■広尾マイレージプラン2017-18
◇対象馬の出資口数によりグレードを付与
グレードによって最大で一般会費相当のポイント(毎月3000ポイント)を毎月プレゼント
これにより一般会費の実質ゼロ円化を実現
◇グレード条件と特典
※本プラン開始に伴い従来のプレミアム会員は廃止、15年以上継続の方はロングラン会員となり、馬主席利用の条件が一部変更に(11月1日から適用、詳しくは後日お知らせ)
-----
非常に説明が細かく書いてありましたが、必要事項は上の内容が全てと理解しました。
つまり、対象期間の出資口数で会員グレードが決まり、そのグレードに応じて毎月ポイントが付与され、また、新規出資時の払込金に対するポイント還元率も決まる、という事になったわけです(多分)。
公式HPではいろいろなケースを想定した説明がされていて、特に、『1年後に出資馬全てが引退したら…』みたいなことまで書いてあるので、逆に何が必要な情報なのか、何が重要なのかが分かりにくい気もします…。
そのあたりは、長く会員を続けている人と新規に近い会員さんで、知りたい事が違うという事なのかもしれませんが。
感想としては、たくさんお金を払う会員さんは実質一般会費を免除しましょう、たくさん買えばポイント還元率も有利です、だから出来るだけ継続的にたくさん買ってください!、という非常にシンプルな考え方なので、これはこれでアリだと思います。
ただ、こういうルールはある程度運用してみること、その上で細部の見直しなどもして、会員側の理解が進んでいかないと定着しませんので、やると決めたら粘り強く説明、改善を続けて欲しいと思います。
(どんな仕組みを作っても、馬が走らなければ意味がないのは言うまでもありません(^_^;))
ちなみにですが、個人的には毎月のポイント還元についてはわかりました。
ただ、私にとってそれなりに大事なことが何処に書いてあるか発見できず… (^^ゞ
それはですねぇ、新規出資馬の払込金に対するポイント還元率についてなのですが、従来やっていた母馬出資特典とか兄姉出資特典とか早期出資特典とか、そういうものを全て廃止して、今回のルールを新たに導入するという事なんですよね。
母や兄姉に出資をしていようがいまいが、ポイント還元率はグレードで一律… ってことでOKですよね?
まあ、11月からは新ルール適用とのことですから、そこはやりながら理解をしていきますかね。
あれれ?? って事は、展示会当日の10/28に出資する場合、それは旧ルールでやるって事???
いや、さすがにそこだけ旧ルールではやれないでしょうから、特例での当日出資のみ先行適用なのでしょう。。
何だか混乱してきましたが、新規募集馬全容公開にあわせて改めて仕組みの説明もあるでしょうし、どうしても分からなければメール、或いは展示会の時にでも質問すれば、そこは優しく教えてもらえるでしょう(^ .^)y-~~~
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇対象馬の出資口数によりグレードを付与
グレードによって最大で一般会費相当のポイント(毎月3000ポイント)を毎月プレゼント
これにより一般会費の実質ゼロ円化を実現
◇グレード条件と特典
※本プラン開始に伴い従来のプレミアム会員は廃止、15年以上継続の方はロングラン会員となり、馬主席利用の条件が一部変更に(11月1日から適用、詳しくは後日お知らせ)
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非常に説明が細かく書いてありましたが、必要事項は上の内容が全てと理解しました。
つまり、対象期間の出資口数で会員グレードが決まり、そのグレードに応じて毎月ポイントが付与され、また、新規出資時の払込金に対するポイント還元率も決まる、という事になったわけです(多分)。
公式HPではいろいろなケースを想定した説明がされていて、特に、『1年後に出資馬全てが引退したら…』みたいなことまで書いてあるので、逆に何が必要な情報なのか、何が重要なのかが分かりにくい気もします…。
そのあたりは、長く会員を続けている人と新規に近い会員さんで、知りたい事が違うという事なのかもしれませんが。
感想としては、たくさんお金を払う会員さんは実質一般会費を免除しましょう、たくさん買えばポイント還元率も有利です、だから出来るだけ継続的にたくさん買ってください!、という非常にシンプルな考え方なので、これはこれでアリだと思います。
ただ、こういうルールはある程度運用してみること、その上で細部の見直しなどもして、会員側の理解が進んでいかないと定着しませんので、やると決めたら粘り強く説明、改善を続けて欲しいと思います。
(どんな仕組みを作っても、馬が走らなければ意味がないのは言うまでもありません(^_^;))
ちなみにですが、個人的には毎月のポイント還元についてはわかりました。
ただ、私にとってそれなりに大事なことが何処に書いてあるか発見できず… (^^ゞ
それはですねぇ、新規出資馬の払込金に対するポイント還元率についてなのですが、従来やっていた母馬出資特典とか兄姉出資特典とか早期出資特典とか、そういうものを全て廃止して、今回のルールを新たに導入するという事なんですよね。
母や兄姉に出資をしていようがいまいが、ポイント還元率はグレードで一律… ってことでOKですよね?
まあ、11月からは新ルール適用とのことですから、そこはやりながら理解をしていきますかね。
あれれ?? って事は、展示会当日の10/28に出資する場合、それは旧ルールでやるって事???
いや、さすがにそこだけ旧ルールではやれないでしょうから、特例での当日出資のみ先行適用なのでしょう。。
何だか混乱してきましたが、新規募集馬全容公開にあわせて改めて仕組みの説明もあるでしょうし、どうしても分からなければメール、或いは展示会の時にでも質問すれば、そこは優しく教えてもらえるでしょう(^ .^)y-~~~
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
鉄は熱いうちに打ての諺通り、北海道出張で食べたラーメンを一気に紹介してしまおうと思います。
何しろ“プラスワン”を含めて全部で6杯も食べましたので、まどろっこしい前置きは一切なしです( ・`ー・')キリッ
それでは早速スタートです!
まずは新千歳空港で最初に食べたのがコチラ、函館ラーメン“あじさい”の“極味背脂塩ラーメン”です。
札幌に入れば味噌ラーメンはゴロゴロしているだろうということ、函館にはなかなか行く機会が無く、油断をすると一度も食べることなく一生を終えるかもしれないとの判断から、今回は函館塩ラーメンをチョイスしてみました。
本当は無難に“空”とか“けやき”からのスタートも考えたのですが、たまには…ですからね。
こういう、何となくの気分で行動を決められるのが、一人出張の食事の気楽さです(^^)
味はと言いますと、基本の塩スープ、これはさすがになかなか美味しいです。
味噌に比べてアッサリなのは当然としても、いわゆる淡泊さ、薄さは感じられず、コク、旨みが口の中に広がります。
私が基本の塩ラーメンではなく背脂ラーメンにしたのは、塩味強調系で何となく薄さを感じるスープを警戒したからですが、これなら背脂無しでも美味しく頂くことが出来たでしょう。
(逆に、背脂は粒が大きくてあまりスープに馴染んでいなかったかも… (^_^;))
麺は縮れの少ない白っぽい麺。
この麺はどうなんでしょうね。
ツルッとしていて固めの食感なのは、私は嫌いではないですが、粉の風味やコシは今ひとつ。
表現が悪いですが、一昔前の冷凍麺を食べているようなイメージでした。
スープとのマッチングは悪くはないですし、私は嫌いではないですが(何度も言うなよ!(^^ゞ)、札幌味噌ラーメンの麺が好きな人には、正直あまり向いていないかもしれません。
(まあ、函館ラーメンなので全然問題ないんですけど。。)
ちなみに、あじさいさんのチャーシュウは、バラ肉が長いまんま入っています(^_^;
あじさい 新千歳空港店
千歳市美々987 新千歳空港 国内線ターミナルビル 3F 北海道ラーメン道場内
0123-45-8550
さあ、どんどん行きます。
続いて紹介するのはコチラ、“らー麺 とぐち”の“海老味噌ラーメン”です。
とぐちさんは、札幌市内に4店舗あるチェーン店とのことですが、私は今回が初めての訪問でした。
超濃い味系の味噌ラーメンが売りとの事前情報を仕入れてはいましたが、写真でもお分かりのように、想像以上にオイリーで濃厚そうな見た目をしています。(“海老味噌”なので、干しエビがのっているところはそれらしい(^^))
で、実際にスープを飲んでみると…
いや、これ、結構美味しいんじゃないでしょうか。
確かに超濃厚なので好みは分かれそうですが、海老の風味が予想以上にガツンと効いていて、新千歳空港でいつも行列している海老そば“一幻”の海老味噌ラーメンをさらに濃厚に、さらに脂っぽくした感じ。
あえて言うなら、一幻のヤツは誰でも美味しく食べられる洗練された海老味噌スープ、とぐちのは、とにかく超濃厚で挑戦的、食べ手を選ぶ荒々しい海老味噌スープといった表現になるでしょうか。
(一幻に行列している皆さんの何割かは、とぐちの海老味噌で充分と思うかもしれません(^^ゞ)
そして、濃厚脂を流すためには生ビール! などという酒好きの口実になったりもするでしょう。。
麺はやや縮れた黄色い麺。 あじさいのものと比べると、明らかに札幌王道系の美味しい麺です。
地元の方に聞いたところ、何故かとぐちさんのオススメ度はそれほど高くは無かったです。
東京から出張してきた人に、チェーン店を推薦しては申し訳ないという事なのか、はたまた赤味噌、白味噌、辛味噌といった基本のラーメンは濃厚さだけが強調されていて、私が今回食べた海老味噌だけが突出して美味しいのか…。
いずれにしても、今回食べた海老味噌ラーメンは、私にはかなり美味しく感じられました(^^)
(あっ! たくさん飲んでしまっていたお酒の所為なのかな…(^_^;))
らー麺 とぐち すすきの本店
札幌市中央区南4条西4丁目 MYプラザビル 1F
011-218-8788
さらにどんどん紹介します。
こちらは以前も登場していますが、札幌の大人気店、“信月”さんの“生姜ラーメン・塩”です。
このラーメンは食べるたびに感心してしまいますが、ベースの塩スープが非常に美味しい。
あっさりしているのに旨みがギュッと詰まっていて、そのままでも最後まで飽きることなく完飲できます。
塩加減もイイし、コクがあるし、味噌ラーメンを食べに来たはずのに、パッと見で行列が短いとつい並んでしまう。。 味噌ラーメン好きをもその気にさせる完成度、さすがの一杯です。
やはり、生姜を溶かしながら、麺とスープを交互に頂くのがオススメですかね(^^)
黄色くて縮れた面は、とぐちさんの麺より歯ごたえがあります。 もちろん、スープとの相性はバッチリ!
地元の方に確認しても、信月のラーメンを悪く言う人はいないです。
(あくまでも私が直接確認した範囲ですが…)
札幌=味噌ラーメン、この前提を一度忘れてでも、是非とも試して欲しい一杯です。
あ、出来れば食べに行く前に、お酒をしこたま飲んでおくことをお勧めします。
そうすると、塩ラーメンの優しさ、生姜のホッとする暖かさが身に染みてありがたく感じられます(^^)
ラーメン信月
札幌市中央区南5条西3丁目 N・グランデビル(旧・第4グリーンビル)1F
011-533-4844
ありゃ、まだ3杯しか紹介できてないじゃん!!
これは急がねば大変なことになってしまう…
という事で4杯目はコチラ、生ビールです。
いや、そうじゃなくて、おつまみに頼んだメンマです。
違う違う!(^_^;
4杯目はコチラ、すすきの交番から東へワンブロック、“みのや”さんの“焙煎味噌ラーメン・にんにく”です。
みのやさんはですね、おそらく今ほど人気が出る前から私はお邪魔をしていまして、ちょっと調べてみたところ、2011年に、『北海道・展示会ツアーラーメン編 ~その1~』と言う記事で紹介をしていました。
さすがに6年も経つとお店の雰囲気、メニュー、味のトーンも若干は変わっていますが、研究を重ね、少しずつ変化をしながら地元の方から高評価を受けるラーメン屋さんであり続けるのは、なかなか大したものと言えるでしょう。
味の基本は王道系の味噌そのもの。
焙煎と言うだけあって味噌の風味が強調されているので、味噌ラーメンを食べてるぞ!という気になれる一杯です。
最近は、“生姜味かニンニク味”を選べるようになっているのですが、私はこの味噌ならニンニクかなぁ。。
生姜を入れてもきっと美味しい気はしますが、深夜だし、酔っ払いだし、生姜は信月に任せてニンニク味でいくのが正解でしょう!
麺は固めの黄色縮れ、昔ながらの札幌味噌ラーメンそのものです(^^)
みのやさんは場所がいいので、深夜になるとさすがに待ちが出る時があります。
でも、多くの観光客が群がる超有名店ではなく、地元の人たちもフラッと立ち寄るじんわり人気店なところがイイ感じです。
ラーメンも、変に奇を衒わないオーソドックスなアプローチなのが安心感につながっています。
道外の私が言うのも何ですが、困った時のみのやさん、とても便利な気がします(^^ゞ
みのや すすきの本店
札幌市中央区南四条西2-8-2
050-5594-3919
さあ、あと少し、ラストスパート頑張ります!
私が今回5杯目のラーメンに選んだのは、朝まで営業で人気の“百戦麺磨 鬼武者”さんの“鬼味噌ラーメン”です。
鬼武者さんは、地元の方にも観光客にも人気があるようですが、本当に朝まで営業している所為でしょうか、時間が遅くなればなるほど混むとのことで、ササッと食べたいなら開店(午後7時)後、9時までの時間が狙い目だそうです。
(ススキノにある、別のお店で聞きました。 地元の方からの情報なので、きっと正しいと思います)
私がこの日食べたのは、鬼武者さんの二枚看板のひとつである“鬼味噌”でしたが、このスープはアレですね、ベースの豚骨+鶏ガラスープが美味しいので、無理して味噌にしなくてもイイぐらい。
つまり、このベースに醤油ダレを合わせた“武者醤油”もきっと美味しいのではと思います。
ちなみにパッと見ではわかりませんが、ネギをどかせると結構な量のもやしが登場します。
麺は良く縮れた黄色い麺ですが、玉子麺のようなモッチリ感のあるタイプでした。
鬼味噌は濃厚味噌系ではあるものの、全体的にバランスが取れた欠点の少ないラーメンだった気がします。
みのやの焙煎味噌より甘めの味噌と多めの背脂の組み合わせは、濃厚ながらマイルドな口当たりで塩っぱさも控えめな印象。 かなりの濃い目であるにも拘わらず、抵抗なく胃袋に入っていくスープは飲んだ後のシメにうってつけだと思います。
札幌ラーメンではちょっと珍しい麺との相性もなかなか良く、誰にでもオススメできる美味しい一杯でした。
一口に“味噌ラーメン”と言っても、実にさまざまなバリエーションがある。
これだけ選択可能な味噌ラーメン屋さんがたくさんあるのは、さすがに札幌ならではという事ですね(^^)
百戦麺磨 鬼武者
札幌市中央区南五条西4-4 サンヨービル弐号館 1F
011-521-0264
さてさて、最後に紹介する一杯は、実はラーメンではありません。
その一杯とはコチラ、門別は“いずみ食堂”さんの“ブタ肉きのこそば”です。
何故ここでいずみ食堂が登場するのか、それを説明し出すと長くなるのでやめますが、とにかく私は“あること”を確認するため、地元の皆さんはもちろん、競馬関係者にも大人気のいずみ食堂さんに立ち寄ることにしたのです。
その、“あること”とは何なのか…
答えは、私が今回注文したのが“ブタ肉きのこそば”であること、それがある意味全てでして。。
答えの前に、不揃いで太くてゴワッとした、どこかイイのか分からないけどやめられない蕎麦、健在でした(^^)
ブタ肉きのこそばには、シイタケ以外のたくさんのキノコのほか、豚バラ肉がかなり多めに入っています!
では、私が確認したかった“あること”の正体、それを明らかにしたいと思います。
いずみ食堂さんに一番最近お邪魔をしたのは、昨年の展示会ツアーの時でした。
(その時の記事はコチラ→『2016広尾TC展示会報告(10)・うまいもの格闘編』)
ほぼ一年前に注文したのは“きのこそば”でしたが、私はココで美味しいのは、きのこか山菜そばだと思っています。
なのですが、ふとある時思いついたのが、『いずみ食堂の出汁つゆに豚肉の脂をプラスしたら、キノコの風味に肉の旨みが加わってさらに美味しくなるのでは?』、という非常に単純な疑問でした。
一度思いついてしまったら、どうしても自分で試したくなるのが人間と言うもの。
何かのついでに、いずみ食堂さんに行くチャンスはないものかと考えてみましたが、東京在住の私が(札幌ならまだしも)日高門別に立ち寄る用事など、余程のことがない限りありません。
という事なので、仕方なく…
『お前、その確認のために、札幌からワザワザ2時間もかけて門別に行ったのか?』、と聞かれると、100%そうでもないのですが、まあ、“いずみ食堂のブタ肉きのこそば”を食べる事も、門別行きの重要な理由だったのは間違いないです。
全く、いい歳をして何やってんだなのですが、バカなことは出来るうちにしておかないと(^^ゞ
いやいや、そんな事はどうでも良くて、『いずみ食堂の出汁つゆには、豚の脂が良く合う』、この事はきちんと確認できました。 それだけはハッキリとお伝えしておこうと思いますm(_ _)m
いずみ食堂
沙流郡日高町緑町41-22
01456-2-5302
以上で、北海道で食べたラーメンプラスワンの報告は終了です。
気がついたら随分長い記事になってしまいましたm(_ _)m
今日が休日で本当に良かった、今は心からそう思っています(^_^;
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
何しろ“プラスワン”を含めて全部で6杯も食べましたので、まどろっこしい前置きは一切なしです( ・`ー・')キリッ
それでは早速スタートです!
まずは新千歳空港で最初に食べたのがコチラ、函館ラーメン“あじさい”の“極味背脂塩ラーメン”です。
札幌に入れば味噌ラーメンはゴロゴロしているだろうということ、函館にはなかなか行く機会が無く、油断をすると一度も食べることなく一生を終えるかもしれないとの判断から、今回は函館塩ラーメンをチョイスしてみました。
本当は無難に“空”とか“けやき”からのスタートも考えたのですが、たまには…ですからね。
こういう、何となくの気分で行動を決められるのが、一人出張の食事の気楽さです(^^)
味はと言いますと、基本の塩スープ、これはさすがになかなか美味しいです。
味噌に比べてアッサリなのは当然としても、いわゆる淡泊さ、薄さは感じられず、コク、旨みが口の中に広がります。
私が基本の塩ラーメンではなく背脂ラーメンにしたのは、塩味強調系で何となく薄さを感じるスープを警戒したからですが、これなら背脂無しでも美味しく頂くことが出来たでしょう。
(逆に、背脂は粒が大きくてあまりスープに馴染んでいなかったかも… (^_^;))
麺は縮れの少ない白っぽい麺。
この麺はどうなんでしょうね。
ツルッとしていて固めの食感なのは、私は嫌いではないですが、粉の風味やコシは今ひとつ。
表現が悪いですが、一昔前の冷凍麺を食べているようなイメージでした。
スープとのマッチングは悪くはないですし、私は嫌いではないですが(何度も言うなよ!(^^ゞ)、札幌味噌ラーメンの麺が好きな人には、正直あまり向いていないかもしれません。
(まあ、函館ラーメンなので全然問題ないんですけど。。)
ちなみに、あじさいさんのチャーシュウは、バラ肉が長いまんま入っています(^_^;
あじさい 新千歳空港店
千歳市美々987 新千歳空港 国内線ターミナルビル 3F 北海道ラーメン道場内
0123-45-8550
さあ、どんどん行きます。
続いて紹介するのはコチラ、“らー麺 とぐち”の“海老味噌ラーメン”です。
とぐちさんは、札幌市内に4店舗あるチェーン店とのことですが、私は今回が初めての訪問でした。
超濃い味系の味噌ラーメンが売りとの事前情報を仕入れてはいましたが、写真でもお分かりのように、想像以上にオイリーで濃厚そうな見た目をしています。(“海老味噌”なので、干しエビがのっているところはそれらしい(^^))
で、実際にスープを飲んでみると…
いや、これ、結構美味しいんじゃないでしょうか。
確かに超濃厚なので好みは分かれそうですが、海老の風味が予想以上にガツンと効いていて、新千歳空港でいつも行列している海老そば“一幻”の海老味噌ラーメンをさらに濃厚に、さらに脂っぽくした感じ。
あえて言うなら、一幻のヤツは誰でも美味しく食べられる洗練された海老味噌スープ、とぐちのは、とにかく超濃厚で挑戦的、食べ手を選ぶ荒々しい海老味噌スープといった表現になるでしょうか。
(一幻に行列している皆さんの何割かは、とぐちの海老味噌で充分と思うかもしれません(^^ゞ)
そして、濃厚脂を流すためには生ビール! などという酒好きの口実になったりもするでしょう。。
麺はやや縮れた黄色い麺。 あじさいのものと比べると、明らかに札幌王道系の美味しい麺です。
地元の方に聞いたところ、何故かとぐちさんのオススメ度はそれほど高くは無かったです。
東京から出張してきた人に、チェーン店を推薦しては申し訳ないという事なのか、はたまた赤味噌、白味噌、辛味噌といった基本のラーメンは濃厚さだけが強調されていて、私が今回食べた海老味噌だけが突出して美味しいのか…。
いずれにしても、今回食べた海老味噌ラーメンは、私にはかなり美味しく感じられました(^^)
(あっ! たくさん飲んでしまっていたお酒の所為なのかな…(^_^;))
らー麺 とぐち すすきの本店
札幌市中央区南4条西4丁目 MYプラザビル 1F
011-218-8788
さらにどんどん紹介します。
こちらは以前も登場していますが、札幌の大人気店、“信月”さんの“生姜ラーメン・塩”です。
このラーメンは食べるたびに感心してしまいますが、ベースの塩スープが非常に美味しい。
あっさりしているのに旨みがギュッと詰まっていて、そのままでも最後まで飽きることなく完飲できます。
塩加減もイイし、コクがあるし、味噌ラーメンを食べに来たはずのに、パッと見で行列が短いとつい並んでしまう。。 味噌ラーメン好きをもその気にさせる完成度、さすがの一杯です。
やはり、生姜を溶かしながら、麺とスープを交互に頂くのがオススメですかね(^^)
黄色くて縮れた面は、とぐちさんの麺より歯ごたえがあります。 もちろん、スープとの相性はバッチリ!
地元の方に確認しても、信月のラーメンを悪く言う人はいないです。
(あくまでも私が直接確認した範囲ですが…)
札幌=味噌ラーメン、この前提を一度忘れてでも、是非とも試して欲しい一杯です。
あ、出来れば食べに行く前に、お酒をしこたま飲んでおくことをお勧めします。
そうすると、塩ラーメンの優しさ、生姜のホッとする暖かさが身に染みてありがたく感じられます(^^)
ラーメン信月
札幌市中央区南5条西3丁目 N・グランデビル(旧・第4グリーンビル)1F
011-533-4844
ありゃ、まだ3杯しか紹介できてないじゃん!!
これは急がねば大変なことになってしまう…
という事で4杯目はコチラ、生ビールです。
いや、そうじゃなくて、おつまみに頼んだメンマです。
違う違う!(^_^;
4杯目はコチラ、すすきの交番から東へワンブロック、“みのや”さんの“焙煎味噌ラーメン・にんにく”です。
みのやさんはですね、おそらく今ほど人気が出る前から私はお邪魔をしていまして、ちょっと調べてみたところ、2011年に、『北海道・展示会ツアーラーメン編 ~その1~』と言う記事で紹介をしていました。
さすがに6年も経つとお店の雰囲気、メニュー、味のトーンも若干は変わっていますが、研究を重ね、少しずつ変化をしながら地元の方から高評価を受けるラーメン屋さんであり続けるのは、なかなか大したものと言えるでしょう。
味の基本は王道系の味噌そのもの。
焙煎と言うだけあって味噌の風味が強調されているので、味噌ラーメンを食べてるぞ!という気になれる一杯です。
最近は、“生姜味かニンニク味”を選べるようになっているのですが、私はこの味噌ならニンニクかなぁ。。
生姜を入れてもきっと美味しい気はしますが、深夜だし、酔っ払いだし、生姜は信月に任せてニンニク味でいくのが正解でしょう!
麺は固めの黄色縮れ、昔ながらの札幌味噌ラーメンそのものです(^^)
みのやさんは場所がいいので、深夜になるとさすがに待ちが出る時があります。
でも、多くの観光客が群がる超有名店ではなく、地元の人たちもフラッと立ち寄るじんわり人気店なところがイイ感じです。
ラーメンも、変に奇を衒わないオーソドックスなアプローチなのが安心感につながっています。
道外の私が言うのも何ですが、困った時のみのやさん、とても便利な気がします(^^ゞ
みのや すすきの本店
札幌市中央区南四条西2-8-2
050-5594-3919
さあ、あと少し、ラストスパート頑張ります!
私が今回5杯目のラーメンに選んだのは、朝まで営業で人気の“百戦麺磨 鬼武者”さんの“鬼味噌ラーメン”です。
鬼武者さんは、地元の方にも観光客にも人気があるようですが、本当に朝まで営業している所為でしょうか、時間が遅くなればなるほど混むとのことで、ササッと食べたいなら開店(午後7時)後、9時までの時間が狙い目だそうです。
(ススキノにある、別のお店で聞きました。 地元の方からの情報なので、きっと正しいと思います)
私がこの日食べたのは、鬼武者さんの二枚看板のひとつである“鬼味噌”でしたが、このスープはアレですね、ベースの豚骨+鶏ガラスープが美味しいので、無理して味噌にしなくてもイイぐらい。
つまり、このベースに醤油ダレを合わせた“武者醤油”もきっと美味しいのではと思います。
ちなみにパッと見ではわかりませんが、ネギをどかせると結構な量のもやしが登場します。
麺は良く縮れた黄色い麺ですが、玉子麺のようなモッチリ感のあるタイプでした。
鬼味噌は濃厚味噌系ではあるものの、全体的にバランスが取れた欠点の少ないラーメンだった気がします。
みのやの焙煎味噌より甘めの味噌と多めの背脂の組み合わせは、濃厚ながらマイルドな口当たりで塩っぱさも控えめな印象。 かなりの濃い目であるにも拘わらず、抵抗なく胃袋に入っていくスープは飲んだ後のシメにうってつけだと思います。
札幌ラーメンではちょっと珍しい麺との相性もなかなか良く、誰にでもオススメできる美味しい一杯でした。
一口に“味噌ラーメン”と言っても、実にさまざまなバリエーションがある。
これだけ選択可能な味噌ラーメン屋さんがたくさんあるのは、さすがに札幌ならではという事ですね(^^)
百戦麺磨 鬼武者
札幌市中央区南五条西4-4 サンヨービル弐号館 1F
011-521-0264
さてさて、最後に紹介する一杯は、実はラーメンではありません。
その一杯とはコチラ、門別は“いずみ食堂”さんの“ブタ肉きのこそば”です。
何故ここでいずみ食堂が登場するのか、それを説明し出すと長くなるのでやめますが、とにかく私は“あること”を確認するため、地元の皆さんはもちろん、競馬関係者にも大人気のいずみ食堂さんに立ち寄ることにしたのです。
その、“あること”とは何なのか…
答えは、私が今回注文したのが“ブタ肉きのこそば”であること、それがある意味全てでして。。
答えの前に、不揃いで太くてゴワッとした、どこかイイのか分からないけどやめられない蕎麦、健在でした(^^)
ブタ肉きのこそばには、シイタケ以外のたくさんのキノコのほか、豚バラ肉がかなり多めに入っています!
では、私が確認したかった“あること”の正体、それを明らかにしたいと思います。
いずみ食堂さんに一番最近お邪魔をしたのは、昨年の展示会ツアーの時でした。
(その時の記事はコチラ→『2016広尾TC展示会報告(10)・うまいもの格闘編』)
ほぼ一年前に注文したのは“きのこそば”でしたが、私はココで美味しいのは、きのこか山菜そばだと思っています。
なのですが、ふとある時思いついたのが、『いずみ食堂の出汁つゆに豚肉の脂をプラスしたら、キノコの風味に肉の旨みが加わってさらに美味しくなるのでは?』、という非常に単純な疑問でした。
一度思いついてしまったら、どうしても自分で試したくなるのが人間と言うもの。
何かのついでに、いずみ食堂さんに行くチャンスはないものかと考えてみましたが、東京在住の私が(札幌ならまだしも)日高門別に立ち寄る用事など、余程のことがない限りありません。
という事なので、仕方なく…
『お前、その確認のために、札幌からワザワザ2時間もかけて門別に行ったのか?』、と聞かれると、100%そうでもないのですが、まあ、“いずみ食堂のブタ肉きのこそば”を食べる事も、門別行きの重要な理由だったのは間違いないです。
全く、いい歳をして何やってんだなのですが、バカなことは出来るうちにしておかないと(^^ゞ
いやいや、そんな事はどうでも良くて、『いずみ食堂の出汁つゆには、豚の脂が良く合う』、この事はきちんと確認できました。 それだけはハッキリとお伝えしておこうと思いますm(_ _)m
いずみ食堂
沙流郡日高町緑町41-22
01456-2-5302
以上で、北海道で食べたラーメンプラスワンの報告は終了です。
気がついたら随分長い記事になってしまいましたm(_ _)m
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■2018年2歳馬募集馬管理予定調教師予想コンテスト
◇キャンペーン概要
コンテスト期間:2017年10月6日(金)~12日(木)まで受付
複数回応募の場合は最新の応募内容で判断
対象馬:早期募集した2頭(ミスフィアファクター'16、フェニーチェ'16)を除く5頭が対象
・ウェルシュステラ'16
・サンデーローザ'16
・レフィナーダ'16
・ステラリード'16
・スイートマカロン'16
賞品:1頭的中ごとに100ポイント、最大500ポイントプレゼント
-----
まず、募集馬ラインアップについてですが、ウェルシュステラ'16、レフィナーダ'16、ステラリード'16、スイートマカロン'16、この4頭については全くの予想通り。 サンデーローザ'16については当然ながら想定外ですが、アスクの馬主さんからは、かつてドゥオーモを提供頂いた経緯などもあり、フタを開けてみれば、“なるほどねぇ”という感じでしょうか。
という事で、基本的には募集馬の顔触れがこちらの想像通りの内容でしたので、一頭一頭についての感想は全容公開後、或いは今月28日の募集馬展示会後にやりたいと思います。
それでですね、管理調教師予想の方なのですが…
加藤征調教師と野中調教師の管理馬はすでに発表されているので、この御二方は検討対象外でしょう。
その上で、ヒントとして掲載されている募集パンフレット用調教師コメントをよく読むと、ステラリード'16とスイートマカロン'16については、答えがそのままヒントに書いてあるようなもので全く悩む必要なし。
ウェルシュステラ'16、サンデーローザ'16、レフィナーダ'16の3頭については、それぞれの父を頭に浮かべつつ改めて調教師コメントを眺めると、『やはりこの馬が田村先生のところなのね』、という確証が得られます。
となると、矢作調教師と“新規開業調教師”が、アレとコレのどちらを担当するかだけが問題になります。
まあ、おそらく矢作先生はアチラを担当されるのだと思いますが、それについては確証はありません。 ありませんが、これまでの経緯に加えて矢作先生のコメントを踏まえると、多分それで間違いないはず…
と悩むフリをしていますが、答えはもうクラブに送ってしまいました(^^ゞ
(500Pゲット確実!(多分…)、ありがとうございますm(_ _)m)
ちなみに、ウェルシュステラ'16、レフィナーダ'16、ステラリード'16、それにMiss Fear Factor'16を加えた4頭は、すでに私の中では出資検討対象馬として位置づけられています。
この先の全容公開、そして募集馬展示会の中で、その位置付けが変わるのかどうかも含め、これからの約一ヶ月(トータルでは数ヶ月~半年?)、新たな出資馬検討のプロセスを楽しんでいこうと思います(^^)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇キャンペーン概要
コンテスト期間:2017年10月6日(金)~12日(木)まで受付
複数回応募の場合は最新の応募内容で判断
対象馬:早期募集した2頭(ミスフィアファクター'16、フェニーチェ'16)を除く5頭が対象
・ウェルシュステラ'16
・サンデーローザ'16
・レフィナーダ'16
・ステラリード'16
・スイートマカロン'16
賞品:1頭的中ごとに100ポイント、最大500ポイントプレゼント
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まず、募集馬ラインアップについてですが、ウェルシュステラ'16、レフィナーダ'16、ステラリード'16、スイートマカロン'16、この4頭については全くの予想通り。 サンデーローザ'16については当然ながら想定外ですが、アスクの馬主さんからは、かつてドゥオーモを提供頂いた経緯などもあり、フタを開けてみれば、“なるほどねぇ”という感じでしょうか。
という事で、基本的には募集馬の顔触れがこちらの想像通りの内容でしたので、一頭一頭についての感想は全容公開後、或いは今月28日の募集馬展示会後にやりたいと思います。
それでですね、管理調教師予想の方なのですが…
加藤征調教師と野中調教師の管理馬はすでに発表されているので、この御二方は検討対象外でしょう。
その上で、ヒントとして掲載されている募集パンフレット用調教師コメントをよく読むと、ステラリード'16とスイートマカロン'16については、答えがそのままヒントに書いてあるようなもので全く悩む必要なし。
ウェルシュステラ'16、サンデーローザ'16、レフィナーダ'16の3頭については、それぞれの父を頭に浮かべつつ改めて調教師コメントを眺めると、『やはりこの馬が田村先生のところなのね』、という確証が得られます。
となると、矢作調教師と“新規開業調教師”が、アレとコレのどちらを担当するかだけが問題になります。
まあ、おそらく矢作先生はアチラを担当されるのだと思いますが、それについては確証はありません。 ありませんが、これまでの経緯に加えて矢作先生のコメントを踏まえると、多分それで間違いないはず…
と悩むフリをしていますが、答えはもうクラブに送ってしまいました(^^ゞ
(500Pゲット確実!(多分…)、ありがとうございますm(_ _)m)
ちなみに、ウェルシュステラ'16、レフィナーダ'16、ステラリード'16、それにMiss Fear Factor'16を加えた4頭は、すでに私の中では出資検討対象馬として位置づけられています。
この先の全容公開、そして募集馬展示会の中で、その位置付けが変わるのかどうかも含め、これからの約一ヶ月(トータルでは数ヶ月~半年?)、新たな出資馬検討のプロセスを楽しんでいこうと思います(^^)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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