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【レトロクラシック】トライアル・自己条件の両睨みで @関係者コメント

2015-03-28 16:37:04 | 引退馬
中山9R ミモザ賞で7着となったレトロクラシックの関係者コメントです。

◇岩田騎手のコメント
「好位で競馬ができたのは良かったのですが、4コーナーで馬込みを捌けずいったん引く格好に。結果として終いの伸びがジリジリだっただけに悔やまれます。気性が良くて乗りやすく、馬体減(-14kg)も感じさせませんでしたし、この距離も問題なかったと思います。」
◇国枝調教師のコメント
「今後については、(オークストライアルで権利を獲りにいくにせよ、自己条件で2勝目をめざすにせよ)まだ少し日がありますので、まずは思っていたよりも減っていた馬体重の回復に努め、馬の様子とも相談をしながら考えてみます。」
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岩田騎手の言うとおり、4コーナーで上手く馬群が捌けていれば、もっと脚を使える時間が稼げたでしょうし、また違った結果になっていた可能性もありますが、そこが上手くいかないのも競馬ですからね。 まあ、それほど大きく負けたわけではないですし、今日のところは致し方無しでしょう。
(と、自分を納得させてみる(^_^;))

それと、今日のレースも悪い事ばかりではなかったです。
まずは2000mの距離に問題ないという評価がもらえたこと。 4コーナーまでのレース運びは非常にうまく、レトロクラシックのセンスの良さが再確認できたこと。 イザという時のために岩田騎手に感触を掴んでもらえたこと。 ザッと考えてもこんなところは良かったと思います。
(前向きなことを考えていると、だんだん自分自身も前向きになっていきますから(^_^;))

そして次走についてですが、オークストライアルと自己条件の両睨みになるようですね。
例年通りなら3歳牝馬のトライアルは1勝馬でもチャンスがありますから、一度しかない3歳春はそちらに行くべきという考えと、元々晩成血統のレトロクラシックだけに、まずは無理せず自己条件でという考えと、どちらもアリだと思います。

もちろん国枝調教師の言うように、馬が調子を上げてくれるのが大前提ですが、もしも上手く調子が上がってきたとしたら、やはり陣営としてはトライアルを優先することになるんでしょうかねぇ。。 確かに500万条件もトライアルもさほどレベルに差がないケースもありますし、結局は馬の調子、そして出走メンバーの顔触れなども考慮したうえで…、という感じになりますかね。
うーむ。。 個人的にはトライアルか自己条件か、今は正直なところハーフ・ハーフといった感じです(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【レトロクラシック】得意のパターンに持ち込めず。。 ミモザ賞・7着

2015-03-28 15:13:35 | 引退馬
中山9R ミモザ賞に出走したレトロクラシックは7着でした。

【レース内容】
スタートはまずまず。内枠から上手く先行して3番手で1コーナーへ。
向こう正面でもラチ沿いを落ち着いた走りでの好位追走、いい感じでレースを進めていたように見えました。
3コーナー手前でダイワミランダが動いたときもジッと我慢して脚を溜める形。コーナーワークをいかして4コーナー手前までに再び先行馬を射程圏に捉えましたが、そこから進路を探す形になったのが結果的には痛かったです…。
直線では進路を確保してからようやく追い出されましたが、一瞬の切れ味勝負では分が悪く、結果7着での入線となっています。
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うーん。。。残念です!(´ヘ`;)

スタートから3コーナー過ぎまではほぼ完ぺきな内容で、「これはやったか!」と思いましたが、考えてみれば、前走もコーナーワークで加速していくパターンで脚を伸ばしたわけですし、ああいう純粋な瞬発力勝負は向いていなかったかもしれません。
今更言っても後の祭りですが、結果的には直線を向いてからしばらくは前が開きませんでしたし、今日のところは、“いい脚を長く使う”レトロクラシックの特徴が活かせないレースになってしまいました。

ただですねぇ、何と言いますか、岩田騎手の騎乗もあれはあれで一つの形。 前走でレトロクラシックの特徴を上手く掴んで二段追いをしてくれた内田騎手なら…とも思いますが、かと言って今日の騎乗が悪いわけではありませんから…。

まあ、久々や馬体重減という言い訳もありますが、正直、この結果でオークスを云々するのは肩身が狭いです。
んが、7着と言っても勝ち馬から0.3秒しか負けていないのもまた事実ですから、結果は結果としてしっかり受け止めたうえで、次のレースに向けた準備をお願いしたいと思います。(勝ちタイムの2分0秒6は立派な時計!)
まずは関係者コメント待ちですが、引き続き期待をしていますm(_ _)m

■3/28中山9R ミモザ賞(3歳牝・500万下・芝2000m)・良


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【レトロクラシック】3/28中山9R ミモザ賞・枠順&予想

2015-03-28 06:34:39 | 引退馬
■3/28中山9R ミモザ賞(3歳牝・500万下・芝2000m) 14:35発走



◎ レトロクラシック
○ ダイワミランダ
▲ エヴァンジル
△ サブトゥエンティ
△ フロレットアレー
△ リアンドジュエリー
△ プレスクアイル

レトロクラシックは2枠3番からの発走です。
中山の内回り2000mは内枠有利ですし、出来れば中団より前めにつけたいレトロクラシックとしては、これ以上ない好枠が引けたと言ってよいでしょう。(本当は偶数の4番が最高でしたが、さすがにそこまでの贅沢は言えないですからね(^_^;))
それに、単純な枠順の有利不利よりも、欲しい枠が転がりこんでくるという、なんとなく追い風が吹いてきたと言うか、運が向いてきた感じがあるのは何よりも心強いです。

そんな中、怖い相手という意味では、同じ国枝厩舎の超良血馬ダイワミランダとエヴァンジル。
ダイワミランダは、あの名牝、ダイワスカーレットの子どもで注目度は抜群、デビュー勝ちのあと500万条件を3着していてこれが3戦目。 エヴァンジルはブラックタイド産駒でやや地味な印象もありますが、何しろ前々走で一度負けている相手です。
一応、その2頭を対抗、単穴としていますが、直接の力関係が分かりにくい混戦模様のメンバー構成ですので、展開次第でどの馬にも一発チャンスがあるレースと言って良いでしょう。

レトロクラシックとしては、おそらく先行するであろうダイワミランダを射程に置きつつ、“ペースが遅ければ4コーナーで並びかける、速く流れていれば直線勝負にかける”、そんなイメージでレースを進めたいところです。
岩田騎手はテン乗りですが、もともと勝負勘が素晴らしいジョッキーですから、その手綱捌きにも期待をしたいです!

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