◎ ロードクエスト
○ プリンシパルスター
▲ トウショウドラフタ
△ ヒプノテイスト
△ ウインミレーユ
△ ルグランフリソン
△ カネノイロ
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.3着以内馬30頭中26頭は、前走で左回りコースに出走していた。前走が左回りコースだった馬のうち、そのレースで3着以下に敗れていた馬は優勝例がなく、3着内率も7.4%。
2.3着以内馬30頭中20頭は、JRAのレースで2着以下に敗れた経験がない馬。一方、2着以下に敗れた経験のある馬は3着内率12.3%とやや苦戦。
3.前走との間隔別成績では、前走から中5週以上だった馬が3着内率32.7%と比較的優秀な成績。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/0830_1/index.html
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ハープスターやイスラボニータが出ている新潟2歳Sですが、今年のメンバーは少し粒が小さいですかね。 2歳戦はそもそも比較が難しいですが、メンバーの中に明らかな中心馬がいないので、予想も必然的に難しくなります。
で、そんな時にはデータ丸呑み予想でしょう。
前走左回りコースの無敗馬を中心に並べてみましたが、どんなもんでしょうかねぇ(^^ゞ
■8/30札幌11R キーンランドカップ(G3・芝1200m) 15:35発走
◎ ティーハーフ
○ エポワス
▲ オメガヴェンデッタ
△ ローブティサージュ
△ レッドオーヴァル
△ レンイングランド
△ ウキヨノカゼ
JRAデータ分析(過去9年)の注目ポイントです。
1.前走着順別成績では、連対馬延べ18頭中16頭が前走5着以内。なかでも前走1着馬は、3着内率42.9%と断然の数値。
2.年齢別成績では、4歳馬と5歳馬が勝率で10%を超え、3着内率でもその他を大きく上回る数値。6歳馬が2着に4頭入るなど、その他の年齢の馬からも3着以内馬は出ているが、好走率は苦戦傾向。
3.性別成績では、3着以内馬の数では牡馬・せん馬が延べ13頭、牝馬が14頭と数の上ではほぼ互角も、好走率では牝馬が大きくリード。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/0830_2/index.html
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新潟2歳Sとは違い、こちらはティーハーフ中心でいいのではないでしょうか。
データ的にも傷が無く、前走函館SSを快勝した内容を見る限り、北海道の洋芝なら軸不動に思えます。
ただし、ヒモは結構どこからでも入れる感じ(^_^;
一応、人気サイドの決着になるとは思いますが、対抗のエポワス以下、オメガヴェンデッタ、ローブティサージュ、レッドオーヴァルまでは横一線に近い評価です。
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8月下旬測定の馬体重は540kg、体高163cm、胸囲188.5cm、管囲は20cmです。
◇本田広報担当のコメント
「やや活気に欠ける面が見られましたので、集団の中で気持ちを乗せることを意識しながらの調整。坂路調教を多く取り入れたことにより、トモの動きに力強さが出てきている印象で、緩さを残しながらも着実に良化が進んでいるのが分かります。今後も基礎強化メニューを継続し、『ペースアップに向けての十分な土台作りを行って』(調教師)いきましょう。」
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やや活気に欠ける面が…というのは少し気になりますが、トモを含めて全体的に力強さも出て、着実に成長をしているようです。 ただ、成長スピードは引き続きゆっくりで、藤原調教師もペースアップに踏み切る判断をしにくい状況なのでしょう。
勝手な思い込みとしては、来月ぐらいから入厩に向けてペースが上がるのではと思っていましたが、少なくともあと一ヶ月、もしかしたら二ヶ月程度は、現状ベースのメニューで基礎体力強化、成長促進をしていくことになりそうです。
もしも一ヵ月後、9月末にペースが上がったとして入厩するのは早くて11月後半、或いは12月。 入厩してからのトレーニング期間を考えると、やはり年内デビューは難しそうですかね。
まあ、年明けデビューがダメという話でもないですし、藤原調教師がその方がいいと判断したのであれば、きっとそれが正しい進め方なのでしょう。 冷静に考えれば、ただでさえ540kgの大型馬ですし…。
ドゥオーモの記事でも書きましたが、私としては、持ち前の我慢強さを発揮するつもりにしておこうと思います。
気長に待って、その中で思ったより早く馬が変わってくれれば年明け早々のデビューもあるかも、そんな感じで考えておいて、万が一予定が早まればラッキーみたいな…
な、なーに、マグナムインパクトはどうせ走ってくれますから、今多少の我慢をすることなんか全然何とも思いましぇん!(^_^;
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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坂東牧場在厩のドゥオーモは、引き続きウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースでの軽いキャンター3500m、または坂路でのハロン17~20秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。
◇野中調教師のコメント
「後退なく順調に調教を継続できていますが、定期的に行っているレントゲン検査の結果を見ると、まだ満足いくほど化骨が進んでおらず、すぐに攻め込むには心許ない状況。ここにきて少しずつ盛り返しているとはいえ、冬から春にかけて休養を余儀なくされた経緯があることですし、大事にさえしていけば、先々は必ずや走ってくる馬だと信じていますので、当面は慌てず我慢のトレーニングに終始して、さらなる成長を待ちたいと考えます。」
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このところ成長のサイクルが回り出したドゥオーモでしたが、仮骨が思ったほど進んでいないとのこと。
そう言われてしまうと無理をしてペースを上げるわけにいきませんから、まだ暫くは今のペースを続けるしかありません。 ペースが上がれば比較的早く仕上がるタイプかな?と思っていたのですが…
ハッキリとは書かれていませんが、今この状況だと、おそらく年内デビューは厳しいでしょう。
覚悟としては、年内に入厩出来ればいい方で、年明け入厩の3月デビューとか、そのぐらいのスケジュール感を想定しておいた方が良さそうです。 (それもこれも化骨が進んでくれないことには…ですが)
ただし、野中調教師が仰るように、ドォーモの先々を考えれば、今我慢をする価値は充分にあると思います。
春の大舞台をめざすという最初の目標は厳しい状況かもしれませんが、秋、そして古馬になってから、その能力を発揮して楽しませてもらえればと思います。
一旦そう覚悟をしてしまえばですね、私、結構我慢強いタイプなんです(^^ゞ
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