馬に関する報告はすべて終了しましたので、いよいよ、“北海道うまいもの編”に突入できます。
が、今回のツアーで食べたものについては、ひと足先に小岩の師匠様がブログにアップされています。
ツアー中は概ね同じものを食べていましたので、小岩の師匠様のまったり系ブログ、『こんな日々』をご覧頂いても、ほぼ同様の写真が掲載されています。(何しろ、ほとんど行動を共にしていましたからねぇ…)
ただし、『こんな日々』の中に、「綺麗なお姉さんがお酒をつくってくれる店」という表現が出てきます。
これに関しては、全くもって私の記憶にはございませんので、詳細をお知りになりたい方は、直接、『こんな日々』筆者であり、私の師匠筋にあたる“Ozさん”までお問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。
(師匠様は、某お店のメニューから鴨ロースト、カキフライが姿を消したことにショックを受けておられるようです…)
では早速、展示会前夜に食べた“ふらの和牛 よしうし”さんの焼き肉コースを紹介します。
このお店を選んだのは、簡単に言いますと、「いつも羊や海鮮ばかりでは芸がない。ラーメンは食べるけれどもそれは別腹。北海道のブランド牛である“ふらの和牛”というヤツの実力を試してみたい」との指令が師匠から下されたためです。
当然ながら初めてのお店なので、とりあえず席のみ予約をさせて頂き、注文はお店の方に聞いてから決めようとの作戦です。
こういう、キチンとセットされたテーブルを見るだけでも、お店の真面目度が伝わってきますね。
結局この日頼んだのは、お店一押しの“上級コース(8000円/人)”というヤツ。
普段食べている焼肉がどうであれ、せっかくの人生初ふらの和牛ですから、ここはお店オススメのコースを頼み、もしも足りなかったら好きな肉を追加する方式が大人の選択でしょう。
それに、大体、焼き肉屋さんでコースを頼んで“足りない”と思う事はほとんど無くなりました。
もういい歳ですし、どうせ最後にラーメン食べようとか言い出す人(師匠のことです)が一緒にいるわけですから…
とにかく上級コースの最初、前菜はキムチとナムルの盛り合わせです。上品に、一人分ずつ分けて出してくれます。
続いては、見事なまでに鮮やかで濃い卵黄と、
ひと口大の白いご飯のセットが目の前に置かれます。
そして、見るだけでよだれが出そうなお肉が登場、これはすき焼き風の味がついたサーロインだそうです。
お店のスタッフさんではなく、オーナーママさん(?)自らが焼いたお肉を、溶いた卵黄の中に入れてくれます。
卵黄を思い切り絡めたら、パクッとひと口で! まあね、こりゃあ激ウマっすよ\(^O^)/
二枚目のお肉は、半分のご飯をのせてくるっと巻いて頂きます。ウマァーーーイ!!!
残ったご飯は残った卵黄と混ぜて玉子ご飯に(^O^) これをおかずにご飯が食べられそうなご飯でしたm(_ _)m
今紹介した食べ方は、“焼きすき”というやつで、コースではこの焼きすきか“ダシしゃぶ”から一つを選ぶことが出来ます。
今回は焼きすきを選びましたが、おそらくダシしゃぶも美味しいんでしょうねぇ。。
両方食べたいって言ってみれば良かったかなぁ。。
いやホント、そう思わせるぐらい衝撃的に美味しかったです。
それにしても、この食べ方を最初に持ってきますかね。
こんなものを最初に食べたら、ふらの和牛恐るべし、その思いが脳に刷り込まれてしまうぢゃないですか!
肉はもちろん最高に美味しいですが、卵黄だってタダモノではない濃厚な卵黄、タレの味も和風なのに適度に濃くて。。
うーむむ。。 よしうし殿、おぬしもワルよのぉ~ (¬д¬。)
いや、よしうしさんは全然悪くなくて、本当に気持ちが良い対応をして頂きました。
最初にご挨拶頂いて、肉まで焼いてくださったママさんは、すらっとしたお美しい方で、ふらの和牛を皆さんに知って欲しいという前向きな気持ち、美味しいお肉を楽しく食べて欲しいというサービス精神がものすごく伝わってきました。
もちろん、ママさんは最初だけでお別れなのですが、肉を焼く姿に思わず見とれてしまうほど。。
いや、そういう話じゃなくてですね、私、いっぺんでふらの和牛のファンになってしまいました(^^ゞ
冷静になって、紹介を続けます。
サラダで口をさっぱりさせたら、
和牛炙りの握りです。このツヤと色、上品で柔らかい和牛は、まさに“肉はセクシー”を感じさせてくれました。
北海道にちなんで、最初のワインは『羆の晩食』、比較的飲みやすいお手頃なワインでした。
すると今度は先ほどの卵黄と薬味ネギ、空の器とユッケパックが出てきました。
パックを開けて、
器にお肉を移したら、
卵黄と薬味ネギを一緒にして、
混ぜ混ぜしたら、新鮮ユッケの出来上がり!
このユッケもバリ美味しかったぁ~\(^O^)/
こういう形でユッケを出されたのは初めてですが、要するに生肉の鮮度管理、雑菌予防の観点から、カットした生肉をパックを開けるまで誰の手も触れない状態で保存しているのだそうです。
最近は生肉を食べさせるのは店にとってリスキーですが、その美味しさは誰もが知っているわけで、ここまでやってでも生で味わって欲しいというその気概と巧みな演出、よしうし殿、やっぱり、おぬしもワルよのぉ~ (¬д¬。)
続いては厚切りステーキ。(肉の部位は日替わりで用意されるそうです)
合わせてフルボディにチェンジした二本目のワイン。ワイングラスの背景に、網の上の肉をもってきました(^^ゞ
焼き上がったステーキは、食べやすい大きさにカットして頂きます。
無条件に美味しいステーキのあと、ふらの和牛の霜降り三種盛りです。
これが霜降り、
これも霜降り、
そしてこいつも霜降りダァーーーッ!!
さっぱりダレか塩で頂く霜降り肉、問答無用に美味しかったです(^^)
続いては、ふらの和牛赤身の三種盛り。
これが赤身、
これも赤身、
そしてこいつも赤身ダァーーーッ!!
塩もいいけどタレでも美味しい、和牛の醍醐味を感じさせる赤身肉でした(^^)
焼き物の最後はホルモン2種盛りで、チョウと、
レバーをサラッと頂きました。
お食事メニューは、辛くないよしうしのクッパか、ちょっと辛みが効いたユッケジャンクッパから選択。
私は悩んだ末にユッケジャンクッパを。もちろん旨みがタップリの完璧なユッケジャンクッパでした(^^)
デザートは滑らかで柔らかくて、サッパリ頂ける杏仁豆腐。最後までこの気遣い、とてもありがたいですm(_ _)m
お綺麗なママさんに伺ったのですが、ふらの和牛というブランド肉は、北海道内ではあまり出回っていないのだそうです。
何故かをお聞きしたところ、美味しい肉を追求した結果値段を安くすることができず、道内で展開する環境にならないと…。
でも、この値段でこのパフォーマンスなら、道内云々は関係なく全然射程圏だと思うんですけどねぇ。
そのぐらいふらの和牛は美味しかったし、食べたらだれでも感心すると思うんですよね(*^ ^*)
あ、そのために直営のこのお店を始めたのかな!?
だとすると、もっとふらの和牛を食べたいと思ったら、ドンドンお店に行ってママさんにお願いしないと!
いやいや待て待て、ふらの和牛は実は東京の方が食べやすいと仰っていたから、東京で探せる今の環境を維持した方がイイのかな?
と、あまりにも肉が美味しくて、思考回路が乱れまくってしまった私なのでした。。
結論は… よしうし殿、やっぱり、おぬしは相当のワルよのぉ~ (¬д¬。)
ふらの和牛よしうし
札幌市中央区南4条西2丁目11-7 TOMORUビル3階
050-5593-9182
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
が、今回のツアーで食べたものについては、ひと足先に小岩の師匠様がブログにアップされています。
ツアー中は概ね同じものを食べていましたので、小岩の師匠様のまったり系ブログ、『こんな日々』をご覧頂いても、ほぼ同様の写真が掲載されています。(何しろ、ほとんど行動を共にしていましたからねぇ…)
ただし、『こんな日々』の中に、「綺麗なお姉さんがお酒をつくってくれる店」という表現が出てきます。
これに関しては、全くもって私の記憶にはございませんので、詳細をお知りになりたい方は、直接、『こんな日々』筆者であり、私の師匠筋にあたる“Ozさん”までお問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。
(師匠様は、某お店のメニューから鴨ロースト、カキフライが姿を消したことにショックを受けておられるようです…)
では早速、展示会前夜に食べた“ふらの和牛 よしうし”さんの焼き肉コースを紹介します。
このお店を選んだのは、簡単に言いますと、「いつも羊や海鮮ばかりでは芸がない。ラーメンは食べるけれどもそれは別腹。北海道のブランド牛である“ふらの和牛”というヤツの実力を試してみたい」との指令が師匠から下されたためです。
当然ながら初めてのお店なので、とりあえず席のみ予約をさせて頂き、注文はお店の方に聞いてから決めようとの作戦です。
こういう、キチンとセットされたテーブルを見るだけでも、お店の真面目度が伝わってきますね。
結局この日頼んだのは、お店一押しの“上級コース(8000円/人)”というヤツ。
普段食べている焼肉がどうであれ、せっかくの人生初ふらの和牛ですから、ここはお店オススメのコースを頼み、もしも足りなかったら好きな肉を追加する方式が大人の選択でしょう。
それに、大体、焼き肉屋さんでコースを頼んで“足りない”と思う事はほとんど無くなりました。
もういい歳ですし、どうせ最後にラーメン食べようとか言い出す人(師匠のことです)が一緒にいるわけですから…
とにかく上級コースの最初、前菜はキムチとナムルの盛り合わせです。上品に、一人分ずつ分けて出してくれます。
続いては、見事なまでに鮮やかで濃い卵黄と、
ひと口大の白いご飯のセットが目の前に置かれます。
そして、見るだけでよだれが出そうなお肉が登場、これはすき焼き風の味がついたサーロインだそうです。
お店のスタッフさんではなく、オーナーママさん(?)自らが焼いたお肉を、溶いた卵黄の中に入れてくれます。
卵黄を思い切り絡めたら、パクッとひと口で! まあね、こりゃあ激ウマっすよ\(^O^)/
二枚目のお肉は、半分のご飯をのせてくるっと巻いて頂きます。ウマァーーーイ!!!
残ったご飯は残った卵黄と混ぜて玉子ご飯に(^O^) これをおかずにご飯が食べられそうなご飯でしたm(_ _)m
今紹介した食べ方は、“焼きすき”というやつで、コースではこの焼きすきか“ダシしゃぶ”から一つを選ぶことが出来ます。
今回は焼きすきを選びましたが、おそらくダシしゃぶも美味しいんでしょうねぇ。。
両方食べたいって言ってみれば良かったかなぁ。。
いやホント、そう思わせるぐらい衝撃的に美味しかったです。
それにしても、この食べ方を最初に持ってきますかね。
こんなものを最初に食べたら、ふらの和牛恐るべし、その思いが脳に刷り込まれてしまうぢゃないですか!
肉はもちろん最高に美味しいですが、卵黄だってタダモノではない濃厚な卵黄、タレの味も和風なのに適度に濃くて。。
うーむむ。。 よしうし殿、おぬしもワルよのぉ~ (¬д¬。)
いや、よしうしさんは全然悪くなくて、本当に気持ちが良い対応をして頂きました。
最初にご挨拶頂いて、肉まで焼いてくださったママさんは、すらっとしたお美しい方で、ふらの和牛を皆さんに知って欲しいという前向きな気持ち、美味しいお肉を楽しく食べて欲しいというサービス精神がものすごく伝わってきました。
もちろん、ママさんは最初だけでお別れなのですが、肉を焼く姿に思わず見とれてしまうほど。。
いや、そういう話じゃなくてですね、私、いっぺんでふらの和牛のファンになってしまいました(^^ゞ
冷静になって、紹介を続けます。
サラダで口をさっぱりさせたら、
和牛炙りの握りです。このツヤと色、上品で柔らかい和牛は、まさに“肉はセクシー”を感じさせてくれました。
北海道にちなんで、最初のワインは『羆の晩食』、比較的飲みやすいお手頃なワインでした。
すると今度は先ほどの卵黄と薬味ネギ、空の器とユッケパックが出てきました。
パックを開けて、
器にお肉を移したら、
卵黄と薬味ネギを一緒にして、
混ぜ混ぜしたら、新鮮ユッケの出来上がり!
このユッケもバリ美味しかったぁ~\(^O^)/
こういう形でユッケを出されたのは初めてですが、要するに生肉の鮮度管理、雑菌予防の観点から、カットした生肉をパックを開けるまで誰の手も触れない状態で保存しているのだそうです。
最近は生肉を食べさせるのは店にとってリスキーですが、その美味しさは誰もが知っているわけで、ここまでやってでも生で味わって欲しいというその気概と巧みな演出、よしうし殿、やっぱり、おぬしもワルよのぉ~ (¬д¬。)
続いては厚切りステーキ。(肉の部位は日替わりで用意されるそうです)
合わせてフルボディにチェンジした二本目のワイン。ワイングラスの背景に、網の上の肉をもってきました(^^ゞ
焼き上がったステーキは、食べやすい大きさにカットして頂きます。
無条件に美味しいステーキのあと、ふらの和牛の霜降り三種盛りです。
これが霜降り、
これも霜降り、
そしてこいつも霜降りダァーーーッ!!
さっぱりダレか塩で頂く霜降り肉、問答無用に美味しかったです(^^)
続いては、ふらの和牛赤身の三種盛り。
これが赤身、
これも赤身、
そしてこいつも赤身ダァーーーッ!!
塩もいいけどタレでも美味しい、和牛の醍醐味を感じさせる赤身肉でした(^^)
焼き物の最後はホルモン2種盛りで、チョウと、
レバーをサラッと頂きました。
お食事メニューは、辛くないよしうしのクッパか、ちょっと辛みが効いたユッケジャンクッパから選択。
私は悩んだ末にユッケジャンクッパを。もちろん旨みがタップリの完璧なユッケジャンクッパでした(^^)
デザートは滑らかで柔らかくて、サッパリ頂ける杏仁豆腐。最後までこの気遣い、とてもありがたいですm(_ _)m
お綺麗なママさんに伺ったのですが、ふらの和牛というブランド肉は、北海道内ではあまり出回っていないのだそうです。
何故かをお聞きしたところ、美味しい肉を追求した結果値段を安くすることができず、道内で展開する環境にならないと…。
でも、この値段でこのパフォーマンスなら、道内云々は関係なく全然射程圏だと思うんですけどねぇ。
そのぐらいふらの和牛は美味しかったし、食べたらだれでも感心すると思うんですよね(*^ ^*)
あ、そのために直営のこのお店を始めたのかな!?
だとすると、もっとふらの和牛を食べたいと思ったら、ドンドンお店に行ってママさんにお願いしないと!
いやいや待て待て、ふらの和牛は実は東京の方が食べやすいと仰っていたから、東京で探せる今の環境を維持した方がイイのかな?
と、あまりにも肉が美味しくて、思考回路が乱れまくってしまった私なのでした。。
結論は… よしうし殿、やっぱり、おぬしは相当のワルよのぉ~ (¬д¬。)
ふらの和牛よしうし
札幌市中央区南4条西2丁目11-7 TOMORUビル3階
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一応、昨日までに新規募集馬とその他の募集中馬について、一通りレポートをさせてもらいました。
広尾TC募集馬に限らず、馬にはそれぞれに個性があり、また、将来どう変わっていくかは神のみぞ知るところです。
従って、一概に良し悪しを言えないのは当然としても、やはり出資作戦を考えるにあたっては、自分なりの出資候補本命はコレで対抗はコチラ、みたいな想定をしておく方が、今後の近況チェックにもメリハリが出て楽しいものです。
という事で、展示会終了後の懇親会で木村さんから仕入れた話も含め、アレコレ考えてみたいと思います。
まずは、距離適性別募集総額別の2016年産馬の分布ですが、大体こんな感じになっています。
まあ、この手の整理は飛び抜けてイイ馬がいる時はやる必要が無く、タイプがどうとか分布がどうとか関係なしに、抜けてイイと思ったその馬をドカッと買えばOKなわけです。(もちろん、ちょこっと買うでもイイんですけど(^^ゞ)
ただ、今年のラインアップのように、良く言えば目移りがする、悪く言えば今ひとつ突き抜け感に欠ける顔触れの場合、距離適性や牡牝のバランスを考えるとか、一発長打系とアベレージ系を両方揃えておくなどの配慮も多少は必要かなと。。
『とにかく好きな馬にいく』、というのも立派な作戦なので、いろいろ組み合わせを考えて楽しみたいですね(^^ゞ
そう言えば、懇親会場で木村さんに、「今年はどの馬が好きですか?」とお聞きしたところ、
「今年は本当に難しい。。夏ごろまではウェルシュステラがジャスタウェイのイメージだったのですが、急に大きくなって雰囲気が変わり、先が読みにくくなりました。 ダンカーク産駒はそもそも経験値が少ないのでどうなるか分からないですし、今年は混戦だと思います」
と仰っていました。(乱暴な質問に答えて頂いてありがとうございましたm(_ _)m)
ちなみに、「好きですか?」との質問は、「どの馬が走りそうですか?」と聞くのでは芸も品もないし、(そもそもそれが分かれば蔵が建っている…)ギリギリ答えて頂けて、かつ意味のある質問は?、と考えた結果生まれたものです(^^ゞ
木村さんは全ての馬を大切に考えておられると同時に、私たちのようなクラブの会員にも本当によくしてくださるので、乱暴な「好きですか?」に対しても、毎年、生産者として最大限に誠実で大人な回答をして頂いています。
(初対面の方がいきなり聞くと、さすがに驚いて引かれるかもしれませんが…(^_^;))
話が脱線しそうになっていますが、要するに今年は混戦模様、そういうことなんですよね。。
だとしたら、自分が好きなタイプの馬にまずは注目し、その後は多少の様子見態勢を意識しつつ、距離適性や牡牝、一発狙いかアベレージか、などの要素を考慮しながら検討対象・範囲を絞り込んでいく、この方針が一番楽しめそうです。
例えば、私はすでにレフィナーダ'16に出資申込みをしていますが、レフィナーダ'16は文字通り私が好きなタイプ。 お姉さんのエンパイアブルーのときは一目惚れに近かったのですが、ダンカーク産駒の弟も非常に綺麗な馬でしたから。
出資理由が、“応援したい好きなタイプだから”であれば、これはもう誰からもツッコまれる筋合いはないですしね。
そしてもう1頭、やはりウェルシュステラ'16は。。 大きいとかイメージが想定と違うとか言っていますが、気になる度では元々抜けた存在ですから、ほぼ出資決定に近い感覚で、申し込みボタン押下のタイミングをさぐることになると思います。
となると、その大好きな2頭の他にあと1、2頭、これをどうするかが今年の作戦の大きなポイントになるワケです。
改めて分布図を見ると、明らかに1800万円、2000万円の中距離適性ゾーンに牝馬の塊があります。
“1800万円から2000万円の中距離適性牝馬が大好き!”という方は別ですが、普通はここから買うとしても1頭にして(全体を3、4頭に収めるとしたら)、あとの1頭はバランスを考えて、短距離傾向の強い牡馬から選びたい。
ダート短距離~マイルはつぶしが利く条件ですし、タフに走って稼いでくれるのは結構そういう馬だったりしますから。
(昔の出資馬で言うとカーティスクリーク、アルシラート、スプラッシュエンドのイメージ!?)
とにかく、一応ですが、最初にのせた分布図に、今書いたことをメモるとこんな感じになったりします(^^)
まあ、アレコレ勝手なことを書きましたが、結局、馬への出資というのは自分が好きなように、納得して応援できるようにやるのが一番。 それにはいろいろな失敗を重ねつつ、自分のスタイルを見つけていくしかないのかもしれません。
私も随分長くこの趣味をやっていますが、自分で好きになった馬を応援するスタンスだけは変わらずに済んでいます。
そういう気持ちがどこかにないと、そりゃあ、サラブレッドは繊細ですから思い通りにならないのが当たり前ですし、競馬に行けば、どう考えても勝つより負けることの方が多いわけですからね(^~^;
ありゃ、またまた頼まれてもいないのに、自分の出資検討方針を公開してしまいました(^_^;
参考にする必要もメリットも全然ない話ではありますが、多少のヒマつぶしにでもして頂けたらと思いますm(_ _)m
なのですが、ここからの話は、好きな人にとってはそれなり以上に楽しい情報です!
それはですね…
『来年のラインアップに是非とも入れて欲しい馬がいるのでよろしく!!!』、という話なんです。
いやですね、懇親会で酔った挙句に木村さんのお人柄につけ込んで、2017年産馬のことを無理やり話して頂いたのです。
そうしたら、最初は無理やりだったはずなのに、木村さん、途中から結構ノリノリで…
いや、木村さんは会員に絡まれて仕方なく話をしたワケでして、あくまでも悪いのは当方なのです。 なのですが、木村さんの話を聞いた結果、『その馬は是非ラインアップに入れて欲しい』という馬が確実に3頭はできたのであります( ・`ー・')キリッ
では、来年のラインアップ入りを是非ともお願いしたいリストを発表します。
■ミスペンバリー'17(ロードカナロア)・牡
ロードカナロア産駒としては、今年はサンデーローザ'16がラインアップ入りしています。
そんな事もあって木村さんに確認してみたのですが、とにかく脚がスラッと伸びた、素晴らしい馬になっているそうです。
ミスペンバリーの実績はエタンダールのダービー出走にとどまらず、これからは(先週勝った)ディメンシオンが、そのポテンシャルの高さを含めて改めて証明してくれるでしょうし、これは相当に楽しみな牡馬だと思います。
そう言えば、この馬の話をするときの木村さんの表情、初めてディメンシオンの話を聞いたときに似ていたような…
(まさに満面の笑みでしたが、あまりにも馬のデキが良いので、カナロアの種付料高騰も心配しておられました(^^))
■ハイアーラヴ'17(オルフェーヴル)・牝
この馬に関しては、オルフェーヴル産駒が欲しくてたまらない某師匠が、勢い込んで質問されていました。
すると木村さん、人差し指の先をこめかみに当てつつ、「プッツン」とひと言。 一瞬、師匠の表情が凍り付いたのを私は見逃しませんでしたが、木村さんは引き続き笑顔で、プッツンとはどういうことなのかを解説してくれました。
それによるとこの馬、何かのはずみでプッツンすると、放牧場の端から端まで猛スピードですっ飛んでいくのだそうです(^_^;
ちなみにですが、プッツンした時の運動能力の高さ、スピード感はハンパないそうで、オルフェーヴルらしいと言えばそうですが、一体、どんな馬になってくれるのか(なってしまうのか)、今からとても楽しみ(怖い)です。
■ステラリード'17(ルーラーシップ)・牝
ステラリードはこれまでステラバレット、エンジェルリード、そして16年産(ノヴェリストの牝馬)を出していますが、毎年産駒の姿形が違っていて、馬体面では種牡馬との相性によって産駒の形が変わるタイプと言われています。
その上でルーラーシップとの間に生まれた17年産については、(これは4月にお会いした時も仰っていましたが)「どこに出しても誰に見てもらっても、これはイイ馬だなぁと感心されます」とのことで、どうやらステラリード産駒の本命はこの馬かもしれないぞと。。
ステラリードにはウェルシュステラ後継として成功してもらわないといけませんし、それほどまでに馬のデキがイイのであれば、自分の出資馬として応援したいという気持ちになってしまいそうです(^^ゞ
今あげた3頭以外に、実はもう一頭、レフィナーダ'17(カジノドライブ)も気になっています。
レフィナーダ'17に関しては、「これはとにかくデカいです。もしかしたら、今までで一番大きいかもしれない」とのことでしたが、レフィナーダの繁殖としてのポテンシャルは、ミスペンバリーやハイアーラヴに勝るとも劣らないはず。
まずはお休み中のレイナグラシア、出資を決めたレフィナーダ'16に頑張ってもらったうえで、17年産のデキがいいようであれば、上の3頭に続く存在として前向きに出資を考えることになりそうです。
なのですが、今あげた馬たちは、もちろんまだ募集されると決まったわけではありません。
まずは元気に育ってもらう事が第一ですが、もしも縁あってクラブから募集となったら、少なくともこの中の何頭かには(100%とは言いませんが(^^ゞ)、かなりの高確率で出資、応援をしていくつもりです。
いや、これでもさすがに先走り過ぎか…。
訂正します、まずは現役の馬たちを応援し、2016年産への出資を前向きに検討します。
その上で、来年も再来年も、三年後も四年後も、この趣味を続けていけるように頑張りたいと思います!
*広尾TC募集馬のページはコチラ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
広尾TC募集馬に限らず、馬にはそれぞれに個性があり、また、将来どう変わっていくかは神のみぞ知るところです。
従って、一概に良し悪しを言えないのは当然としても、やはり出資作戦を考えるにあたっては、自分なりの出資候補本命はコレで対抗はコチラ、みたいな想定をしておく方が、今後の近況チェックにもメリハリが出て楽しいものです。
という事で、展示会終了後の懇親会で木村さんから仕入れた話も含め、アレコレ考えてみたいと思います。
まずは、距離適性別募集総額別の2016年産馬の分布ですが、大体こんな感じになっています。
まあ、この手の整理は飛び抜けてイイ馬がいる時はやる必要が無く、タイプがどうとか分布がどうとか関係なしに、抜けてイイと思ったその馬をドカッと買えばOKなわけです。(もちろん、ちょこっと買うでもイイんですけど(^^ゞ)
ただ、今年のラインアップのように、良く言えば目移りがする、悪く言えば今ひとつ突き抜け感に欠ける顔触れの場合、距離適性や牡牝のバランスを考えるとか、一発長打系とアベレージ系を両方揃えておくなどの配慮も多少は必要かなと。。
『とにかく好きな馬にいく』、というのも立派な作戦なので、いろいろ組み合わせを考えて楽しみたいですね(^^ゞ
そう言えば、懇親会場で木村さんに、「今年はどの馬が好きですか?」とお聞きしたところ、
「今年は本当に難しい。。夏ごろまではウェルシュステラがジャスタウェイのイメージだったのですが、急に大きくなって雰囲気が変わり、先が読みにくくなりました。 ダンカーク産駒はそもそも経験値が少ないのでどうなるか分からないですし、今年は混戦だと思います」
と仰っていました。(乱暴な質問に答えて頂いてありがとうございましたm(_ _)m)
ちなみに、「好きですか?」との質問は、「どの馬が走りそうですか?」と聞くのでは芸も品もないし、(そもそもそれが分かれば蔵が建っている…)ギリギリ答えて頂けて、かつ意味のある質問は?、と考えた結果生まれたものです(^^ゞ
木村さんは全ての馬を大切に考えておられると同時に、私たちのようなクラブの会員にも本当によくしてくださるので、乱暴な「好きですか?」に対しても、毎年、生産者として最大限に誠実で大人な回答をして頂いています。
(初対面の方がいきなり聞くと、さすがに驚いて引かれるかもしれませんが…(^_^;))
話が脱線しそうになっていますが、要するに今年は混戦模様、そういうことなんですよね。。
だとしたら、自分が好きなタイプの馬にまずは注目し、その後は多少の様子見態勢を意識しつつ、距離適性や牡牝、一発狙いかアベレージか、などの要素を考慮しながら検討対象・範囲を絞り込んでいく、この方針が一番楽しめそうです。
例えば、私はすでにレフィナーダ'16に出資申込みをしていますが、レフィナーダ'16は文字通り私が好きなタイプ。 お姉さんのエンパイアブルーのときは一目惚れに近かったのですが、ダンカーク産駒の弟も非常に綺麗な馬でしたから。
出資理由が、“応援したい好きなタイプだから”であれば、これはもう誰からもツッコまれる筋合いはないですしね。
そしてもう1頭、やはりウェルシュステラ'16は。。 大きいとかイメージが想定と違うとか言っていますが、気になる度では元々抜けた存在ですから、ほぼ出資決定に近い感覚で、申し込みボタン押下のタイミングをさぐることになると思います。
となると、その大好きな2頭の他にあと1、2頭、これをどうするかが今年の作戦の大きなポイントになるワケです。
改めて分布図を見ると、明らかに1800万円、2000万円の中距離適性ゾーンに牝馬の塊があります。
“1800万円から2000万円の中距離適性牝馬が大好き!”という方は別ですが、普通はここから買うとしても1頭にして(全体を3、4頭に収めるとしたら)、あとの1頭はバランスを考えて、短距離傾向の強い牡馬から選びたい。
ダート短距離~マイルはつぶしが利く条件ですし、タフに走って稼いでくれるのは結構そういう馬だったりしますから。
(昔の出資馬で言うとカーティスクリーク、アルシラート、スプラッシュエンドのイメージ!?)
とにかく、一応ですが、最初にのせた分布図に、今書いたことをメモるとこんな感じになったりします(^^)
まあ、アレコレ勝手なことを書きましたが、結局、馬への出資というのは自分が好きなように、納得して応援できるようにやるのが一番。 それにはいろいろな失敗を重ねつつ、自分のスタイルを見つけていくしかないのかもしれません。
私も随分長くこの趣味をやっていますが、自分で好きになった馬を応援するスタンスだけは変わらずに済んでいます。
そういう気持ちがどこかにないと、そりゃあ、サラブレッドは繊細ですから思い通りにならないのが当たり前ですし、競馬に行けば、どう考えても勝つより負けることの方が多いわけですからね(^~^;
ありゃ、またまた頼まれてもいないのに、自分の出資検討方針を公開してしまいました(^_^;
参考にする必要もメリットも全然ない話ではありますが、多少のヒマつぶしにでもして頂けたらと思いますm(_ _)m
なのですが、ここからの話は、好きな人にとってはそれなり以上に楽しい情報です!
それはですね…
『来年のラインアップに是非とも入れて欲しい馬がいるのでよろしく!!!』、という話なんです。
いやですね、懇親会で酔った挙句に木村さんのお人柄につけ込んで、2017年産馬のことを無理やり話して頂いたのです。
そうしたら、最初は無理やりだったはずなのに、木村さん、途中から結構ノリノリで…
いや、木村さんは会員に絡まれて仕方なく話をしたワケでして、あくまでも悪いのは当方なのです。 なのですが、木村さんの話を聞いた結果、『その馬は是非ラインアップに入れて欲しい』という馬が確実に3頭はできたのであります( ・`ー・')キリッ
では、来年のラインアップ入りを是非ともお願いしたいリストを発表します。
■ミスペンバリー'17(ロードカナロア)・牡
ロードカナロア産駒としては、今年はサンデーローザ'16がラインアップ入りしています。
そんな事もあって木村さんに確認してみたのですが、とにかく脚がスラッと伸びた、素晴らしい馬になっているそうです。
ミスペンバリーの実績はエタンダールのダービー出走にとどまらず、これからは(先週勝った)ディメンシオンが、そのポテンシャルの高さを含めて改めて証明してくれるでしょうし、これは相当に楽しみな牡馬だと思います。
そう言えば、この馬の話をするときの木村さんの表情、初めてディメンシオンの話を聞いたときに似ていたような…
(まさに満面の笑みでしたが、あまりにも馬のデキが良いので、カナロアの種付料高騰も心配しておられました(^^))
■ハイアーラヴ'17(オルフェーヴル)・牝
この馬に関しては、オルフェーヴル産駒が欲しくてたまらない某師匠が、勢い込んで質問されていました。
すると木村さん、人差し指の先をこめかみに当てつつ、「プッツン」とひと言。 一瞬、師匠の表情が凍り付いたのを私は見逃しませんでしたが、木村さんは引き続き笑顔で、プッツンとはどういうことなのかを解説してくれました。
それによるとこの馬、何かのはずみでプッツンすると、放牧場の端から端まで猛スピードですっ飛んでいくのだそうです(^_^;
ちなみにですが、プッツンした時の運動能力の高さ、スピード感はハンパないそうで、オルフェーヴルらしいと言えばそうですが、一体、どんな馬になってくれるのか(なってしまうのか)、今からとても楽しみ(怖い)です。
■ステラリード'17(ルーラーシップ)・牝
ステラリードはこれまでステラバレット、エンジェルリード、そして16年産(ノヴェリストの牝馬)を出していますが、毎年産駒の姿形が違っていて、馬体面では種牡馬との相性によって産駒の形が変わるタイプと言われています。
その上でルーラーシップとの間に生まれた17年産については、(これは4月にお会いした時も仰っていましたが)「どこに出しても誰に見てもらっても、これはイイ馬だなぁと感心されます」とのことで、どうやらステラリード産駒の本命はこの馬かもしれないぞと。。
ステラリードにはウェルシュステラ後継として成功してもらわないといけませんし、それほどまでに馬のデキがイイのであれば、自分の出資馬として応援したいという気持ちになってしまいそうです(^^ゞ
今あげた3頭以外に、実はもう一頭、レフィナーダ'17(カジノドライブ)も気になっています。
レフィナーダ'17に関しては、「これはとにかくデカいです。もしかしたら、今までで一番大きいかもしれない」とのことでしたが、レフィナーダの繁殖としてのポテンシャルは、ミスペンバリーやハイアーラヴに勝るとも劣らないはず。
まずはお休み中のレイナグラシア、出資を決めたレフィナーダ'16に頑張ってもらったうえで、17年産のデキがいいようであれば、上の3頭に続く存在として前向きに出資を考えることになりそうです。
なのですが、今あげた馬たちは、もちろんまだ募集されると決まったわけではありません。
まずは元気に育ってもらう事が第一ですが、もしも縁あってクラブから募集となったら、少なくともこの中の何頭かには(100%とは言いませんが(^^ゞ)、かなりの高確率で出資、応援をしていくつもりです。
いや、これでもさすがに先走り過ぎか…。
訂正します、まずは現役の馬たちを応援し、2016年産への出資を前向きに検討します。
その上で、来年も再来年も、三年後も四年後も、この趣味を続けていけるように頑張りたいと思います!
*広尾TC募集馬のページはコチラ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m