■11/17京都11R マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
◎ 15 ダークシャドウ(牡6) 57.0 R.ムーア 21.9
○ 13 ダノンシャーク(牡6) 57.0 福永祐一 4.6
▲ 6 クラレント(牡4) 57.0 川田将雅 5.9
△ 18 リアルインパクト(牡5) 57.0 戸崎圭太 33.0
△ 5 トーセンラー(牡5) 57.0 武豊 4.8
△ 4 ダイワマッジョーレ(牡4) 57.0 蛯名正義 8.6
△ 2 サダムパテック(牡5) 57.0 和田竜二 15.4
△ 17 マイネイサベル(牝5) 55.0 松岡正海 24.3
JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.優勝馬10頭の内訳は、前走1着馬5頭、2着馬1頭、6~9着馬4頭。前走6~9着馬もノーマークにできない。
2.前々走と前走の着順比較では、少なくとも前走で前々走以上の着順を記録していることが重要。
3.同年7月~9月の期間内の出走回数別成績では、優勝馬10頭中9頭が期間内のレース出走がない馬。しかし、出走回数1回組は2着馬7頭、3着馬6頭を送り出している。2回以上出走組からは連対馬がゼロ。
4.2004年以降9年間の優勝馬の前々走のレースは、5頭が毎日王冠、4頭が同年春のG1・Jpn1で、いずれも左回りのコースでのレースだった。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/1117_1/index.html
前日売り終了時点では、トーセンラー、ダノンシャーク、クラレント、ダイワマッジョーレの4頭が単勝オッズ10倍以下。1番人気はトーセンラーの4.7倍ですが、これって、要するに本命馬らしい本命馬がいません、という事ですよね。
もちろん、この4頭の中から勝馬が出ても驚けませんが、逆にそれ以外の馬が勝っても全く不思議はありません。
だとすれば、人気の4頭以外から本命馬を探すのが面白そうです。
データ的にピッタリの馬はいないのですが、前々走の安田記念をロードカナロアから0.4秒差6着、7~9月を休養に充てたあと、毎日王冠でエイシンフラッシュから0.4秒差の5着と微妙に勝ち切れずにいるダークシャドウを抜擢してみました。
正直ここでも今ひとつ突き抜けられない可能性は高いですが、ロードカナロアのような中心馬がいないので、以外にこういう馬が通用してしまいそうな一戦と言えなくもないでしょう。
相手には人気4頭のほかに、富士Sで復調の兆しを見せたにもかかわらず全く人気が無いリアルインパクト、(意外にマークが甘くなっているかもしれない)内枠からの一発が怖い昨年の覇者サダムパテック、牝馬ながら安田記念4着(0.4秒差)のマイネイサベルあたりも狙ってみたいところです。
応援クリック励みになります!
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
◎ 15 ダークシャドウ(牡6) 57.0 R.ムーア 21.9
○ 13 ダノンシャーク(牡6) 57.0 福永祐一 4.6
▲ 6 クラレント(牡4) 57.0 川田将雅 5.9
△ 18 リアルインパクト(牡5) 57.0 戸崎圭太 33.0
△ 5 トーセンラー(牡5) 57.0 武豊 4.8
△ 4 ダイワマッジョーレ(牡4) 57.0 蛯名正義 8.6
△ 2 サダムパテック(牡5) 57.0 和田竜二 15.4
△ 17 マイネイサベル(牝5) 55.0 松岡正海 24.3
JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.優勝馬10頭の内訳は、前走1着馬5頭、2着馬1頭、6~9着馬4頭。前走6~9着馬もノーマークにできない。
2.前々走と前走の着順比較では、少なくとも前走で前々走以上の着順を記録していることが重要。
3.同年7月~9月の期間内の出走回数別成績では、優勝馬10頭中9頭が期間内のレース出走がない馬。しかし、出走回数1回組は2着馬7頭、3着馬6頭を送り出している。2回以上出走組からは連対馬がゼロ。
4.2004年以降9年間の優勝馬の前々走のレースは、5頭が毎日王冠、4頭が同年春のG1・Jpn1で、いずれも左回りのコースでのレースだった。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/1117_1/index.html
前日売り終了時点では、トーセンラー、ダノンシャーク、クラレント、ダイワマッジョーレの4頭が単勝オッズ10倍以下。1番人気はトーセンラーの4.7倍ですが、これって、要するに本命馬らしい本命馬がいません、という事ですよね。
もちろん、この4頭の中から勝馬が出ても驚けませんが、逆にそれ以外の馬が勝っても全く不思議はありません。
だとすれば、人気の4頭以外から本命馬を探すのが面白そうです。
データ的にピッタリの馬はいないのですが、前々走の安田記念をロードカナロアから0.4秒差6着、7~9月を休養に充てたあと、毎日王冠でエイシンフラッシュから0.4秒差の5着と微妙に勝ち切れずにいるダークシャドウを抜擢してみました。
正直ここでも今ひとつ突き抜けられない可能性は高いですが、ロードカナロアのような中心馬がいないので、以外にこういう馬が通用してしまいそうな一戦と言えなくもないでしょう。
相手には人気4頭のほかに、富士Sで復調の兆しを見せたにもかかわらず全く人気が無いリアルインパクト、(意外にマークが甘くなっているかもしれない)内枠からの一発が怖い昨年の覇者サダムパテック、牝馬ながら安田記念4着(0.4秒差)のマイネイサベルあたりも狙ってみたいところです。

■11/17福島12R 相馬特別(500万下・芝1200m) 15:55発走
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 △ シルクブルックリン(牡4) 57.0 西田雄一郎
1-2 - バクシンクリチャン(牝4) 55.0 柴田大知
2-3 ○ ケイアイユニコーン(牡4) 57.0 丸山元気
2-4 - レイズオブザサン(牡4) 57.0 松田大作
3-5 - スマートマーチ(牝3) 54.0 田中健
3-6 - サンセットスカイ(牡3) 56.0 太宰啓介
4-7 - アポロダイヤモンド(牝3) 54.0 中舘英二
4-8 - タツフラッシュ(牡5) 57.0 横山和生
5-9 - メイショウコウボウ(牡4) 57.0 国分恭介
5-10 ◎ マカハ(牡4) 57.0 川須栄彦
6-11 - ハイフロンティア(牡3) 56.0 田中博康
6-12 - スワンボート(牡3) 56.0 大野拓弥
7-13 △ ユキノラムセス(牡6) 57.0 柴山雄一
7-14 △ ランザン(牝4) 57.0 村田一誠
8-15 △ モエレフルール(牝4) 55.0 黛弘人
8-16 ▲ フォーチュンスター(セン4) 57.0 吉田隼人
マカハは5枠10番からになりました。
福島の芝1200mは基本的に内枠の逃げ先行馬が有利ですが、馬場状態や展開によっては外差しが決まりもしますので、一概に外が不利とも言いにくいです。その意味では、真ん中あたりの10番枠は、地力上位のマカハにとって悪くないと思いますし、そもそも500万条件であまり枠順を気にしたくはないですから。。(^_^;)
枠順はいいとして、勝ちを意識するなら、ある程度前につけていかないと厳しいのは明らかです。
多少控えて先行集団を見る形にするとしても、出遅れて仕方なくその展開になるのと、自分の意志でペースを選ぶのとでは大違いですから、まずはスタートをこの馬なりに決めていくのが重要ですね。
ただ、逆に言えば、久しぶりの競馬とはいえ稽古全体の量は充分ですし、追い切りもきちんと動けていましたので、スタートさえ決めてしまえばいい結果が期待できるはずです…という事で、当然マカハ本命で応援します!(^_^)
相手関係では、1000万条件でも上位の力があるケイアイユニコーン、そのケイアイと前走で差のない勝負をしているフォーチュンスターあたりが強そうですが、他にも現級上位実績がある馬が揃っています。
こういうメンバーだと、前半が速くて後半もそれほど止まらない、かなり厳しい展開になる可能性もありそうです。でも、この先上のクラスを勝ち抜いていこうと思ったら、この程度の壁は乗り越えなきゃ!ですよねぇ。。
応援クリック励みになります!
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 △ シルクブルックリン(牡4) 57.0 西田雄一郎
1-2 - バクシンクリチャン(牝4) 55.0 柴田大知
2-3 ○ ケイアイユニコーン(牡4) 57.0 丸山元気
2-4 - レイズオブザサン(牡4) 57.0 松田大作
3-5 - スマートマーチ(牝3) 54.0 田中健
3-6 - サンセットスカイ(牡3) 56.0 太宰啓介
4-7 - アポロダイヤモンド(牝3) 54.0 中舘英二
4-8 - タツフラッシュ(牡5) 57.0 横山和生
5-9 - メイショウコウボウ(牡4) 57.0 国分恭介
5-10 ◎ マカハ(牡4) 57.0 川須栄彦
6-11 - ハイフロンティア(牡3) 56.0 田中博康
6-12 - スワンボート(牡3) 56.0 大野拓弥
7-13 △ ユキノラムセス(牡6) 57.0 柴山雄一
7-14 △ ランザン(牝4) 57.0 村田一誠
8-15 △ モエレフルール(牝4) 55.0 黛弘人
8-16 ▲ フォーチュンスター(セン4) 57.0 吉田隼人
マカハは5枠10番からになりました。
福島の芝1200mは基本的に内枠の逃げ先行馬が有利ですが、馬場状態や展開によっては外差しが決まりもしますので、一概に外が不利とも言いにくいです。その意味では、真ん中あたりの10番枠は、地力上位のマカハにとって悪くないと思いますし、そもそも500万条件であまり枠順を気にしたくはないですから。。(^_^;)
枠順はいいとして、勝ちを意識するなら、ある程度前につけていかないと厳しいのは明らかです。
多少控えて先行集団を見る形にするとしても、出遅れて仕方なくその展開になるのと、自分の意志でペースを選ぶのとでは大違いですから、まずはスタートをこの馬なりに決めていくのが重要ですね。
ただ、逆に言えば、久しぶりの競馬とはいえ稽古全体の量は充分ですし、追い切りもきちんと動けていましたので、スタートさえ決めてしまえばいい結果が期待できるはずです…という事で、当然マカハ本命で応援します!(^_^)
相手関係では、1000万条件でも上位の力があるケイアイユニコーン、そのケイアイと前走で差のない勝負をしているフォーチュンスターあたりが強そうですが、他にも現級上位実績がある馬が揃っています。
こういうメンバーだと、前半が速くて後半もそれほど止まらない、かなり厳しい展開になる可能性もありそうです。でも、この先上のクラスを勝ち抜いていこうと思ったら、この程度の壁は乗り越えなきゃ!ですよねぇ。。

11月初旬にラインアップだけが発表になっていた、広尾TC 2014年通常募集馬5頭プラス2013年2歳追加募集馬の全容が公開されました。ラインアップについては発表時にこのブログで紹介をしましたが、今回新たに追加になった価格、募集口数の情報を含めて、もう一度確認しておこうと思います。
<広尾TC 2014年2歳新規募集馬ラインアップ>
■モントレーストリート'12(牝)
募集総額:2600万円(400口)
父:War Front、母父:Candy Ride
栗東・松永幹夫厩舎
母は米国で4勝、世界各国で産駒が台頭し種付料が高騰中の父War Frontの持込馬
■モンスーンウェディング'12(牝)
募集総額:2200万円(400口)
父:New Approach、母父:Monsun
美浦・藤沢和雄厩舎
母は英国で1勝、おじにポエット(英愛重賞2勝)、近親にオペラハウス(種牡馬)がいる持込馬
■レフィナーダ'12(牝)
募集総額:2000万円(400口)
父:エンパイアメーカー、母父:サンデーサイレンス
栗東・藤原英昭厩舎
近親にトライマイベスト(デューハーストS・英G1)、エルグランセニョール(愛ダービー・愛G1)
■スイートマカロン'12(牡)
募集総額:1800万円(400口)
父:カネヒキリ、母父:Tale of the Cat
美浦・鹿戸雄一厩舎
近親にリファール(種牡馬)、ノビリアリィ(米仏G1・2勝)、シーキングザパール(日仏G1・2勝)
■ローズロック'12(牝)
募集総額:400万円(200口)
父:フレンチデピュティ、母父:フォーティナイナー
美浦・二ノ宮敬宇厩舎
3代母はマーウェル(英仏G1・5勝)、近親にマーリング(英愛G1・4勝)、カーウェント(愛G1勝ち)
<広尾TC 2013年2歳追加募集馬>
■ディアマンティナ'11(牝)
募集総額:1500万円(300口)
父:ディープスカイ、母父:Seeking the Gold
美浦・国枝栄厩舎
いとこにダークシャドウ(毎日王冠・G2)、近親にグリーンデザート(ジュライC・英G1)
*上記募集馬の詳細はコチラ→クラブ公式HP:http://www.hirootc.jp/
来週末はいよいよ募集馬展示会ですが、今年は1歳の新規募集馬は全馬森本スティーブルにいるはずなので、あちらに行ったりこちらに行ったりする必要がなく、落ち着いてじっくりチェックすることが出来そうです。
まあ、じっくりチェックして何が分かるかという話は別にして(^_^;)、私なりに頑張って見てこようと思っています。
ちなみに、現時点での私の興味は、『War Front、New Approachという活力ある種牡馬の産駒が、モントレーストリートとモンスーンウェディングの繁殖価値(=将来の産駒の価値)を高めるほどの活躍をするのかどうか』、です。
もちろん、そういうことはちょっと馬を見たぐらいでは分かりませんが、何しろ日本では滅多におめにかかれない珍しい血統の持ち込み馬なので、(出資するしないとは別に)この2頭には単純に興味がありますねぇ。
出資するかどうかの観点でも、すでに欲しいなぁと思っている馬がいたりするのですが、さすがにまだ気が早いでしょうから、そちらについては展示会で実馬を見て、少し落ち着いてからじっくり悩みたいと思います(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
応援クリック励みになります!
<広尾TC 2014年2歳新規募集馬ラインアップ>
■モントレーストリート'12(牝)
募集総額:2600万円(400口)
父:War Front、母父:Candy Ride
栗東・松永幹夫厩舎
母は米国で4勝、世界各国で産駒が台頭し種付料が高騰中の父War Frontの持込馬
■モンスーンウェディング'12(牝)
募集総額:2200万円(400口)
父:New Approach、母父:Monsun
美浦・藤沢和雄厩舎
母は英国で1勝、おじにポエット(英愛重賞2勝)、近親にオペラハウス(種牡馬)がいる持込馬
■レフィナーダ'12(牝)
募集総額:2000万円(400口)
父:エンパイアメーカー、母父:サンデーサイレンス
栗東・藤原英昭厩舎
近親にトライマイベスト(デューハーストS・英G1)、エルグランセニョール(愛ダービー・愛G1)
■スイートマカロン'12(牡)
募集総額:1800万円(400口)
父:カネヒキリ、母父:Tale of the Cat
美浦・鹿戸雄一厩舎
近親にリファール(種牡馬)、ノビリアリィ(米仏G1・2勝)、シーキングザパール(日仏G1・2勝)
■ローズロック'12(牝)
募集総額:400万円(200口)
父:フレンチデピュティ、母父:フォーティナイナー
美浦・二ノ宮敬宇厩舎
3代母はマーウェル(英仏G1・5勝)、近親にマーリング(英愛G1・4勝)、カーウェント(愛G1勝ち)
<広尾TC 2013年2歳追加募集馬>
■ディアマンティナ'11(牝)
募集総額:1500万円(300口)
父:ディープスカイ、母父:Seeking the Gold
美浦・国枝栄厩舎
いとこにダークシャドウ(毎日王冠・G2)、近親にグリーンデザート(ジュライC・英G1)
*上記募集馬の詳細はコチラ→クラブ公式HP:http://www.hirootc.jp/
来週末はいよいよ募集馬展示会ですが、今年は1歳の新規募集馬は全馬森本スティーブルにいるはずなので、あちらに行ったりこちらに行ったりする必要がなく、落ち着いてじっくりチェックすることが出来そうです。
まあ、じっくりチェックして何が分かるかという話は別にして(^_^;)、私なりに頑張って見てこようと思っています。
ちなみに、現時点での私の興味は、『War Front、New Approachという活力ある種牡馬の産駒が、モントレーストリートとモンスーンウェディングの繁殖価値(=将来の産駒の価値)を高めるほどの活躍をするのかどうか』、です。
もちろん、そういうことはちょっと馬を見たぐらいでは分かりませんが、何しろ日本では滅多におめにかかれない珍しい血統の持ち込み馬なので、(出資するしないとは別に)この2頭には単純に興味がありますねぇ。
出資するかどうかの観点でも、すでに欲しいなぁと思っている馬がいたりするのですが、さすがにまだ気が早いでしょうから、そちらについては展示会で実馬を見て、少し落ち着いてからじっくり悩みたいと思います(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
