ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

想いをこめて歌ってきます♪

2011年04月02日 | 音楽とわたし
久しぶりによく晴れた。
鳥も嬉しそうに鳴いている。

顔一面に朝日をカァ~ッと浴びながら(最近ハッと気がついた。わたしのシミはきっとこの、朝日焼けだ!?)寝坊していたら、起き掛けに夢を見た。
ACMAの月例コンサートが、いつもと違う、古い映画館みたいな所であって、人数もいつもよりうんと多くて、
わたしは舞台裏で、挨拶の英文をブツブツ読む練習をしていて、だんだん心配になってきていて、気がつくと何も手に持たずに舞台の真ん中に立っていた。
言いたいことがパツンと消えて、どうしたらいいのかわからなくなり、歌舞伎の役者がするみたいに、壇上に正座し、深々と床に額をくっつけておじぎした。
とりあえず、たどたどしい英語で思いを伝えたのだけど、なにも歌えずに引き上げてしまい、そんな自分に心底がっかりしている夢だった。

あかんあかん。
別に声がひっくりかえったってええやんか。
かすれたってええやんか。
心をこめて、日本を想いながら歌たらええやんか。



こんなチャンスをいただいたことに感謝しながら、少しでも多くのみなさんに、息の長い援助をお願いしてきます。




頼れる仲間プルト君

2011年04月02日 | 世界とわたし


このアニメを製作したのは動力炉・核燃料開発事業団。
このプルトくんのアニメーションは、プルトニウムの安全性を強調した内容になっています。
けれども、国際的な批判を浴び全て回収となってしまったそうです。
回収を迫ったのはアメリカのエネルギー省長官。
問題視しているのはプルトニウムが体内に吸収されないという表現で、プルトくんがプルトニウム溶液を飲むシーンがあり、
青酸カリと比較し「飲み込んでもすぐに死ぬことはありません。胃に入ってもほとんどが排出されます」とアニメ内で説明している部分だそうです……。

……という記事を読んでもまだ、本当にこんなアニメを作る人がいて、それを広告に使おうという人がいて、実際にそれが行われていたことが信じられません。
狂っています。