とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【エタンダール】3/14中山9R、館山特別に登録

2015-03-08 19:04:44 | 引退馬
エタンダールが館山特別に登録しました。
登録馬は12頭ですので、出走枠に関しては全く問題ありません。
今日も2本目に58.6-13.2秒をマークするなど、3/1に入厩してから坂路を中心にコンスタントに乗り込まれていますし、あとは最終追い切りを問題なくこなしてレースに向かうだけですね。

ちなみに、同じ広尾TC所属のフェニーチェも館山特別に登録がありますが、クラブの情報では3/22の牝馬限定戦(8R・芝2000m)が引退レースとなっていましたので、おそらくここは登録のみという事でしょう。
(まさかとは思いますが、多分、大丈夫ですよねぇ(^_^;))

メンバー的には少頭数ながらも前走同条件好走馬もいて、まあ、このクラスとしては平均的な感じでしょうか。
いずれにしても、エタンダールが格負けするような馬は混ざっていませんので、きちんと調子を整えて、関東初戦をいい結果(中舘厩舎初勝利!)で飾って欲しいです(^_^)

■3/14中山9R 館山特別(1000万下・芝1800m)登録馬


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[弥生賞(G2)]サトノクラウン、皐月賞に王手!…かな?

2015-03-08 16:43:06 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【弥生賞】サトノクラウン無傷V3でクラシックへ』
第52回弥生賞(3歳G2、芝2000m)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気サトノクラウン(牡、美浦・堀宣行厩舎)が中団から鮮やかに差し切ってV。無傷の3連勝でクラシックに王手をかけた。タイムは2分1秒8(稍重)。2着ブライトエンブレム、3着タガノエスプレッソの3頭が皐月賞(4月19日、G1、芝2000m)の優先出走権を獲得した。

レースはジャストフォーユーの逃げで幕を開け、人気のシャイニングレイが2番手、コメートが3番手。流れはスロー。しかし、4コーナーでは後続も一気に差を詰めて馬群は密集、サトノクラウン、トーセンバジル、ブライトエンブレムなども外から勢いに乗って進出した。シャイニングレイが伸びを欠き、代わって先頭に立ったのはサトノクラウン。中団追走から、直線は抜群の手応えから差し脚を伸ばし快勝した。2着はブライトエンブレム。3着にはインを突いた10番人気のタガノエスプレッソ。シャイニングレイは直線失速して7着に敗れた。
サトノクラウンは、父Marju、母ジョコンダ2、母の父Rossiniという血統。通算成績は3戦3勝。重賞は東京スポーツ杯2歳Sに次いで2勝目。堀宣行調教師は弥生賞初勝利。福永祐一騎手は03年エイシンチャンプに次いで2勝目。
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前走で東京スポーツ杯を勝ち、その後休養して今日が3ヵ月半の休み明け。
能力的には勝つ可能性がある、とは多くの人たちが思っていたでしょうが、実際にこれほどしっかりした内容で勝たれると、普通に、『これでサトノクラウンが皐月賞に王手をかけた…』と考えたくなりますよね。
確かに今日の内容は鮮やかなものでしたし、戦績的にもケチのつけようがないのですが、ただ、本当に本番でも同じような競馬が出来るのかどうか…。 個人的にはちょっと気になるところがありまして、そのあたりは判断を先延ばしにしたいと思います(^^ゞ

一方、私が本命にしたシャイニングレイは、ゲートが開く前からテンションが高く、スタート後も向こう正面に入るまでずっと力んで走っていましたので、結果的には一番人気に応えることが出来ませんでした。
まあ、どんな状態になっても勝ち切るほどの抜けた力はないという事でしょうが、それでも能力があるのは間違いないですし、まだ見限るのは少し早いのではと思います。
キチンと立て直してチャレンジしてくれば、巻き返しのチャンスも充分あるでしょう。

それから、2着に入ったブライトエンブレムにも注目しておいた方が良さそうです。
ただ、中山であの競馬だと、“今日もまた差し届きませんでしたタイプ”とも考えられますので、どちらかと言えば直線の長いコースで狙ってみたいでしょうか。 でも、この馬の出走してきたレースは、今日も含めて毎度毎度上りがかかる馬場なので、本当の瞬発力勝負になった時にどうなのか。 そのあたりについては、いろいろ考慮しておく必要がありそうです。

■3/8中山11R 報知杯弥生賞(G2・芝2000m)・稍重


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尾関調教師、東西同日重賞制覇! ゼロもよろしく(^^ゞ

2015-03-08 08:01:36 | 引退馬
予想王TV@SANSPO.COM 『【チューリップ賞】ココロノアイ重賞2勝目で桜へ』
第22回チューリップ賞(3歳牝、G2、芝1600m)は、横山典弘騎手騎乗の5番人気ココロノアイ(美浦・尾関知人厩舎)が鮮やかに差し切って重賞2勝目をマークした。タイムは1分37秒7(重)。2着アンドリエッテ、3着レッツゴードンキの3頭が桜花賞(4月12日、阪神、G1、芝1600m)の優先出走権を獲得した。

予想王TV@SANSPO.COM 『【オーシャンS】さすがゴスペル!レースではキレキレ』
第10回夕刊フジ賞オーシャンステークス(G3、芝1200m)は、7番人気で戸崎圭太騎乗のサクラゴスペルが、中団待機から直線で差し切り、一昨年のこのレースに次ぐ重賞2勝目を挙げた。タイム1分8秒7(稍重)。このあとは高松宮記念(29日、中京、G1、芝1200m)に向かう。尾関調教師は阪神のチューリップ賞も勝ち、東西同日重賞制覇となった。
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広尾TCではお馴染みの尾関調教師が、昨日、東西同日重賞制覇を達成しました。
尾関調教師が管理する広尾TCの馬は、レジアーネ(1600万下・障害未勝利)、ゼロレボルシオン(3歳未勝利)、スイートマカロン'13(2歳)の3頭で、特にゼロレボとマカロン'13の“革命コンビ”の管理調教師として多くの会員から注目される存在です。

私は尾関調教師には、昨年12月に行われたゼロレボルシオン調教見学会で、一度だけ直接お目にかかったことがあります。 (と言っても仲良くお話をしたわけでも何でもなく、ほんの少し質問に答えて頂いただけですが(^_^;))
その時の印象は当時の記事で少し書きましたが、とにかく非常に真面目で落ち着いた方、ホラを吹いたりリップサービスをしたりはぜずに、自分の仕事に真摯に向き合う“職人気質の調教師”というものでした。
ほんの少しお話を聞いただけなので、本当にそうかどうかは分かりませんが、実際に東西同日重賞V(しかも5番人気と7番人気の馬で!)など、素晴らしい仕事を目の当たりにすると、落ち着いた語り口や風貌にも独特のオーラがあったように思えてきます(^^ゞ

いずれにしても、同じ日に東西の重賞を人気薄で勝つなど、なかなか出来るものではありません。
競馬には、“こうすれば必ずこうなる”といった方程式はないので、東西重賞制覇も様々な要素が重なって達成できたということでしょうが、少なくとも、調教師・厩舎スタッフが真面目に仕事をしていなければ出来るはずがないですよね。

尾関調教師の真面目な仕事ぶりは、元々競馬社会のご出身でなく獣医から調教師をめざされた経歴が影響している気もしますが、一番はやはり調教師ご自身の性格、人となりによるところが大きいのではないでしょうか。
もちろん、私は尾関調教師の性格を知りませんが、その一端を窺い知ることが出来る尾関調教師のブログがこちらです。 (広尾TCのコラム(Vol.14)で紹介されていました)  →  NO HORSE, NO LIFE !  『さよならモンストール』

うーむ。。 モンストールの記事に限らず、ブログに書かれている内容から想像するに、尾関調教師は一頭一頭の馬にきちんと思い入れがあり、そして、その思い入れに流され過ぎることなく、馬ごとに一番いいやり方を考えるタイプの先生だと思います。
せっかくこういういい調教師に面倒を見てもらっているのですから、ゼロレボルシオンも頑張らんといけませんね(^_^)

順序が逆になりましたが、尾関調教師、東西重賞制覇おめでとうございます!
そして、そろそろゼロレボルシオンもよろしくお願い致しますm(_ _)m
ゼロレボルシオンも、結構やる時はやるヤツだと思いますので…(^^ゞ

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Comments (3)
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