イアドラファーム在厩のBijoux Miss'14は、暑さを考慮して夜間放牧が続けられています。
◇アイリング&ジェリー・シェリダン担当のコメント
「さらに成長が進み、平均よりも大きな部類に。競走馬として中~大型のちょうど良いサイズになってきそうで、体の伸びもありますね。それに放牧地では他馬のアクションにも動じることなく、メンタル面も強そうです。このあとは、フロリダ行きにむけて2週間後から馴致を開始する予定。成長力があり、心身ともにしっかりしていますので、これからのスクーリング、ブレーキングも問題なく進んでいくものと思われます。」
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Bijoux Miss'14は海の向こうにいますので、今ひとつ臨場感はありませんが、これまで何の問題もなく順調にきていること、期待通りにスクスクと成長していることは良く伝わってきます。
心配な点は、アイリング&ジェリー・シェリダンさんが無茶苦茶リップサービス上手な方だった、みたいなオチですが、まあ、牧場の方が馬主サイドに悪いことを言わないのは、程度の差こそあれ洋の東西を問わずでしょう。
という事で、今のところは話半分、いや、話4分の3程度に聞いておくのが良いのかもしれません(^_^;
それはさて置き、コメントの中で心強い点と言えば、一番はメンタル面の強さでしょうか。
馬体に関してはこれからどんどん変わってくると思いますが、精神面については仔馬の頃の特徴が消えることはない(成長して目立たなくなることはあっても)という話を聞いたことがあります。
その点、Bijoux Miss'14には気難しさは無いようですし、これから始まる馴致も素直に受け入れてくれそうですね(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇アイリング&ジェリー・シェリダン担当のコメント
「さらに成長が進み、平均よりも大きな部類に。競走馬として中~大型のちょうど良いサイズになってきそうで、体の伸びもありますね。それに放牧地では他馬のアクションにも動じることなく、メンタル面も強そうです。このあとは、フロリダ行きにむけて2週間後から馴致を開始する予定。成長力があり、心身ともにしっかりしていますので、これからのスクーリング、ブレーキングも問題なく進んでいくものと思われます。」
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Bijoux Miss'14は海の向こうにいますので、今ひとつ臨場感はありませんが、これまで何の問題もなく順調にきていること、期待通りにスクスクと成長していることは良く伝わってきます。
心配な点は、アイリング&ジェリー・シェリダンさんが無茶苦茶リップサービス上手な方だった、みたいなオチですが、まあ、牧場の方が馬主サイドに悪いことを言わないのは、程度の差こそあれ洋の東西を問わずでしょう。
という事で、今のところは話半分、いや、話4分の3程度に聞いておくのが良いのかもしれません(^_^;
それはさて置き、コメントの中で心強い点と言えば、一番はメンタル面の強さでしょうか。
馬体に関してはこれからどんどん変わってくると思いますが、精神面については仔馬の頃の特徴が消えることはない(成長して目立たなくなることはあっても)という話を聞いたことがあります。
その点、Bijoux Miss'14には気難しさは無いようですし、これから始まる馴致も素直に受け入れてくれそうですね(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

焼き鳥。
お酒を飲む人にとっても飲まない人にとっても、焼き鳥は非常になじみ深い料理だと思います。
そんな焼き鳥だけに、本当に美味しい“本物のの焼き鳥”に出会った時の感動は特別なんですよね。 いつもは何となく食べている事が多いのに、『焼き鳥って、こんなに美味しかったんだ…』みたいな、ジワーッと湧き上がってくる幸福感とでも言うのでしょうか。
という事で、美味しい焼き鳥屋さんは過去にも紹介したことがありますが、つい先日、今まで紹介してきた店と比べても、本当のトップクラス、いや、焼き鳥に関しては絶対にトップ3には入ってくるだろうなぁ、というお店に出会いました。
もうこうなったら… 早速紹介しちゃいます(^^ゞ
まずはビールとお通し。

お通しが何故か玉子焼きとお新香なんです。
お新香がたっぷり出てくるのは嬉しいですね。
浅漬けではなくしっかりした糠漬けなのも、『当店は深いので…』的なメッセージに思えてくるから不思議です。
この日は初回訪問という事もあり、焼き鳥は小手調べとして5本コースを注文。
焼き鳥が出てくるまでのウォーミングアップとして、割りと早く出てきそうな料理を頼みました。
早そうな料理第一弾は、ツナサラダです。

ツナサラダは本当に普通のツナサラダ。 でも、野菜に対してツナがたっぷりのっているのが嬉しいです。
ドレッシングも全く凝ったところがなく、とにかくマヨネーズで食べてね!という感じ。 何と言いますか、一人暮らしの男性が、ちょっと思い立って作ったツナサラダみたいな感じでした。
でも、トマトも野菜も新鮮で、何となくホッとしちゃうサラダでした(^_^)
そして、早そうな料理第二弾が、モツ煮込みです。

モツ煮込みは王道の味噌煮込み。
比較的あっさりした味なので、ウォーミングアップには丁度良かったです。
モツの臭みもなく食べやすいので、その点でも安心して食べられる煮込みだと思います。
さて、そうこうしているうちに、5本セットのスターター、レバー(タレ焼き)が登場です。

タレの色合いが深くて、いい感じのレバーですよねぇ。
もちろん、トロッと蕩けるうまさは本物中の本物。 レバー好きにはたまらない一本でした。
しかも、ひと串のボリュームが普通の焼き鳥屋さんの倍ぐらいはあるんですよね。 そうですねぇ、ボリューム感で比較するとしたら、渋谷の鳥竹といい勝負かもしれません。
レバーの質は、鳥竹とほぼ同じぐらいの高レベル。 もしかしたら、タレの深みはむしろこちらがやや上でしょうか。
とにかく最初の一本で、『この店はやってくれる!』と、とても幸せな気分にさせてくれました。
そしてこちらはつくねです。

つくねもタレ焼きで。
外はこんがりしっかり焼いてあるのですが、中はほど良い柔らかさを保っています。
つくね自体の味わい、旨みがしっかり感じられるので、タレに頼らない美味しさを堪能することが出来ます。
最近流行りの卵の黄身をつけるやつとか、こういうつくねを食べてしまうと全く邪道に思えてしまいます… じゃなくて、あれはあれで美味しいし、私も嫌いじゃないんですけどね(^^ゞ
そして、しばらく時間が空いて出てきたのがこちら、砂肝(塩焼き)です。

この砂肝はですね、本当に美味しかった(^_^)
まず、わざわざ二粒を一塊にしてあるので、食べ応え、砂肝独特の歯ごたえが心ゆくまで堪能出来るのが素晴らしい。
ギュッと噛みしめると、ジュワッと旨みが口の中いっぱいに広がる感じ、分かりますかねぇ…。 旨みを引き立てる塩加減も素晴らしいし、この砂肝は、今まで食べてきた中でも出色の一本だったと思います。
こちらは、5本コースに何故か入っている銀杏です。

数えて頂くと分かりますが、綺麗な銀杏が10個も焼いてあります。
この時点で銀杏好きには嬉しい誤算なのですが、この銀杏がですねぇ、それはそれは本当に美味いんです!
砂肝のところでも似たようなことを書きましたが、銀杏に関してはさらにその上。 はい、私が今まで食べたどの銀杏よりもここのは美味しいです。 間違いなくですよ、生まれてこの方こんなに美味しい銀杏を食べたのは初めてでしたm(_ _)m
それにしても、ここまで綺麗に銀杏を焼くって、結構大変だと思うんですけどね。
殻や薄皮の処理とか、こんなにたくさんの銀杏をそろえるのって面倒じゃないのでしょうか…
などと言うことを考えさせられるほど美味しかったです(^_^)
5本セットの大トリは手羽先でした。

何故か裏を向いて出てきたので、ひっくり返してみました。

手羽先もしっかりボリュームがあってとても美味しかったです。
でも、この日食べた5本の中では、最も“普通に美味しい”レベルだったような気がします。
まあ、こう言っては何ですが、砂肝、銀杏のレベルが高過ぎて、後に出てくる手羽先は相当に損をしてると思いますけど(^_^;)
あ、もちろん普通の店なら看板メニューになり得るレベルなので、安心して頼んで大丈夫です。
それでですね、最後に鶏スープが出てきたんです。

この鶏スープ、実はお通しの中の一品だったんです。
つまり、この店のお通しは、玉子焼きとお新香と鶏スープ、この三点セットだったんですね。
このあたり、なんだかただの焼き鳥屋というよりは、鶏料理屋さんの感覚に近いですね。 ありがたいです(^_^)
ということで、かなり“褒め褒めモード”で紹介をしてきましたが、マジで焼き鳥のレベルは非常に高かったです。
タイトルにも書いた通り、『本物に出会えて嬉しい』と、素直にそう思える焼き鳥屋さんでした。
ただですね、これは好みの問題もあるのですが、お店の環境が今風にいうとあまりよくなくて…。
例えば店内の雰囲気は、良く言えば歴史を感じさせる、悪く言えば古くて清潔感が今ひとつといった感じ(^_^;
この日、私は二階の座敷に通されたのですが、大の大人が座るには一人分のスペースが足りないので、とてもゆっくりくつろぐ気分にはなれないし、この時季に冷房の効きが弱いので、暑がりの人は汗を拭き拭き焼き鳥を食べることになるかもしれません。
普段からその手の店に慣れている人は良いでしょうが、綺麗でモダンなお店でおしゃれな食事をするのが好き!という方は、よほどのことが無い限り避けたほうが良いのかもしれません。
あ、もちろん私はこの手のお店も全然OK。
なので、とり庄さんの私の評価は非常に高いです。 でも、一緒に行く人は選ばんとダメかもしれんなぁ。。
とり庄
千代田区外神田4-3-1
03-3251-0290
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
お酒を飲む人にとっても飲まない人にとっても、焼き鳥は非常になじみ深い料理だと思います。
そんな焼き鳥だけに、本当に美味しい“本物のの焼き鳥”に出会った時の感動は特別なんですよね。 いつもは何となく食べている事が多いのに、『焼き鳥って、こんなに美味しかったんだ…』みたいな、ジワーッと湧き上がってくる幸福感とでも言うのでしょうか。
という事で、美味しい焼き鳥屋さんは過去にも紹介したことがありますが、つい先日、今まで紹介してきた店と比べても、本当のトップクラス、いや、焼き鳥に関しては絶対にトップ3には入ってくるだろうなぁ、というお店に出会いました。
もうこうなったら… 早速紹介しちゃいます(^^ゞ
まずはビールとお通し。

お通しが何故か玉子焼きとお新香なんです。
お新香がたっぷり出てくるのは嬉しいですね。
浅漬けではなくしっかりした糠漬けなのも、『当店は深いので…』的なメッセージに思えてくるから不思議です。
この日は初回訪問という事もあり、焼き鳥は小手調べとして5本コースを注文。
焼き鳥が出てくるまでのウォーミングアップとして、割りと早く出てきそうな料理を頼みました。
早そうな料理第一弾は、ツナサラダです。

ツナサラダは本当に普通のツナサラダ。 でも、野菜に対してツナがたっぷりのっているのが嬉しいです。
ドレッシングも全く凝ったところがなく、とにかくマヨネーズで食べてね!という感じ。 何と言いますか、一人暮らしの男性が、ちょっと思い立って作ったツナサラダみたいな感じでした。
でも、トマトも野菜も新鮮で、何となくホッとしちゃうサラダでした(^_^)
そして、早そうな料理第二弾が、モツ煮込みです。

モツ煮込みは王道の味噌煮込み。
比較的あっさりした味なので、ウォーミングアップには丁度良かったです。
モツの臭みもなく食べやすいので、その点でも安心して食べられる煮込みだと思います。
さて、そうこうしているうちに、5本セットのスターター、レバー(タレ焼き)が登場です。

タレの色合いが深くて、いい感じのレバーですよねぇ。
もちろん、トロッと蕩けるうまさは本物中の本物。 レバー好きにはたまらない一本でした。
しかも、ひと串のボリュームが普通の焼き鳥屋さんの倍ぐらいはあるんですよね。 そうですねぇ、ボリューム感で比較するとしたら、渋谷の鳥竹といい勝負かもしれません。
レバーの質は、鳥竹とほぼ同じぐらいの高レベル。 もしかしたら、タレの深みはむしろこちらがやや上でしょうか。
とにかく最初の一本で、『この店はやってくれる!』と、とても幸せな気分にさせてくれました。
そしてこちらはつくねです。

つくねもタレ焼きで。
外はこんがりしっかり焼いてあるのですが、中はほど良い柔らかさを保っています。
つくね自体の味わい、旨みがしっかり感じられるので、タレに頼らない美味しさを堪能することが出来ます。
最近流行りの卵の黄身をつけるやつとか、こういうつくねを食べてしまうと全く邪道に思えてしまいます… じゃなくて、あれはあれで美味しいし、私も嫌いじゃないんですけどね(^^ゞ
そして、しばらく時間が空いて出てきたのがこちら、砂肝(塩焼き)です。

この砂肝はですね、本当に美味しかった(^_^)
まず、わざわざ二粒を一塊にしてあるので、食べ応え、砂肝独特の歯ごたえが心ゆくまで堪能出来るのが素晴らしい。
ギュッと噛みしめると、ジュワッと旨みが口の中いっぱいに広がる感じ、分かりますかねぇ…。 旨みを引き立てる塩加減も素晴らしいし、この砂肝は、今まで食べてきた中でも出色の一本だったと思います。
こちらは、5本コースに何故か入っている銀杏です。

数えて頂くと分かりますが、綺麗な銀杏が10個も焼いてあります。
この時点で銀杏好きには嬉しい誤算なのですが、この銀杏がですねぇ、それはそれは本当に美味いんです!
砂肝のところでも似たようなことを書きましたが、銀杏に関してはさらにその上。 はい、私が今まで食べたどの銀杏よりもここのは美味しいです。 間違いなくですよ、生まれてこの方こんなに美味しい銀杏を食べたのは初めてでしたm(_ _)m
それにしても、ここまで綺麗に銀杏を焼くって、結構大変だと思うんですけどね。
殻や薄皮の処理とか、こんなにたくさんの銀杏をそろえるのって面倒じゃないのでしょうか…
などと言うことを考えさせられるほど美味しかったです(^_^)
5本セットの大トリは手羽先でした。

何故か裏を向いて出てきたので、ひっくり返してみました。

手羽先もしっかりボリュームがあってとても美味しかったです。
でも、この日食べた5本の中では、最も“普通に美味しい”レベルだったような気がします。
まあ、こう言っては何ですが、砂肝、銀杏のレベルが高過ぎて、後に出てくる手羽先は相当に損をしてると思いますけど(^_^;)
あ、もちろん普通の店なら看板メニューになり得るレベルなので、安心して頼んで大丈夫です。
それでですね、最後に鶏スープが出てきたんです。

この鶏スープ、実はお通しの中の一品だったんです。
つまり、この店のお通しは、玉子焼きとお新香と鶏スープ、この三点セットだったんですね。
このあたり、なんだかただの焼き鳥屋というよりは、鶏料理屋さんの感覚に近いですね。 ありがたいです(^_^)
ということで、かなり“褒め褒めモード”で紹介をしてきましたが、マジで焼き鳥のレベルは非常に高かったです。
タイトルにも書いた通り、『本物に出会えて嬉しい』と、素直にそう思える焼き鳥屋さんでした。
ただですね、これは好みの問題もあるのですが、お店の環境が今風にいうとあまりよくなくて…。
例えば店内の雰囲気は、良く言えば歴史を感じさせる、悪く言えば古くて清潔感が今ひとつといった感じ(^_^;
この日、私は二階の座敷に通されたのですが、大の大人が座るには一人分のスペースが足りないので、とてもゆっくりくつろぐ気分にはなれないし、この時季に冷房の効きが弱いので、暑がりの人は汗を拭き拭き焼き鳥を食べることになるかもしれません。
普段からその手の店に慣れている人は良いでしょうが、綺麗でモダンなお店でおしゃれな食事をするのが好き!という方は、よほどのことが無い限り避けたほうが良いのかもしれません。
あ、もちろん私はこの手のお店も全然OK。
なので、とり庄さんの私の評価は非常に高いです。 でも、一緒に行く人は選ばんとダメかもしれんなぁ。。
とり庄
千代田区外神田4-3-1
03-3251-0290
