ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

これ書いたん誰?

2011年06月15日 | 日本とわたし
原発検査停止 政府は運転再開へ全力挙げよ(6月10日付・読売社説)

東京電力福島第一原子力発電所の事故で深刻化した電力不足が、全国に拡大する事態は避けなければならない。←深刻ぶってウソの停電仕掛けたんはそっちやん!それを今回は全国に拡大させよう思てるん?

定期検査のために原子炉を一時停止した原発の運転再開が難しくなっている。←そやから言うてるやん、再開せんでもええねん。安心して永遠の眠りについてください。それでも金はアホほどかかんねん、アホらしい!

福島原発の事故をきっかけに、原発への「安全神話」が揺らぎ、運転再開を見送る動きが広がったためである。←「安全神話」?まだそんな言葉あったん?「デタラメの大ウソ話」のこと?誰がいまだにそんなん信じてるん?

さらに、菅首相が中部電力に対し、浜岡原発を全面停止するよう唐突に要請したことが、混乱に拍車をかけた。←拍車かけてんのはあんたやあんた!

原発を抱える14道県の知事は8日、浜岡原発だけが全面停止の対象になったことについて、安全基準などの判断根拠を、政府が責任を持って自治体に示し、国民にも説明するよう重ねて要請した。←そらそやろ。誰も手も足も出んトホホな姿を、もう100日も見せられて、おまけに人生ぶっ壊されたまま放置されるってわかってんから。

実際に、関西電力の美浜原発1号機や、九州電力の玄海原発2,3号機などは依然として、安全の確保を理由に運転再開を延期したままである。←それがなにか?

懸念されるのは、稼働中の原発も次々に13か月ごとの定期検査に入るため、国内の原発54基すべてが、来夏までに停止に追い込まれかねないことだ。←前にもナイショで、全部止まっとったやん。それも夏やで。知らんかったわ。なんも不便なこと起こらんかったから。

全国の電力供給の3割を担う原発が止まれば、生産の減少や消費の冷え込みによって、震災で減速した景気が腰折れしかねない。←そやし、生産に関わってる企業に送電線が自由に使えるようにしたってぇや!即解決してバンバン仕事しはるわ!

生産拠点の海外移転による産業空洞化も加速し、復興への足かせとなる。←ならへんならへん!送電線を自由化したら。プロの記者やっててそんなことも知らんのん?

政府は、電力不足を火力発電で補う場合、燃料費は年間3兆円も余計にかかると試算するが、短期間に代わりの発電施設を確保することへのハードルは高い。←政府の言うたことって……誰が言うたんか知らんけど、それをそのまんまメモってるん?自分で調べたことあるん?

震災を受けて、政府は新成長戦略の見直しに着手し、エネルギー戦略の柱に原子力の安全性向上を掲げた。その判断は妥当だ。←気でも狂てるんか?原子力ってなにか、まだ知らんの?核やで核!放射能の元やで!安全性の向上って……もともとゼロになに掛けてもゼロやねん!阿呆!

やはり、安全を確認したうえで、検査の終わった原発の運転を再開することが必要である。←この文章、そっくりそのまま額に入れて、『阿呆の戯言記念館』に飾ったるわ。

政府は国際原子力機関(IAEA)に、原発の安全強化策を実施すると約束した。←ああ、あの悪魔財団かいな。

緊急に対処すべき措置と中長期的な課題を整理し、着実に対応すべきだ。←措置、中長期的な課題って、具体的にどんなこと?わかりやすう説明してくれへん?この文章、特に曖昧過ぎ!記者として反省せなあかんで!

海江田経済産業相は、原発の地元の知事らに、運転再開への理解を求める考えを強調している。←この人も気の毒な人やなあ……。

当面、どのような安全策を講じれば原発の運転再開が可能となるか、きちんと説明責任を果たすことが再開への第一歩となる。←あ~も~疲れるわ、この岩石頭!せやから、原発に、原子力に、核に、安全っていうもんは存在せえへんねん!絶対の絶対に存在せえへんねん!

政府はエネルギー安定供給に向け、全力を挙げねばならない。←そうそう!その通り!送電線の自由化!これに全力を挙げてや~!

(2011年6月10日01時12分 読売新聞)

あ~疲れた。無駄なエネルギーまた使てしもた……。
コメント (10)
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広瀬隆より、反原発運動についてひと言申し上げます!

2011年06月15日 | 日本とわたし
この文章は、広瀬隆さんとおっしゃる方が、ある機関を通して拡散を依頼されたものです。

広瀬氏のこの文章をお借りさせていただいたソース元はこのサイトからです。
氏ご自身は、ブログもHPも持っていらっしゃらないようです。
尚、文字の着色は、わたしの意向で行いました。



『現在の反原発運動についてひと言申し上げます。みなさんにもこれを広めてください。

電力会社の原発はほぼ5000万kWだが、
今夏のピーク時には、福島第一が廃炉になり、福島第二、東通、女川、東海第二が全滅し、
浜岡が停止、柏崎刈羽が3基再起不能で停止、さらに全土で定期検査中の原発が運転再開不能のため、
事実上1300万kWしか稼働しない状況にある。

この頼りない原発より、資源エネルギー庁が公表している産業界の保有する自家発電6000万kW(昨年9月現在)のほうが、はるかに大きなバックアップとしての発電能力を持っている。

「原発の代替エネルギーとして自然エネルギーに転換せよ」という声が圧倒的に多いが、
日本人が“快適な生活”をするために使っている電気の大半を生み出しているのは、現在は火力発電である。
この火力発電は、日本においてきわめてすぐれた世界最高度のクリーンな新技術を導入しているので、何ら問題を起こしていない。
決して原発が、電力の大半をになっているのではない。
原発は事故続きで4分の1も発電していない。

自家発電をフルに活用すれば、このすぐれた、クリーンな火力だけで、「まったく現在のライフスタイルを変えずに、節電もせずに、工場のラインを一瞬でも止めることなく」電気をまかなえる。
これは、将来、自然エネルギーが不要だと言っているわけではない。

多くの人が抱いている「自然エネルギーで代替しなければ原発を止められない」という、現在の反原発運動の固定観念は、まったくの間違いである。

将来のエネルギー構成をどうするべきかについてはここで論じないが、
原発を止めるのに、選択肢の一つである自然エネルギーは、今のところ特に必要ではない。
つまり、産業界を味方につけて自家発電をフルに活用し、原発を止めることのほうがもっと重要である。

週刊朝日6月10日号で私が特集したように、週刊朝日の記者が各電力会社に取材した結果、興味深い電力需給について裏の構造が明らかになった。
全国で、電力会社が他社受電の発電能力を秘密にして、取材にも答えようとしなかった。
特に九州電力だけは、「発電設備ごとの能力の内訳は公開していない。経営戦略情報なので教えられない」と、火力・水力・他社受電(自家発電からの買い取り)・原子力の内訳さえも答えないというトンデモナイ非常識な態度をとった。
この九州電力が、原発を動かせないので夏に電力不足になる、と言い立てている。

なぜ電力会社は、これら当たり前の事実を隠そうとするのか、という疑問から、ここで重大なことが明らかになった。

それは、「電力会社が自家発電をフルに利用すれば電力不足が起こらない」
この事実を国民に知られると、産業界からも、一般消費者からも、「送電線を自家発電の民間企業に解放せよ!」という世論が生まれる。
そして制度が改善されて、誰もが送電線を自由に使えるようになると、地域を独占してきた電力会社の収益源の牙城が崩れる。
送電線の利権だけは、何としても電気事業連合会の総力をあげて死守する必要がある、と彼らは考えている。
九つの電力会社にとって、福島原発事故を起こした今となっては、原発の確保より、送電線の確保のほうが、独占企業としての存立を脅かすもっと重大な生命線である。
そのため、自家発電の電気を買い取らずに「15%の節電」を要請するという行動に出てきたのである。

したがって日本人は、「自然エネルギーを利用しろ」と主張する前に、
「送電線をすべての日本人に解放せよ!」という声をあげることが、即時の原発廃絶のために、まず第一に起こすべき国民世論である。
何しろ、送電線が解放されて、安価に送電できなければ、自家発電ばかりでなく、自然エネルギーの自由な活用もできないのだから。

原発廃絶は、反原発運動の自己満足のために実現されるべきものではない。
産業界も含めた、すべての日本人のために進められるべきである。

広瀬隆』
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これが本当なら、わたしは「ギャー」と叫ぶ!と思っていたら

2011年06月15日 | 日本とわたし
今から約一週間前、『これが本当なら、わたしは「ギャー」と叫ぶ!』という記事を書きました。
この時期にあって、まだ比較的まともな記事を載せているとわたし的に思っている、毎日新聞に掲載されていた記事をもとに書いたものです。

今朝起きて、自分のブログを読んでいると、この古い記事に、匿名の方から次のようなコメントが送られていました。

タウン誌発行元の社長三田公美子が、学長が書いたものと偽って記事を寄稿したようですよ。

馬鹿社長の嘘記事に踊らされましたね。
勝手に名前を使用されただけです。
本人に確認する習慣を付けましょう。
このブログも世界へと発信されています。
貴方も謝罪記事を書かんとアカンなぁw』


教えていただいた記事を読みました。
偽寄稿をされた毎日新聞は大変な騒ぎになっただろうと思います。
名前を勝手に使われた元学長の方もお気の毒だとは思いますが、
この訂正記事にもあったように、個人的な会話やメールのやりとりをメモしたものをもとに、三田氏が文章にし、それを毎日新聞社に寄稿した。
そのことが今回こそは本当のことなら……、
嘘記事を書かれた、とおっしゃる元学長さんの身の回りには、そのような言葉が普段から存在しているということになります。
ただし、このこともまた、真実はまだ闇の中です。
学長さんが訴えるとおっしゃっているので、裁判の場で明らかにされるのでしょう。
そしてもし、始めから終わりまで、あの文章に書かれていたことが全くのデマだったとしたら、本当に恐ろしいことだと思います。
そしてわたしは、そのデマを書かれたことにより、名指しで見知らぬ人物に暴言を吐きかけたことになるのですから、そのことに関しては深くお詫びをしなければなりません。


偽寄稿と知らずに掲載してしまった毎日新聞社の記事を、記事中に載せられている本人に確認せず、そのまま使ってブログの記事にしたこと。
それを謝罪しなさいと、匿名さんはおっしゃるのですが……。

ブログというのは、公に発信されているものだということを、常々心にとめているつもりです。
でも、いくら気をつけているつもりでも、時々言い足りなかったり、言葉が過ぎたり、下品だったり、間違いだったりすることがあります。
それを注意してくださるみなさんのおかげで、反省したり、謝ったり、訂正したりすることができます。
とてもありがたいです。
支えてくださっているみなさんには、本当に心から感謝しています。

地球上のある、ほんの小さな地域を除いて、今はどこも混沌とした世界の中で人は暮らしています。
とりわけ、その中でも、飢餓や紛争、人災や天災に巻き込まれている地域の人達は、混乱の極みの中で、なんとか真実を見つけようと足掻いています。
それにつけこんで悪さをしてやろうと企む者は、人間のクズの中のクズだと思います。

わたしの頭の中は今、核にまとわりつく原子力教団の信奉者の、金に目が眩んだ連中に、どうやって楯突くことができるのかでいっぱいです。
人間は、基本的に、自分の信じたいことを信じます。
だからきっと、どの人間も正しい。そして、どの人間もどこか誤っている。
けれども、どう考えてみても絶対的に正しいことが、この世の中には存在します。
百歩譲って考えてみても絶対に間違っていることが、この世の中には存在します。
核をこの地球にのさばらせること、これは絶対悪。
核をこの地球から消滅させること、これが絶対良。
これだけは譲れません。
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脱原発宣言だと思ったら……

2011年06月15日 | 日本とわたし
「伊も脱原発 日本から流れを変えよう」(産経新聞)

脱原発宣言だと思ったら、原発再強化宣言でした……。

という、トホホなメールがTwitterの友のMitsuharuさんから送られてきました。

「感性に流れる選択よりも、理性に基づく判断が必要だ。
安全性を再確立して範を世界に垂れ、脱原発の流れを食い止めるのは、事故を起こした国として日本が国際社会に果たすべき責務であろう」


信じられへんトンチンカンっぷり!
どこまですっとぼけとんねん産経新聞?!

どこが感性に流れてるん?
なにが理性なん?
核に安全性なんかあらへんわい!
範なんか垂れられるか、このスカタン!
今日本が垂れてるのは放射能じゃ、このど阿呆!

事故を起こした国は黙っとれ!
黙って己の事故処理に専念せえ!
知恵も能力も無い連中ばっかりで、なんもええ方に進んでへんやないか。
もう100日経つねん。
普通、100日も経ったら、大抵のことは解決すんねん!

あんたらみたいな嘘つきで、人間やめてるもんが書いてる記事なんか、
国際社会はもうとっくの昔に、全く相手にしてへんわい!

なにが責務やねん。
あんたらの責務、覚えてんの?
もう二度と原発のこと書くな!
もう二度と記事書くな!
読む方の目が腐る!

それほど原発好きなんやったら、
今すぐにでも福島の原発の事故処理に行け!
行って、被曝してえらいことになってる作業員の代わりに、何人分も働け!
好きなんやろ?
無くなったらかなんねんやろ?
ちゃんと直さな無くなるで。
わたしらが、どんな手を使てでも、つぶしたるねんから。
今のうちしか原発触れへんで。
行って触ったらええがな。
垂れ流しの水で顔でも洗とけ!
コメント (12)
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