とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【レトロクラシック】10/21新潟11R 飛翼特別・特別登録

2017-10-15 19:57:23 | 引退馬
レトロクラシックが飛翼特別に登録されました。
登録馬は33頭、最近は直線競馬に出たい馬がたくさんいるんですね。
でも、レトロクラシックはこれが転厩初戦で4ヶ月の休み明けですから、出走については間違いない状況です。

今まで芝1800mを主戦場にしてきたレトロクラシックが、新潟の1000mでどんな競馬を見せてくれるのか…。
肺出血や爪の問題を抱えていて、ビシッと仕上げられない面もあるので、正直、楽しみよりも不安が大きい一戦ですが、それでも5歳牝馬が新しいチャレンジをしてくれるのですから、こちらも心して応援しなければいけません。
ただ、あまり無理はして欲しくない気もしていて、ちょっと複雑なところも… (^~^;

いずれにしても、まずは元気に競馬場に出てきて欲しい、その上でレースを無事に終えて戻ってくること…
それがクリアできる前提で、出来るだけイイ着順をめざしてもらえればと思います。
鞍上の黛騎手、くれぐれもヨロシクお願い致しますm(_ _)m

■10/21新潟11R 飛翼特別(1000万下・芝直1000m)登録馬




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[秋華賞(G1)]ハービンジャー産駒ディアドラ、豪快差し切りV!

2017-10-15 17:03:55 | JRA G1・重賞戦線
ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【秋華賞】ディアドラが最後の1冠を獲得』
第22回秋華賞(3牝馬、G1、芝2000m)は、3番人気ディアドラ(栗東・橋田満厩舎)が初コンビのクリストフ・ルメール騎手に導かれて快勝。牝馬3冠レースの最後の1冠を獲得した。タイムは2分0秒2(重)。

レースはカワキタエンカが逃げ、ファンディーナ、アエロリットが続く展開。ディアドラは後方4番手につけ、3~4コーナーから内を突いてポジションを上げていった。直線では、内のモズカッチャンが先頭に立ったが、ディアドラがグングンと脚を伸ばしてまずリスグラシューを捕らえると、モズカッチャンもかわしてトップでゴールを駆け抜けた。
1馬身1/4差の2着はリスグラシュー(4番人気)。モズカッチャン(5番人気)はさらにハナ差の3着。1番人気アエロリットは7着、2番人気ファンディーナは13着。
ディアドラは、父ハービンジャー、母ライツェント、母の父スペシャルウィークという血統。通算成績は14戦5勝。重賞は2017年紫苑Sに次いで2勝目。秋華賞は橋田満調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初勝利。
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桜花賞6着、優駿牝馬4着のあと、HTB賞、紫苑Sを連勝してきたディアドラが見事に戴冠しました。
今日は3番人気でしたが、1番人気アエロリットはクロフネ産駒の距離不安、2番人気ファンディーナは状態面と馬場適性に疑問符がつくなど“人気馬盤石”とは言い難く、有力馬の中では最も死角が少ないとの評価の中での出走でした。
レースではスタートで後手を引いたものの、3~4コーナーで内を突いて上がっていったルメールさんの好騎乗も相俟って、最後は他馬が止まって見える豪快な差し切り勝ちを見せてくれました。

それにしても、こういう馬場、展開になるとハービンジャー産駒は強いですね。
先に抜け出して3着に入ったモズカッチャンもハービンジャー産駒ですが、ディープインパクト産駒の良さが殺されるような重馬場は、(得意かどうかは別にして)他の種牡馬産駒にとって歓迎材料ということなのでしょう。
(もともと京都の内回り芝2000mは、ディープインパクト産駒がむちゃくちゃ強い条件のはず…)
いやホント、今日のディアドラは強かった、関係者の皆様おめでとうございますm(_ _)m

にしても、13着に惨敗したファンディーナは心配ですねぇ。
人気があって目立つ馬だけに、こういう負け方をするとまたいろいろ言われちゃうのでしょうが、皐月賞で牡馬と戦って0.5秒差の7着に入ったことを考えると、さすがに13着は負け過ぎでしょうか。。
まあ、今回は馬場も合わなかったでしょうし、しっかり立て直して欲しいというのが素直な気持ちです。
強い馬、人気のある馬が元気な方が、結局競馬全体が盛り上がることにつながると思いますので…。

■10/15京都11R 秋華賞(3歳牝・G1・芝2000m)・重




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2018年2歳募集馬全容公開、私の注目馬(その2)

2017-10-15 09:22:48 | イベント・募集馬検討
注目馬(その1)という事は、(その2)があるという事です。
とは言え新規募集馬は5頭ですから、(その2)をやると殆んど全部に注目ということになってしまいます。
でもまあ、せっかくの新規募集ですし、むしろ全馬の注目ポイントチェックのつもりでやってみたいと思います(^^ゞ

という事で、注目馬の3頭目はステラリード'16です。
ステラリード'16はステラリードの3番仔。 ステラバレットがシンボリクリスエスでエンジェルリードがワークフォース、私はそのどちらにも出資をしましたので、父がノヴェリストに替わった16年産にも注目しないわけにはいきません。
それに、今年デビューをしたノヴェリストの産駒が思った以上に(失礼m(_ _)m)走っていますからねぇ。

ちなみに募集写真を見ると、エンジェルリードの募集開始時よりも、こちらの方がまとまっていて良く見えます。
サイズ的にはそれほど大きくなさそうですが、エンジェルリードは2歳3月頃から急に馬が変わりましたし、16年産も(これからの成長次第で)もっともっと見栄えが良くなる可能性がありそうです。
(ステラリードもウェルシュステラの系統なので、決して早熟タイプではないですからね)

遺伝子型がT・Tから融通が利きやすいC・T型になったのも、あえて言えばプラスポイントな気がします。
動画で見た歩き姿も、まだ子どもっぽいのは仕方がないとして、意外に手先が軽そうで悪くないと感じましたので、総合点で言えば、エンジェルリードの同時期よりも上の評価をしてイイかもしれません。
ただし、現時点の感触として、『すぐにでも飛びつくか?』、と聞かれると、さすがにそこまでは(^^ゞ
2歳の春に身体つきも動きも急に良くなり、評価をグングン上げていったエンジェルリード同様の変わり身に期待をしつつ、第二、第三の出資候補として注目しておく存在と考えています。

そんなステラリード'16の募集価格は1,800万円也。
エンジェルリードの1,600万円から200万円上げてきたのは、果たして自信の現れなのか何なのか。
いや、本当は自信以外の理由は要らないのですが、2015年の種付料を確認してみると、エンジェルリードの父ワークフォースが300万円なのに対し、ステラリード'16の父ノヴェリストは400万円と、単純に100万円高かったんですね。
という事は、多少お金が多めにかかっていること、最近の世間一般のノヴェリスト産駒に対する評価の高まり、それと、募集時点での馬のデキそのものを総合的に判断して… という感じなのでしょう。

あとはアレですかね、エンジェルリードの今後の動向はやはり気になりますねぇ。
姉妹の成績は必ずしも連動しないとは言え、お姉さんが頑張ってくれれば、新たな出資意欲が高まるのは事実。
最新の近況によれば近々の出走はなさそうですが、エンジェルリードがイイところを見せて、それにつれて16年産の人気が高まっていく、そういう流れになってくれたら最高です。
あ、厩舎に関してですが、そこはお馴染みの小崎先生なので、まあ、特にコメントしなくてもイイでしょう(^^ゞ

ステラリード'16
牝1歳 青鹿毛 2016.02.15生 新ひだか産
父:ノヴェリスト 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
栗東・小崎憲厩舎
販売総額 1,800万円 / 総口数 2000口




続いての注目馬ですが、レフィナーダ'16と同じダンカーク産駒のスイートマカロン'16です。
5頭の新規募集馬の中にダンカーク産駒が2頭入っているのもスゴイですが、それはさて置き、先入観なしにレフィナーダ'16とスイートマカロン'16を比べたら、正直、現時点では甲乙つけがたいかもしれません。
好みで言えば、私はレフィナーダ'16の馬体の方が好きなのですが、スイートマカロン'16もなかなかパワーがありそうですし、歩かせた時の踏み込みや肩の出などは、むしろスイートマカロン'16に良さ、柔らかさを感じます。

という事で、せっかくなので、もう一度2014年当時のダンカークに登場してもらいましょう。


鼻づらの感じなどは、スイートマカロン'16の方がお父さん似ですかね?(公式HPより)


顔だけなら本馬も相当にモテそうですが、(同じ芦毛ながら)毛色の違い、フレームの特徴などから、お坊ちゃま度ではレフィナーダ'16に一歩譲る感じでしょうか。
まあ、お坊ちゃま度で負けても競馬で勝てばいいだけの話なんですけれど(^~^;
そんなスイートマカロン'16には、姉にゼロカラノキセキ、兄にデストリーライズとパワーバンドがいます。
早期デビューを狙っていたパワーバンドが脚部不安で休養してしまったのは残念でしたが、本馬の売りのひとつは、デストリーライズもゼロカラノキセキも勝ち上がり、上が堅実に走っているところだそうです。

ただし、それを言うならデストリーライズの父はカネヒキリ、ゼロカラノキセキはキンシャサノキセキですから、サンデー系種牡馬を父として実績をあげてきたわけで、あえて父をダンカークに替えるのは冒険と言えば冒険なんですよね。
まあ、デストリーライズもゼロカラノキセキもダート馬ですし、16年産も同じダート路線と想定するなら、パワフルなダンカークがマイナスになるとも思えませんので、あまり気にする必要はないかもしれませんが。。
(このあたりの事情は、父エンパイアメーカーで成功例があるレフィナーダ'16とは少し違うかも)

遺伝子型は、レフィナーダ'16のT・T型に対してこちらはC・C型と対照的。
ダートがベースになるとして、長距離より短距離の方が明らかに番組が豊富ですし、早期のデビュー、初勝利の可能性を高めることを考えれば、仕上げやすさ、レース選択のしやすさで有利になると考えて良さそうです。
遺伝子型が全てではないのは当然ですが、距離別勝馬割合、平均初勝利月例のデータを見ると、出資に当たっては、もっと遺伝子型を重要要素として考慮してもおかしくない気がしています。

募集価格についてですが、デストリーライズが1,800万円、パワーバンドが1,600万円(レフィナーダ'16は2,200万円)だったのに対して本馬は1,600万円。 パワーバンドと全く同じ値段設定になっています。
正直、牡馬で1,600万円だと、しっかり勝ち上がって丈夫に走りさえすれば…、なのですが、最近の広尾TCはその勝ち上がりに苦労するケースも多く、1,600万円だから安心とは言えないのがツラいところ(^_^;
まあ、決して高くないとは思いますから、アッサリ勝ち上がって、自ら“お買い得”を証明して欲しいです。

スイートマカロン'16は、全体的な雰囲気として、“掘り出し物感”を醸し出していますし、ダート短距離でしぶとく稼ぐ孝行馬狙いの線では、(現実的な選択肢として)レフィナーダ'16より有力と考えることも出来るでしょう。
尾関厩舎は先日G1を勝ったばかりと勢いもありますし、これ、結構イイかもしれませんね。
たまたま同世代にダンカーク産駒が2頭いることで期せずして比較をされる、ライバルのように扱われることがあるかもしれませんが(私が扱っちゃってますけど(^^ゞ)、どちらの馬も頑張って活躍してくれるのが一番です。

スイートマカロン'16
牡1歳 芦毛 2016.03.25生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:スイートマカロン (母の父:Tale of the Cat)
美浦・尾関知人厩舎
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口




新規募集馬5頭中4頭に注目してしまいましたので、そりゃあ、サンデーローザ'16も取り上げないわけにはいきません。
いや、広尾TC血統でないという意味では、このサンデーローザ'16に最初に注目すべきなのかもしれません(^^ゞ

まず、写真を見た第一印象ですが、とてもバランスが良くて綺麗なラインを持った牝馬ですね。
父が注目の新種牡馬ロードカナロアなのも旬な印象がありますし、母がフューチャサンデー全妹であることがクローズアップされていますが、そういう血統的な云々よりも、(写真で見る限りでは)馬個体の良さが際立っているように思えます。
サイズが未発表なのは残念ですが、どうやら背丈もあって、馬体維持の苦労も無さそうなタイプ。 脚の速さはやってみなければ分かりませんが、なかなかいい馬を提供して頂いたのではないでしょうか。

遺伝子型が幅広い活躍が期待できるC・T型なのもプラス材料でしょう。
加えて管理する田村調教師は広尾TC初ですが、「早めの東京1600m~1800mの新馬戦にはいい番組が多いのでそのあたりを見据えて…」と、募集開始時からデビュー目標を明らかにされているのは、分かりやすくてイイですね。
もちろん、それが予定通りにいかないのは承知の上ですが、「クラブ会員の皆さまにもご納得いただけるように」というのは、(良し悪しは別にして)新しい先生が来た風な面白さもありますしね。

うーん。。 それにしても、見れば見るほど馬はイイですよねぇ。
これを書くために改めて写真を見たり動画を見たり。 こう言っては何ですが、最初に紹介したステラリード'16とは全体的な成長進度が違っていて、もうこのまま鍛えていけば競馬に使えそうな姿かたちをしていますよね。
ロードカナロア産駒は最初から出来上がっている馬が多いと聞きますが、サンデーローザ'16を見ていると、『なるほどこういう事なのか…』と、何か分かったような気になってしまいます(^^ゞ

サンデーローザ'16の募集価格は2,000万円。
牝馬で2,000万円は決して安い値段ではありませんが、ステラリード'16が1,800万円、すでに当歳募集をされているフェニーチェ'16が同じく1,800万円であることを考えると、見栄えの良さだけでもそれだけの価値はあるような…。
よく分からないうちにあまりイレ込んではいけませんが、これは展示会でよ~くチェックをしなければいけません。
実はですね、あまりその気は無かったのですが、この馬も有力な出資候補になってしまったかもしれません(^_^;

サンデーローザ'16
牝1歳 鹿毛 2016.02.22生 平取産
父:ロードカナロア 母:サンデーローザ (母の父:サンデーサイレンス)
美浦・田村康仁厩舎
販売総額 2,000万円 / 総口数 2000口


*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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