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【ゼロレボルシオン】次走は4/4、ダート1800m戦を内田騎手で!

2015-03-27 06:07:08 | 引退馬
美浦トレセン在厩のゼロレボルシオンは、順調に追い切りを消化しています。
3/24測定の馬体重は480kgです。

-調教時計-
15.03.25 助 手 美南W良 5F  - -69.7-53.6-38.8-12.8(8) 馬ナリ余力
モアアピール(三未勝)馬ナリの外を0.4秒先行同入
15.03.21 助 手 美南坂良 1回    62.2-44.1-28.1-13.6   馬ナリ余力

◇尾関調教師のコメント
「どうやら実戦を使って(気性面などが)悪くなる方向の馬ではなさそうですし、いい意味で馬がピリッとしていますね。25日は先行してちゃんと動けていたことですし、自然と時計が速くなる感じ。順調にきており、これで来週やれば態勢が整うものと思われます。レースは、4/4中山2R 3歳未勝利(ダ1800m)を内田博幸騎手で。今の未勝利レベルなら普通に回ってくれば大崩れすることはないと思いますが、1800mの距離がカギでしょうか。1分56~7秒台の決着となるパサパサの馬場よりは、できればひと雨きて軽い馬場になってくれるとありがたいです。」
◇二口助手のコメント
「今週時点での息の感じはもうひと追い欲しい印象ですが、まだ一週ありますので、この調子でやっていけばおそらく大丈夫。疲れを残すことなく、あとひと絞りといきたいです。まだトモに甘さを残しており、今度は微妙な距離でもあります。ただ、鞍上自ら乗りたいと言ってくれていることですし、力は足りる馬ですから、そこは乗り方でカバーしてもらいましょう。」
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ゼロレボルシオンは、結局4/4のレースで初勝利をめざすことになりました。
結果として25日の追い切りが一週前追い切りという事になりましたが、尾関調教師も評価をしてくれているように、外を回って馬なりで気持ち良さそうに駆けていましたので、久々でもまずまず好調と言って良いのではないでしょうか。

陣営は1800mの距離をだいぶ心配しているようですが、まあ、1800mが全然ダメとも思えませんし、実戦にいってこそ良さが出るゼロレボルシオンですから案外あっさりクリアしてくれるかもしれません。(と、ここは能天気モードでいってみたいと思います!)
あとは、週末、来週とあと2本の追い切りでどう変わってくるのか…。 もしも前走以上のパフォーマンスが出せる状態であれば、東京開催を待つまでもなく初勝利をゲットする可能性は充分だと思います(^_^)


【美浦トレセンでのゼロレボルシオン : 公式HP(3/26更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【レトロクラシック】3/28中山9R ミモザ賞・出走確定

2015-03-27 05:50:25 | 引退馬
レトロクラシックは、3/28中山9R ミモザ賞に岩田康誠騎手で出走します。
24日測定の馬体重は479kgです。

-調教時計-
15.03.25 助 手 美南坂良 1回    54.7-40.4-26.6-12.8   末強目追う
プリンセチア(三未勝)強目を1.5秒追走0.4秒先着
15.03.22 助 手 美南W良 5F  - -75.3-59.2-43.6-13.8(7) 馬ナリ余力
タンタアレグリア(三500万)馬ナリの外を0.4秒先行同入

◇国枝調教師のコメント
「この中間、昨年末にも少し気になった右半身や右前の爪に負担がかかるような格好になりかけたものの、鉄橋蹄鉄を履かせることにより、何とかクリア。念のため、直前は坂路での追い切りとしましたが、上がりも含めて特に問題はありません。予定していた内田博幸騎手が急遽関西行きになったため、鞍上は岩田康誠騎手で。これといって癖のない馬ですから大丈夫だと思います。」
◇佐藤助手のコメント
「少し疲れが出かかりましたが、25日の稽古は終い12秒台でも余力があり、気持ちよく伸びていて感触は悪くないです。以前よりもトモにブレがなくなりつつあり、やる気が出てきて一頭でも動けるようになってきましたし、行儀が良い中にも勢いが出始めました。角馬場だとテンションが抜け、速いところに行くとスイッチが入る。オン・オフがちゃんと切り替わるようにもなってきました。まだ完成前ではあるものの、だいぶ背中を使えるようになっており、前走時よりも手応えを感じているほど。今回は昇級戦ですが、そう差はないと思っています。」
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レトロクラシックのミモザ賞出走が確定しました。
ミモザ賞は牝馬限定戦ですが、この時期の芝2000m戦だけあって、オークス出走に多少なりとも色気がある馬が集まっていますので、500万条件と言えどもそれなりにレベルが高そうですね。

レトロクラシックはこのレースが休み明け初戦になりますが、中間の調整で顕在化した課題はなんとかクリアできたようですし、調子は間違いなく上向きで、最終追い切りの動きも国枝調教師から合格点がもらえました。
佐藤助手も、まだ未完成ながらも全体的に馬が良くなっているとコメントしてくれていますので、これは期待するなという方が無理な感じになってきました。(出資者のイレ込み過ぎは良くないと分かっているのですが…(^_^;))

まあ、そりゃあそんなに簡単に勝てるほど甘くはないのでしょうが、そもそもここで大敗しているようではオークス出走などと言ってはいられません。 万が一勝てない場合でも、最低でも掲示板、いや、馬券圏内は確保したいところです(^^ゞ
(そのためにも、出来れば内枠が欲しいなぁ。。)

■3/28中山9R ミモザ賞(3歳牝・500万下・芝2000m)出走馬



【美浦トレセンでのレトロクラシック : 公式HP(3/26更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【エタンダール】一週前追い切りの鞍上は中舘調教師(^_^)

2015-03-27 05:32:03 | 引退馬
美浦トレセン在厩のエタンダールは、25日は調教師自らが騎乗しての追い切りとなりました。

-調教時計-
15.03.25 調教師 美南坂良 1回 55.3-40.8-26.6-13.1 馬ナリ余力

◇中舘調教師のコメント
「あまり無理をしないとは言え、それなりのクラスの馬ですし、ある程度は乗っておかないと。25日は終いを伸ばすイメージで、仕掛けなくても結構な時計になる形。息の感じなどがさらに良くなっており、やはり力がある馬だと再認識させられました。中間も脚元は大丈夫ですが、走る馬でグリップが利く分、それなりに負担もかかり、過去に屈腱炎を発症するに至ったのかもしれません。26日はプールのみとし引き続き慎重に。4/4中山10R 安房特別(芝2500m)にむけて進めていきましょう。鞍上は再び田辺裕信騎手の予定です。」
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エタンダールが坂路で安房特別の一週前追い切りを消化しました。
時計自体はさほどのものではないですが、今回は中2週での競馬になりますし、プールを併用しながらの馬なり調整ですから、まあ、一週前の時点ではこんなもので充分なのでしょう。

ちなみに、追い切りで中舘調教師がエタンダールに跨ったのは今回が初めてのはずです。
前走の前には、「エタンダールの過去のレースを見ていて田辺騎手が合うと思っていた」という意味の、いかにもジョッキー上がりの調教師らしいコメントをしてくれましたが、今度は自らが跨った感触から何かヒントを掴んでくれたかもしれません。

ご本人が、「あまり騎手に細かい指示はしない」と仰っているので、実際に田辺騎手とどのような会話をされるか分かりませんが、もしも追い切りの中に新たなヒントがあったとしたら、これまでとひと味違うレース運びをする新生エタンダールが見られるかも…、とまあ、こんな妄想が出来るのも、騎手出身の調教師に馬を預かって頂く楽しみなのかもしれませんね(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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