福源餃子房、初めてメニューにチャレンジ！

ここで何度か紹介している福源餃子房に行ってきました。
もちろん、相変わらずコストパフォーマンスが高くて大満足だったのですが、せっかくなので、この日初めてチャレンジした初ものメニューを紹介しておこうと思います。

まずはずっと前から一度チャレンジしたかった料理、とろとろ豚足の醤油煮込みです。






コラーゲンたっぷりの豚足が、ちょっとトロみのついた醤油ベースの中華ダレで、本当にトロトロになるまで煮込まれています。写真を見ても分かると思いますが、これで美味しくないはずが無いですね（笑）

続いてはあまりにも普通のメニューだったので今まで頼んでいなかった一品、レバニラ炒めです。




レバニラ炒めと言えばレバー好きの私にとってはたまらない一皿ですが、ちょっと濃い目の味付けはご飯のおかずにピッタリです。この日はお酒と一緒に頂いたのですが、思わず、『ご飯ください！』のひと言が出そうになりました（笑）

こちらも街の中華料理屋さんにとっては王道のメニュー、豚肉とにんにくの芽炒めです。




味付けの感じはレバニラ炒めに似ているのですが、こちらはにんにくの芽の食感がポイントです。
そういえば、これもどちらかというと“ご飯のおかず系”の料理です。こういう料理が並んでしまうということは、この日のオーダー担当がご飯好きだということの証拠みたいなものですね（笑）

ちょっと変わったところでは、鶏軟骨揚げの甘酢炒めという料理も頼んでみました。




実は、この料理については半信半疑で食べてみたのですが、正直なところ『マジうまいっす！！』という表現がピッタリの美味しさでした。揚げた鶏軟骨の香ばしさ、適度な歯ごたえがちょうど良い甘酢味とマッチしていて、日本酒や焼酎のつまみとしても全然いけちゃう感じです。（もちろん、ご飯のおかずとしても全く問題ありません！）

てな感じで、この日は今まで頼んだことが無いメニューを中心に食事（？）をしたのですが、『最後はやっぱりご飯モノでしょ～』という声に応えて頼んだのがこちらです。




高菜チャーハン。パラパラに仕上がった金色のご飯を頬張るととても幸せな気分になれます。
ふと考えると、もともとの中華料理に高菜チャーハンが存在したとは思えませんが、要するに『美味しければ細かいことなんてどうでもいいよね！』ということなんです（笑）

このお店、調理してくれる方は中国人なのですが（話をしたことはないですが、間違いなくそうだと思います）、何故だか“日本人のための中華料理”を出してくれる、とても嬉しいお店です。＼(^O^)／


福源餃子房
大田区大森北1-19-6 高尚ビル1F
03-3766-9888

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