日本からブエナビスタ、ヴィクトワールピサ、トランセンドの3頭が出走するドバイワールドカップ(G1・AW2000m)、そして、ルーラーシップが参戦するドバイシーマクラシック(G1・芝2410m)、さらにはレーザーバレットが出走するUAEダービー(G2・AW1900m)が中継されるグリーンチャンネルの番組が始まりました。
本当は節電には早寝が一番なのですが、もともと電力消費に余裕のある深夜の時間帯なので、今日だけは勘弁してもらって日本馬の応援をしますm(_ _)m
日本競馬界の悲願の一つといえるドバイワールドカップ制覇。
今年の日本代表は、昨年の年度代表馬ブエナビスタやグランプリ馬ヴィクトワールピサなど、過去に参戦した馬たちに比べて全く引けを取りませんし、きっといいレースをしてくれるはずです。
また、レーザーバレットやルーラーシップにもそれぞれのレースを勝つチャンスが充分あると思いますので、こちらも気合を入れて応援したいと思います。
最近いいニュースが無い日本国内ですが、是非とも海外の方たちに、“日本はまだまだ元気なんだ!”というところを見せて欲しいですね。
本当は節電には早寝が一番なのですが、もともと電力消費に余裕のある深夜の時間帯なので、今日だけは勘弁してもらって日本馬の応援をしますm(_ _)m
日本競馬界の悲願の一つといえるドバイワールドカップ制覇。
今年の日本代表は、昨年の年度代表馬ブエナビスタやグランプリ馬ヴィクトワールピサなど、過去に参戦した馬たちに比べて全く引けを取りませんし、きっといいレースをしてくれるはずです。
また、レーザーバレットやルーラーシップにもそれぞれのレースを勝つチャンスが充分あると思いますので、こちらも気合を入れて応援したいと思います。
最近いいニュースが無い日本国内ですが、是非とも海外の方たちに、“日本はまだまだ元気なんだ!”というところを見せて欲しいですね。
今日行われたスプリングステークスは、1番人気のステイゴールド産駒オルフェーヴルが快勝しました。
SANSPO.COM 『【スプリングS】オルフェーヴルが豪脚V』
-----ここから引用(抜粋)-----
池添騎手騎乗で、ドリームジャーニー全弟オルフェーヴル(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、外から強烈な末脚を繰り出して重賞初制覇。タイム1分46秒4(良)。混戦を制して牡馬クラシック戦線の有力候補に躍り出た。
2着の4番人気ベルシャザール、3着の8番人気ステラロッサまでが皐月賞の優先出走権を獲得した。なお、2歳王者グランプリボスは4着、ディープ産駒リベルタスは13着に敗れた。
栗毛の馬体が阪神のターフで躍動。横一線となった直線、外からオルフェーヴルが馬群を切り裂いた。前2走、重賞で勝ち切れずにいたオルフェーヴルだったが、その鬱憤を晴らす走りで重賞初制覇。
オルフェーヴルは父ステイゴールド、母の父メジロマックイーンという血統。JRA通算成績は6戦2勝。
-----ここまで引用(抜粋)-----
オルフェーヴルの勝利は素晴らしいものでしたが、それよりも気になるのは、最近めっきり産駒が勝てなくなったディープインパクトのことです。
ご承知の通り、ディープインパクトは昨年の2歳戦で産駒が勝ちまくり、サンデーサイレンスが持っていた新種牡馬獲得賞金記録を塗り替えるという、話題性充分のスタートを切りました。
ただ、今日のリベルタスもそうですが、このところ上級条件で活躍する大物産駒が出てこないために、成長力や底力を伝えるという点では疑問を感じているファンも多いのではないでしょうか。
(良質の繁殖牝馬を根こそぎさらっていった背景を考えればもうちょっと何とか・・・)
このままでは、誰かに『ディープインパクト産駒の傾向は?』と聞かれたら、『新馬戦のようなスローペースの瞬発力勝負には強いけれど、厳しい流れのレースを勝ち切る底力は未知数』と言うことになるかもしれません。
(少なくとも現時点で、他のサンデー系種牡馬と比べてディープが特に優れている印象はないかも・・・)
もちろん、デビューしたばかりでマイナスのレッテルを貼るつもりはありませんし、ファンの多いディープの仔がそれに相応しい活躍をすることは、競馬界が盛り上がるために(ある程度は)必要だと思っています。
その意味では明日の毎日杯(G3)でトーセンレーヴがどんな競馬を見せてくれるのか、とても期待していますし、興味深く見守りたいと思っています!
3/26阪神11R スプリングステークス(3歳・G2・芝1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ▲ 6 オルフェーヴル(牡3) 56.0 池添謙一 1.46.4
2 △ 7 ベルシャザール(牡3) 56.0 安藤勝己 1.46.5
3 △ 15 ステラロッサ(牡3) 56.0 U.リスポリ 1.46.6
4 - 11 グランプリボス(牡3) 56.0 岩田康誠 1.46.6
5 - 3 エイシンオスマン(牡3) 56.0 後藤浩輝 1.47.0
SANSPO.COM 『【スプリングS】オルフェーヴルが豪脚V』
-----ここから引用(抜粋)-----
池添騎手騎乗で、ドリームジャーニー全弟オルフェーヴル(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、外から強烈な末脚を繰り出して重賞初制覇。タイム1分46秒4(良)。混戦を制して牡馬クラシック戦線の有力候補に躍り出た。
2着の4番人気ベルシャザール、3着の8番人気ステラロッサまでが皐月賞の優先出走権を獲得した。なお、2歳王者グランプリボスは4着、ディープ産駒リベルタスは13着に敗れた。
栗毛の馬体が阪神のターフで躍動。横一線となった直線、外からオルフェーヴルが馬群を切り裂いた。前2走、重賞で勝ち切れずにいたオルフェーヴルだったが、その鬱憤を晴らす走りで重賞初制覇。
オルフェーヴルは父ステイゴールド、母の父メジロマックイーンという血統。JRA通算成績は6戦2勝。
-----ここまで引用(抜粋)-----
オルフェーヴルの勝利は素晴らしいものでしたが、それよりも気になるのは、最近めっきり産駒が勝てなくなったディープインパクトのことです。
ご承知の通り、ディープインパクトは昨年の2歳戦で産駒が勝ちまくり、サンデーサイレンスが持っていた新種牡馬獲得賞金記録を塗り替えるという、話題性充分のスタートを切りました。
ただ、今日のリベルタスもそうですが、このところ上級条件で活躍する大物産駒が出てこないために、成長力や底力を伝えるという点では疑問を感じているファンも多いのではないでしょうか。
(良質の繁殖牝馬を根こそぎさらっていった背景を考えればもうちょっと何とか・・・)
このままでは、誰かに『ディープインパクト産駒の傾向は?』と聞かれたら、『新馬戦のようなスローペースの瞬発力勝負には強いけれど、厳しい流れのレースを勝ち切る底力は未知数』と言うことになるかもしれません。
(少なくとも現時点で、他のサンデー系種牡馬と比べてディープが特に優れている印象はないかも・・・)
もちろん、デビューしたばかりでマイナスのレッテルを貼るつもりはありませんし、ファンの多いディープの仔がそれに相応しい活躍をすることは、競馬界が盛り上がるために(ある程度は)必要だと思っています。
その意味では明日の毎日杯(G3)でトーセンレーヴがどんな競馬を見せてくれるのか、とても期待していますし、興味深く見守りたいと思っています!
3/26阪神11R スプリングステークス(3歳・G2・芝1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ▲ 6 オルフェーヴル(牡3) 56.0 池添謙一 1.46.4
2 △ 7 ベルシャザール(牡3) 56.0 安藤勝己 1.46.5
3 △ 15 ステラロッサ(牡3) 56.0 U.リスポリ 1.46.6
4 - 11 グランプリボス(牡3) 56.0 岩田康誠 1.46.6
5 - 3 エイシンオスマン(牡3) 56.0 後藤浩輝 1.47.0
阪神8Rで11着に敗れたスプラッシュエンドの関係者コメント(抜粋)です。
◇北村宏司騎手
「跨った感じの気配が良く、スタートもポンと出て無理なく好位につけることができましたが、途中で内から蛯名さんの馬が割って入ってきて・・・。こちらも被せるほどの脚はなく、そうこうしているうちに4角あたりから急に行きっぷりがひと息になり、直線で外から交わされ始めたら馬が走るのをやめてしまいました。今日は一体どうしちゃったんでしょう。」
◇鹿戸雄一調教師
「500万の勝ちっぷりからして頭打ちではないと思うのですが、今日のところはうまくいきませんでした。適性を突き詰めていくと、今回のようなパサパサのダートより脚抜きの良い馬場が得意ということなのでしょうか・・・。」
----
先ほどの記事で、スプラッシュエンドの状態にも問題があったのでは?と書きましたが、北村騎手も鹿戸調教師も馬の状態は良かったということで意見が一致していますね。
こういう時は概ね専門家の判断が正しいので(当たり前)、敗因はレース展開や環境など馬以外のところにあるはずです。
ただ、肝心の敗因については関係者もハッキリとしたことは判らないようで、北村騎手も『今日はどうしちゃんたんだろう?』と首を傾げてしまっています。
鹿戸調教師は馬場適性にも触れていますが、馬場状態をこちらが勝手に決めるわけにはいきませんから、それが原因だとするとなかなか難しいことになりますし・・・。
まあ、こういう敗戦の原因を突き詰めていけば、結局は、“いくつかの要素が絡み合って馬が走る気をなくした”という見解に到達してしまうような気もします。
(馬が人間の言葉を話せない以上、本当のことは判りませんから・・・)
ということで、敗因分析はほどほどにして、次の出走チャンスへ向けてしっかり調整していくのが第一ですね。
その次走ですが、関西2場のみでの開催では優先権のない馬は全く出走の目処が立たず、残念ながら一旦放牧ということになるようです。
なかなか思った通りに事が運ばずもどかしい限りですが、こちらがイライラしても始まりませんので、気を長くして次のチャンスを待ちたいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
◇北村宏司騎手
「跨った感じの気配が良く、スタートもポンと出て無理なく好位につけることができましたが、途中で内から蛯名さんの馬が割って入ってきて・・・。こちらも被せるほどの脚はなく、そうこうしているうちに4角あたりから急に行きっぷりがひと息になり、直線で外から交わされ始めたら馬が走るのをやめてしまいました。今日は一体どうしちゃったんでしょう。」
◇鹿戸雄一調教師
「500万の勝ちっぷりからして頭打ちではないと思うのですが、今日のところはうまくいきませんでした。適性を突き詰めていくと、今回のようなパサパサのダートより脚抜きの良い馬場が得意ということなのでしょうか・・・。」
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先ほどの記事で、スプラッシュエンドの状態にも問題があったのでは?と書きましたが、北村騎手も鹿戸調教師も馬の状態は良かったということで意見が一致していますね。
こういう時は概ね専門家の判断が正しいので(当たり前)、敗因はレース展開や環境など馬以外のところにあるはずです。
ただ、肝心の敗因については関係者もハッキリとしたことは判らないようで、北村騎手も『今日はどうしちゃんたんだろう?』と首を傾げてしまっています。
鹿戸調教師は馬場適性にも触れていますが、馬場状態をこちらが勝手に決めるわけにはいきませんから、それが原因だとするとなかなか難しいことになりますし・・・。
まあ、こういう敗戦の原因を突き詰めていけば、結局は、“いくつかの要素が絡み合って馬が走る気をなくした”という見解に到達してしまうような気もします。
(馬が人間の言葉を話せない以上、本当のことは判りませんから・・・)
ということで、敗因分析はほどほどにして、次の出走チャンスへ向けてしっかり調整していくのが第一ですね。
その次走ですが、関西2場のみでの開催では優先権のない馬は全く出走の目処が立たず、残念ながら一旦放牧ということになるようです。
なかなか思った通りに事が運ばずもどかしい限りですが、こちらがイライラしても始まりませんので、気を長くして次のチャンスを待ちたいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
阪神8R1000万下(ダ1200m)に出走したスプラッシュエンドは9着に敗れました。
【レース内容】
好スタートを決めて4頭一団の2番手争いの外目を追走、3コーナー過ぎから仕掛けて先行勢を捉えにいく展開に。
1000m通過が58.2秒という速い流れを深追いしたのが響いたのか、4コーナー手前で既に北村騎手のGoサインに応える余力はなくなっていました。
4番手の位置で直線に入ったものの、その後は後続勢の追い込みに抵抗できずに次々に交わされる形となり、結果9着での入線となっています。
----
うーん・・・、事実上の昇級初戦とはいえ、ちょっと負けすぎてしまいました。
1000m通過が58.2秒という流れを追いかけ過ぎたことが大きいのでしょうが、最後の止まり方を見ると、スプラッシュエンドの状態にも多少の問題があったのではと思います。
あまり言い訳をしても仕方がありませんが、今思えば3/20の中山が中止となり、その後も出走予定と輸送の条件が流動的な中、軽めの追い切りで調整を続けざるを得なかったのが響いたのかもしれませんね。
(そのあたりは関係者コメントを待ちましょう。)
でもまあ、この後も競馬開催そのものが不安定な状態は続くと思いますので、とにかくこの時期にレースを使えたことは良かったのだと思います。(理想は中2週ぐらいで次のレースに向かえればと思いますが、無理かなぁ・・・)
スプラッシュエンドは、1000万条件が壁になるような馬とは思いません。(これは鹿戸調教師も同意見!)
今日のレースを叩いたことで調子も上がってくるでしょうし、自分のペースで力を出せる展開になれば、意外に早い時期に巻き返してくれる気がします。
3/26阪神8R 1000万下(ダ1200m)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 12 カフェマーシャル(牡5) 57.0 後藤浩輝 1.12.2
2 △ 8 ハンマープライス(牡5) 57.0 蛯名正義 1.12.4
3 ▲ 6 リバーアゲイン(牡6) 57.0 藤岡佑介 1.12.4
4 △ 3 ジートップキセキ(牡6) 57.0 三浦皇成 1.12.4
5 - 16 トウカイポプリ(牝6) 52.0 国分優作(3kg減) 1.12.4
11 ◎ 10 スプラッシュエンド(牡5) 57.0 北村宏司 1.13.7
【レース内容】
好スタートを決めて4頭一団の2番手争いの外目を追走、3コーナー過ぎから仕掛けて先行勢を捉えにいく展開に。
1000m通過が58.2秒という速い流れを深追いしたのが響いたのか、4コーナー手前で既に北村騎手のGoサインに応える余力はなくなっていました。
4番手の位置で直線に入ったものの、その後は後続勢の追い込みに抵抗できずに次々に交わされる形となり、結果9着での入線となっています。
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うーん・・・、事実上の昇級初戦とはいえ、ちょっと負けすぎてしまいました。
1000m通過が58.2秒という流れを追いかけ過ぎたことが大きいのでしょうが、最後の止まり方を見ると、スプラッシュエンドの状態にも多少の問題があったのではと思います。
あまり言い訳をしても仕方がありませんが、今思えば3/20の中山が中止となり、その後も出走予定と輸送の条件が流動的な中、軽めの追い切りで調整を続けざるを得なかったのが響いたのかもしれませんね。
(そのあたりは関係者コメントを待ちましょう。)
でもまあ、この後も競馬開催そのものが不安定な状態は続くと思いますので、とにかくこの時期にレースを使えたことは良かったのだと思います。(理想は中2週ぐらいで次のレースに向かえればと思いますが、無理かなぁ・・・)
スプラッシュエンドは、1000万条件が壁になるような馬とは思いません。(これは鹿戸調教師も同意見!)
今日のレースを叩いたことで調子も上がってくるでしょうし、自分のペースで力を出せる展開になれば、意外に早い時期に巻き返してくれる気がします。
3/26阪神8R 1000万下(ダ1200m)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 12 カフェマーシャル(牡5) 57.0 後藤浩輝 1.12.2
2 △ 8 ハンマープライス(牡5) 57.0 蛯名正義 1.12.4
3 ▲ 6 リバーアゲイン(牡6) 57.0 藤岡佑介 1.12.4
4 △ 3 ジートップキセキ(牡6) 57.0 三浦皇成 1.12.4
5 - 16 トウカイポプリ(牝6) 52.0 国分優作(3kg減) 1.12.4
11 ◎ 10 スプラッシュエンド(牡5) 57.0 北村宏司 1.13.7
14時発走予定、阪神8Rの馬体重が発表になっています。
それによるとスプラッシュエンドはマイナス4kgの496kg、前走の500kgは明らかに太め残りでしたから、4kgとはいえ減っているのはプラス材料だと思います。
まあ、欲を言えばもっと絞れていて欲しかったので、馬体重に関してはギリギリ許容範囲といったところでしょうか。
一方、1番人気のオクルスは、前走から更に馬体が8kg減って444kgでの出走となります。
この馬の場合は450kg後半がベスト体重と思われますが、前走から間隔を長めにとったにもかかわらず、冬場にこの馬体減は歓迎材料ではありませんね。
人気はそのオクルスとハンマープライスが1、2番人気(ハンマープライスってそんなに強いの??)、スプラッシュエンドはだいぶ離れた3番人気になっています。
ですが、1番のオクルスがいかにも危ない人気馬のパターンに嵌っているようで、スプラッシュエンドにチャンスあり!という予感は益々強くなっています(笑)
3/26阪神8R 1000万下(ダ1200m) 14:01発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(14:05時点)】
◎ 10 スプラッシュエンド(牡5) 57.0 北村宏司 12.2
○ 1 オクルス(牝4) 55.0 田中勝春 2.4
▲ 6 リバーアゲイン(牡6) 57.0 藤岡佑介 13.2
△ 8 ハンマープライス(牡5) 57.0 蛯名正義 2.9
△ 3 ジートップキセキ(牡6) 57.0 三浦皇成 21.5
△ 13 ケイアイクライム(牡4) 57.0 横山典弘 22.3
それによるとスプラッシュエンドはマイナス4kgの496kg、前走の500kgは明らかに太め残りでしたから、4kgとはいえ減っているのはプラス材料だと思います。
まあ、欲を言えばもっと絞れていて欲しかったので、馬体重に関してはギリギリ許容範囲といったところでしょうか。
一方、1番人気のオクルスは、前走から更に馬体が8kg減って444kgでの出走となります。
この馬の場合は450kg後半がベスト体重と思われますが、前走から間隔を長めにとったにもかかわらず、冬場にこの馬体減は歓迎材料ではありませんね。
人気はそのオクルスとハンマープライスが1、2番人気(ハンマープライスってそんなに強いの??)、スプラッシュエンドはだいぶ離れた3番人気になっています。
ですが、1番のオクルスがいかにも危ない人気馬のパターンに嵌っているようで、スプラッシュエンドにチャンスあり!という予感は益々強くなっています(笑)
3/26阪神8R 1000万下(ダ1200m) 14:01発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(14:05時点)】
◎ 10 スプラッシュエンド(牡5) 57.0 北村宏司 12.2
○ 1 オクルス(牝4) 55.0 田中勝春 2.4
▲ 6 リバーアゲイン(牡6) 57.0 藤岡佑介 13.2
△ 8 ハンマープライス(牡5) 57.0 蛯名正義 2.9
△ 3 ジートップキセキ(牡6) 57.0 三浦皇成 21.5
△ 13 ケイアイクライム(牡4) 57.0 横山典弘 22.3
中山開催中止による番組変更で、今年のスプリングステークスは阪神外回りの1800mで行われることになりました。
JRAデータ分析によるこのレースの傾向は、“勝つのは人気馬、高配当になるのは2着に人気薄が来るケース”ということのようですから、一応それも頭に入れて予想してみました。
<JRAデータ分析・http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0320_1/index.html>
3/26阪神11R スプリングステークス(3歳・G2・芝1800m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(8:55時点)】
◎ 17 リベルタス(牡3) 56.0 福永祐一 5.8
○ 14 リフトザウイングス(牡3) 56.0 武豊 7.4
▲ 6 オルフェーヴル(牡3) 56.0 池添謙一 4.3
△ 15 ステラロッサ(牡3) 56.0 U.リスポリ 26.6
△ 5 アドマイヤサガス(牡3) 56.0 小牧太 51.1
△ 7 ベルシャザール(牡3) 56.0 安藤勝己 4.2
△ 1 ショウナンパルフェ(牡3) 56.0 蛯名正義 12.0
本命はディープインパクト産駒のリベルタスにしました。
昨年の朝日杯ではグランプリボスに負けていますが、阪神外回りで1800mに距離延長となれば、今回はこの馬の素質がものをいうのではないでしょうか。(グランプリボスは思い切って無印に!)
ところで、クラシック本番を前にして、期待のディープインパクト産駒が全く振るわないという現象がおきています。
■3歳オープン・重賞競争のディープインパクト産駒戦績 → [3,0,5,21](勝率、連対率ともに10.3%)
3勝の内訳は、若駒S1番人気1着のリベルタス、エルフィンS2番人気1着のマルセリーナ、そして、きさらぎ賞3番人気1着のトーセンラーですが、ディープ産駒は上位人気になるケースが多く、とても満足のいく戦績とは言えません。
果たしてリベルタスがここを勝ってディープ産駒の失速に歯止めをかけるのか、そのあたりにも注目したいと思います。
対抗はハーツクライ産駒のリフトザウイングス。こちらもデビュー時から注目された素質馬で、弥生賞を勝ったサダムパテックやリベルタスとも差のない競馬をしています。
少し人気を落としているのはデータ的に気がかりですが、レースセンスの良さはリベルタスに全く引けを取りませんから、“勝つ”可能性も充分にあると思います。
人気薄から抜擢した2着候補はステラロッサとアドマイヤサガスです。
おそらく両馬とも中団待機で末脚を伸ばす競馬をするでしょうが、明らかに中山から阪神外回りへの変更はプラスだと思います。単穴に推したオルフェーヴル(これは人気馬ですが・・・)も含めて、そういうツキを味方にすれば、連対以上の何かがおきてしまうかも、という気になってきますね。
JRAデータ分析によるこのレースの傾向は、“勝つのは人気馬、高配当になるのは2着に人気薄が来るケース”ということのようですから、一応それも頭に入れて予想してみました。
<JRAデータ分析・http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0320_1/index.html>
3/26阪神11R スプリングステークス(3歳・G2・芝1800m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(8:55時点)】
◎ 17 リベルタス(牡3) 56.0 福永祐一 5.8
○ 14 リフトザウイングス(牡3) 56.0 武豊 7.4
▲ 6 オルフェーヴル(牡3) 56.0 池添謙一 4.3
△ 15 ステラロッサ(牡3) 56.0 U.リスポリ 26.6
△ 5 アドマイヤサガス(牡3) 56.0 小牧太 51.1
△ 7 ベルシャザール(牡3) 56.0 安藤勝己 4.2
△ 1 ショウナンパルフェ(牡3) 56.0 蛯名正義 12.0
本命はディープインパクト産駒のリベルタスにしました。
昨年の朝日杯ではグランプリボスに負けていますが、阪神外回りで1800mに距離延長となれば、今回はこの馬の素質がものをいうのではないでしょうか。(グランプリボスは思い切って無印に!)
ところで、クラシック本番を前にして、期待のディープインパクト産駒が全く振るわないという現象がおきています。
■3歳オープン・重賞競争のディープインパクト産駒戦績 → [3,0,5,21](勝率、連対率ともに10.3%)
3勝の内訳は、若駒S1番人気1着のリベルタス、エルフィンS2番人気1着のマルセリーナ、そして、きさらぎ賞3番人気1着のトーセンラーですが、ディープ産駒は上位人気になるケースが多く、とても満足のいく戦績とは言えません。
果たしてリベルタスがここを勝ってディープ産駒の失速に歯止めをかけるのか、そのあたりにも注目したいと思います。
対抗はハーツクライ産駒のリフトザウイングス。こちらもデビュー時から注目された素質馬で、弥生賞を勝ったサダムパテックやリベルタスとも差のない競馬をしています。
少し人気を落としているのはデータ的に気がかりですが、レースセンスの良さはリベルタスに全く引けを取りませんから、“勝つ”可能性も充分にあると思います。
人気薄から抜擢した2着候補はステラロッサとアドマイヤサガスです。
おそらく両馬とも中団待機で末脚を伸ばす競馬をするでしょうが、明らかに中山から阪神外回りへの変更はプラスだと思います。単穴に推したオルフェーヴル(これは人気馬ですが・・・)も含めて、そういうツキを味方にすれば、連対以上の何かがおきてしまうかも、という気になってきますね。
3/26阪神8R 1000万下(ダ1200m) 14:00発走
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 ○ オクルス(牝4) 55.0 田中勝春
1-2 - ギガワット(牡4) 57.0 江田照男
2-3 △ ジートップキセキ(牡6) 57.0 三浦皇成
2-4 - ノボクン(牡4) 57.0 岩田康誠
3-5 - アムネリス(牝6) 55.0 武士沢友治
3-6 ▲ リバーアゲイン(牡6) 57.0 藤岡佑介
4-7 - チャームドリーム(牝5) 55.0 U.リスポリ
4-8 △ ハンマープライス(牡5) 57.0 蛯名正義
5-9 - オオヒメ(牝7) 55.0 吉田隼人
5-10 ◎ スプラッシュエンド(牡5) 57.0 北村宏司
6-11 - クナンガン(牝4) 55.0 松岡正海
6-12 - カフェマーシャル(牡5) 57.0 後藤浩輝
7-13 △ ケイアイクライム(牡4) 57.0 横山典弘
7-14 - ストームツイスター(牝5) 55.0 四位洋文
8-15 - ネオファロス(牡6) 57.0 秋山真一郎
8-16 - トウカイポプリ(牝6) 52.0 国分優作(3kg減)
持ちタイム、実績から考えると1枠1番のオクルスが人気になりそうです。
逃げ先行有利のダート1200mで最内枠を引いたのもいいですし、素直に考えるとこの馬が本命なのかもしれません。
ただし、1000万条件に上がってからの着順が、3着→2着→2着と、いつも何かにやられてしまうタイプの馬とも考えられますので、今回も“結局何かにやられて2着”というオチは充分あり得る話だと思います。
で、その“何か”がどの馬かということですが、それはもちろんスプラッシュエンドでしょう(笑)
前走の芝1400m戦10着を参考外とすると実質これが昇級初戦のようなものですが、ダート短距離に限れば1000万条件が壁になるとは思えず、相性が良く息の合った北村騎手とのコンビ復活も大きなプラスで、今回は好勝負が期待できると思います。
その他では、差しが決まる展開時のリバーアゲインが要注意ですが、概ね混戦になりそうなメンバーが揃いました。
勝つのはスプラッシュエンドかオクルスだと思いますが、もしも極端に人気がオクルスに集まるようならば、オクルス2着固定の馬単を買っても面白いかもしれません。
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 ○ オクルス(牝4) 55.0 田中勝春
1-2 - ギガワット(牡4) 57.0 江田照男
2-3 △ ジートップキセキ(牡6) 57.0 三浦皇成
2-4 - ノボクン(牡4) 57.0 岩田康誠
3-5 - アムネリス(牝6) 55.0 武士沢友治
3-6 ▲ リバーアゲイン(牡6) 57.0 藤岡佑介
4-7 - チャームドリーム(牝5) 55.0 U.リスポリ
4-8 △ ハンマープライス(牡5) 57.0 蛯名正義
5-9 - オオヒメ(牝7) 55.0 吉田隼人
5-10 ◎ スプラッシュエンド(牡5) 57.0 北村宏司
6-11 - クナンガン(牝4) 55.0 松岡正海
6-12 - カフェマーシャル(牡5) 57.0 後藤浩輝
7-13 △ ケイアイクライム(牡4) 57.0 横山典弘
7-14 - ストームツイスター(牝5) 55.0 四位洋文
8-15 - ネオファロス(牡6) 57.0 秋山真一郎
8-16 - トウカイポプリ(牝6) 52.0 国分優作(3kg減)
持ちタイム、実績から考えると1枠1番のオクルスが人気になりそうです。
逃げ先行有利のダート1200mで最内枠を引いたのもいいですし、素直に考えるとこの馬が本命なのかもしれません。
ただし、1000万条件に上がってからの着順が、3着→2着→2着と、いつも何かにやられてしまうタイプの馬とも考えられますので、今回も“結局何かにやられて2着”というオチは充分あり得る話だと思います。
で、その“何か”がどの馬かということですが、それはもちろんスプラッシュエンドでしょう(笑)
前走の芝1400m戦10着を参考外とすると実質これが昇級初戦のようなものですが、ダート短距離に限れば1000万条件が壁になるとは思えず、相性が良く息の合った北村騎手とのコンビ復活も大きなプラスで、今回は好勝負が期待できると思います。
その他では、差しが決まる展開時のリバーアゲインが要注意ですが、概ね混戦になりそうなメンバーが揃いました。
勝つのはスプラッシュエンドかオクルスだと思いますが、もしも極端に人気がオクルスに集まるようならば、オクルス2着固定の馬単を買っても面白いかもしれません。