ベイビーティンクの最新動画が更新されています。
ここまで順調に調整されていることは近況等で伝えられていますが、実際に動画で見ると臨場感が違いますね。
見た感覚だけで言えば、ハロン13秒というよりも完全に追い切りに近いイメージ。 こんなにビシッと追われているのを見ると、そろそろ入厩は近いんだなぁと改めて感じることが出来ます。
(併せた相手が持ったままなのは気になりますが…(^_^;))
今週は、また最新情報がアップされると思いますが、UPHILLでの調教が仕上げの段階なのはこの目で確認できましたし、この調子で夏負けなどしないよう、スンナリとトレセンに入ってもらいたいです。
トレセンに入ればゲート試験、デビューに向けたトレーニング、そして追い切りと続きますので、それに耐えられるよう体調だけはしっかりキープしておかないとダメですからね。
2歳世代の最初のデビューはこの馬になりそうです。
暑い時期の入厩で大変だとは思いますが、ここを乗り越えることが早めの1勝への近道ですから。
何とか頑張って9月出走を実現して欲しいものです(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
ここまで順調に調整されていることは近況等で伝えられていますが、実際に動画で見ると臨場感が違いますね。
見た感覚だけで言えば、ハロン13秒というよりも完全に追い切りに近いイメージ。 こんなにビシッと追われているのを見ると、そろそろ入厩は近いんだなぁと改めて感じることが出来ます。
(併せた相手が持ったままなのは気になりますが…(^_^;))
今週は、また最新情報がアップされると思いますが、UPHILLでの調教が仕上げの段階なのはこの目で確認できましたし、この調子で夏負けなどしないよう、スンナリとトレセンに入ってもらいたいです。
トレセンに入ればゲート試験、デビューに向けたトレーニング、そして追い切りと続きますので、それに耐えられるよう体調だけはしっかりキープしておかないとダメですからね。
2歳世代の最初のデビューはこの馬になりそうです。
暑い時期の入厩で大変だとは思いますが、ここを乗り越えることが早めの1勝への近道ですから。
何とか頑張って9月出走を実現して欲しいものです(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
先日になりますが、アタッキングゾーンの引退通知が到着しました。
この趣味も長くやっていると出資馬の引退ぐらいでビビったりはしませんが、それでもこの通知が来るたびに、『これでひと区切りなんだなぁ』という感慨に浸ることになるんですよね。(私の場合、世代ごとの出資頭数が多くないこともあるかも…)
それはさて置き、アタッキングゾーンの引退に関しては、課題と言うより個性となってしまった口向きの問題や気性難を克服することが出来ず、加えて年齢的な衰えがハッキリ顔をのぞかせてしまいましたから、これは仕方が無い判断だったと思います。
これ以上現役を続けても、さすがに上積みを求めるのは酷ですからね。
アタッキングゾーンがデビューをしたのは5年前、7月末の新馬戦(新潟・芝1200m)でした。
結果は2着と上々のスタートを切ったアタッキングゾーンですが、その時の関係者コメントはこんな感じでした。
◇蛯名騎手
「今日は相手が悪かったです。口向きに関しては、ちょっと外に張るようなところこそあれコントロールできる範囲内でしたし、うるさいところも許容範囲。デビュー戦としては頑張って走っており、及第点を与えられる内容だったと思います。」
◇二ノ宮調教師
「確かに勝った馬も強かったですが、直線で追い出してから外に膨れ気味だったのも影響しましたかね。実戦を使ってみて、ダートよりも芝のほうが良さそうだと感じました。距離については、マイルなどでは頭を上げて鞍上と喧嘩になりそうですので、次も同条件に向かいたいと思います。」
で、私がどう思ったかですが、人気を背負って2着を確保したことにホッとした、というのが一番だったと思います。
この時すでに蛯名騎手から口向きや気性(うるささ)の話が出ていますが、そういう不安を抱えながら、無難に実戦をクリアして“走る能力”があるところを見せてくれた、そのことにホッとしたデビュー戦だったんですね。
*詳しくはコチラをどうぞ(^^ゞ → 『【アタッキングゾーン】新馬戦は惜しくも2着!』
初勝利は11月の福島(ダ1150m)戦。
芝でもやれるという感触の中、相手関係からダートに矛先を向けたという意味で、文字通り“勝ちに行った一戦”でした。
結果はアッサリ逃げ切っての実力勝ちでしたが、鞍上の丸山元気騎手がレース後に、「ここでは能力とスピードが違った」という嬉しいコメントをしてくれました。(口向きに関しては、「稽古の時よりレースの方がマシ」とのコメントでした(^_^;))
そして、年が明けて3歳となったアタッキングゾーンは、1月中山のダート1200m戦に平野優騎手で出走、直線ラチ沿いをスルスルと抜け出して、まさかの連勝で2勝目をゲット! 単勝23倍の人気薄をものともしない見事な勝利を飾ったのです!!
…が、まさかあれが最後の勝利になるとは(^_^;
その後は、ハミを変えたり馬術調教を取り入れたり、去勢をしたり障害戦をめざしたりと、本当にいろいろありましたが、結局はその“走る能力”を開花させることは出来ませんでした。
細かいことはさて置いて、口向きのような基礎的な部分、全ての土台である気性の問題、そういう事がしっかりしていないと、『どんなに馬体が良くても脚が速くても、競馬で結果は出せない』、そのことを改めて実感させられた気がします。
ちなみに、サクラバクシンオー産駒への出資は、私の一口馬主生活では後にも先のもこの馬だけ。 まあ、サクラバクシンオーというよりは、むしろ、母マリエドジュワンに注目をして出資を決めたわけですが、当時はこんなことを書いていたんですね。
『母マリエドジュワンからは今まであまり活躍馬が出ていませんが、2代母のロイコンからはキングズリヴァー、シンコウラブリィ、ロードクロノス、タイキマーシャル、さらに4代母のアズリンからはタイキシャトルやブルーウィンドなど、まさにブラックタイプが目白押しです。この母系の底力が開花するようであれば、古馬になってからも力をつけていくバクシンオー産駒の上級馬になってくれる気がします。』
お世辞にも“バクシンオー産駒の上級馬”とはいきませんでしたが、アタッキングゾーンにはたくさんの貴重な経験をさせてもらいました。 思い起こせば、二ノ宮厩舎の皆さんはじめ、多くの方にご苦労を掛けた馬でしたが、まあ、紆余曲折をしながらも長い間頑張ってくれましたから。
無事に競走生活を終えてくれたこと、そのために力を尽くしてくれた皆さんに、改めて感謝をしたいと思いますm(_ _)m
アタッキングゾーン
2008/4/9 日高産
父:サクラバクシンオー、母:マリエドジュワン(母父General Assembly)
通算成績:27戦2勝、2着2回(初勝利2010/11/7)
募集総額:1,400万円
獲得賞金:1,910万円(本賞金+付加賞金のみ)
長い間お疲れ様&ありがとうございました(^_^)/~
【ラストランとなった、7/25福島12Rでのアタッキングゾーン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
この趣味も長くやっていると出資馬の引退ぐらいでビビったりはしませんが、それでもこの通知が来るたびに、『これでひと区切りなんだなぁ』という感慨に浸ることになるんですよね。(私の場合、世代ごとの出資頭数が多くないこともあるかも…)
それはさて置き、アタッキングゾーンの引退に関しては、課題と言うより個性となってしまった口向きの問題や気性難を克服することが出来ず、加えて年齢的な衰えがハッキリ顔をのぞかせてしまいましたから、これは仕方が無い判断だったと思います。
これ以上現役を続けても、さすがに上積みを求めるのは酷ですからね。
アタッキングゾーンがデビューをしたのは5年前、7月末の新馬戦(新潟・芝1200m)でした。
結果は2着と上々のスタートを切ったアタッキングゾーンですが、その時の関係者コメントはこんな感じでした。
◇蛯名騎手
「今日は相手が悪かったです。口向きに関しては、ちょっと外に張るようなところこそあれコントロールできる範囲内でしたし、うるさいところも許容範囲。デビュー戦としては頑張って走っており、及第点を与えられる内容だったと思います。」
◇二ノ宮調教師
「確かに勝った馬も強かったですが、直線で追い出してから外に膨れ気味だったのも影響しましたかね。実戦を使ってみて、ダートよりも芝のほうが良さそうだと感じました。距離については、マイルなどでは頭を上げて鞍上と喧嘩になりそうですので、次も同条件に向かいたいと思います。」
で、私がどう思ったかですが、人気を背負って2着を確保したことにホッとした、というのが一番だったと思います。
この時すでに蛯名騎手から口向きや気性(うるささ)の話が出ていますが、そういう不安を抱えながら、無難に実戦をクリアして“走る能力”があるところを見せてくれた、そのことにホッとしたデビュー戦だったんですね。
*詳しくはコチラをどうぞ(^^ゞ → 『【アタッキングゾーン】新馬戦は惜しくも2着!』
初勝利は11月の福島(ダ1150m)戦。
芝でもやれるという感触の中、相手関係からダートに矛先を向けたという意味で、文字通り“勝ちに行った一戦”でした。
結果はアッサリ逃げ切っての実力勝ちでしたが、鞍上の丸山元気騎手がレース後に、「ここでは能力とスピードが違った」という嬉しいコメントをしてくれました。(口向きに関しては、「稽古の時よりレースの方がマシ」とのコメントでした(^_^;))
そして、年が明けて3歳となったアタッキングゾーンは、1月中山のダート1200m戦に平野優騎手で出走、直線ラチ沿いをスルスルと抜け出して、まさかの連勝で2勝目をゲット! 単勝23倍の人気薄をものともしない見事な勝利を飾ったのです!!
…が、まさかあれが最後の勝利になるとは(^_^;
その後は、ハミを変えたり馬術調教を取り入れたり、去勢をしたり障害戦をめざしたりと、本当にいろいろありましたが、結局はその“走る能力”を開花させることは出来ませんでした。
細かいことはさて置いて、口向きのような基礎的な部分、全ての土台である気性の問題、そういう事がしっかりしていないと、『どんなに馬体が良くても脚が速くても、競馬で結果は出せない』、そのことを改めて実感させられた気がします。
ちなみに、サクラバクシンオー産駒への出資は、私の一口馬主生活では後にも先のもこの馬だけ。 まあ、サクラバクシンオーというよりは、むしろ、母マリエドジュワンに注目をして出資を決めたわけですが、当時はこんなことを書いていたんですね。
『母マリエドジュワンからは今まであまり活躍馬が出ていませんが、2代母のロイコンからはキングズリヴァー、シンコウラブリィ、ロードクロノス、タイキマーシャル、さらに4代母のアズリンからはタイキシャトルやブルーウィンドなど、まさにブラックタイプが目白押しです。この母系の底力が開花するようであれば、古馬になってからも力をつけていくバクシンオー産駒の上級馬になってくれる気がします。』
お世辞にも“バクシンオー産駒の上級馬”とはいきませんでしたが、アタッキングゾーンにはたくさんの貴重な経験をさせてもらいました。 思い起こせば、二ノ宮厩舎の皆さんはじめ、多くの方にご苦労を掛けた馬でしたが、まあ、紆余曲折をしながらも長い間頑張ってくれましたから。
無事に競走生活を終えてくれたこと、そのために力を尽くしてくれた皆さんに、改めて感謝をしたいと思いますm(_ _)m
アタッキングゾーン
2008/4/9 日高産
父:サクラバクシンオー、母:マリエドジュワン(母父General Assembly)
通算成績:27戦2勝、2着2回(初勝利2010/11/7)
募集総額:1,400万円
獲得賞金:1,910万円(本賞金+付加賞金のみ)
長い間お疲れ様&ありがとうございました(^_^)/~
【ラストランとなった、7/25福島12Rでのアタッキングゾーン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m