2018年2歳募集馬の全容が公開されました。
ちなみに、あわせて開催されていた管理調教師予想コンテストですが、楽勝と思っていた割には意外に正解率が高くなかったようで、パパッと回答してしまった私が全問正解できたのは幸運だったのかもしれません。
(またポイントが頂けるようで、それはそれでありがたい限りです(^◇^;))
それはさておき、新しい募集馬の話です。
顔ぶれ自体はほぼ予想通りではありますが、改めて価格や所属厩舎、遺伝子検査結果などが明らかになると、どうしても気持ちが前向きになってしまいます。(もうほとんど、いや、完全に病気…)
このあたり、長く広尾TCでお世話になってきたうえに、私の場合は繁殖牝馬を中心に追いかけ出資をしたりしますので、あの馬の今回の子どもはどうかな… と出資前提で考えるスタイルが染み付いてしまったのかもしれません。
あ、募集馬の話をしなきゃです(^^ゞ
今回募集馬の中で注目は、何と言ってもウェルシュステラ最初で最後(?)の牡馬、ウェルシュステラ’16です。
まず、新種牡馬のジャスタウェイを父に迎えたのが新鮮で、高齢出産の子とはいえ、重賞馬、活躍馬を輩出してきた繁殖牝馬が最後に新種牡馬で一発!というのはあり得るパターンではないかと…。
今まで頑張ってくれたウェルシュステラに対しても、こうなったら最後まで付き合いたい… という戦友のような気持ちもありまして。。(あくまでも、私の一方的な片想いですけれど(^^ゞ)
まだ実馬に会ってもいないのに、ほぼ出資決定みたいな感覚になっているのは確かです。
その上での話ですが、この馬は、なんと矢作先生にお願いしたんですね。
私はタバートさん企画に参加をしていないので、(もし出資をすれば)お世話になるのは初めてになりますが、毎年リーディングを争う堂々たるトップトレーナーですし、矢作厩舎が本馬にとってマイナスになるとは考えられません。
心配なのは、厳しい厩舎内競走に埋もれてしまう事ですが、そうなったら所詮それまでの馬と割り切るしかないでしょう。
販売総額の3,400万円、これは評価が分かれるところでしょうか。
個人的には、馬の値段は売る側の自信度が全てだと思っていますが、クラブ馬の場合は過去の募集馬とのバランスによって、何となく割高に感じたりお買い得に思えたり、そういう事はあると思います。
そんな観点で見てみると、藤原厩舎のディアローグが3,600万円、二ノ宮厩舎のクレッシェンドラヴが3,200万円、野中厩舎のキングオブハーツが3,000万円でしたから、『大体そのぐらいの自信度です』、という値付けなのではと。。
結果は馬が走ってからになりますが、私はそれほど違和感あるお値段ではないと思います。
写真で見た馬体の印象は、姉シーザライトの同時期よりもしっかりガッチリしている感じ。
牝馬と牡馬の違いもあるので単純比較は難しいかもしれませんが、歴代のお姉さんたち以上に、全体的に欠点が少ないまとまったラインをしていますので、育成の出だしで躓くようなことはなさそうです。
あとは、まだ測尺が出ていないので何とも言えませんが、この馬も結構大きくなるかもしれませんね。
アレコレ書きだすと止まらなくなるのでやめますが、ウェルシュステラ'16は間違いなく出資候補です。
最終的には展示会で見てからになりますが、やはり、ステラリード、ゴッドフロアー、ウェルシュハープ、レトロクラシック、シーザライトと出資をしてきて、この馬に行かない理由を見つけるのは難しいかもしれません。
まあ、何とかを喰らわばかんとかまで、という諺もありますしね(^^)
ウェルシュステラ'16
牡1歳 栗毛 2016.02.15生 新ひだか産
父:ジャスタウェイ 母:ウェルシュステラ (母の父:Zafonic)
栗東・矢作芳人厩舎
販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口

続いての注目馬は、レフィナーダ最初の牡馬となるレフィナーダ’16です。
こちらは血統診断でお馴染みの竹内さん肝いりの新種牡馬、ダンカーク産駒になります。
ダンカークについては2014年の募集馬見学会のとき、イーストスタッドで見学をさせてもらいました。
*その時の報告記事はコチラ→『[広尾TC展示会報告8]種牡馬見学・イーストスタッド&ダーレー編』
という事で、せっかくなので、これが2014年当時のダンカーク。

でもって、こちらは2014年当時のレフィナーダ。(お腹の中にレイナグラシアがいる時ですね(^^))

そして、これがレフィナーダ'16の顔です。(公式HPより)

さてどうでしょう? 毛色もあるので、どうしてもお父さん似に見えてしまいますが、どことなくレフィナーダのクール美人なところも受け継いでいて、このまま大人になったら、きっとお父さんより格好良くなりそうです。
芦毛の馬はそれだけでも注目されたりしますが、芦毛で二枚目となると、それはもうモテ方が半端ないハズ…
ダンカーク×レフィナーダは世界的に見ても良血×良血で、まさに文字通りのお坊ちゃんですし、オマケに芦毛四白のハンサムボーイですからねぇ。。 なんか、むしろ羨ましいですなぁ(^~^;
いや、当たり前ですが、大事なのは競馬にいって活躍できるかどうかなワケです(^^ゞ
少し真面目に動画を見ると、お姉さんのエンパイアブルーに比べると、やや歩きに固さを感じます。
まあ、エンパイアブルーが募集された当時の柔らかさは別格で、脚元さえ丈夫なら芝の瞬発力勝負でかなりのところまで行けるはず、そう今でも思っているほどでして、そういう姉と比べるのがそもそも間違いなのかも…。
それに、その分弟の方が頑丈でパワーがある、という事かもしれませんしね。
とにかく現時点では、16年産はダートでパワーを活かすタイプのような気がします。
遺伝子のT・T型も、活躍の場(ダート長距離?)が限られる可能性を考えると気になりますし、もともと決して丈夫とは言えない系統の馬だけに、走りに関しては少し様子を見てみたい、と言うのが正直なところでしょうか。
それでも馬体全体のバランスは私が好きなフレームに収まっていて、これからの成長がとても楽しみ。
こちらも測尺がまだなので見た目の印象だけですが、背がスラッと高くて脚長で、これからまだまだ体重が増えそうなムードもありますから、とにかく育成が順調に進んでくれることを祈りたいです。
2,200万円の募集価格については、エンパイアブルーの2,000万円、レイナグラシアの1,800万円と比較すると、『牡馬の分だけ1割から2割高くなっていますよ!』、ということなのでしょう。
血統や馬体の印象だけで言えば、ハマれば2,200万円など簡単に突き抜ける可能性を秘めているとは思いますので、まあ、ウマイところに設定してきたなぁ、という感じでしょうか。
(ダンカークがゴールドアリュールの穴を埋めるぐらいの活躍をしてくれるとイイのですが…)
いずれにしても、レフィナーダ'16は私の中ではバリバリの出資候補です。
が、冷静に考えれば、少なくとも所属厩舎が発表になってくれない事には何とも…ですかね(^_^;
そういうことも含めてではありますが、展示会で会うのが非常に楽しみな一頭です!
レフィナーダ'16
牡1歳 芦毛 2016.03.13生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:レフィナーダ (母の父:サンデーサイレンス)
新規開業厩舎予定
販売総額 2,200万円 / 総口数 2000口

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
ちなみに、あわせて開催されていた管理調教師予想コンテストですが、楽勝と思っていた割には意外に正解率が高くなかったようで、パパッと回答してしまった私が全問正解できたのは幸運だったのかもしれません。
(またポイントが頂けるようで、それはそれでありがたい限りです(^◇^;))
それはさておき、新しい募集馬の話です。
顔ぶれ自体はほぼ予想通りではありますが、改めて価格や所属厩舎、遺伝子検査結果などが明らかになると、どうしても気持ちが前向きになってしまいます。(もうほとんど、いや、完全に病気…)
このあたり、長く広尾TCでお世話になってきたうえに、私の場合は繁殖牝馬を中心に追いかけ出資をしたりしますので、あの馬の今回の子どもはどうかな… と出資前提で考えるスタイルが染み付いてしまったのかもしれません。
あ、募集馬の話をしなきゃです(^^ゞ
今回募集馬の中で注目は、何と言ってもウェルシュステラ最初で最後(?)の牡馬、ウェルシュステラ’16です。
まず、新種牡馬のジャスタウェイを父に迎えたのが新鮮で、高齢出産の子とはいえ、重賞馬、活躍馬を輩出してきた繁殖牝馬が最後に新種牡馬で一発!というのはあり得るパターンではないかと…。
今まで頑張ってくれたウェルシュステラに対しても、こうなったら最後まで付き合いたい… という戦友のような気持ちもありまして。。(あくまでも、私の一方的な片想いですけれど(^^ゞ)
まだ実馬に会ってもいないのに、ほぼ出資決定みたいな感覚になっているのは確かです。
その上での話ですが、この馬は、なんと矢作先生にお願いしたんですね。
私はタバートさん企画に参加をしていないので、(もし出資をすれば)お世話になるのは初めてになりますが、毎年リーディングを争う堂々たるトップトレーナーですし、矢作厩舎が本馬にとってマイナスになるとは考えられません。
心配なのは、厳しい厩舎内競走に埋もれてしまう事ですが、そうなったら所詮それまでの馬と割り切るしかないでしょう。
販売総額の3,400万円、これは評価が分かれるところでしょうか。
個人的には、馬の値段は売る側の自信度が全てだと思っていますが、クラブ馬の場合は過去の募集馬とのバランスによって、何となく割高に感じたりお買い得に思えたり、そういう事はあると思います。
そんな観点で見てみると、藤原厩舎のディアローグが3,600万円、二ノ宮厩舎のクレッシェンドラヴが3,200万円、野中厩舎のキングオブハーツが3,000万円でしたから、『大体そのぐらいの自信度です』、という値付けなのではと。。
結果は馬が走ってからになりますが、私はそれほど違和感あるお値段ではないと思います。
写真で見た馬体の印象は、姉シーザライトの同時期よりもしっかりガッチリしている感じ。
牝馬と牡馬の違いもあるので単純比較は難しいかもしれませんが、歴代のお姉さんたち以上に、全体的に欠点が少ないまとまったラインをしていますので、育成の出だしで躓くようなことはなさそうです。
あとは、まだ測尺が出ていないので何とも言えませんが、この馬も結構大きくなるかもしれませんね。
アレコレ書きだすと止まらなくなるのでやめますが、ウェルシュステラ'16は間違いなく出資候補です。
最終的には展示会で見てからになりますが、やはり、ステラリード、ゴッドフロアー、ウェルシュハープ、レトロクラシック、シーザライトと出資をしてきて、この馬に行かない理由を見つけるのは難しいかもしれません。
まあ、何とかを喰らわばかんとかまで、という諺もありますしね(^^)
ウェルシュステラ'16
牡1歳 栗毛 2016.02.15生 新ひだか産
父:ジャスタウェイ 母:ウェルシュステラ (母の父:Zafonic)
栗東・矢作芳人厩舎
販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口

続いての注目馬は、レフィナーダ最初の牡馬となるレフィナーダ’16です。
こちらは血統診断でお馴染みの竹内さん肝いりの新種牡馬、ダンカーク産駒になります。
ダンカークについては2014年の募集馬見学会のとき、イーストスタッドで見学をさせてもらいました。
*その時の報告記事はコチラ→『[広尾TC展示会報告8]種牡馬見学・イーストスタッド&ダーレー編』
という事で、せっかくなので、これが2014年当時のダンカーク。

でもって、こちらは2014年当時のレフィナーダ。(お腹の中にレイナグラシアがいる時ですね(^^))

そして、これがレフィナーダ'16の顔です。(公式HPより)

さてどうでしょう? 毛色もあるので、どうしてもお父さん似に見えてしまいますが、どことなくレフィナーダのクール美人なところも受け継いでいて、このまま大人になったら、きっとお父さんより格好良くなりそうです。
芦毛の馬はそれだけでも注目されたりしますが、芦毛で二枚目となると、それはもうモテ方が半端ないハズ…
ダンカーク×レフィナーダは世界的に見ても良血×良血で、まさに文字通りのお坊ちゃんですし、オマケに芦毛四白のハンサムボーイですからねぇ。。 なんか、むしろ羨ましいですなぁ(^~^;
いや、当たり前ですが、大事なのは競馬にいって活躍できるかどうかなワケです(^^ゞ
少し真面目に動画を見ると、お姉さんのエンパイアブルーに比べると、やや歩きに固さを感じます。
まあ、エンパイアブルーが募集された当時の柔らかさは別格で、脚元さえ丈夫なら芝の瞬発力勝負でかなりのところまで行けるはず、そう今でも思っているほどでして、そういう姉と比べるのがそもそも間違いなのかも…。
それに、その分弟の方が頑丈でパワーがある、という事かもしれませんしね。
とにかく現時点では、16年産はダートでパワーを活かすタイプのような気がします。
遺伝子のT・T型も、活躍の場(ダート長距離?)が限られる可能性を考えると気になりますし、もともと決して丈夫とは言えない系統の馬だけに、走りに関しては少し様子を見てみたい、と言うのが正直なところでしょうか。
それでも馬体全体のバランスは私が好きなフレームに収まっていて、これからの成長がとても楽しみ。
こちらも測尺がまだなので見た目の印象だけですが、背がスラッと高くて脚長で、これからまだまだ体重が増えそうなムードもありますから、とにかく育成が順調に進んでくれることを祈りたいです。
2,200万円の募集価格については、エンパイアブルーの2,000万円、レイナグラシアの1,800万円と比較すると、『牡馬の分だけ1割から2割高くなっていますよ!』、ということなのでしょう。
血統や馬体の印象だけで言えば、ハマれば2,200万円など簡単に突き抜ける可能性を秘めているとは思いますので、まあ、ウマイところに設定してきたなぁ、という感じでしょうか。
(ダンカークがゴールドアリュールの穴を埋めるぐらいの活躍をしてくれるとイイのですが…)
いずれにしても、レフィナーダ'16は私の中ではバリバリの出資候補です。
が、冷静に考えれば、少なくとも所属厩舎が発表になってくれない事には何とも…ですかね(^_^;
そういうことも含めてではありますが、展示会で会うのが非常に楽しみな一頭です!
レフィナーダ'16
牡1歳 芦毛 2016.03.13生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:レフィナーダ (母の父:サンデーサイレンス)
新規開業厩舎予定
販売総額 2,200万円 / 総口数 2000口

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

グリーンウッド在厩のキングオブハーツは、周回コースでの軽いキャンター2500m、坂路でのハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇栗原担当のコメント
「この中間は14-13を交えながら、継続的に乗り込んで筋力アップを図っているところ。まだ緩さを残している分、いくらか右トモに疲れが溜まりやすい状況ですが、デビュー前の2歳馬にしては単走でも真っ直ぐ坂路を駆け上がってくれますし、徐々にしっかりしつつあるようです。気性は素直で速めをやる度に元気。人馬や物事に動じることもなく、メンタル面の強さを窺わせています」
-----
グリーンウッドでの乗り込みが順調に進んでいます。
10月6か7日と言われていた入厩が、調教パートナーの都合で延期になったのは想定外でしたが、いい流れで速めを継続できていることを考えれば、馬にとってはこの入厩延期もあながちマイナスばかりではない気がします。
デビューまでの進め方は馬ごとに違いますし、であれば、「速めをやるたびに元気」という好循環の中で、(余計な移動などを気にせずに)出来るだけ調教量を確保してしまった方がイイという考え方もありますからね。
いずれにしても、ここまできたら勝負は入厩したあとの動きです。
グリーンウッドでしっかり乗り込んだ成果が入厩後すぐに出るようであれば、ゲート試験からデビューに向けた追い切りへと進んで行くでしょうし、野中先生が物足りなさを感じるようなら仕切り直しの可能性もあります。
個人的には晩成血統かつ5月生まれの本馬には、あまりデビューを急いで欲しくない思いもあり、そのあたりの見極めは、出来るだけ慎重にお願いしたいところですm(_ _)m
それにしても、入厩を目前にして身体つきがグンと良くなってきましたし、坂路を駆け上がる姿に力強さも出てきました。
トレセンでの追い切り、ましてやレースの厳しさはまた別もの… だと分かってはいますが、それでも大きな期待をしたくなる、走りそうな雰囲気があるのは間違いないです。
どうですかねぇ、うまく環境が整って来週入厩が果たせれば、年内デビューもありそうですけどねぇ(^^ゞ

【グリーンウッドでのキングオブハーツ : 公式HP(10/3更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇栗原担当のコメント
「この中間は14-13を交えながら、継続的に乗り込んで筋力アップを図っているところ。まだ緩さを残している分、いくらか右トモに疲れが溜まりやすい状況ですが、デビュー前の2歳馬にしては単走でも真っ直ぐ坂路を駆け上がってくれますし、徐々にしっかりしつつあるようです。気性は素直で速めをやる度に元気。人馬や物事に動じることもなく、メンタル面の強さを窺わせています」
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グリーンウッドでの乗り込みが順調に進んでいます。
10月6か7日と言われていた入厩が、調教パートナーの都合で延期になったのは想定外でしたが、いい流れで速めを継続できていることを考えれば、馬にとってはこの入厩延期もあながちマイナスばかりではない気がします。
デビューまでの進め方は馬ごとに違いますし、であれば、「速めをやるたびに元気」という好循環の中で、(余計な移動などを気にせずに)出来るだけ調教量を確保してしまった方がイイという考え方もありますからね。
いずれにしても、ここまできたら勝負は入厩したあとの動きです。
グリーンウッドでしっかり乗り込んだ成果が入厩後すぐに出るようであれば、ゲート試験からデビューに向けた追い切りへと進んで行くでしょうし、野中先生が物足りなさを感じるようなら仕切り直しの可能性もあります。
個人的には晩成血統かつ5月生まれの本馬には、あまりデビューを急いで欲しくない思いもあり、そのあたりの見極めは、出来るだけ慎重にお願いしたいところですm(_ _)m
それにしても、入厩を目前にして身体つきがグンと良くなってきましたし、坂路を駆け上がる姿に力強さも出てきました。
トレセンでの追い切り、ましてやレースの厳しさはまた別もの… だと分かってはいますが、それでも大きな期待をしたくなる、走りそうな雰囲気があるのは間違いないです。
どうですかねぇ、うまく環境が整って来週入厩が果たせれば、年内デビューもありそうですけどねぇ(^^ゞ

【グリーンウッドでのキングオブハーツ : 公式HP(10/3更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

大瀧ステーブル在厩のディアローグは、おもにダート周回コースでの軽いキャンター2200~2600m、普通キャンター1000~1400mを消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。
◇大瀧代表のコメント
「先週からピッチを上げており、ここまで速めを3本。背中の感触やフットワークが良く、面白そうな馬ですね。15-15程度なら終いまでしっかり走ってくれますが、まだ緩さが目立つなど、どうやら中身に伸びしろを残している段階。乗り込みを続けることによって全体的に成長を促し、さらなるパワーアップへつなげていければと思います」
◇藤原英調教師のコメント
「シンボリ牧場の力の要る馬場で体力強化を図っているところ。今の感じからすると、もう少しじっくり乗り込んでから始動した方が良さそうです。まずはみっちり鍛えていき、トレセン入厩は11月に入ってからの状況に応じて考えていきましょう」
-----
10月中下旬にも入厩かとの話がありましたが、結局、もう少し 乗り込みが必要との判断になりました。
ただし、今回の入厩見合わせはイイ流れの中での判断ですし、ましてや何か問題があったわけでもないですから、このまま大瀧ステーブルで鍛えてもらい、藤原厩舎のトレーニングに耐え得る体力を身につけて欲しいと思います。
藤原厩舎に見切り発車で入厩をすると、心身を削られた上に結局放牧立て直しとかもあり得ますから(^_^;
それはさておき、背中の感触やフットワークがイイとの評価はありがたいです。
ミスペンバリーの仔で5月生まれの本馬ですから、背中、フットワークの良さを保ちつつ、トモだけでなく全体的なパワーアップを促していき、無理のない形で年内入厩ぐらいをひとつの目安に進んでもらえればと思います。
うまく年内入厩が出来れば、何とか新馬戦でのデビューが可能に。。
まあ、もともとミスペンバリーの仔は、全てが順調に行ってもそんな感じですからねぇ(^_^;

【坂東牧場でのディアローグ : 公式HP(10/2更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇大瀧代表のコメント
「先週からピッチを上げており、ここまで速めを3本。背中の感触やフットワークが良く、面白そうな馬ですね。15-15程度なら終いまでしっかり走ってくれますが、まだ緩さが目立つなど、どうやら中身に伸びしろを残している段階。乗り込みを続けることによって全体的に成長を促し、さらなるパワーアップへつなげていければと思います」
◇藤原英調教師のコメント
「シンボリ牧場の力の要る馬場で体力強化を図っているところ。今の感じからすると、もう少しじっくり乗り込んでから始動した方が良さそうです。まずはみっちり鍛えていき、トレセン入厩は11月に入ってからの状況に応じて考えていきましょう」
-----
10月中下旬にも入厩かとの話がありましたが、結局、もう少し 乗り込みが必要との判断になりました。
ただし、今回の入厩見合わせはイイ流れの中での判断ですし、ましてや何か問題があったわけでもないですから、このまま大瀧ステーブルで鍛えてもらい、藤原厩舎のトレーニングに耐え得る体力を身につけて欲しいと思います。
藤原厩舎に見切り発車で入厩をすると、心身を削られた上に結局放牧立て直しとかもあり得ますから(^_^;
それはさておき、背中の感触やフットワークがイイとの評価はありがたいです。
ミスペンバリーの仔で5月生まれの本馬ですから、背中、フットワークの良さを保ちつつ、トモだけでなく全体的なパワーアップを促していき、無理のない形で年内入厩ぐらいをひとつの目安に進んでもらえればと思います。
うまく年内入厩が出来れば、何とか新馬戦でのデビューが可能に。。
まあ、もともとミスペンバリーの仔は、全てが順調に行ってもそんな感じですからねぇ(^_^;

【坂東牧場でのディアローグ : 公式HP(10/2更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

坂東牧場在厩のレイナグラシアは、おもに周回コースでのハッキングキャンター2500mを消化しています。
◇荒木マネージャーのコメント
「反動がこないように少しずつ負荷をかけており、ここまでは歩様も問題なし。こちらは日に日に寒くなってきますので、何とか普通キャンターまでピッチを上げて最低限の形を作り、今後は比較的暖かい本州に移動のうえ、体をほぐすようなイメージで進めていくのが理想です。そのためにも、まずは月内一杯ノンストップで調整を進めていきたいところです」
-----
北海道より暖かい本州で調教を進めていくのは、こちらとしても望むところです。
ただし、荒木さんがコメントしておられるように、その形にもっていくためには、移動してからの調教が無理なく進められるレベル、最低でも普通キャンターが継続できる状態に達していなければいけません。
荒木さんとしても、何とかそこまでノンストップでいければ、との思いでしょうが、今までの経緯を考えると、あまり急いで進めるわけにもいかないのがツライところでしょうか。
それでも、現時点で歩様に問題がないのは明らかに進歩ですから、今の流れが続いてくれるよう祈るのみです。
このまま順調に調教が積めて、ポッチャリ気味の身体が引き締まってくれば、見栄えがさらに良くなってくるのはもちろん、もともと持っている高い素質が少しずつ開花をしてくれるはずです。
デビューまでにはかなり時間が必要でしょうが、あと一ヶ月か二ヶ月後には、その片鱗を見たいものです。
それからですね、13日に全容が公開された弟、レフィナーダ'16もなかなかイイ男ですね(^_^)

【坂東牧場でのレイナグラシア : 公式HP(10/2更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇荒木マネージャーのコメント
「反動がこないように少しずつ負荷をかけており、ここまでは歩様も問題なし。こちらは日に日に寒くなってきますので、何とか普通キャンターまでピッチを上げて最低限の形を作り、今後は比較的暖かい本州に移動のうえ、体をほぐすようなイメージで進めていくのが理想です。そのためにも、まずは月内一杯ノンストップで調整を進めていきたいところです」
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北海道より暖かい本州で調教を進めていくのは、こちらとしても望むところです。
ただし、荒木さんがコメントしておられるように、その形にもっていくためには、移動してからの調教が無理なく進められるレベル、最低でも普通キャンターが継続できる状態に達していなければいけません。
荒木さんとしても、何とかそこまでノンストップでいければ、との思いでしょうが、今までの経緯を考えると、あまり急いで進めるわけにもいかないのがツライところでしょうか。
それでも、現時点で歩様に問題がないのは明らかに進歩ですから、今の流れが続いてくれるよう祈るのみです。
このまま順調に調教が積めて、ポッチャリ気味の身体が引き締まってくれば、見栄えがさらに良くなってくるのはもちろん、もともと持っている高い素質が少しずつ開花をしてくれるはずです。
デビューまでにはかなり時間が必要でしょうが、あと一ヶ月か二ヶ月後には、その片鱗を見たいものです。
それからですね、13日に全容が公開された弟、レフィナーダ'16もなかなかイイ男ですね(^_^)

【坂東牧場でのレイナグラシア : 公式HP(10/2更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
