今週は、弥生賞とチューリップ賞という牡牝それぞれのクラシックに直結する重要トライアルレースが行われました。
まず、3/5阪神11Rのチューリップ賞では、無敗の2歳女王レーヴディソールが圧巻の競馬でデビュー通産4連勝を決めています。
SANSPO.COM 『【チューリップ賞】ディソール4馬身差圧勝』
-----ここから引用(抜粋)-----
5日、阪神競馬場で桜花賞のトライアルレース「第18回チューリップ賞」(G3、芝1600メートル)が行われ、昨年のJRA最優秀2歳牝馬レーヴディソール(牝3歳、栗東・松田博資厩舎)が圧倒的1番人気に応え圧勝した。
タイムは1分34秒5(良)。
レーヴディソールは中団からの競馬となったが、直線では外に持ち出して一気に加速。残り200メートル付近からは馬なりのまま前をかわし、2着に4馬身差をつける圧勝劇だった。桜花賞(4/10、阪神、G1、芝1600m)に向けて、“死角なし”という走りで、今季初戦を難なく突破した。
レーヴディソールは父アグネスタキオン、母の父Highest Honorという血統。
JRA通算4戦4勝で重賞は3勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----
レーヴディソールの単勝オッズは1.1倍、買う気になるような馬券ではありませんが、レースを見てしまうと110円返しでも仕方が無いと思えるぐらい強かったですね。
ダイワスカーレットやウオッカ、ブエナビスタの例を出すまでもなく、最近は牝馬で強い馬がドンドン出てきますが、『今年もまたとんでもないのが出てきたなぁ』、というのが正直な印象です。
馬体も前走比プラス10kgと成長しているようですし、あと1ヶ月でこの差を逆転できる馬がいるとも思えません。
距離が延びるオークスとなると話は違うかもしれませんが、まず1冠目の桜花賞に関しては、この馬で決まりと思って良いでしょう。(他の陣営も本音ではそう思っているのでは・・・)
一方、牡馬クラシックの登竜門、今日の中山11R弥生賞は、朝日杯FS4着のサダムパテックが優勝しました。
SANSPO.COM 『【弥生賞】パテック快勝!皐月主役に名乗り』
-----ここから引用(抜粋)-----
6日、中山競馬場で皐月賞のトライアルレース「第48回弥生賞」(G2、芝2000m)が行われ、岩田康誠騎手騎乗で1番人気のサダムパテックが2分1秒0(良)で快勝。重賞2勝目を挙げ、クラシックの主役に堂々名乗りをあげた。
アッパーイースト(牡3歳、美浦・戸田博文厩舎)、ターゲットマシン(牡3歳、美浦・宗像義忠厩舎)が先手を取る中、サダムパテックは好位5番手からの競馬。直線、残り1ハロン付近でエンジン全開、坂を一気に駆け上り、混戦となったゴール前の接戦を制した。
サダムパテックは、父フジキセキ、母サマーナイトシティ、母の父エリシオという血統。JRA通算5戦3勝で重賞は2勝目。鞍上の岩田康騎手、管理する西園調教師はともに同レース初勝利。
-----ここまで引用(抜粋)-----
サダムパテックは朝日杯FSで1番人気になりながら4着と破れていましたが、今日の競馬でその雪辱を果たし、再びクラシック戦線の主役に躍り出た格好です。が、牝馬のレーヴディソールのような存在かと言われればまだまだとてもそこまでは・・・、というのが大方の見方ではないでしょうか。
収得賞金400万のプレイが2着に粘っているように、弥生賞のレースレベルについても引き続き検討が必要だと思いますし、牡馬クラシックの混戦模様は相変わらずだと思います。
まあ、サダムパテックが皐月賞と同じ舞台で結果を出したのは事実ですから、少なくとも皐月賞に関しては最有力グループの1頭だとは言えるでしょう。
うーん、でも、その先のダービーとなると、今年は全く分かりませんねぇ・・・(笑)
まず、3/5阪神11Rのチューリップ賞では、無敗の2歳女王レーヴディソールが圧巻の競馬でデビュー通産4連勝を決めています。
SANSPO.COM 『【チューリップ賞】ディソール4馬身差圧勝』
-----ここから引用(抜粋)-----
5日、阪神競馬場で桜花賞のトライアルレース「第18回チューリップ賞」(G3、芝1600メートル)が行われ、昨年のJRA最優秀2歳牝馬レーヴディソール(牝3歳、栗東・松田博資厩舎)が圧倒的1番人気に応え圧勝した。
タイムは1分34秒5(良)。
レーヴディソールは中団からの競馬となったが、直線では外に持ち出して一気に加速。残り200メートル付近からは馬なりのまま前をかわし、2着に4馬身差をつける圧勝劇だった。桜花賞(4/10、阪神、G1、芝1600m)に向けて、“死角なし”という走りで、今季初戦を難なく突破した。
レーヴディソールは父アグネスタキオン、母の父Highest Honorという血統。
JRA通算4戦4勝で重賞は3勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----
レーヴディソールの単勝オッズは1.1倍、買う気になるような馬券ではありませんが、レースを見てしまうと110円返しでも仕方が無いと思えるぐらい強かったですね。
ダイワスカーレットやウオッカ、ブエナビスタの例を出すまでもなく、最近は牝馬で強い馬がドンドン出てきますが、『今年もまたとんでもないのが出てきたなぁ』、というのが正直な印象です。
馬体も前走比プラス10kgと成長しているようですし、あと1ヶ月でこの差を逆転できる馬がいるとも思えません。
距離が延びるオークスとなると話は違うかもしれませんが、まず1冠目の桜花賞に関しては、この馬で決まりと思って良いでしょう。(他の陣営も本音ではそう思っているのでは・・・)
一方、牡馬クラシックの登竜門、今日の中山11R弥生賞は、朝日杯FS4着のサダムパテックが優勝しました。
SANSPO.COM 『【弥生賞】パテック快勝!皐月主役に名乗り』
-----ここから引用(抜粋)-----
6日、中山競馬場で皐月賞のトライアルレース「第48回弥生賞」(G2、芝2000m)が行われ、岩田康誠騎手騎乗で1番人気のサダムパテックが2分1秒0(良)で快勝。重賞2勝目を挙げ、クラシックの主役に堂々名乗りをあげた。
アッパーイースト(牡3歳、美浦・戸田博文厩舎)、ターゲットマシン(牡3歳、美浦・宗像義忠厩舎)が先手を取る中、サダムパテックは好位5番手からの競馬。直線、残り1ハロン付近でエンジン全開、坂を一気に駆け上り、混戦となったゴール前の接戦を制した。
サダムパテックは、父フジキセキ、母サマーナイトシティ、母の父エリシオという血統。JRA通算5戦3勝で重賞は2勝目。鞍上の岩田康騎手、管理する西園調教師はともに同レース初勝利。
-----ここまで引用(抜粋)-----
サダムパテックは朝日杯FSで1番人気になりながら4着と破れていましたが、今日の競馬でその雪辱を果たし、再びクラシック戦線の主役に躍り出た格好です。が、牝馬のレーヴディソールのような存在かと言われればまだまだとてもそこまでは・・・、というのが大方の見方ではないでしょうか。
収得賞金400万のプレイが2着に粘っているように、弥生賞のレースレベルについても引き続き検討が必要だと思いますし、牡馬クラシックの混戦模様は相変わらずだと思います。
まあ、サダムパテックが皐月賞と同じ舞台で結果を出したのは事実ですから、少なくとも皐月賞に関しては最有力グループの1頭だとは言えるでしょう。
うーん、でも、その先のダービーとなると、今年は全く分かりませんねぇ・・・(笑)
先日、駒沢大学駅付近のダーツバー『ROCKET ◎SOCKET(ロケットソケット)』に遊びに行ったのですが、その時に腹ごしらえ(?)に寄った串焼きメインの居酒屋さん、『酉の市(とりのいち)』で食べた料理を紹介します。
まずは、生の鶏肉を食べようと、タタキを頼みました。
ポン酢と新玉ねぎの組合せでシンプルに頂きます。
新玉ねぎは全く辛くなく、特有の甘味が感じられてさっぱりした鶏肉の旨みと非常に良く合います。
鶏肉そのものもなかなか新鮮で良いのですが、この料理に関しては、とにかくポン酢と玉ねぎとの相性の良さに参ったという感じ(笑)。もちろん、とても美味しかったです。
続いては、居酒屋メニューの王道、煮込みです。
ダシを効かせたタイプのあっさりした味付けでした。
モツの臭みは全くなく、トロトロの食感とともにストレートに旨みが伝わってくる、非常に美味しい煮込みです。分かりやすく言うと、スープも全部飲み干したくなるような煮込み(煮込み好きなので大体そうなのですが・・・)、という感じです。
こちらは玉子焼きです。
写真でお分かりのように、最近流行のフワフワ感を売りにしただし巻き玉子ではありません。
どちらかと言うとしっかりと焼いてあって、素朴なお弁当のおかずのような、ちょっとホッとする玉子焼きでした。
そして、こちらは鶏の竜田揚げです。
こちらも素朴な味わいで、何だかとても嬉しくなる料理でした。
そうですねぇ、若い頃、定食屋さんで丼飯と一緒に食べたおかずのような懐かしさが感じられます(笑)
それにしても、竜田揚げとかから揚げとか、鶏肉は揚げ物にとても適していますね。温かいうちに頂くのがオススメですが、濃い目の味付けにしてお弁当に入れても良いし、とにかく使い勝手が抜群ですね。
ところで、まだメインの串焼きを紹介していませんでした(笑)
左からねぎま、かわ、レバーです。
これはもう説明不要ですね。
さっぱりした塩味がとてもよく合っています。
とか言いながら、全く同じものをタレでも頼んでみました。
タレも結構いけますなぁ(笑)
肉に関しては、タレ派と塩派に二分されている印象がありますが、私はどちらも美味しいと思うのでそのときの気分で決めるようにしています。
あえて言うならば、最初に塩を頼むことが多いので、世間の人からは塩派と思われているかもしれません。(それか、そんなこと誰からも気にされていないか・・・(笑))
えー、くだらない話はこの辺にして、この『酉の市』というお店、駒沢大学前というある意味激戦区にありながら、結構な数のお客様で賑わっています。
遠慮無しに言えば特別すごい料理が出てくるお店ではないのですが、『安い値段で水準以上の素朴な料理が食べられるというのは、どこにあっても人気が出る大事な要素なんだなぁ』、と妙に納得してしまうお店です(笑)
あ、最後に、この後に行ったダーツバー『ROCKET ◎SOCKET(ロケットソケット)』の写真を載せておきます。
って、酒の写真だけかいっ!!
大変失礼いたしましたm(_ _)m
・酉の市 (とりのいち)
世田谷区駒沢2-2-18
03-3410-8993
・ROCKET ◎SOCKET (ロケットソケット)
世田谷区駒沢1-4-10佐伯ビル1F
03-3419-0619
まずは、生の鶏肉を食べようと、タタキを頼みました。
ポン酢と新玉ねぎの組合せでシンプルに頂きます。
新玉ねぎは全く辛くなく、特有の甘味が感じられてさっぱりした鶏肉の旨みと非常に良く合います。
鶏肉そのものもなかなか新鮮で良いのですが、この料理に関しては、とにかくポン酢と玉ねぎとの相性の良さに参ったという感じ(笑)。もちろん、とても美味しかったです。
続いては、居酒屋メニューの王道、煮込みです。
ダシを効かせたタイプのあっさりした味付けでした。
モツの臭みは全くなく、トロトロの食感とともにストレートに旨みが伝わってくる、非常に美味しい煮込みです。分かりやすく言うと、スープも全部飲み干したくなるような煮込み(煮込み好きなので大体そうなのですが・・・)、という感じです。
こちらは玉子焼きです。
写真でお分かりのように、最近流行のフワフワ感を売りにしただし巻き玉子ではありません。
どちらかと言うとしっかりと焼いてあって、素朴なお弁当のおかずのような、ちょっとホッとする玉子焼きでした。
そして、こちらは鶏の竜田揚げです。
こちらも素朴な味わいで、何だかとても嬉しくなる料理でした。
そうですねぇ、若い頃、定食屋さんで丼飯と一緒に食べたおかずのような懐かしさが感じられます(笑)
それにしても、竜田揚げとかから揚げとか、鶏肉は揚げ物にとても適していますね。温かいうちに頂くのがオススメですが、濃い目の味付けにしてお弁当に入れても良いし、とにかく使い勝手が抜群ですね。
ところで、まだメインの串焼きを紹介していませんでした(笑)
左からねぎま、かわ、レバーです。
これはもう説明不要ですね。
さっぱりした塩味がとてもよく合っています。
とか言いながら、全く同じものをタレでも頼んでみました。
タレも結構いけますなぁ(笑)
肉に関しては、タレ派と塩派に二分されている印象がありますが、私はどちらも美味しいと思うのでそのときの気分で決めるようにしています。
あえて言うならば、最初に塩を頼むことが多いので、世間の人からは塩派と思われているかもしれません。(それか、そんなこと誰からも気にされていないか・・・(笑))
えー、くだらない話はこの辺にして、この『酉の市』というお店、駒沢大学前というある意味激戦区にありながら、結構な数のお客様で賑わっています。
遠慮無しに言えば特別すごい料理が出てくるお店ではないのですが、『安い値段で水準以上の素朴な料理が食べられるというのは、どこにあっても人気が出る大事な要素なんだなぁ』、と妙に納得してしまうお店です(笑)
あ、最後に、この後に行ったダーツバー『ROCKET ◎SOCKET(ロケットソケット)』の写真を載せておきます。
って、酒の写真だけかいっ!!
大変失礼いたしましたm(_ _)m
・酉の市 (とりのいち)
世田谷区駒沢2-2-18
03-3410-8993
・ROCKET ◎SOCKET (ロケットソケット)
世田谷区駒沢1-4-10佐伯ビル1F
03-3419-0619
昨夜は祝勝会に気合を入れ過ぎたため、一夜明けてからの投稿となりますm(_ _)m
では、勝利の余韻を噛み締めつつ、早速藤田騎手のコメントです。
「隣のカミダノミが先手を主張すると予想していたんですが、ゲート内でガタガタしていましたので、こりゃあ出遅れるかもと思ってハナを切って行こうと決めました。こっちはスタートをきっちり決めて、うまく進めることができましたからね。そのあとは見ての通り。うまくスローに落とせましたし、この馬の形にバッチリ嵌まりました。」
-------
たった今レースリプレイを見たのですが、何度見ても本当にうまくいったとしか言い様がないレース展開でした\(^O^)/
それにしても、ハナを切る作戦を決めたのがゲートの中というのは面白いですね。
常識的には3、4番手で無難な競馬をしたくなるところでしょうが、一瞬でそういう判断が出来るのは、藤田騎手があらかじめブリッツェンの特徴やレースぶりを的確に把握していたからだと思います。
でも、藤田騎手が過去にブリッツェンに乗ったのは、2008年8月の2歳未勝利戦の1回だけです。常識的に考えて2年以上も前に1回乗っただけの馬の特徴なんて憶えているわけはありませんから、他の馬に乗って対戦している時の情報をインプットしていたことになります。
そう思って該当のレースをちょっと調べてみたら・・・
はい、すぐに見つかりました。昨年9月、北海道で準オープン入りを決めたUHB賞がそれですね。
この時はブリッツェン(三浦皇成騎手騎乗)が1番人気で、藤田騎手は2番人気のレトに騎乗していました。
そして、藤田騎手は2番手で先行するブリッツェンを3番手からマークしたものの結局直線で交わせずという内容で、つまり、ブリッツェンのお尻を見ながら『この馬、楽に先行させると強いなァ・・・』などと考えていたんですね。(全くの想像なので見当違いかもしれませんが・・・(笑))
いずれにしても、一流ジョッキーというのは、“騎乗技術もさることながら情報収集能力やそれに基づく一瞬の判断力が優れている騎手のこと”だというのを改めて認識させられました。
藤田騎手にはブリッツェンに限らずこれからもお世話になることがあるでしょうが、その時には昨日のような冴えた騎乗で結果を出して欲しいと思います。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
では、勝利の余韻を噛み締めつつ、早速藤田騎手のコメントです。
「隣のカミダノミが先手を主張すると予想していたんですが、ゲート内でガタガタしていましたので、こりゃあ出遅れるかもと思ってハナを切って行こうと決めました。こっちはスタートをきっちり決めて、うまく進めることができましたからね。そのあとは見ての通り。うまくスローに落とせましたし、この馬の形にバッチリ嵌まりました。」
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たった今レースリプレイを見たのですが、何度見ても本当にうまくいったとしか言い様がないレース展開でした\(^O^)/
それにしても、ハナを切る作戦を決めたのがゲートの中というのは面白いですね。
常識的には3、4番手で無難な競馬をしたくなるところでしょうが、一瞬でそういう判断が出来るのは、藤田騎手があらかじめブリッツェンの特徴やレースぶりを的確に把握していたからだと思います。
でも、藤田騎手が過去にブリッツェンに乗ったのは、2008年8月の2歳未勝利戦の1回だけです。常識的に考えて2年以上も前に1回乗っただけの馬の特徴なんて憶えているわけはありませんから、他の馬に乗って対戦している時の情報をインプットしていたことになります。
そう思って該当のレースをちょっと調べてみたら・・・
はい、すぐに見つかりました。昨年9月、北海道で準オープン入りを決めたUHB賞がそれですね。
この時はブリッツェン(三浦皇成騎手騎乗)が1番人気で、藤田騎手は2番人気のレトに騎乗していました。
そして、藤田騎手は2番手で先行するブリッツェンを3番手からマークしたものの結局直線で交わせずという内容で、つまり、ブリッツェンのお尻を見ながら『この馬、楽に先行させると強いなァ・・・』などと考えていたんですね。(全くの想像なので見当違いかもしれませんが・・・(笑))
いずれにしても、一流ジョッキーというのは、“騎乗技術もさることながら情報収集能力やそれに基づく一瞬の判断力が優れている騎手のこと”だというのを改めて認識させられました。
藤田騎手にはブリッツェンに限らずこれからもお世話になることがあるでしょうが、その時には昨日のような冴えた騎乗で結果を出して欲しいと思います。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。