【マカハ】次走は５月、東京芝１４００ｍの晩春ステークス

ＵＰＨＩＬＬ在厩のマカハは、現在は周回コースでおもにハロン２０～２３秒ペースのキャンター３０００～４０００ｍを消化しています。

◇木村マネージャーのコメント
「軽い走りで末脚を伸ばすタイプですし、前走は雨と下を気にして集中できず、心身ともに走れる状態ではなかったようですね。背腰にいつもと同じくらいの疲れはありますが、以前よりも馬がしっかりしていることですし、おそらく戻りは早いはず。週内をこれくらいのメニューでほぐすように乗ってあげれば、来週から徐々にピッチを上げていけるものと思われます。馬の雰囲気だけで言えば、以前に増して元気があり、貫録というか、さらに雰囲気が出てきたように感じます。」
◇小崎調教師のコメント
「次走目標は、５／３東京９Ｒ 晩春ステークス。ここから逆算して、ひと月ほど前にトレセンに帰厩させようと思います。」
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大雨の影響で力を出せなかった前走ですが、そうは言っても負けは負け。
きちんと結果を出すにはそれなりに条件を選んだほうがよいとすれば、（あまり疲れていないとはいえ）果たして４月にレースに使った方がいいかどうかは微妙と思っていましたが、結局小崎調教師も５月の東京開催で勝負をする判断をされたようです。

マカハの場合は東京で走れば間違いなく脚を使ってくれる実績がありますので、前走のようにそれ以外の条件を使って（原因はさて置いても）万が一結果が出ないと気持ちの上でダメージが大きいですからね。
まあ、小崎調教師もマカハの立場や状況を踏まえつつ、何とかオープンで活躍させたいという思いでやってくれていますので、ここまで来たらあまりアレコレ心配せずに、これまで通り応援に専念した方が良さそうです。
マカハも東京芝１４００ｍの晩春ステークスであれば、またきっといい競馬を見せてくれるでしょう(^_^)

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【ゴッドフロアー】別馬のように… 回復急ピッチ(^_^)

クローバーファーム在厩のゴッドフロアーは、現在は、周回コースでおもにハッキング５０００ｍを消化しています。

◇福島代表のコメント
「治療の効果で一気に毛づやが良くなり、変な力みが取れて、馬自身が落ち着いて構えられるようになりました。１２日に来場した調教師も、『別馬のように良くなった』とその変化に驚いた様子でしたし、もう順調さを取り戻したと判断しても良いでしょう。これからは長めの距離をじっくりと乗り、先のペースアップに備えたいと思います。」
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クローバーファームに移動した直後は、思いのほか状態が悪いとの話があって心配をしましたが、鍼やオゾン治療の効果によって、もう何の心配もないレベルまで回復をしてくれたようです。
先週時点でも、「落ち着きが戻って身体つきもふっくらしてきた」との事でしたが、その流れが今週もずっと継続しているようで、ハッキングの距離も２０００ｍから５０００ｍまで一気に伸びています。

ただでですね、松永調教師も驚くほどの回復ぶりは当然いい事なのですが、何と言いますか、『別馬のように…』というほど驚かれると、それじゃあ栗東にいたころはどんなに調子が悪かったのか…と、そちらの方が気になってしまいますね(^_^;)
まあ、今のところ“早めに北海道に移動して函館開催を目標にする作戦”は成功しつつあるわけですから、驚くほどの回復ぶりがもう一段のパワーアップにつながって、競馬でも好結果が出ることを期待したいと思います。

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【アタッキングゾーン】障害練習、今回は順調かも…(^_^)

大瀧ステーブル在厩のアタッキングゾーンは、おもにウォーキングマシン６０分、周回コースでのダク１０００ｍ、軽いキャンター２０００～３０００ｍを消化。週２～３回の障害練習も継続しています。

◇大滝代表のコメント
「昨夏にこちらに来た時よりも回復状況は悪くないですし、ここにきてトモの疲れが大分取れつつあります。障害に関しては、躊躇なく飛ぼうとする気持ちに対して身のこなしがまだついてこないようなところもありますが、拒んだりするようなことはなく、安定したバランスで飛越できており、ひとまず牧場レベルでは何ら問題ありません。『来月には帰厩させる方向で』（調教師）、うまく態勢を整えていきたいところです。」
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入障に向けたトレーニングが続いていますが、今のところ前回のように疲れが出たりはしていないようです。
まだまだ油断はできないですが、とりあえず飛越センスに問題はないようですし、この調子で頓挫することなく進んでくれれば、予定通りに来月入厩、そしてその後には障害試験の話が出てくるかもしれません。

実際に障害デビューについてドキドキしながら考えるのは、少なくともそのあたり（障害試験）まで準備ができてからの話ですが、今回の近況報告は久しぶりに前向きになれる内容で嬉しいですね。
いやぁ、是非ともこのまま上手くいって欲しいです！
（と言いながらも、どうしてもこの馬には不安が付き纏うところもありますね(^_^;)）

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