とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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やっぱり強いスノーフェアリー! エリザベス女王杯連覇達成

2011-11-13 21:51:58 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【エ女王杯】スノーフェアリー連覇達成』
-----ここから引用(抜粋)-----
第36回エリザベス女王杯(牝G1、芝2200m)は、ライアン・ムーア騎手騎乗の1番人気スノーフェアリー(牝4歳、英国・ダンロップ厩舎)が昨年同様、直線で豪脚を披露。同レース連覇を達成した。勝ちタイム2分11秒6(良)。
クビ差の2着に2番人気アヴェンチュラ、さらに1馬身差の3着に4番人気アパパネが入った。
レースはシンメイフジが2番手以下を20馬身以上引き離す大逃げの展開。連覇を狙うスノーフェアリーは、もう1頭の外国馬ダンシングレインとともに後方を進んだ。
前半1000m通過57秒5のハイラップを刻んだシンメイフジが10馬身ほどのリードを保って迎えた直線勝負。ホエールキャプチャ、アパパネ、さらにアヴェンチュラの2番手集団が“女王の座”奪取へ、一斉に脚を伸ばす。覇権争いはこの3頭に絞られた。そう思われた瞬間、後方から“世界レベル”の末脚で怒涛の追い込みを見せたのがスノーフェアリーだった。
スノーフェアリーは父Intikhab、母Woodland Dream、母の父Charnwood Forestという血統。通算成績19戦7勝。重賞は10年の英オークス、愛オークス、エリザベス女王杯、香港Cに続く5勝目。この勝利が外国馬初のJRA同一G1連覇達成となった。
-----ここまで引用(抜粋)-----

今年も強かったですねぇ、スノーフェアリー。記事にもあるように、ゴール前までは完全にホエールキャプチャ、アパパネ、アヴェンチュラという3頭の争いだと思ったのですが・・・。その瞬間、アッという間に3頭をまとめてブチ抜いていった脚は半端な切れ味ではなかったです。m(_ _)m
同じ外国馬でも、出遅れて自分の形を作れなかった英・独オークス馬ダンシングレインが16着に大敗したのは対照的でしたが、スノーフェアリーのように速い脚があって底力のある馬が来ると、地の利があってもやられてしまうんですねぇ。

スノーフェアリーが驚くほどの安馬だったのは有名な話ですが、こういうレースを見てしまうと、改めて競馬の難しさ、奥深さについて考えさせられる気がします。

■11/13京都11R エリザベス女王杯(牝G1・芝2200m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ 18 スノーフェアリー(牝4) 56.0 R.ムーア 2.11.6
2 △ 1 アヴェンチュラ(牝3) 54.0 岩田康誠 2.11.6
3 ☆ 4 アパパネ(牝4) 56.0 蛯名正義 2.11.8
4 △ 3 ホエールキャプチャ(牝3) 54.0 池添謙一 2.12.0
5 - 9 レオンボーダリア(牝4) 56.0 川田将雅 2.12.2

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【プラチナメーン】勉強になりますm(_ _)m レース後関係者コメント

2011-11-13 19:10:46 | 引退馬
京都ロイヤルプレミアムで14着となったプラチナメーンの関係者コメントです。

◇小牧騎手のコメント(抜粋)
「ゲートは普通に出てくれましたし、1400mの距離も決して短いとは思いませんでした。ただ、今日のところは(実質)初めてだったこともあり、馬にとっては何が何だか分からないまま終わってしまった感じでしょうか。砂を被ると少し嫌がる面はありましたが、差す競馬を覚えていくまでは辛抱です。乗った感じでは、特に太すぎる印象はありませんでした。」
◇清水助手のコメント(抜粋)
「変化を与える意味で、距離を短縮して差す競馬を学ばせていく。今日はその最初のステップ。あくまでも試験段階ですからまだ格好はついていませんが、慣れてくればまた違ってくるかもしれませんので少し長い目で見守って欲しいです。」
-----

ついつい先ほどの記事で、『精神面も含めて復調してもらって、もう一度前で勝負するレースにチャレンジして欲しい』などと書いてしまいましたが、後ろからの競馬にチャレンジを始めたばかりなのをすっかり忘れていました(;^_^A
そうですね、レース毎の結果に一喜一憂していては脚質転換など出来るはずもありませんし、ここで焦って先行する競馬をしても、おそらくすぐにいい結果が出ることなどないでしょう。

プラチナメーン限界説を唱えるのは簡単ですが、パドックで見た馬体は6歳馬とは思えないほど張りがありましたし、最近のダート馬の競争寿命を考えれば、走る力そのものが大きく衰えたとは思えません。
それどころか、落ち着いてスタートを切って後半に本気を出す、というリズムを覚えることさえ出来れば、再び準オープンで上位争いをする力があるのではないでしょうか。

もちろん、ここへきての脚質転換が100%成功するとは限りませんが、清水助手も「少し長い目で見守って欲しいです」と言っていますし、出資者である私としては、可能性のある限りチャレンジを続けるプラチナメーンと今まで彼を育ててくれた関係者、スタッフを信じて見守っていきたいと思います!!
(ホント、一口馬主という趣味は、いろいろと勉強になりますねぇ・・・)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【プラチナメーン】多少は良くなったのかな?? 京都ロイヤルP14着

2011-11-13 17:08:18 | 引退馬
京都12R 京都ロイヤルプレミアムに出走したプラチナメーンは14着に終わっています。

【レース内容】
スタートは互角、出たなりで後方3番手の位置取り。そのまま向う正面を折り合い良く追走し、3コーナー過ぎから徐々に進出を開始する・・・かに見えましたが、先行馬群に取り付いた4コーナーからは他馬と同じ脚色となってしまい、直線でも伸び脚は見られず14着での入線となっています。
-----

今日は休み明けだった先週のレースからの連闘ということで、一度叩いた上積みと1800mから1400mに距離を短縮したことによる新味が期待されましたが、結果としては、『まあ、全然効果が無いワケじゃなかったよなぁ???』という感じになってしまいました(笑)
ちなみにレースラップを見ると1000mm通過が59.2秒ですが、これは準オープンのダート1400mとしてはそれほど早いペースではないですね。
例えが微妙ですが、好調時のプラチナメーンなら(1800mでも)逃げていてもおかしくないペースですから、末脚勝負タイプでない彼にとって、後ろからではどうにもならないレースだったということでしょう。

いずれにしても、今日のレース内容を考えると、急にプラチナメーンが好調になる雰囲気はありませんでした。
この感じだとしばらくは厳しい状況が続きそうですが、何とか精神面も含めて復調してもらって、もう一度前で勝負するレースにチャレンジして欲しいと思います。

■11/13京都12R 京都ロイヤルプレミアム(1600万下・ダ1400m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 △ 15 トウショウカズン(牡4) 57.0 川田将雅 1.24.0
 ▲ 11 アドマイヤサガス(牡3) 56.0 岩田康誠 1.24.0
 △  アイアムルビー(牝4) 55.0 秋山真一郎 1.24.1
 ○  セイカプリコーン(牡3) 56.0 和田竜二 1.24.4
 - 10 トウショウクエスト(牡6) 57.0 池添謙一 1.24.4
14 ☆  プラチナメーン(牡6) 57.0 小牧太 1.25.6

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【プラチナメーン】ちょっと絞れたけど・・・ 京都ロイヤルプレミアム間もなく発走

2011-11-13 15:27:12 | 引退馬
■11/13京都12R 京都ロイヤルプレミアム(1600万下・ダ1400m) 16:20発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(15:23時点)】
◎  ヤマノサファイア(牡3) 56.0 高倉稜 440(-4) 5.2
○  セイカプリコーン(牡3) 56.0 和田竜二 488(+4) 4.3
▲ 11 アドマイヤサガス(牡3) 56.0 岩田康誠 508(-4) 5.7
△ 15 トウショウカズン(牡4) 57.0 川田将雅 526(-8) 5.4
△  トーセンピングス(牡5) 57.0 太宰啓介 566(-8) 23.9
△  アイアムルビー(牝4) 55.0 秋山真一郎 450(+8) 8.8
☆  プラチナメーン(牡6) 57.0 小牧太 506(-4) 55.9

連闘策のプラチナメーンはマイナス4の506kgで出てきました。正直言ってコレでもまだちょっと太いとは思いますが、少なくとも先週よりは動ける状態にありそうです。まあ、今日は初の1400m戦でもありますので、プラチナメーンがこの条件でどの程度やる気を出してくれるのか、落ち着いて応援しながら確認したいと思います。

そのプラチナメーンは今現在11番人気になっていますが、一応、何とか真ん中ぐらいの着順以上を目標に頑張って欲しいですね。そして、もしも今日のレースでそのぐらいの頑張りを見せてくれたとしたら、叩き良化型のこの馬がいよいよ復活へのサイクルに入ったということなのかもしれません!!

それにしてもこのレース、上位拮抗の大根戦になっていますねぇ(笑)

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ダノンカモンは絶対か!? 武蔵野ステークス(G3)予想

2011-11-13 10:19:12 | JRA G1・重賞戦線
■11/13東京11R 武蔵野ステークス(G3・ダ1600m) 15:30発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(9:46時点)】
◎ 12 ダノンカモン(牡5) 56.0 三浦皇成 1.9
○ 16 ナムラタイタン(牡5) 56.0 熊沢重文 12.3
▲  ダイショウジェット(牡8) 56.0 柴山雄一 26.8
△ 13 シルクフォーチュン(牡5) 57.0 C.ルメール 5.2
△  アドマイヤロイヤル(牡4) 56.0 安藤勝己 6.9
△  シャア(牡5) 56.0 小阪忠士 35.0
△  タイセイレジェンド(牡4) 56.0 柴田善臣 15.3

今までの重賞実績、南部杯のレース内容から考えて、ダノンカモンはここではなかなか負けないし、最低でも連は外さないと思います。現在単勝1.9倍ですが、このオッズも仕方が無いでしょうね。

人気ということでは、ダノンカモンに続くのは、南部杯3着のシルクフォーチュンと1000万下→準オープンを連勝中のアドマイヤロイヤルで、それ以下の馬を引き離す形になっています。
ですが、この2頭が他の馬よりそれほど上かというと、個人的にはあまりそういう気もしていません。
シルクフォーチュンのベストは1200~1400mの条件ですし、前走の南部杯は超ハイペースで展開がバッチリ嵌っての3着です。また、アドマイヤロイヤルは、ダート路線に転向後6戦して3勝2着3回と底を見せていない魅力はあるものの、ここが昇級初戦で初のダート重賞挑戦なのは紛れも無い事実です。

そう考えると、大外枠に入ったナムラタイタンとか8歳ながら南部杯で5着になったダイショウジェットが人気の盲点になっているような気がしますので、作戦的にはダノンカモンからこの2頭を厚めに狙う感じが面白いのではないでしょうか。

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華やかな女王決定戦! エリザベス女王杯(G1)予想

2011-11-13 05:46:51 | JRA G1・重賞戦線
今年のエリザベス女王杯は非常に面白いレースになりそうです。
理由は簡単で、昨年の優勝馬スノーフェアリーに加えて今年の英・独オークス馬ダンシングレインが参戦したこと、そして、迎え撃つ日本勢も好調な有力牝馬が顔を揃えていることです。逆に言えば、勝負になりそうな馬の数が多く、肝心の予想は難しくなったのかもしれませんが、まあ、こういう時は思い切って方針を決めてしまうのがいいのかもしれませんね。

ということで、今回の方針は『外国馬重視』、本命対抗はスノーフェアリーとダンシングレインにしました。
スノーフェアリーの強さは既に周知の事実ですが、10/15にアスコットの芝2400mを2分27秒2で勝ってきたダンシングレインも相当強い気がします。今現在は7番人気ですが、もしかしたら逆転もあるかも・・・。

対する日本勢の1番手は、府中牝馬Sでイタリアンレッドにクビ差及ばなかったアニメイトバイオとしました。
この馬はクイーンSでアヴェンチュラにも負けており成績的には一段落ちますが、前走の内容は勝ちに等しく、有力馬が外差し馬場を意識して外に出たとき、逆にインをついて渋太く伸びてくるイメージでどうでしょうか。

その他では、アヴェンチュラ、イタリアンレッド、この前まで物凄く評価が高かった(笑)ホエールキャプチャなどが争覇圏内だと思いますが、問題はアパパネとレーヴディソールですねぇ。
この2頭に関しては、来ても来なくても驚けないという微妙な人気になっていますが、普通に考えるとレーヴディソールは厳しいでしょう。逆にアパパネは前走時とガラッと変わって調子もいいようなので、一発あっても不思議はないと思います。

■11/13京都11R エリザベス女王杯(牝G1・芝2200m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(5:39時点)】
◎ 18 スノーフェアリー(牝4) 56.0 R.ムーア 3.5
○ 14 ダンシングレイン(牝3) 54.0 J.ムルタ 11.5
▲  アニメイトバイオ(牝4) 56.0 田辺裕信 18.1
△  アヴェンチュラ(牝3) 54.0 岩田康誠 5.5
△  イタリアンレッド(牝5) 56.0 浜中俊 9.8
△  ホエールキャプチャ(牝3) 54.0 池添謙一 10.6
☆  アパパネ(牝4) 56.0 蛯名正義 9.3
☆  レーヴディソール(牝3) 54.0 福永祐一 6.0

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