とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[エリザベス女王杯(G1)]たまには荒れる前提の予想も…(^_^;)

2013-11-09 19:36:58 | JRA G1・重賞戦線
■11/10京都11R エリザベス女王杯(牝G1・芝2200m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日20:24時点)】
◎ 6 ハナズゴール(牝4) 56.0 武豊 19.4
○ 7 アロマティコ(牝4) 56.0 三浦皇成 13.8
▲ 18 ラキシス(牝3) 54.0 川田将雅 16.2
△ 16 セキショウ(牝3) 54.0 吉田豊 51.8
△ 5 ホエールキャプチャ(牝5) 56.0 蛯名正義 13.4
△ 10 エディン(牝4) 56.0 藤田伸二 12.8
△ 3 メイショウマンボ(牝3) 54.0 武幸四郎 4.1 
△ 9 ヴィルシーナ(牝4) 56.0 岩田康誠 4.2

JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.3着以内となったJRA所属馬27頭中26頭は、前走でJRAの重賞に出走していた。オープン特別や条件クラスのレースなどをステップに臨む馬は割り引きが必要。また、牡馬相手の重賞から臨んでくる馬がいたら要注目。
2.前走が秋華賞だった馬のうち、優勝馬に0秒6以上のタイム差をつけられていた馬は好走例がない。前走が府中牝馬Sだった馬のうち、優勝馬に0秒6以上のタイム差をつけられていた馬は連対例がない。
3.3着以内となったJRA所属馬27頭中16頭は、JRAの芝2200m以上のレースで優勝経験のある馬。
4.連対をしたJRA所属馬18頭中9頭は、同年に行われた牝馬限定以外の1600万下またはオープンで優勝経験のある馬。
5.過去5年の優勝馬5頭は、JRAの2歳・3歳馬限定のG1・Jpn1において4着以内となった経験がない馬。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/1110_2/index.html

今回の予想は、我ながらヤケクソ感があっていいですね(^_^)
始めはいつものように比較的オーソドックスな予想をしていたのですが、そうすると、どうも人気サイドの馬を上位に取らざるを得なくなり、“あまり堅そうに思えないレースなのに大人しいオッズ”の組み合わせになってしまうんです。

これじゃあ面白くないよなぁ…ということで、JRAデータ分析の5番目、『過去5年の優勝馬5頭はJRAの2歳・3歳馬限定のG1・Jpn1において4着以内となった経験がない馬』をそのまんま信じて採用してみると、なんと、メイショウマンボ、ヴルシーナ、ホエールキャプチャの頭はないことになり、一気にオッズ的も面白くなってくるんですよね。

まあ、そんなに簡単に高配当が飛び出たりはしないでしょうが、とにかく、ハナズゴール、アロマティコの“前走府中牝馬S惜敗組(いずれもホエールキャプチャから0.3秒差)か、芝2200mの牡馬混合レースを連勝してきたラキシスが頭を取ってくれればいいわけで、そのぐらいの崩れは充分あり得る話と思ったわけです。
もちろん、あっさり人気サイドで決まることもあるでしょうが、たまにはこういう予想もいいですよね(^^ゞ

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【ゴッドフロアー】次は中京続戦へ! 京都7R レース後関係者コメント

2013-11-09 16:00:37 | 引退馬
京都7Rで3着となったゴッドフロアーの関係者コメントです。

◇内田博幸騎手のコメント(抜粋)
「ゲートを出てくれたので、無理なくあの位置からレースを運ぶことができました。ただ、トビが大きく、小脚を使えるタイプではありませんので、テンから無理して追っ付けて行くとアラアラになりそう。そういった意味では、徐々に加速していく方が良さそうです。今日はそんな感じで乗れましたし、終いもしっかり伸びてくれました。十分通用する馬だと思います。」
◇松永幹調教師のコメント(抜粋)
「ゆったりとした流れになって前が残りましたから。ちょっと展開が向いてくれませんでした。それでも終いは格好をつけてくれましたし、よく頑張って走ってくれていたと思います。」
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内田騎手も松永調教師も、今日のゴッドフロアーのパフォーマンスには手応えを感じてくれたようです。
(「十分通用する馬…」みたいなコメントって、いつ聞いてもいいものですね(^_^))
もちろん、500万条件の3着で満足していてはいけませんが、今はあまり結果を気にし過ぎずに、今日のようなしっかりした内容のレースを重ねていくことで、少しずつステップアップをしていけば良いと思います。

このあとは、レース後の回復状況を見ながら、中京への続戦(12/8中京7R・芝2200m)を検討するとのこと。
相手関係や鞍上、展開などに注文がつく現状ではありますが、マトモであれば復帰3戦目の次こそが勝負のタイミングですし、中京の芝2200mはロングスパートが要求されるゴッドフロアー向きのコースです(多分…)。
『あまり結果を気にし過ぎずに』と書いたばかりなのですが、一応、勝利を目指して頑張って欲しいと思います(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【ゴッドフロアー】末脚光る! 京都7R 収穫アリの3着(^_^)

2013-11-09 14:03:46 | 引退馬
京都7R(500万下・芝2200m)に出走したゴッドフロアーは3着となりました。

【レース内容】
互角のスタートから、先行勢を行かせて6番手から。
1コーナーでインコースを確保すると、スローペースの道中もきっちり折り合ってリズムの良い走り。
3~4コーナーでも隊列が大きく動くことはなく、結局6番手から(あまり望んでいなかった)直線でのヨーイドン競馬になりましたが、そこからの伸び脚は春先とは一味違う鋭いもの。先に抜け出した2頭を捉えるには至りませんでしたが、鞍上、内田博幸騎手の叱咤に応える力強い走りで競り合いを制し、見事に馬券圏内の3着を確保しました。
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結果は3着でしたが、直線での伸びは出走馬中もっとも目立っていましたし、大きな収穫のある一戦でした。
戦前の私の予想とは全く違う展開になったものの(^_^;)、この形の競馬でこの結果が出せるのであれば、中距離以上の舞台なら勝つチャンスがすぐに回ってくるのではないでしょうか。

ちなみに冷静に結果を見直してみると、1、2着馬は直線入り口で2、3番手につけていた馬。1000m通過が62.8秒で上がりの競馬になりましたので、この2頭を交わせなかったのは展開のアヤといって良いでしょう。
一方、上がり最速の脚使ったのはゴッドフロアーとトーセンギャラリーで、タイムは3F33.8秒です。
トーセンギャラリーはこのレース1番人気(単勝1.7倍!)でしたし、1000万条件でも3着の実績がある差し馬ですから、この馬との差し比べで全く見劣らなかったのは立派だったと思います(^_^)

レース前に松永調教師が、「稽古で動けるようになったし、この夏の成長を実感している」とのコメントを出してくれましたが、今日の結果を見ると、それは満更リップサービスだけではない気がしてきますね。
まあ、3着であまり喜び過ぎてはいけませんが、少なくともこの先に希望が持てる内容だったのでホッとしています。

さて、これで優先権も無事に確保できましたので、次も狙いのレースに出られることになりました。
もちろんレース後の状態次第ではありますが、次走では勝ちに行く競馬で今回以上の結果を期待したいと思います!

■11/9京都7R 3歳以上500万下(芝2200m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 3 ダイシンブラック(牡4) 57.0 C.ルメール 2.15.2
2 ▲ 6 ゴールドテーラー(牝3) 53.0 M.デムーロ 2.15.2
3 ◎ 10 ゴッドフロアー(牝3) 53.0 内田博幸 2.15.4
4 △ 8 ダイシンハンター(牡4) 57.0 川田将雅 2.15.4
5 - 4 フィオリア(牡5) 57.0 秋山真一郎 2.15.5

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【グレイスフルソング’13】柔らい身のこなしと負けず嫌いの性格(^_^)

2013-11-09 06:50:15 | 引退馬
木村秀則牧場在厩のグレイスフルソング’13は、現在は、朝6時半~夕方4時までの日中放牧による管理となっています。

◇木村担当のコメント(抜粋)
「まだやや小ぶりでお腹がポコッと出た幼児体型ですが、放牧地では柔らかみのある動きをしており、立ち上がった時の腰の強さ、身のこなしに力強さを感じます。これからはみんなで走り回って運動量が増えてくる時期。他馬に噛みつきに行ったり、乗っかかっていく仕草などからも、強気の姿勢、負けず嫌いな性格が窺えます。」
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初仔ゆえの小ささはあるものの、この馬なりに元気に育ってくれているようで何よりです。
幼児体型が残っているのは(まだ本当に子どもなので)仕方がないとして、競走馬にとって大事な要素である“身のこなしの柔らかさ”や“負けず嫌いの性格”の片鱗が見られるのは嬉しいことですね。
まあ、当歳のこの時期なのであまり喜び過ぎても意味はないでしょうが、でも、褒められないよりは褒められる方がやっぱり嬉しいですし、今は“それなりに”喜びつつ期待を膨らませておこうと思います(^_^)

そう言えば、あと2週間で募集馬展示会ですが、その時にはこの馬にも会うことができるでしょう。
馬は実際に見るのと写真とでは印象も違いますから、一体どんな雰囲気を持った馬なのか、この目で確認するのがとても楽しみです。何と言いますか、やっぱり良血馬らしい特別なオーラが出てるんじゃないかなぁ…(^^ゞ


【10/19撮影、木村秀則牧場でのグレイスフルソング’13 : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【ウェルシュステラ’12】気がつけば随分立派になりました(^_^)

2013-11-09 06:29:55 | 引退馬
森本スティーブル在厩のウェルシュステラ’12は、おもにBTCの屋内坂路馬場(直線ウッド1000m)で、1本目はハッキング、2本目に軽いキャンターを消化しています。
11/5測定の馬体重は468kg、体高158cm、胸囲180cm、管囲は19.5cmです。

◇森本代表のコメント(抜粋)
「この時期ですから所々で幼い仕草を見せることはありますが、乗り味は柔らかくてバネがあって、軽い走りをしますね。さすがはディープ産駒といった感じ。クッションが利いているため脚元にかかる負荷も厳しくなさそうですし、今のところ気性的にも特に難しいところはなさそうです。血統通りの期待をかけたい1頭です。」
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この時期に既に坂路での軽いキャンターを始めているのは、やはり初期馴致を一ヶ月早めた効果ですね。
今のところ不安な点は何ひとつ無いですし、馬体も立派でグッと見栄えがするいい形になってきています。これならば、森本代表の言葉を借りるまでもなく、特別な馬として期待をかけてもいいのではないでしょうか(^_^)

当歳募集馬だったウェルシュステラ’12も、何とか無事に2歳を迎えることが出来そうです。
実際に競走馬としてデビューするまでの道のりはこれからが本番ですが、ようやくその入り口に立てたような気がします。
当面はじっくり基礎トレーニングに取り組むことになりますが、大きな期待に応えられる競走馬になるために、目の前の課題を着実にこなしていって欲しいと思います。


【10/18撮影、森本スティーブルでのウェルシュステラ’12 : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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