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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【マカハ】11/19東京 錦秋ステークス・特別登録

2017-11-12 17:35:14 | 殿堂馬
マカハが錦秋特別に登録されています。
除外権利一回があるのでその気になれば出走は可能ですが、さすがにここでダートマイルは無いでしょう。
おそらくは“登録のみ”というヤツだと思いますが、一応、ケアだけはしておこうと思います(^_^;

自分の中では(と言いますか、ほとんどの方が)次走は京都の渡月橋Sと思っていますが…
馬の状態云々は不明ながら、それ以外の選択肢って、あるんですかね(^~^;

■11/19東京10R 錦秋ステークス(1600万下・ダ1600m)登録馬




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[エリザベス女王杯(G1)]モズカッチャン、秋華賞落鉄の鬱憤晴らす!

2017-11-12 17:06:39 | JRA G1・重賞戦線
競馬予想王@SANSPO.COM 『【エ女王杯】3歳馬モズカッチャンが待望のG1制覇』
第42回エリザベス女王杯(3歳以上牝馬、G2、芝・外2200m)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の5番人気モズカッチャン(3歳、栗東・鮫島一歩厩舎)が快勝。今年のオークス2着、秋華賞3着と牝馬3冠レースで惜敗続きだったが、G1初制覇を果たした。タイムは2分14秒3(良)。クビ差の2着はクロコスミア(9番人気)で、さらにアタマ差の3着にミッキークイーン(3番人気)。

クインズミラーグロ、クロコスミアがレースを引っ張り、マキシマムドパリ、ヴィブロスと続く展開。直線でクロコスミアが先頭に立って最内で粘る中、5番手を追走していたモズカッチャンがグングンと脚を伸ばし、クビ差で差し切った。
モズカッチャンは、父ハービンジャー、母サイトディーラー、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は9戦4勝。重賞は2017年サンケイスポーツ賞フローラS・G2に次いで2勝目。
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平均よりやや遅いペースだった今年のエリザベス女王杯。
2番手から直線先頭に立ったクロコスミアが2着に粘り、好位追走から脚を伸ばしたモズカッチャンが優勝。
この2頭が素晴らしい競馬をしたのは間違いなく、特に、秋華賞で落鉄しながら3着に入ったモズカッチャンは、M・デムーロ騎手とともに秋華賞3着の雪辱を見事に果たす、最高のドラマを演出してくれました。

という事なのですが、直線外から猛然と追い込んできたミッキークイーンの脚、すごかったですねぇ。。
ルージュバック、ディアドラ、リスグラシューといった後方待機勢が8着以下に沈む中、一頭だけ次元の違う伸びを見せての3着は、宝塚記念後に頓挫があって、ここが4ヶ月半ぶりのぶっつけだったことを考えれば、相当に強い競馬をしたのだと思います。
(もともとエリザベス女王杯は、休み明けの馬はかなり厳しい結果になっているレースですし…)

とは言えですね、今日の結果を見る限り、どうやら今の牝馬中距離路線に絶対の存在はいないようです。
ミッキークイーンは牡馬混合のG1路線が中心でしょうし、ヴィブロスも何だかんだでクロコスミアに連敗。。 ソウルスターリングの動向はよく分かりませんが、藤沢先生なのでおそらく牡馬との対戦が中心になっていくでしょう。
牝馬の場合はマイルから中距離までが一括りな部分もあり、これから力をつけていく馬にも挑戦権が残っていそう。
という事でエリザベス女王杯、来年は“自分の出資馬で挑戦してみたいレース”の中に入れさせてもらいます(^^ゞ

■11/12京都11R エリザベス女王杯(牝G1・芝2200m)・良




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【エンジェルリード】中2週で続戦模様も、成長重視で @関係者コメント

2017-11-12 15:05:20 | 引退馬
東京1Rで5着となったエンジェルリードの関係者コメントです。

◇柴田善臣騎手のコメント
「気のいい馬ですし、フットワークも良好。今日はスタートも出てくれましたので、逃げる競馬になりました。ただ、道中から首が高く、追い出すとさらに高くなる形。そこはデビュー戦の時とあまり変わらなかったです。それでも気がある分、最後まで頑張って走って着にきているのですから、これから先、馬がもっと成長し、つくべき所に筋肉がついてくれば頭も下がってくるでしょうし、そうすればもっとスピードにも乗れるでしょう。かと言って、現状で目一杯に仕上げてしまうと、その後の反動を立て直すのに苦労しそうです。ある程度の間隔をあけつつ、完調手前ぐらいで使っていくことで、少しずつ良くなってくると思います。今はまだ成長待ちの段階。気が良くて走らせようとしたら走ってしまうタイプだけに、当面はガタッとこさせないように気をつけていかなければなりません」
◇尾関調教師のコメント
「事前の話では『前々で競馬を』。外枠でしたので、どういう競馬になるかと思って観ていましたが、スタートも良かったですし、思い切って行ってくれましたね。いい競馬だったと思います。頭が高い点については、使いつつ成長してくれれば、徐々に解消に向かうのではないでしょうか。新馬を使って放牧を挟み、この馬なりの成長は感じられますので、これからさらに良くなってくれれば、もっと着順を上げていけるものと思われます。さすがに中1週の競馬はまだかわいそうですので、最低でも中2週以上あけて、次は中山の芝2000mあたりに使っていきましょうか」
◆クラブのコメント
うまくマイペースの競馬に持ち込めたとは言え、成長途上の段階で掲示板を確保できたのは前進。今後も慌てずに実戦経験を積ませながら成長を促していくことで、このフットワークの良さがさらに活きてくるものと思われます。走る気があるのは競走馬としての何よりの武器ですから、いま無理をさせてこれが逆に向かわないよう、当面は大事に使っていきたいところです。
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柴田善臣騎手の長~いコメント、イイですねぇ。
ジョッキーというよりは調教師と言いますか、本当の先生みたいな感じです(^^)
とにかく、エンジェルリードの今日の走りの印象、課題と今後の方向性について細かくコメントしてくれていて、大ベテランになって騎乗数も減ったとは言え、今でも若馬の教育係として有力なジョッキーである事を再認識させられます。

ただ、これは前も書いたかもしれませんが、エンジェルリードの頭の高い走法、あれは遺伝的な個性のようなもので、つくべきところに筋肉がついても、そんなに劇的に頭が下がったりはしませんので…。
母ステラリードがそうだったのはもちろん、叔母さんにあたるゴッドフロアーも当然そう。
そう言えば、シーザライトは休養期間中にバランシングレーンを使って首を下げて走る練習をしていましたが、個人的には、疲れてきたり、走るのが嫌になったりすると、結局、頭は高くなってくると覚悟をしています(^_^;
(要するに、ウェルシュステラの系統は、多かれ少なかれみんなこの走法ですからっ!( ・`ー・')キリッ)

尾関調教師も、今日の内容はそれなりに評価をしてくれました。
頭の高さについては、「使いつつ成長していけば徐々に解消に向かうのでは」とコメントされていて、それほど深刻な課題と捉えていないようですが、これは、治そうと思っても治らないと知っている古い会員からすると、逆にありがたい気もします。
あのフォームをアレコレいじり出すと、馬に妙なストレスがかかってしまうかもしれず…。
今の走法でもリズムがいい時はあまり気になりませんし、他の部分の成長を優先させる方が、きっと馬のためにはイイと思います。

注目の今後については、今日のレースで優先権が取れたことで、中2週以上明けた形の続戦を意識するとのこと。
優先権て本当に重要ですねぇ… という話なわけですが、早ければ12/2中山2R(2歳未勝利・芝2000m)を狙っていくことになりそうです。(そのあとなら、優先権云々ではなく12/17中山4Rあたりですかね)
私も芝1800mの牝馬限定戦より、牡馬混合であっても2000m線を狙った方がイイ気がします。
ペースは明らかに2000mの方が落ち着くでしょうし、今のところ、距離はあればあるだけ競馬がし易そうですから。

こうやって大事に使い、また間隔を開けて成長を促す。
このサイクルを繰り返すうちに、きっと勝ってくれるのではないか。
今日のレースを見直すと、それが現実になる可能性は決して低くないと思えてきます(^^)


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【エンジェルリード】まさかの逃げで見せ場充分! 東京1R・5着

2017-11-12 10:45:37 | 引退馬
東京1R 2歳未勝利(芝2000m)に出走したエンジェルリードは5着でした。

【レース内容】
まずまずの好スタート。府中2000mの大外枠からダッシュをつけて逃げの態勢に!
ポケットからコースに出たところでは勢いがつき、やや掛かり気味に後続と離れましたが、鞍上の大ベテラン・柴田善臣騎手が何とかなだめて折り合いに専念、向こう正面中ほどでは馬も落ち着き、うまくペースを落とすことが出来ました。
その後は3コーナーから直線を向くまで非常にスムーズでリズムの良い走り。
直線に入ると内と外から後続勢が襲い掛かってきましたが、残り200mを過ぎたあたりでもうひと伸び。 最後までバテることなく、この馬なりの脚を使って5着に粘り込んでくれました。
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馬体重はデビュー戦と同じ450kg。 パドックではとても綺麗な馬体を見せてくれましたが、逆に言えば、デビュー前の身体つきから大きく変わっていない、もっとパワフルになって欲しいという点において、やや物足りなさも感じました。
最終追い切りの動きもそうでしたが、本馬には、少し成長の進度が緩やかなところがあるようです…
とレース前に改めて思っていたので、『どこまで頑張ってくれるか』については、やや不安が勝っていたのですが。。

これは、見せ場充分の大健闘!、ではないでしょうか(^O^)
まず、大外枠から逃げるとは思っていませんでしたが、どうせスローになるに決まっている条件、頭数、メンバーなので、スタートが決まれば行ってしまえ!という善臣騎手の判断は、冷静に考えればごもっともです。
ただし、『スタートが決まったら逃げる』なんていう当たり前の作戦は、そうしようと思ったら必ず出来るものではなく、善臣騎手の指示にうまく対応したエンジェルリードのレースセンスは、これが2戦目なのを考えれば充分称賛に値するものだと思います。

その上で、レースのラップを確認してみると…
◇勝ちタイム:2分3秒4
◇200mごとのラップタイム:13.2-11.9-12.4-12.7-13.0-13.0-12.9-11.6-11.2-11.5
レース内容のところでも書きましたが、200~400mの11.9秒のあと、12.4-12.7と徐々に馬が落ち着いて、13.0-13.0-12.9というスローな流れを作れたのが大きかったですね。
いつもこんなにうまくいくとは思いませんが、今日は善臣騎手もエンジェルリードも本当によくやってくれたと思います。

まあ、本当は5着でこんなに喜んではいけないのですが、レース前の不安をある程度払拭できたこと、先々に道筋が見えてきたという点において、今日は収穫の多い一戦だったと思います。
まず第一はエンジェルリードのレースセンス(競馬のし易さ)、そして、2000mという距離を全く問題にしなかったこと。 これは遺伝子型T・Tがダテではないことの証明でもありますし、この先狙うレースの幅がグンと広がったような気がします。
そして、最後まであきらめない真面目な性格も改めて確認できましたし。。

成長という点ではまだまだこれからですが、何とかして一勝をあげ、成長を促しながら大事に使っていけば、将来は2000mからさらに長めの距離で、面白い活躍をしてくれるかもしれません。
今日は本当に上手くことが運んだ部分があるので、必ず次で勝て!などという気はないですが、少しずつ成長して良くなっている、これから良くなっていけば楽しめそう、という期待が持てるレースだったと思います。
そう言えば、柴田善臣騎手はデビュー戦から引き続いての騎乗ですし、その感触コメントも楽しみです(^^)

■11/12東京1R 2歳未勝利(芝2000m)・良




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