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とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[関屋記念(G3)]レッドアリオン、お見事逃げ切り重賞2勝目!

2015-08-16 16:19:51 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【関屋記念】兄に続いた!レッドアリオンが優勝』
第50回関屋記念(G3、芝1600m、サマーマイルシリーズ第2戦)は、川須栄彦騎手騎乗の2番人気レッドアリオン(牡5歳、栗東・橋口弘次郎厩舎)がレース途中から先頭に立って直線も押し切り、重賞2勝目をマークした。タイムは1分32秒6(良)。

レースは内からスマートオリオンがじわっと先行。スタートが今ひとつだったレッドアリオンも外から巻き返して並びかける。さらにシャイニープリンス、ヤングマンパワーなどが続いた。3コーナーあたりでレッドアリオンが単独でハナを奪い馬群を引っ張る形に。淡々とした流れのまま直線の決め手勝負となったが、レッドアリオンはライバルたちが馬群でゴチャつくのを尻目にスイスイと逃げ脚を伸ばし、結局3/4馬身差で押し切った。2着は6番人気マジェスティハーツ。3着には9番人気の3歳馬ヤングマンパワーが入っている。

レッドアリオンは、父アグネスタキオン、母エリモピクシー、母の父ダンシングブレーヴという血統。通算成績は27戦7勝。重賞はマイラーズCに次いで2勝目。橋口弘次郎調教師は14年クラレントに次いで関屋記念2勝目、川須栄彦騎手は初勝利。
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レッドアリオンの川須騎手、ペースを読んでの見事な逃げ切り勝ちでした。
今の新潟の馬場で1000m通過が59秒台ですから、これは前に行った馬が有利でしたね。
ただし、今日のレッドアリオンのパフォーマンスは、単に前半楽をしたからだけではないように思えます。
出負けをしながら前を追い、先頭に立つとピタリと折り合う器用さ、直線で並ばれてから逆に突き放すしぶとさ・勝負根性は、5歳にしてまさに本格化なったという印象です。
じゃあこの先G1では?と言われると、さすがに色々注文がつきますが、それでも本当に立派ですね(^_^)

2着のマジェスティハーツはいいとして、3着のヤングマンパワーはちょっと頑張り過ぎでしょうか。
私がヒモ穴、複穴に狙っていたアルマディヴァン、アルバタックスが4、5着に入っているだけに、『余計なことすんじゃねえ!』…と言いたいところですが、よくよく見てみると、この馬も狙い頃でしたね。
こういう馬を見逃してしまうのが適当予想のダメなところですな(^_^;

ヤングマンパワーのおかげで馬券は3連複、3連単は抜け…
馬連が38倍ついたのはラッキーでしたが、どうも今ひとつ突き抜けきれませんなぁ。。
まあ、また次頑張ろうっと(^^ゞ

■8/16新潟11R 関屋記念(G3・芝1600m)・良


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【ゼロレボルシオン】今後の方向性について“意見交換” @関係者コメント

2015-08-16 13:41:38 | 引退馬
札幌2Rで6着となったゼロレボルシオンの関係者コメントです。

◇黛騎手のコメント
「稽古の段階からブリンカーの効きが良さそうでしたので、前半から変に出して行ってガツンと行かれても困ると思い、控える競馬になりました。ラストはもうお釣りを残すほどではなかったものの、できれば5着までに入りたかったのですが…。すみませんでした。」
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そうなんですよねぇ。。
ゼロレボルシオンの場合、急にやる気を出したり、逆に勝手にレースを止めたりと、ちょっとつかみどころがないですから…。 今日の状況で跨るジョッキーとしては、どうしても恐る恐るになるところはあるでしょうね。
まあ、黛騎手は謝ってくれていますが、今日の内容で『あの時ああしろこうしろ』は、いわゆる結果論でしょう。


それはさて置き、ゼロレボルシオンは3歳未勝利馬だけに、クラブからこんなコメントが出されています。
◇クラブのコメント
「惜しくも優先権を獲得できず、未勝利馬として土俵際に追い詰められる恰好となってしまいました。なお、札幌開催での続戦が厳しくなってきそうなため、レース後の馬の状態とも相談をしながら、今後の方向性について調教師と慎重に意見交換を行っていく予定です。」
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今後の方向性について“協議”、ではなく“意見交換”なのがポイントですかね。
協議という言葉を使うと、どうしても引退前提のムードが出てしまいますが、あえてその言葉を避けたところに、『簡単に諦めたくない』という気持ちが滲み出ている気がします。
このあたりは意見の分かれるところでしょうが、確かにゼロレボルシオンの走り・将来性については、『もう少し何とかなるのでは…』と思えるところもあり、まずは尾関調教師の率直な意見を確認する、ということなのでしょう。

意見交換の結果については来週以降にアナウンスがあると思いますが、私としては、とにかく尾関調教師の意見、判断を第一に考えて頂ければと思います。
本馬はゼロ革命馬という事で、出資者の数が非常に多いうえに、初めて一口馬主に参加をした方もかなりの数だと聞いています。 なので、あまり複雑な応用問題にするのではなく、基本的には信頼できる調教師の判断で方向性を決めるのが良いと思います。
(…というのも私の勝手な意見なので、そうならないケースもあるでしょうが(^_^;))

ついでなのでちょっと与太話を書いてしまいますと、私は自分なりに疑似馬主体験をしているつもりなので、例えば尾関調教師が、『この馬は何とかなりますから、もう少しやらせてください…』と仰るのであれば、『そうですか、それではお金の事は気にしなくていいですから、思う存分やってみてください!』ってなことを言ってみたくなっちゃうんですよねぇ。。 何と言いますか、金は出すけど口は出さない、“昭和の大物個人馬主”的なイメージでしょうか(^^ゞ
(でも、実際には破産寸前で、そう言ってしまった後に通帳残高を確認して切歯扼腕したりして…)

あ、つまらん話を書いてしまいましたm(_ _)m
とにかく、ゼロレボルシオンが勝負のレースで負けたのは事実。
今はただ、来週以降に“今後の方向性”がアナウンスされるのを静かに待ちたいと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ゼロレボルシオン】難しい&微妙だなぁ… 札幌2R・6着

2015-08-16 10:57:15 | 引退馬
札幌2R 3歳未勝利に出走したゼロレボルシオンは6着となりました。

【レース内容】
スタートはまずまず。 先行争いには加わらず、馬なりで後方まで下げてゆっくりと1コーナーへ。
向こう正面で気合をつけて、外をマクっていく札幌ダート1700mの勝負パターンに持ち込もうとしましたが、思ったほど行き脚がつかずに鞍上が早くもムチを入れるほど。
3~4コーナーも気合を入れながらの追走でしたが、直線入り口までに前を射程圏に入れることが出来ず万事休す。。 最後までバテずに脚を使ったものの、結局、離された6着での入線となっています。
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うーん。。 微妙ですねぇ。。。

かなり深めのブリンカーを装着しての勝負レース。 スタートはソコソコ決まっていましたので、あれならもう少し前に行っても良かった気がしますが、“前半を楽に行かせてマクリ勝負”は最初からの作戦だったのでしょう。
そのあたりの一瞬の判断は難しいところですが、確かにマクリ勝負はこのコースの一つの勝ちパターンですし、考え抜いた作戦を信じて実行した内容は、単純に間違いとは言えないですからねぇ。

ただですねぇ、気合を入れてからの反応が如何せん良くありませんでした。
マクリ勝負は4コーナーまでに前を射程圏に入るのが条件になりますので、あの時点で中団に取り付いたぐらいでは勝負になりません。 そういう結果を見てしまうと、『やはり前で勝負をするべき』となってしまうんでしょうね。
(現時点では馬の力が足りない、と言ってしまえばそうかもしれませんが…(T_T))

いずれにしても、この時季に勝ち馬から1.1秒離された6着ですから、やはり言い訳はしにくいです。
最後までしっかり走ったことについては良かったですし、もっと時間があればなんとかなるレベルの走りだとは思いますが、ここで掲示板を外した以上、このあと出られるレースがあるのかどうか。。
4000口募集のゼロ革命馬ですから、何とかしてひとつ勝たせたい気持ちもあるでしょうし、それは理解は出来ますが、果たして実際にどんな作戦が考えられるのか…。 まずは関係者のコメントを待ちたいと思います。

■8/16札幌2R 3歳未勝利(ダ1700m)・良


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