これ↓は、3月8日の午後9時44分に、NHKで報じられたニュースです。
子どもの甲状腺検査 福島県以外と同じ
3月8日 21時44分
原発事故を受けて、福島県が子どもを対象に行っている甲状腺の検査で、小さなしこりなどが見つかった割合が、福島県以外で行った検査の結果と同じ傾向だったことが分かり、
環境省は、福島県での検査結果は、原発事故の影響によるものとは考えにくい、としています。
原発事故で放出された放射性ヨウ素は、子どもの甲状腺に蓄積してがんを引き起こすおそれがあり、
福島県は、当時18歳以下だったすべての子どもを対象に、甲状腺の検査を行っています。
福島県などによりますと、ことし1月下旬までに検査を受けた13万3000人余りのうち、41.2%の甲状腺に、5ミリ以下の小さなしこりなどが見つかりました。
環境省は、見つかったしこりなどは、ほとんどが良性のものだとしていますが、
福島県の保護者などから、事故の影響が大きいのではないか、と不安の声が上がっていたことから、
原発事故の影響が小さい青森県の弘前市、甲府市、それに長崎市の3か所でも、同じ検査を行いました。
その結果、検査した3歳から18歳までの、合わせて4365人のうち、福島の検査で確認された小さなしこりなどが、56.6%で見つかり、福島県とほぼ同じ傾向だった、ということです。
これについて、環境省は、
「福島の結果が、原発事故の影響によるものとは考えにくいことが分かった。この結果が、不安の解消につながることを期待したい」と話しています。
専門家「過剰に心配する必要ないと思う」
放射線が人体に及ぼす影響に詳しい、放射線影響研究所の長瀧重信元理事長は、
「最近の甲状腺の検査は、精度が高く、福島以外の地域でも、一定程度の人から、甲状腺の小さなしこりなどが見つかることは、これまでも国内外のデータから予想されていた。
福島と、福島以外の検査結果が同じ傾向だったことは、今、福島で報告されている甲状腺のしこりなどは、原発事故による被ばくの影響とは考えにくいことを示している。
甲状腺にしこりなどが見つかった子どもやその保護者は、過剰に心配する必要はないと思う」と話しています。
以上、転載おわり
これを読んだ時、いやもうこれは、大変な誤摩化しやと思た。
わたしはこういう記事を読む時、自分がその当事者ならどう思うやろ、どう捉えるやろと想像しながら読むのやけど、
今のところの立ち位置としては、報道や政府の在り方をかなり疑うてかかってる方にあるので、そういう色眼鏡をかけて(疑いをもって)読んでるのは事実。
そういうわたしからすると、この記事に書かれてあることは、めちゃぶっ飛んでる。
18才までの子どもの甲状腺に、バンバン見つかってるしこりは、原発事故の影響によるものとは考えにくい。
なんでっちゅうたら、北は青森から南は長崎まで(というても、たったの3県やけど)の子どもらに、福島の子どもらよりももっとぎょうさんのしこりが見つかったから!
ど~ん!とばかりに、どちらかというとホッとしたような口調で、どうじゃ~!わかったか!とでも言わんばかりに、環境省やら専門家が、過剰に心配すんなと話してる。
これって……日本中の子どもが、甲状腺にしこりがぎょうあんあるっていう、世界でも稀に見る異常事態なんとちゃうの?
インフルエンザが流行っても大騒ぎするくせに、この一大事は安心してええん?
どこが安心なん?
どこが過剰に心配する必要が無いん?
こんな結果が出て、それを、心配すんなって垂れ流す環境省に、他の省も学者も医者も、それから報道機関も、
「アホ抜かせ!ボケなす!」って叱り飛ばすもんはおらんのか?
なにが原因であれ、甲状腺にしこりがこんだけ多いのは異常事態で、緊急に、全国の子どもを調べて、対処したらなあかんのとちゃうの?
そんなことも思い浮かばん、もしかして思い浮かばんようにどっかで圧力かけてるのか、日本の異常者らは。
親なら立ち上がれ!
自分の子どもぐらい自分で守れ!
子どもの甲状腺検査 福島県以外と同じ
3月8日 21時44分
原発事故を受けて、福島県が子どもを対象に行っている甲状腺の検査で、小さなしこりなどが見つかった割合が、福島県以外で行った検査の結果と同じ傾向だったことが分かり、
環境省は、福島県での検査結果は、原発事故の影響によるものとは考えにくい、としています。
原発事故で放出された放射性ヨウ素は、子どもの甲状腺に蓄積してがんを引き起こすおそれがあり、
福島県は、当時18歳以下だったすべての子どもを対象に、甲状腺の検査を行っています。
福島県などによりますと、ことし1月下旬までに検査を受けた13万3000人余りのうち、41.2%の甲状腺に、5ミリ以下の小さなしこりなどが見つかりました。
環境省は、見つかったしこりなどは、ほとんどが良性のものだとしていますが、
福島県の保護者などから、事故の影響が大きいのではないか、と不安の声が上がっていたことから、
原発事故の影響が小さい青森県の弘前市、甲府市、それに長崎市の3か所でも、同じ検査を行いました。
その結果、検査した3歳から18歳までの、合わせて4365人のうち、福島の検査で確認された小さなしこりなどが、56.6%で見つかり、福島県とほぼ同じ傾向だった、ということです。
これについて、環境省は、
「福島の結果が、原発事故の影響によるものとは考えにくいことが分かった。この結果が、不安の解消につながることを期待したい」と話しています。
専門家「過剰に心配する必要ないと思う」
放射線が人体に及ぼす影響に詳しい、放射線影響研究所の長瀧重信元理事長は、
「最近の甲状腺の検査は、精度が高く、福島以外の地域でも、一定程度の人から、甲状腺の小さなしこりなどが見つかることは、これまでも国内外のデータから予想されていた。
福島と、福島以外の検査結果が同じ傾向だったことは、今、福島で報告されている甲状腺のしこりなどは、原発事故による被ばくの影響とは考えにくいことを示している。
甲状腺にしこりなどが見つかった子どもやその保護者は、過剰に心配する必要はないと思う」と話しています。
以上、転載おわり
これを読んだ時、いやもうこれは、大変な誤摩化しやと思た。
わたしはこういう記事を読む時、自分がその当事者ならどう思うやろ、どう捉えるやろと想像しながら読むのやけど、
今のところの立ち位置としては、報道や政府の在り方をかなり疑うてかかってる方にあるので、そういう色眼鏡をかけて(疑いをもって)読んでるのは事実。
そういうわたしからすると、この記事に書かれてあることは、めちゃぶっ飛んでる。
18才までの子どもの甲状腺に、バンバン見つかってるしこりは、原発事故の影響によるものとは考えにくい。
なんでっちゅうたら、北は青森から南は長崎まで(というても、たったの3県やけど)の子どもらに、福島の子どもらよりももっとぎょうさんのしこりが見つかったから!
ど~ん!とばかりに、どちらかというとホッとしたような口調で、どうじゃ~!わかったか!とでも言わんばかりに、環境省やら専門家が、過剰に心配すんなと話してる。
これって……日本中の子どもが、甲状腺にしこりがぎょうあんあるっていう、世界でも稀に見る異常事態なんとちゃうの?
インフルエンザが流行っても大騒ぎするくせに、この一大事は安心してええん?
どこが安心なん?
どこが過剰に心配する必要が無いん?
こんな結果が出て、それを、心配すんなって垂れ流す環境省に、他の省も学者も医者も、それから報道機関も、
「アホ抜かせ!ボケなす!」って叱り飛ばすもんはおらんのか?
なにが原因であれ、甲状腺にしこりがこんだけ多いのは異常事態で、緊急に、全国の子どもを調べて、対処したらなあかんのとちゃうの?
そんなことも思い浮かばん、もしかして思い浮かばんようにどっかで圧力かけてるのか、日本の異常者らは。
親なら立ち上がれ!
自分の子どもぐらい自分で守れ!