さようなら原発1000万人アクションが、6月15日より始まっています。
できるだけたくさんの人に知ってもらいたいと思い、ここで紹介させていただきます。
脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名
趣旨
3月11日の東日本大震災によって、東京電力福島第一原子力発電所では、1号炉から3号炉までが炉心溶融(メルトダウン)する最悪の事態が発生しました。
水素爆発や工場外壁の破壊などによって、高濃度の放射性物質が海水・大気・土壌に放出されて環境を汚染する、未曾有の大事故となったのです。
放出された放射性物質は、地域の住民や労働者だけではなく、まだ生まれていない将来の子どもたちの健康と生命にとっても、計り知れない悪影響を与えるものと危惧します。
私たちは、人間の生存を脅かす計り知れない原子力エネルギーの恐怖に、多大な犠牲を伴いながら直面することになりました。
この恐怖と犠牲を、未来に残してはなりません。
エネルギー政策を根本から見直すことが必要です。
私たちは、自然を収奪し、エネルギーを無限に浪費する生活を見直し、自然エネルギーを中心とした「持続可能で平和な社会」を実現しなくてはなりません。
そのために、原子力中心のエネルギー政策の転換を強く訴え、以下の事項の実現を要請します。
要請事項
1.原子力発電所の新規計画を中止し、浜岡をはじめとした既存の原子力発電所の計画的な廃炉を求めます。
2.もっとも危険なプルトニウムを利用する、高速増殖炉「もんじゅ」と、青森県六ヶ所など再処理工場の廃棄を求めます。
3.省エネルギー・自然エネルギーを中心に据えたエネルギー政策への転換を求めます。
以上
「原発にさようなら集会」にお集まりください
3月11日の東日本大震災によって、東電福島第一原発は、1号炉から3号炉までが最悪事態の炉心溶融(メルトダウン)を引き起こしました。
水素爆発、工場外壁の破壊などによって、高濃度の放射性物質が、海水、大気、土壌に放出され、環境を汚染するという未曾有の大事故となりました。
2ヶ月がすぎても原子炉の暴走は収束する気配がなく、いまなお極めて不安定な状況がつづいています。
これまでの放射性物質の拡散量だけでも、地域の住民と労働者ばかりか、
まだ生まれていない将来の子どもたちの健康と生命にとっても、計り知れない悪影響を与えると危惧しております。
原子力と人間の共生など、けっしてありえないことなのですが、
それに気づいていながらも、私たちの批判の声と行動があまりにも弱かった、と深く悔やんでおります。
いま原発を拒否する声はさまざまな運動となって拡がっていますが、
わたしたちはこれまでの怠慢を反省し、政府や財界や電力会社などが、原発推進の巻き返しにでないためにも、
さらに大きな市民の力で、原発依存の生活から脱却する道をあゆみだしたい、と念願します。
わたしたちは、自然を収奪し、エネルギーを無限に浪費する生活を見直し、
自然エネルギーを中心とする「持続可能な平和な社会」にむかうために行動します。
その目標です。
新規原発建設計画の中止
浜岡からはじまる既存原発の計画的廃止。
もっとも危険なプルトニウムを利用する「もんじゅ」、「再処理工場」の廃棄。
これらを実現して、わたしたちの生存と未来の子どもへの責任を果たします。
『原発にさようなら集会』を、つぎの要領で開催いたします。
どうか皆さんでご参加ください。
日時……2011年9月19日 13:00~
場所……東京・明治公園
集会規模……5万人(集会後、パレードがあります)
集会呼びかけ人
内橋克人
落合恵子
鎌田 慧
坂本龍一
澤地久枝
瀬戸内寂聴
辻井 喬
鶴見俊輔
明治公園
JR『千駄ヶ谷駅』徒歩5分、地下鉄大江戸線『国立競技場』(E25出口)徒歩2分
できるだけたくさんの人に知ってもらいたいと思い、ここで紹介させていただきます。
脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名
趣旨
3月11日の東日本大震災によって、東京電力福島第一原子力発電所では、1号炉から3号炉までが炉心溶融(メルトダウン)する最悪の事態が発生しました。
水素爆発や工場外壁の破壊などによって、高濃度の放射性物質が海水・大気・土壌に放出されて環境を汚染する、未曾有の大事故となったのです。
放出された放射性物質は、地域の住民や労働者だけではなく、まだ生まれていない将来の子どもたちの健康と生命にとっても、計り知れない悪影響を与えるものと危惧します。
私たちは、人間の生存を脅かす計り知れない原子力エネルギーの恐怖に、多大な犠牲を伴いながら直面することになりました。
この恐怖と犠牲を、未来に残してはなりません。
エネルギー政策を根本から見直すことが必要です。
私たちは、自然を収奪し、エネルギーを無限に浪費する生活を見直し、自然エネルギーを中心とした「持続可能で平和な社会」を実現しなくてはなりません。
そのために、原子力中心のエネルギー政策の転換を強く訴え、以下の事項の実現を要請します。
要請事項
1.原子力発電所の新規計画を中止し、浜岡をはじめとした既存の原子力発電所の計画的な廃炉を求めます。
2.もっとも危険なプルトニウムを利用する、高速増殖炉「もんじゅ」と、青森県六ヶ所など再処理工場の廃棄を求めます。
3.省エネルギー・自然エネルギーを中心に据えたエネルギー政策への転換を求めます。
以上
「原発にさようなら集会」にお集まりください
3月11日の東日本大震災によって、東電福島第一原発は、1号炉から3号炉までが最悪事態の炉心溶融(メルトダウン)を引き起こしました。
水素爆発、工場外壁の破壊などによって、高濃度の放射性物質が、海水、大気、土壌に放出され、環境を汚染するという未曾有の大事故となりました。
2ヶ月がすぎても原子炉の暴走は収束する気配がなく、いまなお極めて不安定な状況がつづいています。
これまでの放射性物質の拡散量だけでも、地域の住民と労働者ばかりか、
まだ生まれていない将来の子どもたちの健康と生命にとっても、計り知れない悪影響を与えると危惧しております。
原子力と人間の共生など、けっしてありえないことなのですが、
それに気づいていながらも、私たちの批判の声と行動があまりにも弱かった、と深く悔やんでおります。
いま原発を拒否する声はさまざまな運動となって拡がっていますが、
わたしたちはこれまでの怠慢を反省し、政府や財界や電力会社などが、原発推進の巻き返しにでないためにも、
さらに大きな市民の力で、原発依存の生活から脱却する道をあゆみだしたい、と念願します。
わたしたちは、自然を収奪し、エネルギーを無限に浪費する生活を見直し、
自然エネルギーを中心とする「持続可能な平和な社会」にむかうために行動します。
その目標です。
新規原発建設計画の中止
浜岡からはじまる既存原発の計画的廃止。
もっとも危険なプルトニウムを利用する「もんじゅ」、「再処理工場」の廃棄。
これらを実現して、わたしたちの生存と未来の子どもへの責任を果たします。
『原発にさようなら集会』を、つぎの要領で開催いたします。
どうか皆さんでご参加ください。
日時……2011年9月19日 13:00~
場所……東京・明治公園
集会規模……5万人(集会後、パレードがあります)
集会呼びかけ人
内橋克人
落合恵子
鎌田 慧
坂本龍一
澤地久枝
瀬戸内寂聴
辻井 喬
鶴見俊輔
明治公園
JR『千駄ヶ谷駅』徒歩5分、地下鉄大江戸線『国立競技場』(E25出口)徒歩2分