早速ですが、募集馬展示会報告の第一弾は、当日の懇親会場で出資申込みを済ませてきた馬、レフィナーダ16です。
レフィナーダ'16は、ウェルシュステラ'16とともに、浦河のシュウジデイファームに在厩しています。 なので、展示は520kgオーバーのウェルシュステラ'16と一緒に行われたのですが、全く迫力負けしておらず、とても70kg以上も軽いとは思えませんでした。
確かに横幅はスッキリしていますし、全体的なラインもシャープなのですが、いわゆる“細い”感じは全くなくて、無駄な肉がつきにくいアスリート体型といった印象。 これからトレーニングを積んでいい筋肉がついてきたら、理想的な身体つきになっていきそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f7/7d587040bb431e6a8fad16b4036430f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/af/09461bacad1a0163902bcec45f50bfa0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/18/1b8bc45a624ba049e1140c1a32b55af3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5b/50a4c1d94741b0bef0bb4f8485a923cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f6/53e56a055eca62adffcde270badef176.jpg)
レフィナーダ'16の父はダンカークですが、同じ父の産駒のスイートマカロン'16とはタイプが違っていて、こちらは母レフィナーダの特徴をよく受け継いでいるような気がします。(これは、(木村秀則牧場の)木村さんもそう仰っていました)
身体のラインが綺麗でやや薄め、脚が長くてスラッとしているのは姉のエンパイアブルーと共通ですが、16年産は牡馬だからでしょうか、エンパイアブルーを初めて見た時よりは、だいぶ力強さがあるように感じました。
今はまだ450kgほどしかありませんが、体高が160cmあってフレーム全体にしっかりした大きさがあるので、いずれ500kg級の馬になるのは間違いないのではと思います。(エンパイアブルーも普段は490kg越えですからね)
歩きを見た印象ですが、クラブがアップしてくれている動画よりも実際の歩きの方が全然良かったです。
おそらく動画を撮影した時期からの二週間、軽いながらもトレーニングを継続してきたからだと思いますが、やっとこさ(嫌々かな?)歩いているようなところが影を潜めていて、身体全体が連動した綺麗な歩きを見る事が出来ました。
これは私が出資を決断した理由のひとつなのですが、エンパイアブルーに似た柔らかい歩き、動きだったと…。
まあ、もちろん1歳馬なりの緩さ、弱さを内包しているのは当然で、トモのボリューム感などはまだまだですが、それが逆に可能性の大きさにつながっているような、そんなムードを感じさせる歩きだったと思います。
今現在の調教メニューは最新近況に書いてあった通り、600mトラックでダク、キャンターを2000mほど。
馴致開始当初はいろいろあった性格面も、今は素直で乗りやすく、全く問題がないとのことでしたから、これから先、BTCの充実した設備で遠慮なく鍛えられることになるでしょう。(牡馬は多少暴れるくらいでないと逆に物足りない)
心配があるとしたら、(レフィナーダの系統も決して頑丈ではないですから)トレーニングを継続する中での脚部不安ですが、父ヘニーヒューズの姉レイナグラシアより脚元のつくり自体が立派に見えましたので、そこは何とか乗り越えてくれるのではと…。
そして、順調にトレーニングを積めさえすれば、これはかな~り面白い存在になってくれると思います(^^)
今年はDeNAが日本シリーズに進出してしまい、血統の竹内さんは不参加になってしまいましたが(スミマセン、それが理由かどうかは全く不明、いや、絶対違うと思います…)、ダンカークって、こういう馬も出せるんですねぇ。
こんなことならダンカーク産駒の全体的な傾向とか評価とか、竹内さんなりの本音もお聞きしてみたかったです。
とにかくですね、レフィナーダ'16は、身体全体のフォルムも歩きの雰囲気も、ダートというよりむしろ芝馬に近いイメージ。
これはエンパイアブルーもそうでしたから、牡馬に出たことで脚元や体質に心配がなければ、結構活躍の場は広いかもしれません。
懇親会の時、木村さんから話をお聞きしましたが、この馬は最初から動きが良かったそうです。
(逆に、同じダンカーク産駒のスイートマカロン'16は、正直、牧場ではそれ程でもなかったらしい…)
ダンカーク産駒が日本でどこまでやれるかは未知数ですが、ダート長距離という最後の手段を持っているのはT・T型の本馬の強みかも。。
これから馬がどう変わっていくかが未知数なのも楽しみの一つと考えれば、相当に楽しみが大きいタイプだと思います。
あ、出資という意味では、この馬が何故新規開業の林厩舎に行ったのかも重要な要素ですよね。
これについては諸説あり、面倒なので、道の駅での休憩時間に米山代表にストレートに質問をしました。
すると米山さんは、モゴモゴと面白くもなく当たり障りのない説明を…
そりゃあね、様々な裏事情が全部明らかに出来ないのが競馬界ですから、まあ、『あとは想像してください』という事なのでしょう。
ならば、勝手な想像をするしかないのでそうしちゃいます(^^ゞ
まず、美浦の林新調教師は、今回ウェルシュステラ'16を預かる矢作先生の高校の後輩。 広尾TC的には矢作先生とのパイプを太くしたいのは間違いなく、そこに何らかの忖度、配慮が働いたのは想像に難くありません。
もちろん矢作先生が、『俺の後輩に預けてくれ』などと直接は仰らないでしょうが、実際、育成は矢作厩舎の虎の穴的存在であるシュウジデイファームでやるワケですし、矢作先生がひとつのキーになっているのは間違いないでしょう。(多分… (^^ゞ)
あとは以前から言われている、一流厩舎に預けた時の馬房調整の問題、比較的無理がきいて、将来主力になり得る厩舎を美浦に作っておきたいなどの思惑、新規開業厩舎であることの話題性なども考慮されたのだと思います。
もちろん、未知数ながらも林先生の競馬への見識、情熱なども含めて総合的な判断をした結果でしょうから。。
そうですねぇ、やはり、新規開業厩舎が現時点でプラスになるとは思えませんが、一体どこまで強くなるのか、ダートオンリーなのか芝もイケるのか、などなど含めて将来予測不能なところが、レフィナーダ'16の本当の魅力なのかもしれません(^^)
レフィナーダ'16
牡1歳 芦毛 2016.03.13生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:レフィナーダ (母の父:サンデーサイレンス)
新規開業厩舎予定
販売総額 2,200万円 / 総口数 2000口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/37/2319cc931376de40daaf0ee740e44921.jpg)
広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/8b/78ca2f1c3982d1133e9ccd3872f2b1a1.jpg)
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
レフィナーダ'16は、ウェルシュステラ'16とともに、浦河のシュウジデイファームに在厩しています。 なので、展示は520kgオーバーのウェルシュステラ'16と一緒に行われたのですが、全く迫力負けしておらず、とても70kg以上も軽いとは思えませんでした。
確かに横幅はスッキリしていますし、全体的なラインもシャープなのですが、いわゆる“細い”感じは全くなくて、無駄な肉がつきにくいアスリート体型といった印象。 これからトレーニングを積んでいい筋肉がついてきたら、理想的な身体つきになっていきそうです。
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レフィナーダ'16の父はダンカークですが、同じ父の産駒のスイートマカロン'16とはタイプが違っていて、こちらは母レフィナーダの特徴をよく受け継いでいるような気がします。(これは、(木村秀則牧場の)木村さんもそう仰っていました)
身体のラインが綺麗でやや薄め、脚が長くてスラッとしているのは姉のエンパイアブルーと共通ですが、16年産は牡馬だからでしょうか、エンパイアブルーを初めて見た時よりは、だいぶ力強さがあるように感じました。
今はまだ450kgほどしかありませんが、体高が160cmあってフレーム全体にしっかりした大きさがあるので、いずれ500kg級の馬になるのは間違いないのではと思います。(エンパイアブルーも普段は490kg越えですからね)
歩きを見た印象ですが、クラブがアップしてくれている動画よりも実際の歩きの方が全然良かったです。
おそらく動画を撮影した時期からの二週間、軽いながらもトレーニングを継続してきたからだと思いますが、やっとこさ(嫌々かな?)歩いているようなところが影を潜めていて、身体全体が連動した綺麗な歩きを見る事が出来ました。
これは私が出資を決断した理由のひとつなのですが、エンパイアブルーに似た柔らかい歩き、動きだったと…。
まあ、もちろん1歳馬なりの緩さ、弱さを内包しているのは当然で、トモのボリューム感などはまだまだですが、それが逆に可能性の大きさにつながっているような、そんなムードを感じさせる歩きだったと思います。
今現在の調教メニューは最新近況に書いてあった通り、600mトラックでダク、キャンターを2000mほど。
馴致開始当初はいろいろあった性格面も、今は素直で乗りやすく、全く問題がないとのことでしたから、これから先、BTCの充実した設備で遠慮なく鍛えられることになるでしょう。(牡馬は多少暴れるくらいでないと逆に物足りない)
心配があるとしたら、(レフィナーダの系統も決して頑丈ではないですから)トレーニングを継続する中での脚部不安ですが、父ヘニーヒューズの姉レイナグラシアより脚元のつくり自体が立派に見えましたので、そこは何とか乗り越えてくれるのではと…。
そして、順調にトレーニングを積めさえすれば、これはかな~り面白い存在になってくれると思います(^^)
今年はDeNAが日本シリーズに進出してしまい、血統の竹内さんは不参加になってしまいましたが(スミマセン、それが理由かどうかは全く不明、いや、絶対違うと思います…)、ダンカークって、こういう馬も出せるんですねぇ。
こんなことならダンカーク産駒の全体的な傾向とか評価とか、竹内さんなりの本音もお聞きしてみたかったです。
とにかくですね、レフィナーダ'16は、身体全体のフォルムも歩きの雰囲気も、ダートというよりむしろ芝馬に近いイメージ。
これはエンパイアブルーもそうでしたから、牡馬に出たことで脚元や体質に心配がなければ、結構活躍の場は広いかもしれません。
懇親会の時、木村さんから話をお聞きしましたが、この馬は最初から動きが良かったそうです。
(逆に、同じダンカーク産駒のスイートマカロン'16は、正直、牧場ではそれ程でもなかったらしい…)
ダンカーク産駒が日本でどこまでやれるかは未知数ですが、ダート長距離という最後の手段を持っているのはT・T型の本馬の強みかも。。
これから馬がどう変わっていくかが未知数なのも楽しみの一つと考えれば、相当に楽しみが大きいタイプだと思います。
あ、出資という意味では、この馬が何故新規開業の林厩舎に行ったのかも重要な要素ですよね。
これについては諸説あり、面倒なので、道の駅での休憩時間に米山代表にストレートに質問をしました。
すると米山さんは、モゴモゴと面白くもなく当たり障りのない説明を…
そりゃあね、様々な裏事情が全部明らかに出来ないのが競馬界ですから、まあ、『あとは想像してください』という事なのでしょう。
ならば、勝手な想像をするしかないのでそうしちゃいます(^^ゞ
まず、美浦の林新調教師は、今回ウェルシュステラ'16を預かる矢作先生の高校の後輩。 広尾TC的には矢作先生とのパイプを太くしたいのは間違いなく、そこに何らかの忖度、配慮が働いたのは想像に難くありません。
もちろん矢作先生が、『俺の後輩に預けてくれ』などと直接は仰らないでしょうが、実際、育成は矢作厩舎の虎の穴的存在であるシュウジデイファームでやるワケですし、矢作先生がひとつのキーになっているのは間違いないでしょう。(多分… (^^ゞ)
あとは以前から言われている、一流厩舎に預けた時の馬房調整の問題、比較的無理がきいて、将来主力になり得る厩舎を美浦に作っておきたいなどの思惑、新規開業厩舎であることの話題性なども考慮されたのだと思います。
もちろん、未知数ながらも林先生の競馬への見識、情熱なども含めて総合的な判断をした結果でしょうから。。
そうですねぇ、やはり、新規開業厩舎が現時点でプラスになるとは思えませんが、一体どこまで強くなるのか、ダートオンリーなのか芝もイケるのか、などなど含めて将来予測不能なところが、レフィナーダ'16の本当の魅力なのかもしれません(^^)
レフィナーダ'16
牡1歳 芦毛 2016.03.13生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:レフィナーダ (母の父:サンデーサイレンス)
新規開業厩舎予定
販売総額 2,200万円 / 総口数 2000口
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*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
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昨日はディメンシオンが期待に応えて新潟の柏崎特別を快勝、見事な2勝目を飾ってくれました。
9月の阪神では重馬場の中で全くいいところが出せませんでしたが、今回は同じ重でもだいぶマシな馬場だったこと、そして何よりも、距離短縮のお陰で折り合いが(この馬なりに)ついてくれましたので、最後まで脚色が鈍ることなく勝ち切ることが出来ました。
昨日のレースを見る限りでは、良馬場希望は変わらないものの、現時点での最優先事項はやはり距離。 折り合いさえマトモについてくれれば、(吉田隼人騎手も仰っていましたが)上のクラスでもすぐに勝ち負けできると思います(^^)
それにしても、この時季にきちんと2勝目が取れたのは非常に大きい。
来年は出来ればオープンクラスでの活躍を期待したい馬ですし、大事に使っていきたい馬でもありますので、『500万クラスで足踏みされては困る』というのが本音でしたから、勝って嬉しい以上にホッとした気持ちの方が大きいかもです。
本馬はまだ全く底を見せていないと思いますし、ミスペンバリーの仔はこれからもどんどん良くなっていくはず。。
出来れば今年中にもうひとつ勝って、来年は準オープンからスタートといきたいところです!
そして今週は、藤原英厩舎の先輩牝馬、エンパイアブルーが京都のダート1800mに登場します。
エンパイアブルーはここまで4戦2勝、最も着順が悪かったのが1年9ヶ月ぶりの競馬で出遅れた前々走の3着ですから、底を見せていないという意味では、むしろコチラが元祖といったところでしょうか。
そういえば、私は28日の展示会当日に弟のダンカーク産駒に出資申込みをしてきましたので、ここは気持ち良く、“弟に出資してくれてありがとう勝ち!”を見せてくれたら最高です。(勝手なことを言ってスミマセン(^^ゞ)
そして実は、レトロクラシックも11/3福島の河北新報特別に登録をされているのですが、こちらは登録馬が41頭もいて出走は絶望的。 ただし陣営は間隔を開けずに使いたい意向のようですから、ひょっとすると11/5東京12R(ダ1400m)出走があるかも…。
個人的には11/11の三鷹特別(芝1400m)を見たい気もしますが、とにかく出走枠に入るかどうかが読めないので、しばらくはモヤモヤしながら次走出走確定を待つことになりそうです。
その他の注目ポイントとしては、奥多摩ステークスに向けたマカハの一週前追い切り、そして、ようやくトレセン入厩を果たしたキングオブハーツと当初予定より早めに帰厩をしたエンジェルリードの動きでしょう。
それぞれ立場は違いますが、いずれも好調の中でトレセンに入りましたので、引き続き順調であることを期待しています。
まあ、ベテランのマカハはあまり心配をしていませんが、2歳の2頭はトレセンでイイところを見せないと出走予定も決めてもらえませんので、改めて気合を入れ直して頑張って欲しいと思います。
そしてそして、出資馬の動向とは関係ありませんが、今週、私には展示会の報告を書くという仕事があります。
いや、別に仕事ではないですし、よく考えると誰のためでも無いわけですが、もうすっかり習慣のようになってしまいましたので、今年も凝りすヘコタレずに書いてみようと思います(^_^;
でもアレですよね、新規出資へのモチベーションという意味でも、本当にディメンシオンが勝ってくれて良かった…。
やはり、自分の出資馬が勝ってくれてこそ、『よし、次も行っちゃおうかな!』みたいな気分になれますからねぇ(^^ゞ
<出資馬の状況>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/6a/6b44b2fe95049e3fba601ab3d6bb21fb.png)
<2017総合成績>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/14/007a3d85c0913e6e064998224d0c253b.png)
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9月の阪神では重馬場の中で全くいいところが出せませんでしたが、今回は同じ重でもだいぶマシな馬場だったこと、そして何よりも、距離短縮のお陰で折り合いが(この馬なりに)ついてくれましたので、最後まで脚色が鈍ることなく勝ち切ることが出来ました。
昨日のレースを見る限りでは、良馬場希望は変わらないものの、現時点での最優先事項はやはり距離。 折り合いさえマトモについてくれれば、(吉田隼人騎手も仰っていましたが)上のクラスでもすぐに勝ち負けできると思います(^^)
それにしても、この時季にきちんと2勝目が取れたのは非常に大きい。
来年は出来ればオープンクラスでの活躍を期待したい馬ですし、大事に使っていきたい馬でもありますので、『500万クラスで足踏みされては困る』というのが本音でしたから、勝って嬉しい以上にホッとした気持ちの方が大きいかもです。
本馬はまだ全く底を見せていないと思いますし、ミスペンバリーの仔はこれからもどんどん良くなっていくはず。。
出来れば今年中にもうひとつ勝って、来年は準オープンからスタートといきたいところです!
そして今週は、藤原英厩舎の先輩牝馬、エンパイアブルーが京都のダート1800mに登場します。
エンパイアブルーはここまで4戦2勝、最も着順が悪かったのが1年9ヶ月ぶりの競馬で出遅れた前々走の3着ですから、底を見せていないという意味では、むしろコチラが元祖といったところでしょうか。
そういえば、私は28日の展示会当日に弟のダンカーク産駒に出資申込みをしてきましたので、ここは気持ち良く、“弟に出資してくれてありがとう勝ち!”を見せてくれたら最高です。(勝手なことを言ってスミマセン(^^ゞ)
そして実は、レトロクラシックも11/3福島の河北新報特別に登録をされているのですが、こちらは登録馬が41頭もいて出走は絶望的。 ただし陣営は間隔を開けずに使いたい意向のようですから、ひょっとすると11/5東京12R(ダ1400m)出走があるかも…。
個人的には11/11の三鷹特別(芝1400m)を見たい気もしますが、とにかく出走枠に入るかどうかが読めないので、しばらくはモヤモヤしながら次走出走確定を待つことになりそうです。
その他の注目ポイントとしては、奥多摩ステークスに向けたマカハの一週前追い切り、そして、ようやくトレセン入厩を果たしたキングオブハーツと当初予定より早めに帰厩をしたエンジェルリードの動きでしょう。
それぞれ立場は違いますが、いずれも好調の中でトレセンに入りましたので、引き続き順調であることを期待しています。
まあ、ベテランのマカハはあまり心配をしていませんが、2歳の2頭はトレセンでイイところを見せないと出走予定も決めてもらえませんので、改めて気合を入れ直して頑張って欲しいと思います。
そしてそして、出資馬の動向とは関係ありませんが、今週、私には展示会の報告を書くという仕事があります。
いや、別に仕事ではないですし、よく考えると誰のためでも無いわけですが、もうすっかり習慣のようになってしまいましたので、今年も凝りすヘコタレずに書いてみようと思います(^_^;
でもアレですよね、新規出資へのモチベーションという意味でも、本当にディメンシオンが勝ってくれて良かった…。
やはり、自分の出資馬が勝ってくれてこそ、『よし、次も行っちゃおうかな!』みたいな気分になれますからねぇ(^^ゞ
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<2017総合成績>
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