ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

実現させよう!『今の憲法のどこがあかんねん?』テレビ公開討論会(もちろん市民参加)ど~ん!

2013年04月03日 | 日本とわたし
世にも恐ろしいニュースをふたつ。

愚か者が要職についてる不幸と恐怖。
憲法をいらおうとしてる人間が、憲法の基本を聞かれて答えられへんかったばかりか、そんなこと知るかと居直った?!
この男は多分、経済のことかておんなじなんやろ。

公開討論会開かせよう!!
テレビ討論会。
質問は市民側から、その場で挙手。
参加は自由。
おっきな大学の大教室でもええし、どっかの公会堂でもええし、どこでもええやん。
それほど、今の憲法を憂いてるんなら、きちっと自分らの口で説明してもらおうやないの。

実現さそう!!
みんなでワイワイ言うて、市民参加の、憲法テレビ公開討論会開かせよ!!

そこにはもちろん、この↓おっさんとじいさんは、質問を受ける側の代表として、カメラの前に立ってもらおやないの!!


安倍首相 本当に無知だった!
週刊ゲンダイ 2013/4/1掲載

憲法論争で一言も答弁できず
 
よくもまあ、この程度の知識で「改憲」を掲げられたものだ。
大新聞テレビは、ほとんど報じていないが、安倍首相の国会答弁があまりにもヒドいと、ネット上で話題になっている。

3月29日の参院予算委員会。民主党の小西洋之議員(41)から憲法論議を挑まれた安倍首相は、一言も答えられず醜態をさらしたのだ。

小西議員は、まず憲法13条について質問。
13条は、〈個人の尊重〉を記した憲法の柱だ。
ところが、首相は、13条について知らなかったらしい。
素直に「知りません」と答えればいいものを、悔し紛れに、「クイズのような質問は生産的じゃない」、「子供っぽいことはやめましょうよ」と抗議する始末。

さらに小西議員が、「憲法学者の芦部信喜、高橋和之、佐藤幸治をご存じですか」と聞くと、
私は憲法学の権威でもございませんし、学生だったこともございませんので、存じておりません」と開き直ったのだ。

しかし、3人は、日本を代表する憲法学者である。
普通のサラリーマンは知らなくても恥ずかしくないが、総理として「改憲」を訴えながら、「大御所」の名前をひとりも知らないとは信じがたい。
憲法を勉強していないのか。

さすがにネット上では、「経済学をやりながらケインズを知らないと同じだ」といった声が飛びかっている。

憲法学者の金子勝・立正大教授が言う。

「憲法を勉強する学生なら、3人の名前を知っていて当然です。
東大教授だった芦部信喜先生の著書『憲法』(岩波書店)は、大学の憲法学の教科書としても使われています。
安倍首相は憲法を勉強していないから、無責任に改憲を掲げられるのでしょう」

自民党の中堅議員が言う。
「安倍首相の母校である成蹊大法学部を、バカにするわけではありませんが、正直、安倍首相は、あまり優秀ではない
憲法も経済も、ほとんど理解していないでしょう。
アベノミクスなどともてはやされているが、経済も本当はチンプンカンプンのはず
です」

こんな男が、「政治は結果だ」と威張りちらしているのだから、日本の政治は末期的だ。

ほんでこれ。


改憲めぐりさや当て 「理解されぬ」山口・公明代表 「尻込み」石原・維新共同代表
【東京新聞】2013年4月3日 朝刊

公明党の山口那津男代表は、2日の記者会見で、日本維新の会が、夏の参院選の目標に、改憲勢力で発議に必要な3分の2以上の議席確保を掲げたことについて、
この参院選で(改憲を)争点にするには、時間も、国民の意識も、十分に熟していない」と批判した。
 
山口氏は、衆院憲法審査会が、先月から本格的な審議を始めたことを踏まえ、
国会で逐条的な検討をしているが、改正を意識した議論ではなく、基礎的な議論を行っている」と説明した。
 
維新が、与党の過半数獲得阻止と、改憲勢力で3分の2以上の2点を、参院選の目標としたことについては、
矛盾している。国民が容易に理解できない」と指摘した。
 
一方、維新の石原慎太郎共同代表は2日、国会内で開かれた国会議員団役員会に、退院後初めて出席し、
夏の参院選について、「争点は憲法になる」と強調した
石原氏は「公明党は尻込みし、(改憲について)はっきり言わないだろう。(改憲が)政界再編成の、一つの大きなメルクマール(指標)になる」と述べた。
コメント (4)
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野菜にも一言言わせて!『さよなら原発デモ』!!ゆる~ゆる~の『おさんぽデモ』に参加しませんか?

2013年04月03日 | 日本とわたし
お知らせ

残念ながら、天候不良のため、今回のデモは中止になったそうです。
次回にむけて、また、いろいろとサイトを覗いてみてください。





野菜デモは、お魚や動物や野菜が喋られないように、
「声が上げられない人たちだって原発には怒ってるんだ!」
と、集まりました。

そして、野菜がゆっくりと育つように、
私たち野菜デモも、ゆっくりと、ちっぽけなことしか出来ません。
そんな私たちが、
「どうしたら関心の薄い人達にアピールすることが出来るのか?」 と、
始めたのが「脱原発さんぽ」です。

次回は…
2013年4月7日(日) 

☆春風ふわりの巻☆

四ッ谷を散歩します

☆集合時間 13時
☆集合場所 東京メトロ丸の内線の四ツ谷駅赤坂口改札付近

☆ルート(予定)
 上智大学前桜並木 → 紀尾井ホール前 → 紀尾井坂(ホテルニューオータニ前)→ 紀尾井町通り →
 人がいるようだったら清水谷公園寄り道 → 弁慶橋 → 赤坂見附駅



野菜デモの『脱原発さんぽ』って?

①ゆる~ゆる~のお散歩デモです
②大きい声は出しません。  
 プラカードを持って、雑談でもしながら、ただ歩道を歩きます。(プラカードはこちらでは用意していません)
③寄り道を沢山するかもです。
④アピール度を増すために、お野菜の帽子をお貸しします。  
 被るか、被らないかは好きずきです。
⑤荒天の場合は中止します。  
 ホームページでご確認下さい。
⑥途中で帰っても、もちろんOKです。
 (その場合はスタッフに声を掛けて下さい)
⑦あなたの街でも『脱原発さんぽ』をやってみませんか?
 たんぽぽの綿毛のように、たくさんの人に、
 いろんな場所で 広まったら嬉しいです
⑧脱原発さんぽをなるべくたくさん開催することにしました。
 基本的には毎月やります!こうご期待。

↑以上、転載おわり


ツィッターでこのデモのことを知りました。
ここには載せられませんでしたが、問い合わせなどのフォームも、元のサイトには載っています。
どうか、そちらをぜひぜひ、覗いてみてください。


関心が薄い人達……。
この人達の数が、今だにかなり多いことが、ほんまにほんまに不思議でなりません。

けど、なんぼ不思議でも、それが現実なら、関心を持ってもらえるまで伝言していくしか仕方ありません。

日曜日が、ぽかぽかと心地良いお天気になりますように!
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やりたいからやる!わがまま掃除

2013年04月03日 | ひとりごと
4月は誕生日月やから、もともと盛り上がってるのに、今年の4月は、遠くからのお客さんが遊びに来てくれるってんで、マックスに張り切ってる。

1週目は日本から、ヤマハ時代からの友人家族。ほんでもって、同じ日に、旦那の大学時代からの旧友が、仕事ついでに遊びに来る。
2週目はオハイオ州から、旦那弟が、こっちの大学に入る息子と一緒に、大学見学に来る。
3週目はわたしらが、旦那の従弟の結婚式に列席するために、ペンシルバニア州の離れ島に行く。

さて、こうなると、家の中をきれいにしとうなる。
うちは毎日、月曜日から土曜日まで、生徒や生徒の親御さんが来てくれるので、それなりに掃除はしてるのやけど、
普段はなんとなく無視して放っといてるけど、ほんまは気になってるとこ、気になってるけど、掃除し始めたらえりゃ~時間がかかること、
例えば窓とか、3階の空き部屋(物入れと化してしもてる)とか、そういうのんを、こういう機会に、ガツっときれいにしちゃる!っちゅうのがわたしのパターン。
けど、お客さんにとったら、いったいどこがどんなふうにきれいになったんか、さっぱりわからんようなとこばっかやし……。

そやし、全然お客さんのためとちゃうねんな。
思いっきり自分の自己満足と、すっきりしたいぞぉ~のためやねんな。
 
毎日、窓の向こうを眺めるたんびに、あ~あ、きれいに磨いてあったらなあって思たり、
たま~に3階に上がって、足の踏み場も無い、人が過ごせるような空間ではない部屋を見て、こんな部屋のためにもわたしはローンを払てるのや……と凹んだり、
そういうのが、お客さんのおかげで一気に解決する!
ありがたや~ありがたや~。

というわけで、今日は、冬の間ずっと放っといた窓を拭いた。
晴れてるから暖いと思て、外側の窓を拭こうと開けたら、ひゅう~~~!ひぇ~~~!さぶ過ぎや!あんたは冬かっ!
そんなんで、超~中途半端に終ってしもて、お陽さんの光で見たらけっこう悲惨な出来上がりやったけど、まあ、もうちょっと暖こうなってからやり直そう。

後はええとええと、3階の物置き場を、お客さん用の寝室に変身させるぞぉ~!
ほんで、ローンを支払う時、ちゃんと全室使えてるしなって、自分を慰めちゃる!

あ、ローンで思い出した。
住宅ローンの借り換え!
旦那とわたしが、ここに引っ越してきたんは4年前。
引っ越した当時の金利もそれなりに低かってん(というても日本に比べたらバカ高い)けど、今の金利がそれより低いので、借り換えしようとした。
けど、借り換えするには、それ相応の収入が無かったらあかん、ときた。
なんでやねん?!
毎月の支払いが大変やから、その額を減らすために借り換えしたいのに、年間◯百万の収入が無かったら手続きできません、と言われてあきらめてきた。
今年、もういっぺん尋ねてみたら、ギリギリのギリギリでオッケーになり、やった~!と思てたら、旦那がめっちゃ渋り出した。
この手続きしたら、税金が高なる。
クレジットカードに借金あんのに、100万の税金をいったいどないして払ていけると思う?……えとせとら。

今後、仮に数年、めっちゃしんどいことになるかもしれん。
けど、月の支払いが3万ほど減るっちゅうのは、これから何十年も続くであろう毎月の支払いするわたしらに、めっちゃ救いになるんちゃうん?

旦那とわたしの意見は、遠い彼方まで平行線。
お気楽者やと言われても、やっぱりわたしには、借り換えがベターな方法に思えてならん。

やれやれ……ゼロ円の車輪付きの家とは、全く正反対の世界。

けどね、子どもの頃からずっと、帰る家が無かったわたしにとっては、自分の家があるっちゅう暮らしが夢やってん。
その夢が、52才にして、やっとのやっと叶ってん。
その夢の中には、息子らがいるねん。
息子らが、いつでもどっからでも、ちょっと羽根を休めたいなあって思た時、舞い戻ってこれる自分の家があるっていう、そういう場所を作ったるっていう……。
まあ、それは借家でも持ち家でもアパートでもなんでもええのやけどね。

そやし、その夢のために、これからも続く限り払ていく。

さてと、また明日もきれいにすっぞ~!
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