということになった。もち、めちゃウマ!
うちは勇気が無くて注文できなかった、生牛&ウニの前菜。お隣さんが、そりゃ~うまそうに食べていた。
生ビール2杯で、かなりできあがっている拓人。
トイレに行く途中で激写。店主&シェフのたかしさん。
トイレはもっちろんウォシュレット。滅多に使う機会が無いので、堪能してまいりました。おほほ。
お腹いっぱい、幸せいっぱいのフォーショット。旦那、かた過ぎ!わたし、姿勢悪っ!
お代は椅子からひっくり返るほどの額だった。
拓人は最初っからそれぐらいだと思ってたと言うが、いくらなんでも申し訳なかったので、旦那がその3分の1を支払った。
ごちそうさんでした!
帰りに近くのカフェに寄り、デザートとカフェオレを注文。そこの支払いは恭平がしてくれた。
みんな、もうそんな年になったんだなあ……などと思って、いや待てよ、自分はそういうことをしたっけか?と考え込んでしまった。
まあ、家庭の事情が彼らのソレとはあまりにも違うので、比べる方が無理なのかもしれないけれど、孝行できてない自分をちょいと反省……。
街は昼から夜に移り変わり、
もうちょっとゆっくり一緒にいたかったけれど、明日からまた仕事だしね、地下鉄に乗る拓人と通りで別れた。
家に戻ると、稲光がまた光り出し、厚い雲が満月を隠し始めていた。
雲の切れ目に出た月を慌てて撮る。
もう少し近づいて。
今年は三日も続けて、いろんな人に、いろんなふうにお祝いしてもらった誕生日。
ありがたくてうれしくて、ちょびっと申し訳なくて、ありがとうを数えきれないほど言った三日間。
今度はわたしがお返しする番。
ちゃんとお返しできるよう、体と心を大切にして、明日からまたコツコツ頑張ろう!
「今年のおかんの誕生日は、焼き肉屋でご馳走したる!」と言って、評判のいい『焼き肉TAKASHI』というお店を予約してくれた。
ありがたや~ありがたや~。
本格的な焼き肉なんて、もう何年食べてないだろう……。
なので今日は、朝からシリアルとバナナとヨーグルトを食べただけで、うんとお腹を減らしておくことにした。むふふ。
旦那の運転で恭平とわたしと3人はニュージャージーから、拓人はクィーンズのアパートメントから、お店の前で待ち合わせ。
少し早く着いたので、ぶらぶらと近所を散歩しながら行くことにした。
これは、ここでクラクションを鳴らしたら罰金350ドル、という標識。高っ!でもまあ、イラチのニューヨーカーには必要かも。
かわいいボンボリをパチリ。
さぶそうなキリストさんもパチリ。
気持ち良さげに咲き誇っている花もパチリ。
街路樹にも春の気配が。
焼き肉店の隣にある、時計修理のお店の中を覗く、けったいなアジア人発見。
いきなり最近ハマっている柔道の技をかける拓人。体中にアザを作って頑張っているそうな。
ちなみに、恭平の左横奥で、渋い光を放つツルツル頭の持ち主は、時計修理の細かい作業にハゲむおじさんなのだった。
お店の中に入ると、お風呂屋さんの脱衣所であった懐かしのコレを見っけ!
オーナー&シェフのたかしさんは、大阪は西成の出身。えべっさんが飾られていた。
奥にいるミミさん。声が女優のYOUさんとよく似ている、とっても気さくで心配りがすてきなウェイトレスさん。
生のサッポロビールで乾杯した後、拓人が中心になってお肉を注文。大丈夫かなあ、かなり高めのお値段だしなあと、奢ってもらう側としてはちょっと心苦しい。
まずはもやしのナムルとキムチ、それからキャベツが運ばれてきた。このキャベツにかかっているタレがめちゃウマ!
牛タン、野菜の盛り合わせ、カルビ、ロース、牛スジ、ほんでもって恭平が生肝?!
メニューの所に、ホルモンの名前の由来が書いてあって、前はそんな部位はほる(関西弁でほかす→捨てる)もんやということからホルモンになったと知り、なぜだかとっても感動!
お肉が全部、とんでもなく美味しかったので、よっしゃホルモンもいっとこか!ということになった。もち、めちゃウマ!
うちは勇気が無くて注文できなかった、生牛&ウニの前菜。お隣さんが、そりゃ~うまそうに食べていた。
生ビール2杯で、かなりできあがっている拓人。
トイレに行く途中で激写。店主&シェフのたかしさん。
トイレはもっちろんウォシュレット。滅多に使う機会が無いので、堪能してまいりました。おほほ。
お腹いっぱい、幸せいっぱいのフォーショット。旦那、かた過ぎ!わたし、姿勢悪っ!
お代は椅子からひっくり返るほどの額だった。
拓人は最初っからそれぐらいだと思ってたと言うが、いくらなんでも申し訳なかったので、旦那がその3分の1を支払った。
ごちそうさんでした!
帰りに近くのカフェに寄り、デザートとカフェオレを注文。そこの支払いは恭平がしてくれた。
みんな、もうそんな年になったんだなあ……などと思って、いや待てよ、自分はそういうことをしたっけか?と考え込んでしまった。
まあ、家庭の事情が彼らのソレとはあまりにも違うので、比べる方が無理なのかもしれないけれど、孝行できてない自分をちょいと反省……。
街は昼から夜に移り変わり、
もうちょっとゆっくり一緒にいたかったけれど、明日からまた仕事だしね、地下鉄に乗る拓人と通りで別れた。
家に戻ると、稲光がまた光り出し、厚い雲が満月を隠し始めていた。
雲の切れ目に出た月を慌てて撮る。
もう少し近づいて。
今年は三日も続けて、いろんな人に、いろんなふうにお祝いしてもらった誕生日。
ありがたくてうれしくて、ちょびっと申し訳なくて、ありがとうを数えきれないほど言った三日間。
今度はわたしがお返しする番。
ちゃんとお返しできるよう、体と心を大切にして、明日からまたコツコツ頑張ろう!