原発を容認してきた大人の責任・どうやって子供を守ればいいの?
小出裕章氏「水棺、4号機地下汚染水等について」
静音の小径 其の2という、ののはなさんのブログから、記事をふたつご紹介したいと思います。
ののはなさんもおっしゃってますが、今、日本の政界では、誰が悪いだの、責任を取れだの、お門違いも甚だしい党の足の引っ張り合いが行われているようですが、
だいたい、この原発の森を日本に建てたのはいったいどなただったんでしょうね?
どなたが最初にこの悪だくみを思いつき、実行にまでこぎ着けてしまったんでしょうね?
いったいどなたとどなたが、それに協力したんでしょうね?
そして何十年もの間、ふと気がつけば、50以上もの原発が建っていた……なんて、お気楽に容認して電気を使いたいだけ使っていた、我々を含む大人達。
そこのところがどうしてこんなにもポッカリすっぽ抜けているんでしょうね?
たまたま未曾有の地震と津波に襲われた時に政権を受け持っていた人達と、その電力会社の責任者達が、ここまで集中的に攻撃されなければならないんでしょうね?
もちろん、いざという時に、迅速に最善の処置をしなければならない時に、無知で、無責任で、浅はかな考えしか持てなかった人達でした。
適切な行動を取れない、情けない人達でした。
そしてなによりも、今だに本当のことを適時に話すことができない、これはもう犯罪に相当します。
誰が最高責任者になるにせよ、この起こってしまった事の意味をまともに考えることができる、そして今までの悪事を反省し、陳謝し、関わってきた人間を断罪し、責任を問い、悪しき慣習とシステムを一掃し、新しい可能性を積極的に模索し試せる予算を組める人でないと話にならないと思います。
少し長い文章ですが、時間を見つけて、これもぜひ読んでください。
「どうしても放射性廃棄物を捨てるなら、東京に」原子力の識者がなぜ反原発を掲げるのか、京都大学原子炉実験所・小出裕章助教に聞く。
『東京原発』という映画もそうでしたけど、東京だけではなく、電気をたくさん消費する都会の知事さんは、原発を本気で招致してみてはいかがでしょうか?
そうすれば、都民や県民は、本気で、自分のこととして考え、悩み、答を出さなければなりません。
招致に賛成するか、それとも反対するか。
それで初めて、今まで招致されてきた県民の皆さんと同じ土俵に立ち、原発という怪物をしっかり見つめることができるのではないですか?
今、この期に及んで尚、原発は仕方が無いと考える人が40~50%いると、国税調査の結果が出ました。
原発が要ると、あるいは仕方が無いと考える方々は、自分の家の近くに建ててもらってください。
すでに原発施設が近くにあって、いろんな優遇処置に体が慣れてしまっている方々の中にも、仕方が無いと思っておられる方がいらっしゃるかもしれません。
でも、いったい何が仕方が無いのでしょうか?
それがいったい何なのか、もう少しちゃんと考えてから答を出してくれませんか?
小出裕章氏「水棺、4号機地下汚染水等について」
静音の小径 其の2という、ののはなさんのブログから、記事をふたつご紹介したいと思います。
ののはなさんもおっしゃってますが、今、日本の政界では、誰が悪いだの、責任を取れだの、お門違いも甚だしい党の足の引っ張り合いが行われているようですが、
だいたい、この原発の森を日本に建てたのはいったいどなただったんでしょうね?
どなたが最初にこの悪だくみを思いつき、実行にまでこぎ着けてしまったんでしょうね?
いったいどなたとどなたが、それに協力したんでしょうね?
そして何十年もの間、ふと気がつけば、50以上もの原発が建っていた……なんて、お気楽に容認して電気を使いたいだけ使っていた、我々を含む大人達。
そこのところがどうしてこんなにもポッカリすっぽ抜けているんでしょうね?
たまたま未曾有の地震と津波に襲われた時に政権を受け持っていた人達と、その電力会社の責任者達が、ここまで集中的に攻撃されなければならないんでしょうね?
もちろん、いざという時に、迅速に最善の処置をしなければならない時に、無知で、無責任で、浅はかな考えしか持てなかった人達でした。
適切な行動を取れない、情けない人達でした。
そしてなによりも、今だに本当のことを適時に話すことができない、これはもう犯罪に相当します。
誰が最高責任者になるにせよ、この起こってしまった事の意味をまともに考えることができる、そして今までの悪事を反省し、陳謝し、関わってきた人間を断罪し、責任を問い、悪しき慣習とシステムを一掃し、新しい可能性を積極的に模索し試せる予算を組める人でないと話にならないと思います。
少し長い文章ですが、時間を見つけて、これもぜひ読んでください。
「どうしても放射性廃棄物を捨てるなら、東京に」原子力の識者がなぜ反原発を掲げるのか、京都大学原子炉実験所・小出裕章助教に聞く。
『東京原発』という映画もそうでしたけど、東京だけではなく、電気をたくさん消費する都会の知事さんは、原発を本気で招致してみてはいかがでしょうか?
そうすれば、都民や県民は、本気で、自分のこととして考え、悩み、答を出さなければなりません。
招致に賛成するか、それとも反対するか。
それで初めて、今まで招致されてきた県民の皆さんと同じ土俵に立ち、原発という怪物をしっかり見つめることができるのではないですか?
今、この期に及んで尚、原発は仕方が無いと考える人が40~50%いると、国税調査の結果が出ました。
原発が要ると、あるいは仕方が無いと考える方々は、自分の家の近くに建ててもらってください。
すでに原発施設が近くにあって、いろんな優遇処置に体が慣れてしまっている方々の中にも、仕方が無いと思っておられる方がいらっしゃるかもしれません。
でも、いったい何が仕方が無いのでしょうか?
それがいったい何なのか、もう少しちゃんと考えてから答を出してくれませんか?