とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【レトロクラシック】3/28中山9R ミモザ賞・特別登録

2015-03-22 19:02:47 | 引退馬
レトロクラシックがミモザ賞に登録しました。
1月の初勝利後に立てた作戦通りの登録ですから、今更何も言う事はありませんね。
ちなみに登録馬は18頭。 3歳500万条件なので登録全馬が投票してくると抽選になりますが、まあ、この程度のハードルが越えられないようでは、例え出られても大した成果は望めませんし、あまり心配する必要はないでしょう。

相手関係で言えば、同じ国枝厩舎のダイワミランダ、12月の未勝利戦で内ラチ沿いをすくわれたエヴァンジルあたりが強敵でしょうが、レトロクラシックもこの2ヶ月で成長しているはずですから、特にビビるようなメンバー構成ではないと思います。
このレースをステップにさらに上をめざすのは当初からの方針でしたから、是非とも今までのトレーニングの成果を出し切って、思った通りの結果を残して欲しいと思います。

■3/28中山9R ミモザ賞(3歳牝・500万下・芝2000m)登録馬


 めざせ毎日更新!応援クリック励みになりますm(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[スプリングS(G2)]キタサンブラック、無傷の3連勝で重賞初V!

2015-03-22 16:25:20 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【スプリングS】無傷V3は伏兵キタサンブラック!』
第64回フジテレビ賞スプリングステークス(3歳オープン、G2、芝1800m)は、北村宏司騎手騎乗の5番人気キタサンブラック(牡、栗東・清水久詞厩舎)が2番手追走から抜け出してV。タイムは1分49秒1(良)。2着リアルスティール、3着ダノンプラチナの3頭が皐月賞(4/19、中山、芝2000m)の優先出走権を獲得した。

レースは内から好スタートを切ったキタサンブラックを制してタケデンタイガーが先手を奪う。離れた2番手にキタサンブラック、フォワードカフェが3番手。人気のリアルスティールは中団馬群でレースを進めた。4コーナーでタケデンタイガーが失速。2番手から早めにキタサンブラックが抜け出し後続との差を広げる。ダノンプラチナ、リアルスティールが猛追したものの、最後まで粘り切ってキタサンブラックが快勝。クビ差2着が1番人気のリアルスティール。さらに3/4馬身差の3着が2番人気の2歳王者ダノンプラチナ。
キタサンブラックは、父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオーという血統。通算成績は3戦3勝。重賞初勝利。清水久詞調教師、北村宏司騎手ともにフジテレビ賞スプリングS初勝利。
-----

勝ったキタサンブラックは上手く立ち回りましたねぇ。
馬自身の調子が良かったこともあるでしょうが、ペースを読み切ったうえで、後続する有力馬の脚を計りながら積極的にレースを進めた北村騎手のナイスプレーも光りました。
本番でも同じレースが出来るかとなると微妙ではありますが、無傷の3連勝でトライアルを制したのですから、あまり人気が出ないようであれば二匹目のドジョウを狙ってみるのもアリだと思います。
先行力があってレースが上手いのは、やはりアドバンテージですからね。

2着のリアルスティールは、ダノンプラチナを目標にした分だけ最内のキタサンブラックを捉え切れませんでした。
向こう正面では結構力んで走っていましたが、それを福永騎手が必死に宥めてギリギリ許容範囲で折り合っていた感じ。 あのあたりでもっとリラックス出来ていれば、もう一段上の末脚で差し切っていたかもしれません。
ただ、さすがに1番人気に推されるだけあって、能力の高さ、スケールの大きさは証明してくれました。 本番を見据えるという意味では非常にいいトライアルレースだったと思いますし、皐月賞でも人気が下がることはなさそうです。

3着のダノンプラチナは、直線で追われてから案外伸びませんでした。
スタートしてからの位置取り、道中の折り合いなどは非常に上手くいっていたと思いますので、あの展開で伸びなかったのは久々の所為としか考えられません。 ここを叩いて状態は上向くでしょうから、本番では引き続き侮れない一頭だと思います。
(これで人気がさらに下がるようなら、これは本当にオイシイ狙い目かも(^_^))

■3/22中山11R スプリングステークス(3歳G2・芝2000m)・良


 めざせ毎日更新!応援クリック励みになりますm(_ _)m
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若葉Sを見て思ったのですが、きさらぎ賞のレースレベルって…(^_^;)

2015-03-22 06:30:15 | 競馬・一口馬主全般
予想王TV@SANSPO.COM 『【若葉S】しんがり人気ソロモンが皐月賞切符!』
阪神11R若葉ステークス(3歳オープン、芝2000m)は、シュタルケ騎手騎乗の8番人気レッドソロモン(牡、栗東・庄野靖志厩舎)が3番手追走から差し切ってV。2着ワンダーアツレッタとともに、皐月賞(4/19)の優先出走権を獲得した。タイムは2分3秒0(良)。

好スタートを切ったワンダーアツレッタが先手を取ったが、1コーナーで外からレガッタが一気に先頭を奪う。ワンダーアツレッタは2番手に控え、3番手にレッドソロモン。人気のポルトドートウィユは離れた5番手。直線に向くとワンダーアツレッタがレガッタをかわして先頭に立ち、それを目標にレッドソロモンが抜け出す。圧倒的人気を集めた2頭は懸命に脚を伸ばすものの3着争いまでが精いっぱい。8頭立ての7、8番人気馬がワンツーという波乱の決着となった。
レッドソロモンは、父メイショウサムソン、母アドマイヤリッチ、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は8戦2勝。
-----

最低人気ながらも勝ったレッドソロモンは、前走の未勝利戦からつけ始めたブリンカーの効果なのか、アッという間の未勝利→オープン2連勝。 勝ち上がるまでに7戦を要し、その間に二桁着順が2回もあったワケで、全く馬というのは分からないものです。
いずれにしても、これで皐月賞の出走権が手に入ったわけです。 型どおりに良血馬が活躍するレースも楽しいですが、レッドソロモンのような馬が頑張るのも競馬の面白さですから、本番でもオッと思わせる走りを見たいですね。

という話はさて置いて、ある意味何よりも衝撃的だったのは、単勝1.9倍と断然の1番人気に推されていたエアグルーヴの孫、超のつく良血馬ポルトドートウィユの負け方でしょう。
武豊騎手を鞍上に迎えたポルトドートウィユは、互角のスタートから折り合いもついて中団を追走、勝負どころの3コーナーから少しずつ進出し、直線を向いたあたりでは楽に抜け出してくるかと思いましたが…。

単純な三段論法で申し訳ないのですが、決して厳しいと思えないメンバー相手に全くいいところなしの完敗を見せられてしまうと、ルージュバックの強さが際立ったきさらぎ賞の評価についても疑問符がついたりしちゃいます(^_^;)
(ご存知の通り、『ポルトドートウィユに楽勝した』からこそルージュバックの評価が高まった部分もありますから)
もちろん、あの時のルージュバックは着差以上に楽勝でしたし、現時点でその強さを疑う気はないのですが、ライバル陣営からすれば、全然届かないと思っていた目標が、“やりようによっては届くレベルにある”と思うんじゃなでしょうか。。

一時はルージュバック1強かと思われた牝馬クラシック路線ですが、今年は牡馬も牝馬もまだまだ混戦模様、群雄割拠が続いているのかもしれません。 (牡馬路線は今日のスプリングSの結果次第でしょうか…)
と、何だか勝手なことを書きましたが、結局のところ、一競馬ファンとしては群雄割拠のクラシック戦線の方が面白かったりするわけでして、結果は別にして、レース前にワクワクする面白いクラシックが見たい!という事だけなんです(^^ゞ

 めざせ毎日更新!応援クリック励みになりますm(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする