SANSPO.COM 『【JBCクラシック】スマートファルコンが制す』
-----ここから引用(抜粋)-----
JBCクラシック(Jpn1、ダ2000m)は、武豊騎手騎乗の1番人気スマートファルコン(牡6歳、栗東・小崎憲厩舎)が圧巻の逃げ切りで連覇を達成した。勝ちタイム2分2秒1(良)。1馬身差の2着に2番人気トランセンド、さらに3馬身半差の3着に3番人気シビルウォーが入った。
定位置である先頭を奪ったスマートファルコンと、その直後の2番手につけたトランセンド。バックストレッチに入り2頭が飛ばすなか、一角崩しを狙うシビルウォーは離されずに3番手で追いかけるが、4番手以下はおよそ20馬身後方。2強が刻むハイラップについていくことができない。2強対決に食い込める存在はいなかった。
異次元の戦いを続ける両頭だったが、勝負どころの4コーナーで明らかな差が生じる。手綱が動くことなく軽快な脚取りで直線を向いたスマートファルコンに対し、鞍上の藤田伸二騎手からムチが飛ぶトランセンド。直線入り口でスマートファルコンが一気に差を広げると、残り200メートルを残してセーフティーリードを築き上げる。最後は“世界2位の底力”で抵抗するトランセンドを1馬身抑えてゴール。名実ともに現役ダート王の座に君臨した。
スマートファルコンは父ゴールドアリュール、母ケイシュウハーブ、母の父ミシシツピアンという血統。通算成績31戦21勝(重賞17勝目)。武豊騎手は05年タイムパラドックス、07~09年ヴァーミリアン、10年スマートファルコンに続く5年連続6度目、小崎憲調教師は10年スマートファルコンに続く2度目の同レース制覇となった。
-----ここまで引用(抜粋)-----
勝ったスマートファルコンはもちろんですが、2着のトランセンドもドバイWC2着馬の強さをを見せてくれましたし、予想通りのマッチレースとはいえ、なかなか見ごたえのある面白いレースでした。
小崎調教師はじめ関係者の皆さん、本当におめでとうございます。(マカハもよろしくお願いします!m(_ _)m)
ところで、レース後のインタビューで武豊騎手と小崎調教師が口を揃えて来年のドバイ挑戦を明言していましたが、スマートファルコンは実際に今年のドバイWC2着馬に勝ったわけで、この後順調にレースをこなして良い状態のままドバイに行けたとしたら、例年の日本馬以上に期待を集めることになりそうです。
そう言えば、いつだったか、小崎調教師は広尾TCのY代表と一緒にドバイ視察に行ってたんですよね(その様子が広尾TCの会報で紹介されていました)。準備万端と言うか何と言うか、或いは近い将来こういうチャンスがあると思っていたのか、とにかく小崎調教師が日頃から世界を意識していたのは間違いありません。是非頑張って欲しいと思います。
それから、今はまだ夢のまた夢ですが、将来、広尾TCからもドバイWCに挑戦するような馬が出てきてくれると嬉しいですね。現地応援に行くのは大変そうですが、もしも自分の出資馬だったら考えちゃいます・・・(笑)
■11/3大井11R JBCクラシック(Jpn1)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手(所属) タイム】
1 ◎ 10 スマートファルコン(牡6) 57.0 武豊(JRA) 2.02.1
2 ○ 9 トランセンド(牡5) 57.0 藤田伸二(JRA) 2.02.3
3 △ 1 シヴィルウォー(牡6) 57.0 吉田豊(JRA) 2.03.0
*4着以下は無関係だったので着順記載しません(笑)
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-----ここから引用(抜粋)-----
JBCクラシック(Jpn1、ダ2000m)は、武豊騎手騎乗の1番人気スマートファルコン(牡6歳、栗東・小崎憲厩舎)が圧巻の逃げ切りで連覇を達成した。勝ちタイム2分2秒1(良)。1馬身差の2着に2番人気トランセンド、さらに3馬身半差の3着に3番人気シビルウォーが入った。
定位置である先頭を奪ったスマートファルコンと、その直後の2番手につけたトランセンド。バックストレッチに入り2頭が飛ばすなか、一角崩しを狙うシビルウォーは離されずに3番手で追いかけるが、4番手以下はおよそ20馬身後方。2強が刻むハイラップについていくことができない。2強対決に食い込める存在はいなかった。
異次元の戦いを続ける両頭だったが、勝負どころの4コーナーで明らかな差が生じる。手綱が動くことなく軽快な脚取りで直線を向いたスマートファルコンに対し、鞍上の藤田伸二騎手からムチが飛ぶトランセンド。直線入り口でスマートファルコンが一気に差を広げると、残り200メートルを残してセーフティーリードを築き上げる。最後は“世界2位の底力”で抵抗するトランセンドを1馬身抑えてゴール。名実ともに現役ダート王の座に君臨した。
スマートファルコンは父ゴールドアリュール、母ケイシュウハーブ、母の父ミシシツピアンという血統。通算成績31戦21勝(重賞17勝目)。武豊騎手は05年タイムパラドックス、07~09年ヴァーミリアン、10年スマートファルコンに続く5年連続6度目、小崎憲調教師は10年スマートファルコンに続く2度目の同レース制覇となった。
-----ここまで引用(抜粋)-----
勝ったスマートファルコンはもちろんですが、2着のトランセンドもドバイWC2着馬の強さをを見せてくれましたし、予想通りのマッチレースとはいえ、なかなか見ごたえのある面白いレースでした。
小崎調教師はじめ関係者の皆さん、本当におめでとうございます。(マカハもよろしくお願いします!m(_ _)m)
ところで、レース後のインタビューで武豊騎手と小崎調教師が口を揃えて来年のドバイ挑戦を明言していましたが、スマートファルコンは実際に今年のドバイWC2着馬に勝ったわけで、この後順調にレースをこなして良い状態のままドバイに行けたとしたら、例年の日本馬以上に期待を集めることになりそうです。
そう言えば、いつだったか、小崎調教師は広尾TCのY代表と一緒にドバイ視察に行ってたんですよね(その様子が広尾TCの会報で紹介されていました)。準備万端と言うか何と言うか、或いは近い将来こういうチャンスがあると思っていたのか、とにかく小崎調教師が日頃から世界を意識していたのは間違いありません。是非頑張って欲しいと思います。
それから、今はまだ夢のまた夢ですが、将来、広尾TCからもドバイWCに挑戦するような馬が出てきてくれると嬉しいですね。現地応援に行くのは大変そうですが、もしも自分の出資馬だったら考えちゃいます・・・(笑)
■11/3大井11R JBCクラシック(Jpn1)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手(所属) タイム】
1 ◎ 10 スマートファルコン(牡6) 57.0 武豊(JRA) 2.02.1
2 ○ 9 トランセンド(牡5) 57.0 藤田伸二(JRA) 2.02.3
3 △ 1 シヴィルウォー(牡6) 57.0 吉田豊(JRA) 2.03.0
*4着以下は無関係だったので着順記載しません(笑)

美浦トレセン在厩のブリッツェンは、今週は坂路中心の調整となっています。
- 調教時計 -
11.11.02 助手 美南坂良 1本 56.8 41.4 27.0 13.4 馬なり余力
11.11.01 助手 美南坂良 1本 58.6 43.3 29.1 14.7 馬なり余力
◇三浦助手のコメント(抜粋)
「2日は南馬場で体をほぐしてダートコースを軽く一周、その後単走で坂路を1本。前走を使った後の回復も早いですし、中間も順調にきています。まずは11/20京都11R マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)への登録を行い、出走状況やメンバーなどを確認します。柴田善騎手も『また乗りたい』と言ってくれましたので、おそらく同じコンビでの出走になると思います。」
-----
少しずつマイルチャンピオンシップ(G1)出走が近付いてきましたが、G1ともなると相手が強いのは当たり前ですから、少なくともこちらが良い状態でレースに臨まなければ好走は覚束ないでしょう。
その意味では、前走のダメージが少なく回復が早かったこと、調整が順調に進んでいることは心強い限りですし、引き続き柴田善臣騎手が確保できそうなのも嬉しいことです。
もちろんレースに出られることが前提ですが、もしも出走が叶ったとしたら、G1とはいえあわやの場面ぐらいは作ってもらいたいですから、来週、再来週とビシッと追って、万全の仕上げで挑戦して欲しいと思います。
それにしても、本当にブリッツェンは全体的にしっかりしてきたし、強い馬になりましたねぇ。この調子なら、マイルCSの結果は別にしても、これからも重賞戦線での活躍が期待できるような気がします。

【11/2撮影、美浦トレセンでのブリッツェン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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- 調教時計 -
11.11.02 助手 美南坂良 1本 56.8 41.4 27.0 13.4 馬なり余力
11.11.01 助手 美南坂良 1本 58.6 43.3 29.1 14.7 馬なり余力
◇三浦助手のコメント(抜粋)
「2日は南馬場で体をほぐしてダートコースを軽く一周、その後単走で坂路を1本。前走を使った後の回復も早いですし、中間も順調にきています。まずは11/20京都11R マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)への登録を行い、出走状況やメンバーなどを確認します。柴田善騎手も『また乗りたい』と言ってくれましたので、おそらく同じコンビでの出走になると思います。」
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少しずつマイルチャンピオンシップ(G1)出走が近付いてきましたが、G1ともなると相手が強いのは当たり前ですから、少なくともこちらが良い状態でレースに臨まなければ好走は覚束ないでしょう。
その意味では、前走のダメージが少なく回復が早かったこと、調整が順調に進んでいることは心強い限りですし、引き続き柴田善臣騎手が確保できそうなのも嬉しいことです。
もちろんレースに出られることが前提ですが、もしも出走が叶ったとしたら、G1とはいえあわやの場面ぐらいは作ってもらいたいですから、来週、再来週とビシッと追って、万全の仕上げで挑戦して欲しいと思います。
それにしても、本当にブリッツェンは全体的にしっかりしてきたし、強い馬になりましたねぇ。この調子なら、マイルCSの結果は別にしても、これからも重賞戦線での活躍が期待できるような気がします。

【11/2撮影、美浦トレセンでのブリッツェン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

美浦トレセン在厩のアタッキングゾーンは、来週11/12東京12R(1000万下・ダ1300m)での復帰に向けて順調に追い切り本数を重ねています。
- 調教時計 -
11.11.02 助手 美南W良 5F 65.9 51.8 39.0 13.2 9 強めに追う
<アストレーション(古1600万)馬なりの外0.7秒先行同入>
11.10.30 助手 美南W良 38.6 12.8 7 馬なり余力
<ラッシュザワーク(古500万)馬なりの外同入>
11.10.29 助手 美南坂良 1本 64.0 44.0 28.5 15.4 馬なり余力
◇三浦助手のコメント(抜粋)
「右へ右へ行こうとするためコントロールが難しい上に、現時点ではまだ幾らか太め残りの状態。そんなわけで追い切りのラストでは脚色が鈍ってしまいましたが、これを追って変わってくれれば、というところです。」
◇馬渕厩務員のコメント(抜粋)
「体調は良さそうですし、トモの感じも大丈夫。ただ、行きたがるところがあるので口周りの小さな切り傷が絶えなくて・・・。仕上がりとしてはもう1本追えば良くなりそうな感じ。来週の競馬ぐらいが丁度よさそうです。」
-----
口向きや掛かり癖など難しいところは相変わらずですが、調教の動き自体は悪くなかったように見えました。(今勢いのあるアストレーションにアオられるのは仕方が無いでしょう) このあとは、来週さらに一本追ってレースに臨むことになりますが、この感じなら水準以上の仕上がりで出てきてくれると思います。
問題は左回りの1300mという条件ですが、それがアタッキングゾーンにとってベストでなくとも、(いつまでも避けているわけにいかないとすれば)この時期に試してみるのは悪くないと思います。更に言うならば、「8月の新潟以来の競馬となるここを叩いて本当の勝負はその次の中山で!」という考え方もアリではないでしょうか。
そういえば、つい先日同期のシャトルアップが500万下(ダ1200m)を楽勝しましたので、アタッキングゾーンとの広尾馬直接対決が実現する可能性も出てきました。(出来れば避けたいですが(笑))
広尾TC2008年産は、なかなか成績が上がらず苦戦をしている世代なのですが、これからは2頭が切磋琢磨してこの世代を引張っていって欲しいと思います。

【11/2撮影、美浦トレセンでのアタッキングゾーン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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- 調教時計 -
11.11.02 助手 美南W良 5F 65.9 51.8 39.0 13.2 9 強めに追う
<アストレーション(古1600万)馬なりの外0.7秒先行同入>
11.10.30 助手 美南W良 38.6 12.8 7 馬なり余力
<ラッシュザワーク(古500万)馬なりの外同入>
11.10.29 助手 美南坂良 1本 64.0 44.0 28.5 15.4 馬なり余力
◇三浦助手のコメント(抜粋)
「右へ右へ行こうとするためコントロールが難しい上に、現時点ではまだ幾らか太め残りの状態。そんなわけで追い切りのラストでは脚色が鈍ってしまいましたが、これを追って変わってくれれば、というところです。」
◇馬渕厩務員のコメント(抜粋)
「体調は良さそうですし、トモの感じも大丈夫。ただ、行きたがるところがあるので口周りの小さな切り傷が絶えなくて・・・。仕上がりとしてはもう1本追えば良くなりそうな感じ。来週の競馬ぐらいが丁度よさそうです。」
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口向きや掛かり癖など難しいところは相変わらずですが、調教の動き自体は悪くなかったように見えました。(今勢いのあるアストレーションにアオられるのは仕方が無いでしょう) このあとは、来週さらに一本追ってレースに臨むことになりますが、この感じなら水準以上の仕上がりで出てきてくれると思います。
問題は左回りの1300mという条件ですが、それがアタッキングゾーンにとってベストでなくとも、(いつまでも避けているわけにいかないとすれば)この時期に試してみるのは悪くないと思います。更に言うならば、「8月の新潟以来の競馬となるここを叩いて本当の勝負はその次の中山で!」という考え方もアリではないでしょうか。
そういえば、つい先日同期のシャトルアップが500万下(ダ1200m)を楽勝しましたので、アタッキングゾーンとの広尾馬直接対決が実現する可能性も出てきました。(出来れば避けたいですが(笑))
広尾TC2008年産は、なかなか成績が上がらず苦戦をしている世代なのですが、これからは2頭が切磋琢磨してこの世代を引張っていって欲しいと思います。

【11/2撮影、美浦トレセンでのアタッキングゾーン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
